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◆欧州CL1次リーグA組 リバプール8―0ベジクタシュ(6日・リスボン) 昨季準優勝のリバプールが大会記録を塗り替える8―0の大勝で、ようやく今大会初白星を挙げた。

 前半19分にクラウチが先制ゴールで口火を切ると、ベナユンが同32分から後半11分までにハットトリックを達成。ジェラード、バベルが続いた。これまで1分け2敗だったうっぷんを晴らすような得点ラッシュにベニテス監督は「守備も無失点だし、注文を付ける点はほとんどない」とご満悦だった。

参照元:スポーツ報知

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◆欧州CL1次リーグ(6日・グラスゴーなど) A―D組の8試合を行い、D組で中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)はベンフィカ(ポルトガル)を1―0で破り、勝ち点6として決勝トーナメント進出へ前進した。左ひざを痛めている中村はベンチ入りしなかった。同組のACミラン(イタリア)は敵地でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)を3―0で破り勝ち点9の首位。シャフタールは同6。

 A組は昨季準優勝のリバプール(イングランド)がベシクタシュ(トルコ)に8―0で大勝し、ようやく今大会初勝利を挙げて勝ち点4とした。8点差はこれまでの7点差を塗り替え、大会史上最多の得点差となった。同組ではFCポルト(ポルトガル)が2―1でマルセイユ(フランス)を退け、勝ち点8でトップに立った。

 B組はチェルシー(イングランド)がシャルケ04(ドイツ)と0―0で引き分け、勝ち点8で首位をキープ。C組のレアル・マドリード(スペイン)もオリンピアコス(ギリシャ)と0―0だったが、勝ち点8でリードを守った。

参照元:スポーツ報知

九州場所(11日初日・福岡国際センター)に向けて横綱・白鵬(22)=宮城野=が6日、福岡市内の宮城野部屋で十両・龍皇、出げいこに来た同・猛虎浪(立浪)らと申し合いを行った。当初は九重部屋へ出げいこする予定だったがキャンセル。「部屋で十分。初代の若乃花さんも出げいこしない時期もあったと聞きますし」と話し、所属部屋での調整で5度目の優勝を狙う考えを明かした。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズが8日から4日間、静岡・太平洋クラブ御殿場Cで開催される。6日も会場で練習ラウンドを行った石川遼(16)=杉並学院高1年=は、ショットに安定感が増し、3試合ぶりの予選通過に手応えをつかんだ。また、初日のペアリングが発表され、石川は宮里優作(27)=富士フイルム=、宮本勝昌(35)=ハートンホテル=と同組で午前9時35分に10番からスタートする。

 石川から絶好調宣言が出た。過去2戦は思うような結果が残せなかったが「今日が試合だったらいいと思うくらい調子がいい。早く始まってほしい」とキッパリ。父・勝美さん(50)も「フォームがよくなってきた。おかげでアイアンもよくなった。ひょうたんから駒ですね」と3戦ぶりの予選通過へ太鼓判を押した。

 慣れない深いラフに対応した結果、スイングが乱れて日本オープン、ブリヂストンオープンと2戦連続予選落ち。試合がなかった2週間、ドライバーを中心に切り返しのバランスや体重移動に重点をおいてスイングを修正。素振りもここ2か月は重いクラブで行ってきたが、以前使っていた野球のバットに戻すことで、好調時のスイングのイメージを取り戻した。

 この日もドライバーを使った12ホール中8ホールでフェアウエーをキープ。アイアンも前半7ホールでパーオンを決めるなどショットは安定感を増している。念願だった米ツアー戦士、アダム・スコット(27)との初日同組はかなわなかった。しかし「ゴルフの神様が(自力で)一緒に回りなさいという意味だと思う」とキッパリ。好調さを生かし、上位であこがれの人との直接対決を実現させてみせる。

 ◆遼Vで2千万円ゲットの宮本と初日同組 ○…石川が優勝した「マンシングウエアKSBカップ」で2位に入った宮本との食事会が実現した。石川がアマだったため、優勝賞金2000万円を手にした宮本が以前から約束していたもので「おいしいと思うところに連れていってあげようと思った」と焼き肉をごちそうになった。また、2人は初日同組。「御殿場は宮本さんの地元。気合が入っているからついていけるか不安」と石川は苦笑いしたが、宮本は「地元は意識しない。(遼と回るのは)楽しみですよ」と心待ちにしていた。

参照元:スポーツ報知

◆女子テニス ツアー選手権(6日、マドリード) シーズン成績上位者による今季最終戦ツアー選手権が開幕し、昨年の覇者で今年の全仏、全米オープンを制したジュスティーヌ・エナン(ベルギー)が、アンナ・チャクベタゼ(ロシア)に6―1、7―6で快勝した。

 マリア・シャラポワ(ロシア)はダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)に6―4、7―5で勝ち、アナ・イワノビッチ(セルビア)はスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を破った。

 シングルスは8人を2組に分けて1次リーグを行い、各組上位2人が準決勝へ進む。

参照元:スポーツ報知

国際スケート連盟(ISU)は6日、2010年バンクーバー冬季五輪終了後に行われるフィギュアスケートの世界選手権を3月22―28日にイタリアのトリノで開催することを決めた。世界ジュニア選手権は3月8―14日にオランダのハーグで開催する。(共同)

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、レッドソックスの岡島秀樹投手が5日、ロッカー整理のためボストンのフェンウェイ・パークを訪れ、ワールドシリーズ王者に輝いたシーズンを振り返った。

 ポストシーズンを含めると74試合に登板した左腕は、戦いを終えて3日間ほどは体のあちこちに痛みが出たという。1年目で球宴に選ばれ、ワールドシリーズで日本投手初登板、そしてチームは頂点に。「充実した1年だったと思うし、米国に来て本当に良かった」と感慨深げに話した。11月中に帰国する予定。

参照元:スポーツ報知

◆スペイン リーガエスパニョラ第11節 FCバルセロナ3―0ベティス(4日) 2位のFCバルセロナは、ブラジル代表FWロナウジーニョ(27)が2本の直接FKゴールを決める活躍で、3―0でベティスに快勝。ライカールト監督(45)のバルサでの100勝目を飾った。勝ち点24で、首位のレアル・マドリードに1差に迫った。今季通算4得点目のロナウジーニョは、ゴール後のパフォーマンスが不振を批判したマスコミへの抗議かと一時、物議を醸した。

 1―0の後半8分、右寄り約20メートルのFK。ロナウジーニョが右足を振り抜くと、ボールは相手5人の壁の上を越え、ゴール右隅に飛び込んだ。右コーナーフラッグを握り、左手でスタンド上段を指さした。

 同ロスタイムに低い弾道でFK弾を連発した時には、顔の横で左右の手をパクパク動かす「三瓶です」ポーズで爆笑。ライカールト監督は「徐々に良くなり、みんなの目をくぎ付けにした」と絶賛した。

 しかし、パフォーマンスが意外な物議を醸した。これまで10試合で2得点の不振で「練習してない」などと国内メディアは批判的だった。「その当てつけか」と中継ラジオが伝えたことで、バルサ側はクラブ公式サイトで「あれは場内アナウンサーのマヌエル・ビック氏へ贈るものだった」と異例の釈明をした。最近はチェルシーへの移籍話が再燃するなど、良くも悪くも、ロナウジーニョをめぐる話題は尽きない。

参照元:スポーツ報知

【ケベック市(カナダ)4日】スケートカナダ女子で初優勝した浅田真央(17)=中京大中京高=が4日、当地で一夜明けの記者会見に臨み、日本選手でGP最多の4勝目を挙げて「日本人で初めてというのはすごいうれしい」と笑みを浮かべた。

 浅田真央は「代名詞」といわれるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をGPデビューしてフリーで初めて外したが「3回転半を入れなくてもほかの技をきちっと決めることができて大きな自信になった」と話した。姉の舞(中京大)からも祝福の連絡があったそうで「GPファイナルや全日本選手権、世界選手権のような大きな大会で3回転半を入れてベストを尽くせるようにしたい」と目標を掲げた。

参照元:スポーツ報知

バレーボール女子日本代表の柳本晶一監督(56)が5日、W杯第2ラウンド(6、7日・大阪)に向けて大阪・守口市内で会見。イタリア戦を起爆剤に、3位以上に与えられる北京五輪切符獲得を誓った。

 日本は、2004年5月に行われたアテネ五輪世界最終予選(東京)の開幕戦で、イタリアを3―2で撃破。これで勢いに乗り6勝1敗で出場権を獲得した。「簡単には崩れないと思うが、どこに活路を見いだせればいいか分かっている」と3年前の再現を目指す。

 日本はこの日、会場のなみはやドームで約1時間の調整。現在2勝1敗で、世界ランキング4位の強豪に負ければ、北京行きが危うくなる。「セルビアに負けた悔しさをバネにしたい」と指揮官。6日のタイ戦に勝って、前半戦の山場に臨む。

参照元:スポーツ報知

ドロー防衛で王座を死守したプロボクシングWBA世界フライ級王者・坂田健史(27)が5日、東京・大久保の協栄ジムで一夜明け会見。協栄ジムは、WBC王者内藤大助(33)=宮田=のように坂田の知名度アップの夢カードとして、禁断の同級1位亀田興毅(20)との同門対決も辞さない構えを見せた。東日本協会は公平性の観点から同門対決に反対しており、強行すれば業界内での孤立は必至。坂田のトレーナーで協栄ジムの“番頭”大竹重幸マネジャー(49)からは、興毅の他ジムへの移籍提案まで飛び出した。

 3日に三者三様のドロー防衛でベルトを死守した坂田の3度目の防衛戦について、協栄ジムの金平桂一郎会長(42)は「(坂田に)光が当たるマッチメークをしたい。ファンの喜ぶ日本人対決をさせたい」とし、WBC王者内藤との史上初2団体統一戦、興毅との同門対決を挙げた。実現すればどちらもビッグカード。坂田も「いま日本でフライ級が盛り上がってる。自分が中心にいることを証明したい」と意気込んだ。

 内藤戦に関しては、内藤が来年1月が有力視される前王者・ポンサクレックからのV2防衛が最低条件。2団体統一戦は煩雑な手続きが多く、過去に国内で実現した例はない。大竹マネジャーは「やはり亀田ですよ。坂田は口に出さないが彼もやりたがってる」と指名挑戦権のある1位の興毅との同門対決を熱望した。

 手っ取り早い知名度アップには、亀田効果で有名人になった“内藤方式”が魅力的だからだ。テレビの視聴率だけを比べても、内藤―亀田大毅戦が平均28・0%だったのに対し、死力を尽くしてドロー防衛に持ち込んだ坂田の2度目の防衛戦は5・8%(ともに関東圏)。「亀田討ち」に成功した内藤は、一躍時の人となった。

 同門対決はルール上は問題はない。だが、公平性の観点から東日本協会は「絶対反対」の意見で統一しており、大橋秀行会長は「選手が他のジムに移籍するなら何ら問題はない」との見解を示す。金平会長が推し進める坂田―興毅戦を実現させるなら、大竹マネジャーは「まだ完全に興毅を協栄ジムに受け入れてない状態。坂田と興毅の世界戦を実現させるには協栄グループ傘下の他のジムに移籍、所属させるという手段もある」と語った。

 10月11日の内藤との世界戦での反則行為問題で、興毅は3か月の試合自粛と協栄ジムでの練習を義務づけられた。坂田のいる協栄ジムでの練習開始はメキシコでの自主練習終了後の12月中旬になる。それまでに移籍が実現すれば、「同門対決」というハードルはクリアされるのではないか、という考え方だ。

 興毅の再教育を世間に約束した手前、ビジネス優先にも走れない。金平会長は「協会の意向には従うが、すべての可能性は否定しない。それに興毅は協栄ジムで受け入れる」とあいまいな言葉に終始。坂田、興毅の今後はさらに混沌(こんとん)としてきた。

 ◆人気が急上昇した内藤 10月11日のWBC世界フライ級タイトルマッチ、対亀田大毅戦はTBS系で中継され、28・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。瞬間最高視聴率は37・5%(同)にまで上った。試合後はテレビのバラエティー、ニュース番組に相次いで出演。トークショーや講演の依頼も殺到し、HPのアクセス数は1日で14万件を突破。トランクスに広告を出した会社の売り上げが大幅アップし、試合の経済効果は約37億円と見積もられている。

 ◆内藤大学で講演会 内藤は5日、大阪・吹田市の大院大で講演会に登壇。約600人の学生の前で「1月か2月に(防衛戦を)やります」などと話し、満場の拍手を受けた。32歳で世界王者になったことに関して「遅咲きだが、キャリアを積んで、相手の心を学べたことがよかった」と亀田家への忠告とも取れるメッセージも披露した。

 ◆興毅6日練習再開 再始動先のメキシコ市に入っている興毅は6日(日本時間7日)から現地のパンチョ・ロサレスジムで自主練習を開始する。5日には協栄の篠田誠司トレーナー(28)が日本を出発。興毅と合流した後、今後の方向性を決める話し合いをするが、フライ級での2階級制覇に向けて興毅は「あらぬ疑いをかけられて、バッシングされたくない」として同門対決には否定的な見解を示している。

参照元:スポーツ報知

大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=が右足首を負傷した。軽いねん挫で大事には至らない模様だが、5日の朝げいこも幕下以下の力士と11番取っただけで「けがは大したことないけど体ができてない点で焦りがある」と渋い表情。しかも、胆石を抱えているため、大好きな鳥のから揚げが食べられない。「中洲に来たら、から揚げとおにぎりはセットなのに、食べられないからストレスになる」とこぼしていた。

参照元:スポーツ報知
米男子ゴルフツアーは4日、今季の全日程を終了。7勝を挙げ1086万7052ドル(約12億5000万円)を獲得したタイガー・ウッズ(米国)が3年連続8度目の賞金王に輝いた。2位はフィル・ミケルソン(米国)、日本勢は今田竜二(フリー)が65位、丸山茂樹(トヨタ自動車)が105位で来季のシード権を獲得。丸山大輔(アイテック)は149位で、条件付きの出場権を獲得した。

 最終戦のチルドレンズ・ミラクルネットワーク・クラシックは同日、米フロリダ州のマグノリアGCで最終ラウンドを行い、今田竜二が10アンダー15位。スティーブン・エームズ(カナダ)が17アンダーで優勝した。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが6日発表され、日米両ツアーを兼ねたミズノクラシックで優勝した上田桃子が前週の21位から15位に順位を大きく上げ、17位の宮里藍を抜いて日本勢のトップとなった。

 大山志保は2つ下げて19位。横峯さくらは20位、不動裕理は22位につけた。ロレーナ・オチョア(メキシコ)が1位を堅持した。

参照元:スポーツ報知

中国国家体育総局スポーツくじ管理センターは6日、北京五輪のサッカーなどを対象とするくじを販売すると明らかにした。中国で五輪サッカー対象のくじが販売されるのは前回のアテネ大会に続き2度目で、今回はバスケットボールなどの他競技も加える計画だという。

 センターによると、くじは勝ち、引き分け、負けを予想するものとゴール数を当てるものを発売する。他競技は「中国人が好きなものを含めたい」としている。

 アテネの時は1口2元(約30円)だったが、中国紙のサッカーくじ担当記者によれば「人気は出なかった」とか。「今回は地元なので、もう少し盛り上がるだろう」という記者の予想は当たるか―。(共同)

参照元:スポーツ報知

 大みそかの「Dynamite!!」(京セラドーム大阪)で、魔裟斗(28)=シルバーウルフ=と、ボクシングの元WBA世界スーパーフェザー級王者、チェ・ヨンス(35)=韓国=が対戦することが5日、発表された。1年前に流れたK―1とボクシングの元世界王者対決。“ミスターパーフェクト”アーネスト・ホースト(42)から新型ローキックを伝授された魔裟斗は、チェに未経験の痛みを与えると通告した。

 2年越しの対戦実現に、魔裟斗が強烈な先制パンチを放った。7度世界王座を防衛し、畑山隆則(32)と2度戦ったチェに「ボクシングでも、人生でも今まで味わったことのない痛みを与えようかなと思う」と“処刑宣告”。異種格闘技戦でK―1マットを荒らされることは許さない。「パンチで勝負しても、勝てる自信はありますね。真正面から打ち合いたい」と自信をみなぎらせた。

 パンチでも蹴りでもいける。魔裟斗は先週、ワールドGPを4度制したホーストから、ローキックを伝授された。蹴り方の違いはわずかだが、威力が全く違うという。「あれでいったら、3発で終わっちゃう。こんな蹴り方は知らなかった。ホーストのローキックが強いわけだ」と感心するほどのパワーアップを遂げた。

 チェは、昨年9月にK―1に転向し、3戦3勝2KO。昨年は「キックで3回以内に倒す」と豪語したが、直前でひざを故障して幻に。この日は「今年はボクシングでいきたい。ローキックでは魔裟斗選手の方が何倍も上。受けないようにしたい」と謙虚な男に変身。両者の姿勢は1年で正反対になった。

 魔裟斗は、一昨年に大東旭(37)、昨年はチェの代役の鈴木悟(31)と大みそかの対ボクサー連勝中。10月のK―1ワールドMAXの激闘のダメージからも回復し「練習をしてるのが楽しくて、休みたくない。倒します」。日本王者の次は、打倒世界王者。大みそかの主役は今年も魔裟斗だ。

 ◆魔裟斗の大みそか戦績
  ▽2004年 山本KID徳郁と激突。1回にダウンを奪われたが、2回に奪い返し、判定2―0で勝利。
  ▽2005年 左足ひ骨骨折からの約5か月ぶりの復帰戦でボクシング日本スーパーウエルター級王者の大東旭に2回TKO勝ち。
  ▽2006年 ボクシング日本ミドル級王者の鈴木悟にローキックで2回KO勝ち。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 米女子プロゴルフ協会公式戦 ミズノクラシック最終日(4日、三重・近鉄賢島CC、パー72) 最終ラウンドが行われ、首位で出た上田桃子(21)=加賀電子=が、自身初のアルバトロスを記録するなど66をマーク。2位に2打差をつけ、通算13アンダーで今季4勝目を挙げた。日米両ツアーを兼ねる今大会で日本人が勝ったのは1998年の小林浩美以来8人目で、上田は来季終了までの米ツアー出場資格を獲得。21歳4か月での米ツアー勝利は、日本人としては史上最年少V記録となった。2位はマリア・ヨース(34)=スウェーデン=ら2人。宮里藍(22)=サントリー=は通算8オーバー、68位に終わった。

 夢が現実となった。最終18番。桃子はウイニングボールを観客へ投げ入れた。「最近は泣いてばっかりだった。我慢してると、こんなにいいこともある。明日(5日)は母の誕生日。いいプレゼントが出来ました」。笑顔の21歳とは対照的に、母・八重子さん(58)は何度も涙をぬぐった。

 昨年大会では単独首位で最終日を迎えながら、崩れて9位。リベンジにかける執念がスーパーショットを引き出した。7番パー5。残り235ヤードの第2打。3Wで放った球は、花道をかけ上がり、視界から消えた。どよめきが、爆発的な歓声と拍手にかわる。なんとアルバトロス。日本女子ツアー8人目の快挙に、興奮して総立ちになる観客。しかし、桃子自身はだれよりも冷静だった。

 「いずれ追いつかれると思っていた。すぐ8番のことを考えていた」。飛距離では40ヤード以上も差があるヨースら、強豪が相手。一時は追いつかれたが、13番で1メートル、16番では4メートルを決め突き放した。米ツアー通算20勝を誇るL・デービースは桃子に声をかけ「いいプレーだったわね」とたたえた。最終組で最後までデッドヒートを繰り広げたヨースも「とてもよいプレーができるゴルファーだと思う」と絶賛した。

 追い込まれてからが強くなった。「緊張しすぎた」という昨年の敗北後は、母が「そんなに泣いたのは見たことがなかった」と語るほど号泣した。自身の未熟さを痛感し、オフには滝修行で精神面を鍛えた。好きではなかった走り込みも日課に取り入れた。

 8月にはフランス、英国、日本と3週連続で出場する強行日程の結果、過換気症候群となった。ストレスや疲労からくる腹痛で、薬は今でも手放せない。しかし、それにもめげない強い精神力が今の桃子にはある。

 福嶋晃子の持っていた日本人の米ツアー年少V記録(25歳11か月)を大幅に更新すると同時に、来季の米ツアーの出場権も獲得。今季の獲得賞金は1億4000万円を超え、2位横峯に約3200万円差をつけ、初の女王の座も目前だ。「米国には早く行きたいけど、それなりの準備をしないと。今季の残り3試合と、オフの頑張り次第で行ければいい」。藍も成し遂げていない米ツアー初Vには、それにふさわしい価値があった。

 ◆上田 桃子(うえだ・ももこ)1986年6月15日、熊本県熊本市生まれ。21歳。10歳からゴルフを始め、東海大二高1年だった2002年には九州女子アマで2位。05年のプロテストに一発合格。07年4月のライフカードレディスでツアー初優勝。得意クラブはドライバー。家族は両親と姉、弟。161センチ、54キロ。血液型A。

参照元:スポーツ報知

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