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 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ)代表選考会を兼ねた全日本選手権は26日、大阪・なみはやドームで開幕する。男子で3連覇を狙う高橋大輔(21)=関大=は25日の練習で4回転ジャンプを成功し、格の違いを見せつける“ぶっちぎりV”を宣言した。

 全日本2季連続2位のライバル・織田信成(20)=関大=が急きょ欠場を発表し、世界2位の高橋を脅かす強敵は不在な状況。優勝の期待と注目は一身に集まるが、「プレッシャーはない。(織田の)欠場は残念だけど、自分自身が100%の演技をすることだけを考えたい」と平常心で戦うことを誓った。

 この日はフリーの「ロミオとジュリエット」を流し、高難度の4回転―2回転ジャンプを成功。ほかの選手が4回転で転倒する中、1人だけ立て続けに決めてレベルの高さを示した。GPファイナル(トリノ)は0・16点差で優勝を逃し、帰国後は苦手なスピンを集中強化。「4回転を2本入れて、パーフェクトで優勝したい」“独壇場”も手抜きはせず、きっちり4季連続の世界切符をつかみ取る。

参照元:スポーツ報知

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フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権は26日に大阪なみはやドームで開幕する。

 開幕前日の25日は、会場で非公式練習が行われた。27日にショートプログラム(SP)がある女子は、2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)、世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)ら、有力10選手が同時間帯にリンクで調整に臨んだ。

 帰国したばかりで疲れの見える浅田真は3回転半ジャンプを跳べずに練習を終えたが、アルトゥニアン・コーチは「スーツケースを持って戻ってきたばかりにしては、悪くない」と不安視しなかった。

 一方、この大会が2連覇を目指す世界選手権への切符をつかむ最後のチャンスとなる安藤は、4回転ジャンプを成功させるなど順調な仕上がりを見せた。

 26日にショートプログラム(SP)を実施する男子は、3連覇を狙う高橋大輔(関大)が4回転―2回転の連続ジャンプを決めるなど順調な調整ぶりをうかがわせた。

 世界選手権の代表枠は男女各3人で高橋と浅田真は先のグランプリ(GP)ファイナルで2位になり、事実上決まっている。安藤らによる残り2枠を懸けた争いが注目される。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの石川遼(16)=杉並学院高1年=が25日、茨城県内のゴルフ場で父・勝美さん(51)、妹・葉子さん(11)、弟・航くん(7つ)とともにラウンド。4アンダー、68の好スコアで、打ち納めを終えた。ラウンド後には、クリスマスにちなんで、サンタクロースの衣装を身にまとった石川。今後は、28~30日まで長野・白馬に家族で滞在し、来季に向けた体力アップを目指してスキークロスカントリーを行う。

参照元:スポーツ報知

年末年始にモンゴルへの帰国を表明した横綱・朝青龍(27)=高砂=が25日、東京・墨田区の高砂部屋で師匠の高砂親方(元大関・朝潮)と話し合い帰国を却下された。春日野部屋への出げいこを終え、師匠に直接対決を挑んだが結果は黒星。「帰れない。子供に会えないよ」とうなだれた朝青龍に対し、高砂親方は「話をして分かってくれた」とご満悦。帰国がかなわなかった朝青龍は、03年春場所の横綱昇進後、初めて日本でお正月を迎えることになりそうだ。

 朝青龍が高砂親方に完敗した。帰国を巡っての師弟対決。春日野部屋の出げいこから戻った朝青龍を、高砂親方が呼び止めた瞬間に軍配が返った。

 「(朝)青龍。正月は帰らない方がいいぞ」

 まるで現役時代の取り口をほうふつとさせる一気の先手で、帰国却下を通告だ。対する朝青龍は子供との約束などを理由に、部屋の休みを利用し28日の朝げいこ後に帰国、1月2日の来日を要望した。それでも師匠は協会内外の逆風などを理由に突っぱねた。最後は朝青龍が「分かりました」とうなずいた。わずか5分足らずで、師弟対決は高砂親方が朝青龍を一気に寄り切り、幕を閉じた。

 師匠との話し合いを終え部屋から出てきた朝青龍は「帰らないよ。子供たちに会えないよ。何でこんなに騒がれるのか分からない」と苦笑いを浮かべ車に乗り込んだ。高砂親方は「謝罪会見をしたから問題は終わりではない。今は反省の時期で帰国はふさわしくない」と、胸を張って却下の理由を説明した。

 これまで無断帰国を繰り返してきた朝青龍だが、協会は今秋から海外渡航へ師匠の印鑑付きの申請書提出を義務づけた。今回、師匠が却下したことで、完全に年末年始の帰国は消滅。横綱昇進後、初めてお正月を日本で過ごす。モンゴルに住む家族は日本への入国ビザが切れていることなどの理由で、呼ぶこともできない。関係者は「どこかに行く予定はないので、東京にいることになると思います」と事実上、1人で都内のマンションで新年を迎えることになる。

 今回の帰国却下は、高砂親方にとって横綱昇進後、初めて朝青龍の希望をはねのけたと言っていい。関係者によると、かなり早い段階から「今回ばかりは譲らない」と強い姿勢を示していたという。認められると踏んでいた朝青龍も、珍しく見せた師匠の威厳は予想外。さまざまな問題を生み出した師弟が、ようやく軌道修正の兆しをみせた。だが、横綱審議委員会の石橋義夫前委員長は「当然のことで評価はできない」と辛口採点。出げいこを拒否している友綱親方(元関脇・魁輝)も「これまでがひどすぎるから、評価とか言う以前の問題」と切り捨てた。

 依然として問題師弟に周囲の目は厳しいが、高砂親方は「朝青龍も進歩している。オレも負けないように進歩する」と、さらなる改心へ意欲をみせていた。

参照元:スポーツ報知

大みそかの旧PRIDE系大格闘技イベント「やれんのか!」(さいたまスーパーアリーナ)に出場する秋山成勲(32)=フリー=が25日、都内で練習を公開し、禁断の非情技での勝利を予告した。頭部を狙った急降下のひざ蹴り爆弾など、K―1系リングでは御法度技のフルコースで三崎和雄(31)=GRABAKA=との決戦に臨む。

 秋山が往年のプロレスラー、ザ・デストロイヤーをほうふつとさせる倒立式ニードロップを披露した。頭部を狙い、ほぼ逆立ちに近い状態から一気にひざを振り下ろす、急降下爆弾だ。「こうすると相手にも見えない。敵地ルール、全部を受け入れて対応したいですね」K―1系HERO’Sリングでは両手、両ひざをついた相手への打撃が禁止されているが、今回は「4点ポジション」ルールが許される。秋山は「どこまで出せるか分からないが、出るといい」と意欲を見せた。

 約1年ぶりの公開練習。昨年大みそかの「Dynamite!」桜庭和志戦では保湿クリームを体に塗る違反を犯し、あわや格闘界から追放される危機に陥った。その後、活動を自粛し、10月の韓国ソウル大会では1回KOと完全復活。みそぎをすませ、今年の大みそかはK―1のライバル団体だった旧PRIDE系リングに出撃する。相手は元PRIDEウエルター級王者の三崎。HERO’Sのライトヘビー級王者の秋山とは、対照的な位置にいる相手だ。秋山は「ブーイングがあっても受け入れる。どれだけ記憶に残る試合を見せられるかが大事」と言い切った。

 柔道出身ながら打撃技術は日進月歩でレベルアップ。アッパー、回し蹴りなど意外な技を土壇場で出すのも秋山流だ。「打撃だけ、寝技だけではもう古い。トータル的に強くなりたい。久しぶりに柔道着での試合も考えている」と秋山。敵地できっちり、クリーンに勝つ。

 ◆やれんのか! 基本ルール 1回10分、2回5分が基本の総合格闘技戦。かみつき、目つぶし、急所攻撃など一部の反則行為以外の攻撃は何でもありだが、対抗戦では顔面へのサッカーボールキック、顔面踏み付けは禁止される。勝敗は一本勝ち(ギブアップなど)、TKO(レフェリーストップ、ドクターストップ、試合放棄)などで決められる。選手同士の同意により若干のルール変更もある。

参照元:スポーツ報知

大魔神がハマのマウンドに帰ってくる。萩本欽一監督(66)率いる「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」と、米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(27)率いる草野球チーム「サムライ」のチャリティーマッチ(来年1月19日、横浜スタジアム)に、横浜、マリナーズで守護神を務めた佐々木主浩氏(39)=野球評論家=がGGの助っ人として参戦することが24日、分かった。大魔神の横浜スタジアムでの実戦登板は2005年4月14日、対ヤクルト戦以来1010日ぶり。新旧メジャーリーガーによる夢の対決が実現だ。

 横浜を最も沸かせた男が、本拠地のマウンドに凱旋する。来年1月19日に行われるGGとサムライとのチャリティーマッチに大魔神・佐々木が“欽急補強”され、松坂との新旧メジャーリーガーによる夢の対決が実現することが分かった。

 「とにかく松坂君を驚かせようと思ってね。『メジャーの先輩だぞ』って。ビビっちゃうんじゃないかな。ダメモトで電話したら、オッケーしてくれたんだよ」萩本監督が興奮気味にまくしたてた。佐々木氏は松坂の大リーグ挑戦から7年前の2000年に渡米し、マリナーズで通算129セーブを記録。全米に「DAIMAJIN」の異名を響かせた大先輩だ。打倒松坂に燃えるGGとしては、これ以上ない助っ人だろう。

 実は大魔神はGGの生みの親だった。02年4月、欽ちゃんはマリナーズ戦を観戦するためにシアトルへ飛んだ。オフにテレビ番組で共演した佐々木氏から「ぜひ応援に来て下さい」とお呼びがかかり、渡米したのだ。セーフコ・フィールドで観戦中、子供みたいにはしゃいだ。野球の面白さを再発見し、「球団を持ちたいなあ」と考えた。

 「あそこで応援に行かなかったら、今ごろ球団をやってないでしょうね。大魔神さんが野球をやるきっかけを作ってくれたんですよ」松坂との再戦という夢舞台に“恩人”が参戦してくれることが、何よりもうれしい。

 大魔神にとっても横浜スタジアムは格別の場所。98年の日本一を始め、マウンドには様々な思い出が詰まっている。引退後の06年4月14日、巨人戦で始球式を務めたことはあるが、実戦登板は実に1010日ぶりだ。相手は松坂。舞台は整った。当日は松坂が打席に立つ可能性もある。「見たことがないような“絵”が見られるんじゃないかな。最高のお年玉になるよ」と欽ちゃん。大魔神と怪物―2人のスーパースターが時を超え、冬の横浜で激突する。

 ◆大魔神の横浜スタジアム最終登板 05年4月14日のヤクルト戦、1点リードの9回に登板。2安打されながらも無失点に抑えて、通算250セーブを達成した。この記録はヤクルト・高津に次いでプロ野球2人目の快挙だった。その後、8月に引退表明。球団側は同年10月8日、横浜スタジアムでのヤクルト戦を「佐々木引退試合」といったんは発表したが、チームがAクラス争いを展開していたことから、大魔神自身がサヨナラ登板を辞退。セレモニーのみが行われた。

 ◆佐々木 主浩(ささき・かずひろ)1968年2月22日、宮城県生まれ。39歳。東北高―東北福祉大を経て、89年ドラフト1位で大洋(現横浜)に入団。「大魔神」のニックネームで親しまれ、最優秀救援投手賞を5度(92、95~98年)獲得。98年には46SPを挙げて、チームのリーグ優勝、日本一に貢献。MVPを獲得した。2000年にシアトルマリナーズに移籍。ここでも守護神として活躍。新人王を獲得した。04年、横浜に復帰。日米通算成績は667試合に登板、50勝54敗381セーブ。防御率2・60。

参照元:スポーツ報知

 米大リーグの「ミッチェル・リポート」で薬物使用が報告されたロジャー・クレメンス投手(45)が23日、初めて自らの口で薬物に関する一切の疑惑を否定した。

 反論はビデオメッセージの形で自身の公式ホームページに発表された。同投手は昨年、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた薬物使用疑惑が誤報だったことに触れ、「真実でなかったと世の中全体が分かっているのに、ミッチェル・リポートとしてまた浮上してきた」と反論を開始した。

 「ステロイドもヒト成長ホルモン(HGH)も使ったことがない。ブルージェイズに在籍したときもヤンキースのときもマクナミー(トレーニングコーチ)がステロイドやHGHを注射したことはなかった。報告書は間違っている」などと1分48秒間にわたって弁解した。また、来年1月6日に米CBSテレビで放送されるインタビューで「多くの質問に答える」ことを明らかにした。

 クレメンスへの薬物注射を認めたマクナミー氏の代理人は「ミッチェル氏に提供した情報の正確さに、100%の自信を持っている」との声明を発表している。

参照元:スポーツ報知

W杯アジア3次予選初戦(来年2月6日・埼スタ)で激突するタイ代表を戦力分析するため、キングス杯2試合を偵察した岡田監督は24日、守備的に戦うことを宣言するタイ攻略に自信を見せた。

 タイはウズベキスタン戦(22日)では4バックで、イラク戦(24日)には3バックで臨み、それぞれ3―2、2―1で快勝した。「3バックでも4バックでも規律を持ってプレーしていた。飛び抜けた選手はいないが、全員技術はある」と岡田監督は冷静に分析した。

 タイのチャンヴィット監督(53)は「アウェーの日本戦は勝ち点1(引き分け)を取る」と明かしたが、日本の指揮官は全く意に介さなかった。「当然そうなるだろう。それを打ち破っていかなければならない」。具体的な戦術は今後詰めていくが、W杯の行方を占う大事な初戦での快勝に自信をのぞかせた。

 試合視察後は慌ただしくバンコク国際空港へ直行。クリスマスイブの夜行便で日本に向かい、25日早朝に帰国する。2泊4日の“スパイ弾丸ツアー”の収穫は大きかった。

 ◆ウズベキスタン情報空振り 〇…岡田監督は、ウズベキスタンの情報収集について「空振り」だったと明かした。キングス杯にはタイ、ウズベキスタン、イラク、北朝鮮が参加。最終予選で戦う可能性がある3国についても、情報分析スペシャリストの和田一郎テクニカルスタッフと視察した。しかし、ウズベキスタンは「全くの2軍。レギュラーは1人もいない」と話した。

参照元:スポーツ報知

 ドイツのヴォルフスブルクが浦和の日本代表MF長谷部誠(23)獲得のため正式オファーを出していることが24日、明らかになった。ブンデスリーガの中堅クラブは昨年3月から熱心に獲得に動いており、推定年俸45万ユーロ(約7400万円)と複数年契約を用意。長谷部側は現在第1候補のイタリア・セリエAのシエナと条件交渉中だが、合意に達しない場合は急転、ドイツ移籍が実現する。

 浦和の世界3強進出に貢献した赤い悪魔のプリンスが、衝撃のブンデス移籍を果たす可能性が急浮上した。

 関係者によると、長谷部争奪戦に電撃参戦してきたのは現在リーグ11位のヴォルフスブルク。クラブ関係者が先週、浦和幹部と極秘裏に接触しており、長谷部サイドには正式オファーも届けられているという。

 今季限りで浦和とは契約満了となるため移籍金はゼロ。条件面はすでに提示済みで、完全移籍の複数年契約で年俸は45万ユーロという。ブンデスリーガでは昨季からEU外選手枠が撤廃されたため、長谷部移籍には何の支障もない。

 フォルクスワーゲン社をスポンサーに抱える1945年創立の古豪は長谷部の“長年の恋人”だった。海外スカウト担当のウルリッヒ・モーア氏が昨年3月に来日し、浦和の練習まで極秘視察、長谷部の実力を高く評価していた。「ドリブルで局面を打開できるし、さらに力強い。間違いなく即戦力。彼はブンデスリーガに移籍しても、今すぐスタメンで出られる」と言う。浦和の公式戦と日本代表の試合に何度も足を運び、06年夏にも獲得を打診したが、当時浦和のギド・ブッフバルト前監督に即答で固辞されていた。

 04年から3年間、名門バイエルン・ミュンヘンを率いた名将フェリックス・マガト監督(54)も、長谷部の潜在能力を「日本で1番」と評価し、1月に再開する移籍市場で「和製カカ」とも呼ばれるエース獲得を厳命していた。

 一方、長谷部サイドは現在、今年6月に期限付き移籍の正式オファーを届けたセリエAのシエナと条件面で細部の交渉を重ねている。代理人のロベルト佃氏はイタリアに渡り、契約期間などを話し合っているが、合意できない場合はヴォルフスブルクとの交渉をスタートさせることになる。

 長谷部は来年1月15日に始まる岡田ジャパンの強化合宿に招集されているが、「僕は先が見えない状況。自分が一番伸びると思う環境でやりたい」と語っており、悲願の欧州移籍が実現したときには代表辞退する見込み。電撃ドイツか、第1候補のイタリアか。10年W杯南アフリカ大会の司令塔候補の去就に注目が集まる。

 ◆ヴォルフスブルク 1945年創立、本拠地はヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナ(3万人収容)。市内に本社がある自動車メーカー「フォルクスワーゲン」がメーンスポンサー。97~98年シーズンに1部昇格、最高成績は98~99年の6位。最近2季は15位とぎりぎりで1部残留。シュツットガルト、バイエルンを率いたマガト監督が指揮を執る。司令塔のブラジル人MFマルセリーニョ(32)、U―22(22歳以下)ドイツ代表MFデヤガ(21)、ルーマニア代表FWラドゥ(30)、ボスニア代表FWジェゴ(21)が攻撃の中心。

参照元:スポーツ報知

◆大王製紙エリエールレディス最終日(6番・346ヤード、パー4、第3打) 史上最年少賞金女王の上田桃子(21)=加賀電子=が今季のベストプレーを振り返る短期集中連載も、今回で最後。解説だけでなく来年への意気込みも語った。

 追い込まれていた。単独首位で出ながら2、3番で連続ボギー。1打のリードを広げるどころか、6番を迎えた時点で3打差をつけられていた。1年間の疲労に加えて首痛も抱え、ショットメーカーとは思えないほどパーオンに失敗。6番でも、2打目をグリーン手前花道に20ヤードもショートした。目の前にあったはずの優勝の2文字は、消え去ろうとしていた。

 だが、焦りはなかった。サンドウエッジで低く転がした球は、狙い通りのラインに乗って、カップに入った。圧巻のチップインバーディーをこう振り返った。

 「たった1打で流れを変えることができた。失っていた流れを取り戻して、勝ちに行くチャンスを作った。狙い通りの結果を出せたいいアプローチだったと思います」

 「3勝」を目標に掲げていた今季、練習に最も力を入れたのが小技だった。江連忠コーチは「ウエッジが、寄るか寄らないかがスコアに直結する」と、その重要性を説き続けたという。初優勝した4月のライフカードレディス最終日にもチップインバーディーを2回決めた。江連コーチは「一生懸命練習した結果」と成長ぶりを素直に認める一方で「技術的にはまだまだ」と注文をつけることも忘れなかった。

 もちろん、それは本人も理解している。「もっと小技がうまくなりたい」と、このオフには様々なアプローチの技術を習得する構えだ。当然、視野には来年挑戦する米ツアーを見据えている。「来年は米ツアーで勝つことが目標。向こうで勝つには、もっと練習しないといけない」。海の向こうでもしっかり結果を出すため、さらなる鍛錬を積んでいく。(終わり)

参照元:スポーツ報知

7月に酒気帯び運転で摘発され、12月末までの国際大会出場停止などの処分を受けたフィギュアスケート男子の織田信成(20)=関大=が、エントリーしていた26日開幕の全日本選手権(大阪)を欠場することが24日、発表された。国内大会は11月から出場可能だが、本人が年内の活動自粛を決断した。これで来年3月の世界選手権(イエーテボリ)への道が断たれ、今季の復帰は絶望となった。直前の欠場に日本スケート連盟の幹部は「身勝手だ」と怒りをあらわにした。

 織田の復帰への道が再び閉ざされた。全日本のエントリーはすでに済ませていたが、開幕直前のこの日、急きょ欠場を発表。国内大会の出場停止処分は10月末で解けていた。織田は練習拠点のカナダに滞在中で、順調な調整を続けているが、始動が例年より遅れたことに加え、新プログラムを公式戦で一度も試せないままぶっつけ本番を迎えるなどの不安が大きかったとみられる。

 全日本は世界選手権、四大陸選手権の代表選考をかねており、上位3人が世界選手権代表に決定する。織田の世界選手権出場は絶望となり、今季の試合復帰は極めて難しくなった。

 織田は7月27日未明、サウナなどでビール2杯と焼酎の水割りを1杯飲み、ミニバイクで帰宅中に摘発された。事件後は淀川の堤防掃除などの社会奉仕活動をしながら謹慎生活を送っていた。9月から自費でカナダに渡り、今季のプログラム作成に着手。全日本で復帰を目指し、新ショートプログラム「仮面舞踏会」の練習に励んでいた。

 織田の帰国時期は未定。関係者によると近く会見などで心境を話す意向もあるという。織田信長の末裔(まつえい)として脚光を浴びてきた20歳が、選手生活に大きな岐路に立たされたことは間違いない。

 ◆自分勝手に協会は激怒 織田の欠場に関して日本スケート連盟幹部は「必要以上にバッシングを受け、トラウマ(心的外傷)になっている」と話したうえで「(バンクーバー)五輪に向けて頑張るというが、自分のことしか考えていない」と声を荒らげた。
  織田は世界選手権で昨年4位、今年は7位。世界選手権の出場枠は上位2人の順位合計で13位以内なら次も3枠確保できる。だが、織田を欠く布陣では厳しい。日本連盟は全日本を見据え、国内競技会は8月からの3カ月間の出場停止に抑えた経緯があるだけに、織田の今回の“ドタキャン”は身勝手に映ったのかもしれない。

参照元:スポーツ報知

大相撲初場所(08年1月13日初日・両国国技館)で3場所ぶりに復帰する横綱・朝青龍(27)=高砂=が24日、年末年始にモンゴルに帰国することを初めて明言した。25日にも師匠の高砂親方(元大関・朝潮)に直談判する。ただ、親方は、改めて帰国を許可しない方針を表明。朝青龍と高砂親方が帰国を巡って直接対決することになった。

 ついに朝青龍が年末年始の帰国を明言した。「年末はちょっと帰りたいなと思っています。子どもたちも待っていますので部屋の休みを利用して帰ります」。当初の予定通りモンゴルで家族水入らずのお正月を過ごす意向を表明した。

 年末年始は当初から帰国を予定していた。だが、高砂親方が反対を表明していたため迷いがあった。最終的に決意したのは23日夜。ウランバートルの自宅に電話すると、長女イチンホルロちゃん(4つ)が「パパ。帰ってきてね」と要望。まな娘のお願いに気持ちは帰国に固まった。錦糸町のディズニーショップに足を運びおみやげまで購入。「子どもと約束したから帰りたい」と目じりを下げた。

 帰国は高砂部屋の年末年始の休みに合わせる。部屋は28日がけいこ納めで年明けの1月3日がけいこ初め。28日に朝げいこを終え、夕方の直行便で帰国し2日には来日する予定。帰国には高砂親方の許可が必要で、師匠の印鑑が押された申請書を協会に提出しなければ実現しない。朝青龍も手続きは理解しており「親方と相談します。勝手な行動はしません」と過去に繰り返していた無断帰国はしないと明かした。

 ただ、高砂親方は帰国に反対している。それでも押し切って帰る意思を表明した。一連の騒動が尾を引く中での帰国決意。再発防止検討委員会のやくみつる氏は「今の朝青龍は希望を言える立場ではない」と警告しているが、朝青龍自身は「何で帰るのが騒がれているのか分からない」と置かれた立場も分からないKY発言で開き直った。

 注目の高砂親方は横綱の希望にも「現時点では帰国は認めない方向」と改めて反対を明言。一方で「本人から話を聞いてから判断する」と含みも持たせた。一連の騒動で監督責任が問題となっており、師匠としての力量も問われる決断になる。

 この日、朝青龍は都内のホテルで親交のある北島三郎のディナーショーに出席し、壇上で花束を渡した。サブちゃんは紅白歌合戦で「帰ろうかな」を熱唱する。「お正月は家族と過ごしたい」と朝青龍。果たして高砂親方が「帰るのよそうかな」と心変わりをさせられるのか。師弟対決の軍配が今、返る。

参照元:スポーツ報知

大みそかの「K―1 Dynamite!」(京セラドーム大阪)に出場する山本“KID”徳郁(30)=KILLER BEE=は24日、寝技世界一の柔術家、ハニ・ヤヒーラ(23)=ブラジル=との一戦に向けて東京・白金の道場で練習を公開。ロシア出身のプロボクサー、WBA世界バンタム級5位のサーシャ・バクティン(23)=協栄=から打撃技術を学んだことを明かし、寝技師をパンチで仕留めることを予告した。

 魔裟斗からダウンを奪ったこともあるKIDの打撃が、さらに進化した。バクティンを知人から紹介され、7日に都内で合同練習。来年にも世界王者になりそうな世界ランカーから伝授されたのは、総合格闘家が不得手な足を使うボクシング。「相手の重心を崩していくこと。(習って)1か月だからどれだけ出せるか分からないけど、やらないのとは全然違う」と、さっそく披露するつもりだ。

 さすがのKIDでも、寝技世界一の相手となると、グラウンドでの不用意な攻防は、敵の術中にはまるリスクが高い。30歳を超えた“神の子”は勢いに任せるだけの戦い方からの脱皮を目指している。「今までのオレは強いだけ。これからはうまさとテクニックを取り入れていきたい」狙っているのは玄人受けファイト。「レスリングのことは忘れていたね」と北京五輪断念後は、打撃を中心に総合格闘技の練習に専念している。

 自らが代表を務める「KILLER BEE」は今年いっぱいで閉鎖が決定。来年2月、東京・大田区中馬込に、これまでの3倍の広さの「KRAZY BEE」を開設する予定だ。“KILLER(殺し屋)”の名はやめて、“CRAZY(クレイジー)”にKIDの頭文字をかけた。「子供たちも入門しやすいようにソフトにしたつもり」とKID。されどハチはハチ。足を使う新KIDは、蝶(ちょう)のように舞い、相手をハチのように刺す。

参照元:スポーツ報知

◆第52回有馬記念・G1(23日・中山競馬場、芝2500メートル) なぜだ―。つんざく悲鳴とともに、単勝2・4倍の1番人気が沈んだ。メイショウサムソンは、大一番で後方からレースを展開。正攻法を期待するファンに背くように、差を詰めただけの8着に終わった。

 「最初のコーナーまでが予想外。前に行けなかった。天皇賞(秋=1着)は何もしなくても前に行けたんだけど…。スピードに乗らなかった。落ち着いていて、いいと思ったんだけど」武豊は首をひねった。

 “らしさ”の全くない敗戦に、高橋成調教師も頭を抱えるばかり。「流れに変化がなかった。結局、展開が向かなかったのかな。前が残っているから」と絞り出すのがやっとだった。

 年度代表馬の座をかけての戦いでもあったが、大敗で印象を悪くしたのは否めない。王道を走って来た馬の突然の乱調。次走は未定だが、今後の活躍に暗雲が垂れ込める敗戦となった。

参照元:スポーツ報知

◆第52回有馬記念・G1(23日・中山競馬場、芝2500メートル) 攻めたはずだった。大外8枠16番のウオッカは好スタートを切ると、中団のスペースに居場所を求めた。外めの10番手で折り合い、直線でエンジンをかけたが、いっこうに先頭グループとの差は縮まらない。見せ場すら作れずに、11着という苦杯をなめた。

 検量室に戻って来た四位は、VTRを何度も見つめていた。「3歳牝馬で先もあるから、勝負に行ってくれという指示だった。全体的にタフな競馬になったけど、手応えほど伸びなかった。それにしても走らなかった」と予想外の惨敗を受け入れがたい様子だった。

 ファン投票1位。応援の声にも応えられなかった。「難しい競馬だった。あそこは狙ったポジション。ボロ負けしても仕方ないからということだったが…」角居調教師もがっくりした表情で話した。今後のプランは未定。じっくり立て直して、女王の“復権”を目指す。

参照元:スポーツ報知

ソフトバンク松中が今季のうっぷんを晴らす穴馬券を的中した。23日、小倉競馬場で有馬記念の予想トークショーに出演した。「3番のマツリダゴッホが穴で来そう。僕の情報ではいいらしい」と、自身の背番号3も理由に競馬ファンの前で推奨。本命に推したメイショウサムソンは着外だったが、押さえ馬券で80万880円の高配当をつけた(3)―(7)―(4)の3連単を100円で見事ゲットして、会心の笑みを浮かべていた。

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、フィリーズは23日、前カージナルスの田口壮外野手(38)と1年契約を結んだ。関係者によると2009年の選択権は球団が持つ。年俸は90万ドル(約1億300万円)で打席数などに応じた出来高払いがある。球団が09年の選択権を行使しない場合は違約金として15万ドルを支払う。

 6年間在籍したカージナルスを退団した田口は、優勝を狙えるナ・リーグのチームを中心に移籍先を探していた。カブス、メッツ、ジャイアンツなども興味を示していた。日本に帰国中の田口は「ことし地区優勝もしている。その意味でも力を出せるチームだと思っている」と話した。

 田口はオリックスからFA宣言して02年にカージナルス入団。今季は130試合に出場して打率2割9分。シーズン終了後に球団が来季の選択権を行使せず退団となった。

 フィリーズは今季は89勝73敗でナ・リーグ東地区優勝。日本の近鉄などで活躍したマニエル氏が監督を務める。

 フィリーズ・田口壮外野手「フィラデルフィアは米国建国の最初の地。街もチームも歴史がある。ことし地区優勝しているし、その意味でも力を出せるチームだと思っている。マニエル監督も日本の野球をよく分かってくれているので、やりやすいと思う」

参照元:スポーツ報知

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