イチロー、城島とも１安打

◆マリナーズ０―８エンゼルス（３１日・セーフコ・フィールド）　マリナーズのイチロー外野手は「１番・中堅」で３打数１安打。８回の第４打席で三塁前にバント安打を決めた。

　城島健司捕手は「７番・捕手」で４打数１安打。第２打席で中前安打した。

　チームは０―８で敗れた。

　◆イチローの打席別結果
  第１打席　１回　一ゴロ
  第２打席　３回　四球
  第３打席　５回　一ゴロ
  第４打席　８回　三前バント安打

　◆城島の打席別結果
  第１打席　２回　三ゴロ
  第２打席　４回　中安打
  第３打席　７回　一邪飛
  第４打席　９回　中飛

参照元：スポーツ報知

松井秀２発２１号！自己最多タイの７月１３本目

　◆ヤンキース１６―３ホワイトソックス（３１日・ヤンキー・スタジアム）　ヤンキースの松井秀喜外野手は「５番・左翼」で出場し、２本塁打を含む３打数２安打３打点で、打率は２割９分３厘。松井は１回の第１打席で高めの１４８キロ速球をセンターバックスクリーン右に放り込み今季２０号本塁打を放つと、６回の第４打席では初球の速球をライナーで右中間へ打ち込み２１号２ラン。これで７月の本塁打は１３本目で巨人時代の０２年８月に記録した月間最多に並ぶ本数。シーズン２０本塁打は２００４年８月以来大リーグ３度目。通算１００本塁打にあと１とした。

　チームは松井秀の２本塁打を含む８本塁打で、１試合のチーム本塁打記録に並んだ。

　松井秀「１本目は若干詰まったけど、風がフォローしてくれた。２本目は完ぺき。たまたま上がる球を打っている。基本的に相手の失投。（量産の）要因は失投です」

　◆松井秀の打席別結果
  第１打席　１回　中本塁打　打点１
  第２打席　３回　四球
  第３打席　４回　四球
  第４打席　６回　右中間本塁打　打点２
  第５打席　７回　左飛

参照元：スポーツ報知

ナビスコ杯王者が日米豪クラブ大会出場へ

　来年２月に米ハワイで開催される新設のサッカーのクラブ大会「パンパシフィック大会（仮称）」に、今季のナビスコ杯優勝チームが参加することが１日、分かった。７月のＪリーグ実行委員会で経過報告があり、現在は最終調整に入っている。

　大会には米ＭＬＳから２チーム、Ｊリーグ、オーストラリアから各１チームが出場し、総当たりで優勝を争う。

　リーグ戦と天皇杯の王者にはアジア・チャンピオンズリーグなど国際大会への道が開かれているが、これまでナビスコ杯にはなかった。Ｊリーグはナビスコ杯の地位向上のため、優勝チームに何らかの国際大会出場権を与えることを模索していた。

参照元：スポーツ報知

朝青龍問題でモンゴル大使館が謝罪

　横綱・朝青龍（２６）＝高砂＝が夏巡業への休場を申し出ながら、帰国中のモンゴルでサッカーに興じた問題で、在日モンゴル大使館は３１日、「（朝青龍には）無理に参加をしていただきました」などとする謝罪文を日本相撲協会へ提出した。

　文書によれば、このイベントはモンゴル国主催による子どもたちを対象としたチャリティー大会で、当初朝青龍の参加の予定はなかったが、帰国を知って日本の外務省を通じて参加を要請。「治療のための帰郷と（朝青龍から）説明を受けましたが、半ば強引にお約束させていただきました。大変なことになり、日本相撲協会様、横綱朝青龍様に迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます」と謝罪した。

参照元：スポーツ報知

国会議員キャディー誕生？さくらパパ１日渡英…全英女子２日開幕

【セントアンドリュース（英国）３１日】女子ゴルフのメジャー最終戦、全英リコー女子オープンは２日、当地のセントアンドリュース・オールドＣ（６６３８ヤード、パー７３）で開幕する。先の参院選で当選した民主党・横峯良郎氏（４７）が、娘のさくら（２１）＝エプソン＝を応援するため１日に渡英することが３１日、正式決定した。

　史上初の“国会議員キャディー”誕生か？　良郎氏は「１日に行くことに決めたから。開幕には間に合うはずだし、さくらには頑張ってほしいな」と明言した。

　以前は父のキャディーを嫌がっていたさくらも、「担いでほしいかもしれない」と歓迎の意向。最終的には良郎氏が現地に到着してから判断する考えだが、その存在はやはり心強いようだ。

　深いラフに加え、ポットバンカーが随所に配された“ゴルフの聖地”。海に隣接しており、風が強いだけでなく時間によって吹く方向が変わって読みが難しい。さくらは３０日はラウンドはせず、練習グリーンに約４時間も陣取ってパットを調整。３１日は１８ホールを回り、ドライバーショットの際にティーアップを低くして低い弾道の球を打とうとする場面が目立った。春にテレビの収録でラウンドしているが「その時よりもラフが伸びていて、難しくなっている」と警戒を強めた。

　３０日は姉の留衣（２５）が予選会に挑んだが、大会出場権をつかめず、姉妹でメジャーの夢はかなわなかった。それでも「ゴルフ発祥の場所でプレーできることは本当に光栄」と、喜びをかみしめた。参院議員となって今や日の出の勢いの父の応援を背に、１６位に食い込んだ昨年以上の成績を目指す。

参照元：スポーツ報知

遼６２ぶっちぎりＶ！…ポロジャパンジュニアクラシック関東予選

◆ポロジャパンジュニアクラシック関東予選（３１日）　男子ゴルフの石川遼（１５）＝杉並学院高１年＝が３１日、茨城・東筑波ＣＣで行われたポロジャパンジュニアクラシック関東予選の１５～１８歳の部（６４９４ヤード、パー７２）で、２位に１２打差をつけるぶっちぎり優勝を飾った。インでハーフの自己ベストとなる２８をマーク。２イーグル、６バーディーを決め、やはり自己ベストの１０アンダー６２で回った。

　大会は全国１８会場で開催。各会場の優勝者と上位ランク１５０～２００位程度が９月の決勝大会（１５、１６日、栃木・鹿沼７２ＣＣ）へ進出。ここで優勝すれば１１月のポロクラシック（１７～２３日、米フロリダ州）出場権を得られる。石川は小学生だった０２、０３年と昨年、優勝を果たしている。

　史上最年少で制した男子ツアー、５月のマンシングウェアＫＳＢカップ以来の久々の優勝。６日からは全国高校選手権（高知・土佐ＣＣ）が控えており、高校ＮＯ１へ最高の弾みとなった。

参照元：スポーツ報知

藍、聖地で“初Ｖ”誓う…全英女子オープン２日開幕

　晴れ渡った空のように藍はすっきりした表情を見せた。初めて「聖地」での練習ラウンドを終えると「ゴルファーが一度は来てみたいと思う場所。こんなに早く来られると思ってなかった。自分の中では最も大きな出来事」と笑った。続けて「丁寧にプレーしていけば優勝にも近づく。チャンスもあると思う」と、メジャーでの米ツアー初Ｖに意欲を見せた。

　３０日に両親が合流。パッティングなどの修正を終えた父・優さん（６１）は「状態はいい。風が吹いたら（優勝の）チャンスはある」と太鼓判を押した。母・豊子さん（５６）は娘のためスーツケース１個分の食材を持ち込んだ。今季はメジャー３戦のうち２戦で自己ベスト（クラフトナビスコ選手権１５位、全米女子オープン１０位）を記録。ラストメジャーは優勝しか見ていない。

参照元：スポーツ報知

横峯さくら、世界１位オチョアと同組…全英女子ゴルフ

　ゴルフの全英女子オープンの第１ラウンドの組み合わせが３１日に発表され、横峯さくらは世界ランキング１位のロレーナ・オチョア（メキシコ）と同組となった。

　宮里藍は前週のエビアン・マスターズで米ツアー初勝利を挙げたナタリー・ガルビス（米国）と回り、上田桃子は朴セリ（韓国）、ポーラ・クリーマー（米国）とラウンドする。

　上田の組が午前６時５２分（日本時間午後２時５２分）にティーオフし、次の組で横峯、その次の組で宮里が競技を開始。大山志保は宮里の２組後のスタートで、佐伯三貴と不動裕理は正午前後の開始となった。

参照元：スポーツ報知

朝青龍に２場所出場停止と減俸処分…現役横綱に初の厳罰

朝青龍に２場所出場停止と減俸処分…現役横綱に初の厳罰

日本相撲協会の緊急理事会で朝青龍とともに処分が決まり、両国国技館を後にする高砂親方 [写真を拡大]

　日本相撲協会は１日、東京・両国国技館で緊急理事会を開き、けがで夏巡業への休場届を出しながら故郷のモンゴルでサッカーをしていた横綱朝青龍（２６）＝本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、高砂部屋＝に対し、９月の秋場所と１１月の九州場所の２場所の出場停止と４か月間、３０％の減俸処分を決めた。現役横綱への出場停止、減俸処分は史上初。師匠の高砂親方（元大関朝潮）にも４か月、３０％の減俸処分を科した。

　朝青龍は名古屋場所で３場所ぶり２１度目の優勝を果たしたが、左ひじ痛と腰の疲労骨折などで今月３日にスタートする夏巡業の休場を決めた。しかし全治６週間との診断書を提出後の先月２５日に、モンゴルで元日本代表の中田英寿氏らとサッカーのチャリティーイベントでプレーしたことが明らかになり、批判が強まっていた。

　朝青龍「（処分の）結果はもちろん、真摯（しんし）に受け止めます。治療しながら、１２月の冬巡業と２場所後の来年初場所に備えていきます」

　高砂親方（元大関朝潮）「真摯（しんし）に受け止める。２１度優勝してきたことが無駄にならないようにしないといけない。（またモンゴルに帰ろうとしたら）首根っこをつかまえてでも引っ張りかえす。今はけがを治すのが一番。（復帰へ向け）側面から支えたい。いい試練と思って、前向きに考えたい」

　北の湖理事長（元横綱北の湖）「妥当な罰則だ。横綱は常に自分の行動が多くの人に見られているということを自覚してもらいたい。朝青龍本人はがっかりしたかもしれないが、気を取り直して（もう一度）雄姿を見せてほしい」

参照元：スポーツ報知

中田、プロでも二刀流！不発で散った怪物の夏…高校野球選手権大阪大会

　◆第８９回高校野球選手権大阪大会　▽決勝　大阪桐蔭３―４金光大阪（３０日・舞洲）　プロ注目のスラッガー、大阪桐蔭（大阪）の中田翔（３年）が全国高校野球選手権大阪大会決勝、対金光大阪戦（舞洲）に惜敗。５打数無安打、投げても先発しながら５回途中で降板し、史上２校目の大阪大会３連覇、自身４度目の甲子園出場が消えた。試合後、近年では例を見ない“投打二刀流”でのプロ志望を表明。１０月３日の高校生ドラフトへ向け、複数球団競合が確実な超目玉を巡る争奪戦が幕を開けた。

　３点を追う９回、先頭打者であっさり二直に倒れると、もう涙が止まらなかった。胸の「ＴＯＩＮ」の文字を右手で握りしめて勝利を祈ったが、懸命の追い上げも届かなかった。大阪大会史上２校目の３連覇を目指した中田最後の夏。甲子園には届かず、大きな両手で顔を覆った。

　「こんな所で負けたくなかった。どうしても甲子園でやりたかった」試合後、泣きはらした顔で気丈に答えた。高校生活最後の試合は５打数無安打。今大会８試合で高校通算８７本塁打からの上積みはできなかったが、初回、１死二塁から遊撃へ放った痛烈なゴロは、オリックス・堀井スカウトグループ部長を「門田（博光＝元南海）があんな打球だった」とうならせたほど。投げては初回に３失点するなど、４回２／３を７安打３失点で降板した。

　次の目標は、怪物らしい豪快なものだった。「日本のプロ野球に入ることしか考えていません」初めて公の場でプロ志望を表明。投手、野手どちらでやりたいか問われると「今は両方でやってみたい。（どちらか選べと言われても）今は何も考えない」と“二刀流”を宣言した。思うような投球ができず、投手をあきらめかけたこともあったが、今大会では３０回１／３を投げて４失点。手応えを取り戻した。

　目標はレッドソックス・松坂大輔だが、打者への思いも強くなっている。これまで理想の打者を口にすることはなかったが、特別な存在が現れた。オリックス・清原和博だ。巨人時代の２００２年、日本シリーズ第１戦（東京ドーム）で、西武・松坂から放った左翼越えの１５０メートル弾が脳裏に焼き付いて離れない。「打撃のレベルは違いますが、清原さんみたいなオーラを身につけたバッターになりたい」と思いを寄せる。

　１年夏、甲子園で本塁打をマークする衝撃のデビュー、昨秋の近畿大会での１７０メートル弾、今春のセンバツでの２試合連発…主役はいつも中田だった。「こいつらと一緒に野球をやれて楽しかった。精いっぱいやったので悔いはないです」銀メダルを見つめ、ベンチ裏でチームメートとまた涙にくれた。プロでの二刀流さえ可能と思わせる存在。築き上げた栄光が消えることはない。希望に満ちた新しい世界が中田を待っている。

　◆中田　翔（なかた・しょう）１９８９年４月２２日、広島市生まれ。１８歳。竹屋小３年時に「広島鯉城リトル」で捕手として野球を始め、６年から投手。国泰寺中時代は「広島鯉城シニア」で日本代表入り。大阪桐蔭で１年夏からベンチ入り。同年夏、２年夏、３年春の甲子園に出場し、甲子園通算４本塁打。１８３センチ、９５キロ。右投右打。家族は母と兄。

参照元：スポーツ報知

谷は地方が好き！横浜が好き！３球場で打率５割

　巨人・谷佳知外野手（３４）が３０日、横浜３連戦（３１日・長野、８月１～２日・横浜）での爆発を誓った。今季は対横浜戦の打率、地方球場（他球団本拠地を除く）での打率がともに５割以上。「２番」としてつなぐ野球をこなしながら、１番打者並みの出塁率（３割７分６厘）をキープするなど、マルチな才能を発揮している。「優勝争いをしているチームで自分の仕事をしたい」と首位固めに燃えた。

　一瞬だけ笑顔になった。長野行き新幹線を待つ東京駅のホーム。横浜戦、そして地方球場での成績を報道陣に聞かされると「相性がいいとか特に思わない。たまたま、と思うけど。結果が出ていることはいいことだけどね」特に意識はしていない。数字がいい理由も分からない。だが、打っている―残っている数字が真実を物語っている。

　谷は今季、横浜戦１４試合で５７打数３０安打、３本塁打、１０打点、打率５割２分６厘と打ちまくっている。２５日の同カード（東京ドーム）でも、今季初の４打数４安打とバットは好調だった。

　また、ここまで地方球場の試合でもバットは快音を響かせている。５月１７日の横浜戦（静岡・草薙）など３試合で１２打数６安打、打率５割だ。「１年に一度とか、楽しみに待っていてくれるファンの前だからね。やっぱり打ちたい」超満員になるスタンドのファンからの視線をエネルギーに変えているようだ。

　開幕からの９２試合すべてに先発出場し、１番であれ、２番であれ、打順にかかわらず黙々と仕事をしてきた。１２２安打は目下、リーグトップだ。「僕のする仕事は、まずは塁に出ること。ランナーがいれば進めること。ずっとやってきたし、これからも同じだよ」５人の４番経験者がいる重量打線でのつなぎ役、１点を争う厳しい戦いが続く後半戦では、その存在が一層、重要度を増してくるはずだ。「一打席一打席、一球一球に集中するよ」と谷。得意の横浜戦、地方球場で、殊勲の働きをして見せる。

参照元：スポーツ報知

井口“凱旋”移籍後初アーチ

◆カブス１―４フィリーズ（３０日・シカゴ）　フィリーズの井口資仁は「２番・二塁」で先発し、第３打席で移籍後、初本塁打を放つなど３打数１安打１打点だった。ホワイトソックスの分を含めると、今季７本目。今季の通算打率は２割５分５厘。

　５回、先頭打者の井口は、１ストライクからリリーの２球目のカーブをうまくとらえた。移籍後間もないとはいえ、シカゴに戻ってきての試合だった。打席に立つと「グーチ」とおなじみの応援が出るなど、ファンの声援が飛んだ。家族もスタンドで見守る中での活躍に「シカゴに帰ってきて１本出たのはうれしい」と、チームの４連勝に貢献した“初アーチ”に笑顔を見せた。

　フィリーズ・井口「（シカゴで移籍後初本塁打）声援もあったし、帰ってきて１本出たのはうれしい」

　◆井口の打席別結果
  第１打席　１回　二直
  第２打席　３回　四球
  第３打席　５回　左中間本塁打　打点１
  第４打席　７回　投ゴロ
  第５打席　９回　四球

参照元：スポーツ報知

ガトリンの聴聞会開始

ドーピング違反による８年間の資格停止処分の軽減を求めるアテネ五輪陸上男子百メートル金メダルのジャスティン・ガトリン（米国）の聴聞会が３０日、始まった。非公開で３１日も開催される。

　ガトリンは昨年４月、筋肉増強作用のあるテストステロンなどに陽性反応を示した。その後は栄養補助食品会社「ＢＡＬＣＯ（バルコ）」に絡む薬物疑惑で米国反ドーピング機関（ＵＳＡＤＡ）などの調査に協力しており、ガトリンの弁護人は「この点を配慮されるべきだ」と３０日付のワシントン・ポスト紙にコメントしている。（ＡＰ＝共同）

参照元：スポーツ報知

４９ｅｒｓで黄金時代、ビル・ウォルシュ氏死去

米プロフットボールのＮＦＬ、４９ｅｒｓの監督として、１９８０年代にスーパーボウルを３度制した名将ビル・ウォルシュ氏が３０日、白血病のため死去した。７５歳。

　パスを主体に、ランを効果的に組み合わせる「ウエストコースト・オフェンス」と呼ばれる攻撃理論を考案して、ＱＢモンタナを軸とした４９ｅｒｓの黄金時代を築き“天才”というニックネームで親しまれた。

　教えを受けたコーチや選手の多くが、その後ＮＦＬで監督を務めるなど、指導者として大きな影響を残した。殿堂入りも果たした。（ＡＰ＝共同）

参照元：スポーツ報知

イチロー１５０安打一番乗り！

　◆マリナーズ２―０エンゼルス（３０日・シアトル）　マリナーズのイチローは「１番・中堅」で４打数３安打１打点で、今季１５０安打に達した。打率は３割４分７厘。城島健司は「７番・捕手」で３打数１安打。打率は２割７分。

　マリナーズは同地区首位エンゼルスとの直接対決に２―０で先勝。２得点はともにイチローが演出した。３回に右中間三塁打を放ったイチローは、次打者ビドロの安打で先制のホームを踏むと、７回２死一、二塁では右前適時打。強くたたきつけた打球が大きく弾み、一塁手の頭を越えていった。

　１０４試合目で両リーグ一番乗りの今季１５０安打をマークしたイチローの活躍で、マリナーズは４連勝。首位エンゼルスとは３ゲーム差に縮まった。

　マリナーズ・イチロー「（１０４試合で１５０安打は）理想のペースではない。１００試合で１５０本が理想だよね。」

　◆イチローの打席別結果
  第１打席　１回　中安打
  第２打席　３回　右中間三塁打
  第３打席　５回　二ゴロ併殺打
  第４打席　７回　右安打　打点１

　◆城島の打席別結果
  第１打席　２回　三邪飛
  第２打席　４回　二ゴロ
  第３打席　７回　右安打

参照元：スポーツ報知

朝青龍の仮病疑惑に物言い…病院側が異例の説明

　横綱・朝青龍（２６）＝高砂＝の“仮病疑惑”に、診断書を出した三重・四日市市内の病院が３０日、異例の“反論”を行った。病院への問い合わせが殺到し、診断への疑惑の目を向けられたこともあり、日本相撲協会広報部を通じ病状について文書で説明。左ひじの状態については、手術の必要性があることを訴えた。

　朝青龍のけがは、ウソではないのか？　ワイドショーなどでも大きく取り上げられるなど、日に日に高まる“仮病疑惑”。診断を下した病院には連日、問い合わせが殺到し、業務に支障が出るほど。事態を収拾するため病院側は、文章で異例の病状説明を行った。

　焦点となっていた腰の疲労骨折。既に急性腰痛症と第５腰椎（ツイ）＝椎弓＝疲労骨折と診断されているが、「検査所見と本人の訴え、診察所見を総合」と説明した。朝青龍自身が、激痛を訴えていたため診断が下されたようだ。

　もっとも、深刻だったのはひじ。左ひじ内側側副じん帯損傷、左尺骨神経痛については「かなりひどい状態で、エックス線検査上、今でも手術をしなくてはいけないほどの状態」と、深刻さを訴えた。約６週間程度の休養、加療を要すると発表したことについては、腰の疲労骨折だけではなく「（ひじを）手術したことを考えて決定」と、付け加えた。

　師匠の高砂親方（元大関・朝潮）は「６週間はおかしくないでしょ。腰よりひじ。場合によっては、手術もしなければいけないみたいだ。明日（３１日）から入院します」と話した。病院側への取材については「迷惑になるので今後はこっち（相撲協会）が対応します」と、取材自粛を要請。

　疑惑の目を向けられた診断内容。朝青龍の軽率な行動は、病院側にも大きな“被害”を与えた。

参照元：スポーツ報知

亀田イマイチ視聴率１６・５％…２８日「亀田の夏祭り」

プロボクシング亀田兄弟の世界前哨戦「亀田の夏祭り」で、興毅―セサール・ロペス戦（２８日午後８時～同５４分）の平均視聴率は１６・５％（ビデオリサーチ社調べ、関東地区）だったことが３０日分かった。世界挑戦を表明した大毅の試合は１３％だった。兄弟が初競演した「亀田の日」（０６年５月５日）は３３％を記録していた。

参照元：スポーツ報知