高原、決定機を演出もフランクフルトドロー…ブンデスリーガ第１３節

◆ブンデスリーガ第１３節　ドルトムント１―１フランクフルト（１０日・ドルトムント）　フランクフルトの日本代表ＦＷ高原直泰（２８）は１０日、アウェーで行われたドルトムント戦に先発フル出場。ゴールは奪えず試合は１―１の引き分けに終わった。前節まで３試合連続で先発していたＭＦ稲本潤一（２８）はベンチスタートとなったが、後半２６分から途中出場した。

　２トップで先発したＦＷ高原は序盤から決定機を演出。前半３０分にはオーバーヘッドキックでゴールを脅かした。高原は後半９分にＦＷアマナティディスの先制ゴールにからんだが、その後は防戦一方。高いテクニックを見せて前線でボールをキープするなど時間を稼いだが、途中出場したＭＦ稲本の活躍もむなしく、同３５分に失点し４試合ぶりの白星はならなかった。

参照元：スポーツ報知

時津風親方が兄弟子３力士の休場届を提出

序ノ口力士が死亡した問題で幕下以下の３力士が休場する時津風部屋の時津風親方（元幕内・時津海）が１０日、土俵祭りが行われた福岡国際センターで、北の湖理事長へ３力士の休場届を提出した。師匠自らが幕下以下の力士の休場届を理事長に提出するのは異例だが、「こういうケースでの休場はないので直接、報告させてもらいました」と同親方。場所中も３力士は福岡・糟屋郡の宿舎に滞在する。逆風の中、師匠として初の本場所を迎えるが「出場する力士が３人の分まで頑張ってくれます」と話した。

参照元：スポーツ報知

遼、シンの“最年少優勝者対決”だ…三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ第３日

◆男子プロゴルフツアー　三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ第３日（１０日、静岡・太平洋Ｃ御殿場Ｃ、パー７２）　２８位から出た石川遼（１６）＝杉並学院高１年＝はパットに苦しみ、１バーディー、２ボギーの７３で通算２アンダー３６位に後退した。最終日は、１３歳でインドツアーを制した経験を持つ昨年の日本シリーズＪＴカップ覇者、ジーブ・ミルカ・シン（３６）＝インド＝との“最年少優勝者対決”に臨む。６９で回ったブレンダン・ジョーンズ（３２）が１２アンダーで単独首位、２打差２位はアダム・スコット（３１）とオーストラリア勢が続き、前日首位の谷口徹（３９）＝フリー＝は７４で９アンダー３位。

　石川が思わぬ“苦境”に陥った。最終日に同組で回るシンが、実は１３歳のアマだった１９８４年６月のインドツアー、北インドオープンで２位以下のプロに１０打差をつけて優勝したことを告白。それを聞き「まずいですね」と苦笑した。

　５月のマンシングウェアＫＳＢカップを、１５歳で制した快挙が世界最年少優勝としてギネスブックに認定され、５日に発売されたばかり。それを脅かす“真相発覚”だけに「インドツアーってことを強調してくださいね」と、日本や米、欧州など世界６大ツアーではないことを主張。ライバル心を燃やした。

　一方のシンは、今季は米、欧州ツアーを転戦。石川の存在を今大会まで知らなかった。「僕が勝ったのは小さいツアー。日本はもっと大きいツアーだし、１５歳で勝ったことはすごい」と素直に石川の偉業を認めた。

　石川は１６番で３４０ヤードを超えるビッグドライブを見せるなど、ショットは好調。しかし、グリーン上で苦しんだ。父・勝美さん（５０）は「１１番の３パットからおかしくなった。ラインより、右に出るようになった」と指摘。平均パットは２・００００で６１人中４７位だった。「パープレーで回りたかったけど、１オーバーになってしまった。このままでは終わりたくない」と悔しがった。

　シンは３週後の日本シリーズＪＴカップ（２９日～１２月２日、東京よみうりＣＣ、報知新聞社後援）に、前年優勝者として出場する。石川は「まんつよ（ものすごく強い）っていうイメージですよ」と、今でもテレビで見た強さが脳裏に焼き付いている。練習終了後にはクラブハウスで対面し「グッドラック」とエールを受けた。世界一を証明するためにも、「４日間で一番いいスコアを出したい」と意気込んだ。

参照元：スポーツ報知

シャラポワとエナンで決勝…女子テニス ツアー選手権

女子テニスのシーズン成績上位者による今季最終戦、ツアー選手権は１０日、マドリードで行われ、シングルス準決勝でマリア・シャラポワ（ロシア）はアンナ・チャクベタゼ（ロシア）を６―２、６―２で破り、ジュスティーヌ・エナン（ベルギー）もアナ・イワノビッチ（セルビア）に６―４、６―４で勝って、それぞれ決勝に進出した。

　ダブルス準決勝では杉山愛（ワコール）カタリナ・スレボトニク（スロベニア）組が台湾ペアを６―２、６―２で下して決勝に進んだ。（ＡＰ＝共同）

参照元：スポーツ報知

ウオッカが出走取り消し 返還金は１５億円…エリザベス女王杯

牝馬の実力日本一決定戦、第３２回エリザベス女王杯（１１日・京都２２００メートル芝、Ｇ１）の前売り（１０日午後５時３０分締め切り）で１番人気になっていたウオッカが右後ろ脚異常のため、出走を取り消した。ＪＲＡが１１日、発表した。

　ウオッカはことしのダービーで、牝馬としては６４年ぶりに優勝した実力馬。出走取り消しに伴う返還金は１５億２０４１万２５００円。Ｇ１レースでは１９９７年の日本ダービーで、シルクライトニングがレース当日に発走除外になり、９８億３０５２万１２００円が返還されている。

参照元：スポーツ報知

福留「ありがたい」…巨人争奪戦参戦報道に笑顔

ＦＡ宣言が確実な中日・福留孝介外野手（３０）は９日、ＦＡ行使した場合、巨人が獲得に乗り出すという報道を受け、「名前を挙げてもらうのはありがたいこと」と表情を緩ませた。さらに、「日にちもないですし、そろそろ時間じゃないかと」と期限の１２日を待たずに、１０日にも表明する意向であることを示唆した。

　この日もナゴヤ球場でリハビリトレで汗を流した。いつになく吹っ切れた表情は、視界が広がってきたことの表れなのか。渦中の人となってからここ数日は、報道陣に囲まれても足を止めずに二言三言、口を開くだけだったのが、この日はベンチ前に腰を下ろし、サッカーくじｔｏｔｏなどの話題で雑談も交わした。

　５日に名古屋市内で球団（中日）と交渉し、提示された４年１７億円を保留。球団サイドが上積みをしないことを明言している中、ＦＡ宣言した西武・和田の獲得に動いていることに対し「球団もいろいろ考えている。僕がどうこう言うことではない」と言いながらも、同じ外野手の獲得を目指している事実はしっかり受け止めている。

　この日はキャッチボール、フリー打撃などいつも通りのメニューを消化。８月下旬に米ロサンゼルス市内で手術した右ひじについては「問題なく進んでる」と回復は順調で、来季に不安はないことを強調した。

参照元：スポーツ報知

中日、終盤に大量点で連勝…アジアシリーズ

◆ＫＯＮＡＭＩ　ＣＵＰ　アジアシリーズ２００７第３日　▽予選リーグ　中日９―１中国選抜（１０日、東京ドーム）　中日が３試合連続で先制を許しながらも、終盤に大量点を奪って連勝し、通算２勝１敗とした。ナイターのＳＫ―統一戦で統一が１点でも失った時点で、試合結果にかかわらず総失点数差により中日の決勝進出が決まる。

　初回に１点を先制された中日は、５回に井上のソロ本塁打で追いつくと、６回には荒木の本塁打などで逆転。さらに７回は７長短打で一挙６点を奪った。先発の小笠原は７回を３安打１失点。

　中日・落合博満監督「何て言えばいいのか。一番疲れた試合だった。うちは（大会を通じて）あまりいい出来ではない。明日（決勝）はどういう展開になるのか、予想がつかない」

　◆予選リーグの順位決定方法　勝率で決定。２チーム以上が同率となった場合は、〈１〉当該チームの直接対決で勝ったチーム〈２〉総失点の少ないチーム〈３〉総得点の多いチーム〈４〉打率の高いチーム〈５〉コイントスにより勝ったチームで上位を決定。

　◆中日、無失点勝利なら決勝進出　１０日に中日が中国選抜を下し、統一がＳＫに勝てば、３チームが２勝１敗で並ぶ。しかし、中日は無失点で勝てば３試合の総失点は８となり、９日に４失点して２試合で既に計９失点の統一をしのぎ、決勝進出が決まる。１点以上失えば、ＳＫ・統一戦の結果待ち。中日が勝ってＳＫも勝利すれば、ＳＫ１位、中日２位で１次リーグ通過となる。

参照元：スポーツ報知

桑田、パイレーツ復帰ならメジャー確約…マイナーからのスタートなし

【オーランド（米フロリダ州）８日】　現役続行のため右足首の手術を受け、リハビリに励んでいる桑田真澄投手（３９）にメジャー復帰の道が開ける可能性が出てきた。今季所属、退団した米大リーグ、パイレーツのニール・ハンティントンＧＭは８日、「メジャーでチャンスがない状況で契約することはない」と明言。球団が再契約する方針を固めた場合、メジャー手形を与える考えを明かした。同ＧＭは来週中にも桑田と連絡を取って意思を確認し、球団内で検討に入る。

　必死のリハビリを続けている桑田を、パ軍は見捨てない。退団後、ＧＭに就任したため桑田に面識がないハンティントンＧＭだが、すでに交渉への準備を進めていた。「彼がいたことはうちの球団にとって、とてもプラスなもの。球団の人間はみな、彼のことを慕っているし、彼はとても前向きな人間だと話している」高く評価しているのは桑田の人間性。今後の契約についても具体的に考え始めている。

　まずは来週中にも、桑田に直接連絡する。そこで術後の右足首の状態、現役続行及びパ軍残留の意思などを確認。その上でパ軍が用意するものは「メジャー入りを確約する契約」か、パ軍の制限リストから外す「自由契約」しかないことを明かした。

　同ＧＭの思いは「彼に敬意を表したいので、彼の思い通りに事を進めたい」という一点に尽きる。だからこそ、桑田がメジャーを熱望するなら「チーム構成を検討し、彼がメジャーに入るチャンスがない状態で契約をするような悪い状況に陥れたくない」と説明する。桑田がパ軍残留以外の道を希望すれば「すぐに自由契約にする」という。つまり、契約する場合は、メジャー契約が基本線。マイナー契約で落ち着いてもメジャー手形を付ける。昨季メジャー登板を果たしたベテランを、マイナーの生存競争に放り込むつもりはない。

　桑田はマイナーからはい上がり、メジャー昇格を狙う覚悟だが、思わぬ形でメジャー復帰に光明が差し始めた。週明けのＧＭとの連絡、そしてパ軍の動向が注目される。

　◆制限リスト　選手が負傷などで出場不可能になった場合に適用され、保有権は球団に残るが、給与を支払う義務は生じない。同リストに入った選手が他球団に移籍する場合は、まずリストから外れなければならない。

参照元：スポーツ報知

イチロー、２度目シルバースラッガー賞

　米大リーグで打撃部門のベストナインに相当し、各球団の監督、コーチが投票して決めるシルバースラッガー賞が９日発表され、ア・リーグでイチローが６年ぶり２度目の受賞を果たした。ヤンキースのロドリゲスは２年ぶり９度目。

　◆受賞選手
  ◆ア・リーグ
▽捕手　ポサダ（ヤンキース）
▽一塁手　ペーニャ（レイズ）
▽二塁手　ポランコ（タイガース）
▽三塁手　ロドリゲス（ヤンキース）
▽遊撃手　ジーター（ヤンキース）
▽外野手　ゲレロ（エンゼルス）イチロー（マリナーズ）オルドネス（タイガース）
▽指名打者　オーティズ（レッドソックス）

　◆ナ・リーグ
▽捕手　マーチン（ドジャース）
▽一塁手　フィルダー（ブルワーズ）
▽二塁手　アトリー（フィリーズ）
▽三塁手　ライト（メッツ）
▽遊撃手　ロリンズ（フィリーズ）
▽外野手　ベルトラン（メッツ）ホリデイ（ロッキーズ）リー（アストロズ）
▽投手　オーウィングズ（ダイヤモンドバックス）

参照元：スポーツ報知

俊輔 左ひざ超音波治療

　【グラスゴー（英国）９日】セルティックの日本代表ＭＦ中村俊輔（２９）は９日、じん帯を痛めている左ひざに電気と超音波を流す治療を行った。国際Ａマッチデーで各国代表選手が不在の閑散とした室内練習場。「月曜（１２日）にまた同じことをやる」と休養をはさみながら治療を重ね、次節２４日のアバディーン戦での復帰を目指す。

参照元：スポーツ報知

高原＆稲本はドルトムント戦先発

【フランクフルト（ドイツ）９日】フランクフルトのＦＷ高原直泰（２８）とＭＦ稲本潤一（２８）はともに１０日（日本時間同日午後１１時３０分）のドルトムント戦（アウェー）に先発出場の見込み。高原は８日、「ここで勝ち点を取ると非常にチームとして大きい。何とか勝ち点を取れるようにプレーしたい」と、ここ３試合勝ち星なし（２分け１敗）の状態を打破することを誓った。

参照元：スポーツ報知

高砂親方「まだ白紙」…朝青再来日２６日濃厚も

モンゴルで治療帰国中の横綱・朝青龍（２７）＝高砂＝の再来日について、師匠の高砂親方（元大関・朝潮）は９日、「（日時は）まだ白紙。本人と話し合って決める」と話した。当初、来日は朝青龍が３０日を希望し一度は内定していた。しかし、ここにきて関係者が２６日に変更する案を提示し、現時点では２６日が濃厚になっている。「２６か３０ならオレも２６がいいと思う」と高砂親方。近日中に朝青龍と話し合って正式に発表する。

参照元：スポーツ報知

シャラポワ３戦全勝…女子テニスツアー選手権

◆女子テニス　ツアー選手権（９日、マドリード）　シーズン成績上位者による今季最終戦ツアー選手権は、８人を２組に分けて行うシングルス１次リーグを行い、すでに準決勝進出を決めていたマリア・シャラポワ（ロシア）がアナ・イワノビッチ（セルビア）に６―１、６―２で快勝し、３戦全勝とした。

　準決勝はシャラポワがアンナ・チャクベタゼ（ロシア）と対戦し、ジュスティーヌ・エナン（ベルギー）がイワノビッチと顔を合わせる。

参照元：スポーツ報知

ダル開幕、梨田監督早くも指名

　日本ハムの梨田昌孝新監督（５４）は８日、来季開幕投手にダルビッシュ有投手（２１）を早々と指名した。沖縄・国頭村での２軍秋季キャンプ視察を終えた指揮官は、エースの名を挙げて、「開幕投手ですね。このままいけば、間違いなく」と力強く明言。今季リーグ優勝に大きく貢献した沢村賞右腕に、２年連続の開幕マウンドを託す意向を示した。

　評論家時代から、熱視線を送っていた。「去年の９月ぐらいから、見違えるような成長ぶりだね」今季は１５勝５敗で、ロッテ・成瀬に次ぐリーグ２位の防御率１・８２０をマーク。今や北京五輪日本代表のエースとされる力量に、ネット裏からほれ込んでいた。さらに「任されると意気に感じてくれるタイプ」と、右腕の持つ熱いハートまで感じ取っていた。

　捕手出身の梨田新監督は来春キャンプで、近鉄監督時代と同様に、ブルペンで自らミットで受けるプランを温めている。エースの球威に興味津々かと思えば、「俺が受けたら、ダルビッシュもやめると思うよ。悔しくて。おっさんに軽く受けられたら…」と、これには冗談交じりに持ち上げた。

　ダルビッシュはこの日、千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで、キャッチボールなど約３時間の練習に汗を流した。いきなりの開幕投手指名には「キャンプでそこを目指してやるだけ」と話すにとどめたが、エースの役割は自覚している。

　◆日本ハムの今季開幕戦　ダルビッシュが自身初の開幕投手を務め、ロッテ打線を５回まで無失点。打線も清水を攻略し、３回の田中賢の適時打などで序盤にリードを奪った。しかし、４―０の６回、ズレータに１号満塁本塁打を浴びて同点に追い付かれると、７回表攻撃中に激しい雨のため降雨コールド、引き分けとなった。

参照元：スポーツ報知

松井秀、来季ＤＨ…左翼２番手

【オーランド（米フロリダ州）７日】ヤンキース・松井秀喜外野手（３３）について、ヤ軍首脳陣が来季開幕戦での「ＤＨ」起用を考えていることが、わかった。ＧＭ会議に参加しているブライアン・キャッシュマンＧＭが「開幕戦はデイモンが『１番・左翼』だと思っている」と話したもので、ひざ痛を考慮し、来季は「ＤＨ」での出場が中心になりそう。またこの日、松井が来週にもニューヨーク市内の病院で受ける右ひざの内視鏡手術の執刀医が、０４年アテネ五輪米国代表のチームドクターも務めたスコット・ロデオ博士に決定した。

　右ひざの痛みから松井が解放される日は、着実に近づいている。この日、執刀医が決定。ロデオ博士はひざ、肩など関節手術の権威で、０４年のアテネ五輪米国代表ドクターを務め、現在は米プロフットボールリーグの「ニューヨーク・ジャイアンツ」のチームドクターでもある。来週中に行われる手術では、内視鏡によるひざ関節内のクリーニングが行われる。

　手術を受けても春季キャンプには初日から間に合う見込みは立っている。だが、「手術明け」という事実は、ヤ軍首脳陣から松井の守備での不安を一掃させることはできない模様。キャッシュマンＧＭは、前日からＧＭ会議が行われている当地入りしているジラルディ監督と連日の首脳会談を行い、「左翼・デイモン」構想を固めつつある。

　デイモンにうわさされたトレード説をキャッシュマンＧＭは「ジョニー（デイモン）は動かしたくない。彼はチームで攻撃面でも重要だし、毎日左翼手として１番打者として出場する姿を見たい」と一蹴。加えて「約束はできないが、開幕戦では彼が左翼を守ると思っている」と、口にした。

　デイモンが左翼で開幕すれば、松井の起用はＤＨしかない。キャッシュマンＧＭは「マツイはＤＨか左翼。でも守備力を考えると、左翼はジョニーが多くなる」とし、現時点ですでに松井を“２番手”左翼手と考えている。ＤＨのスポットには、一塁との併用になるジオンビーも控えるだけに、出場機会を巡って常に競争がある状態となる。

　松井も「来年は今までと違う。キャンプから定位置争いをしなければ」と自覚はしている。トーレ監督が去った新体制の下、松井はこれまでにない厳しいシーズンを迎えることになりそうだ。

参照元：スポーツ報知

カブスが福留に興味とシカゴ紙が報道

シカゴ・サンタイムズ紙（電子版）は８日、中日からフリーエージェント（ＦＡ）となる可能性がある福留孝介外野手にカブスが興味を示していると伝えた。

　同紙によれば、カブスは広島からＦＡ宣言した黒田博樹投手についても調査を続けており、ヘンドリー・ゼネラルマネジャー（ＧＭ）も「チームに合うのであれば、ためらわずに獲得に乗り出す。ここ３、４年（日本から大リーグに）来ている選手は非常にいい仕事をしている」と話している。

　さらに同紙は、カブスがロッキーズからＦＡとなった松井稼頭央内野手の獲得に本格的に動くとも伝えている。（共同）

参照元：スポーツ報知

白鵬、初日は琴奨菊と…九州場所の取組決まる

　日本相撲協会は９日、福岡国際センターで大相撲九州場所（１１日初日・福岡国際センター）の取組編成会議を開き、初日と２日目の取組を決めた。２場所連続優勝を狙い、横綱３場所目で初めて東の正位に就いた白鵬は初日に再小結の琴奨菊、２日目に豊真将の挑戦を受ける。今場所まで出場停止処分の朝青龍は休場。

　大関陣では、史上ワーストの１１度目のかど番で進退を懸ける魁皇は初日に稀勢の里、２日目に雅山と難敵にぶつかる。他の大関の初日は琴光喜が小結安馬、千代大海が豊真将、琴欧洲が雅山と顔が合った。十両以上の休場者は朝青龍だけ。

参照元：スポーツ報知