忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[236]  [237]  [238]  [239]  [240]  [241]  [242]  [243]  [244]  [245]  [246
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プロボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(33)の所属する宮田ジムは18日、同級1位のポンサクレック・ウォンジョンカム(30)=タイ=とのV2防衛戦を3月8日に東京・両国国技館で行うと発表した。国民的ヒーローの王者は俳優デビューが決まっている「トミカヒーロー レスキューフォース」の製作委員会の一員、玩具メーカー・タカラトミー社で会見し、昨年10月に亀田家の二男・大毅(19)に判定勝ちして以来、V2防衛戦終了までの芸能活動の封印を宣言。元王者を万全の状態で返り討ちにする。

 国民的ヒーローに駆け上がった内藤が当面の間、本業に専念する。「もう予定もないみたいだし、入れるつもりもないよ」とボクシング以外のテレビ出演を封印する意向を示した。日程、場所もようやく決定。昨年大みそかの紅白歌合戦以来、芸能活動はしてないが今後、さらに集中する環境を整える。

 誰もが抱いていた不安だった。亀田大毅に勝利した昨年10月以降、人気が沸騰。バラエティー番組などへの出演以来が殺到。年末年始もテレビで見ない日はないというほど。14日のムニョス対川嶋勝重戦でテレビ解説を務めた際にも見知らぬ観客から「練習やってんの?」「テレビ出過ぎじゃねえか」と厳しい言葉を浴びせられた。だが「よく心配されるけど、やることはやっている。試合で分かること」。12月から防衛戦へ向け本格始動し現在はスタミナ強化のため走り込みの毎日。「きついけど充実感がある」と不安を一掃した。

 もう一つの悩みも解消された。興行権を持つポンサクレック陣営は、自国・タイでの開催を希望していた。が、宮田博行会長(41)ら陣営の金銭などの粘り強い交渉が実り、ジムのある東京・立石に近い両国国技館での開催が決まった。地元びいきの判定が多いとされるアウェーの試合を回避することができ、「みんなが応援に来やすい場所だしね。タイと日本では精神的にも全然違う。ありがたい」と笑顔を見せた。

 4度目の互いを知り尽くした頂上決戦は背水の陣で臨む。「ぼくは常にがけっぷち。33歳で負けて『まだやります』は厳しい。これで終わりのつもりでやりますよ」。月収12万円で生活していたころのハングリー精神を呼び覚まし、内藤が本業で会場とお茶の間を沸かせる。

 ◆“亀田”も封印 王者はV3防衛戦の候補でもある亀田家長男の興毅(21)の名前も“封印”した。興毅は勝者との今年中の対戦希望を明言、内藤も前向きな姿勢を見せているが「この試合に勝たないと次はない。まずは目の前の敵を倒してから。後のことは勝ってから考えます」と、ポンサクレックとの一騎打ちに集中する。

参照元:スポーツ報知

PR

 ◆大相撲初場所6日目 ○白鵬(寄り切り)稀勢の里●、○朝青龍(はたき込み)雅山●(18日・両国国技館) 今度は座布団が行司を直撃だ! 復活をかける横綱・朝青龍(27)=高砂=は元大関の雅山(30)=武蔵川=をはたき込んで4連勝を決めた。暴れん坊横綱の白星に怒った観客が座布団を土俵に投げ込み立行司の木村庄之助を直撃するアクシデント。相変わらず何かが起きる朝青龍劇場だが、当の横綱は支度部屋で報道陣と雑談し出場停止前の優勝モードが復活。全勝で走る横綱・白鵬(22)=宮城野=を追走しながら奇跡の復活優勝へ白星を重ねていく。

 朝青龍の憎らしい強さに、国技館に異変が起きた。雅山をはたき込んで4連勝を決めた瞬間だ。1枚の座布団が土俵へ投げ入れられ、懸賞金を持つ立行司・木村庄之助の左手に命中。6本の懸賞金が土俵に落ちるハプニングが発生したのだ。

 庄之助はすぐに懸賞金を拾って朝青龍に渡した。「昔は横綱が勝って座布団が舞うことはなかった」と困惑。2場所の出場停止という厳罰を受けた朝青龍を勝たせたくない観客の思いが、横綱の白星で座布団が舞うハプニングにつながった。何かが起きるドラマはこの日も継続した。

 土俵での異変にも朝青龍は動じなかった。八百長疑惑報道の直後で揺れた昨年春に負けている183キロの幕内最重量、雅山をあっさり退け「少し慣れてきている」と、課題の相撲勘が戻りつつある手応えを今場所、初めて口にした。まげを整えた後には記者に「寒くないか? オレはチリスープで温めているよ」。連続優勝時の定番だったたわいない雑談も復活。緊迫感にあふれていた取組後の言動も、6日目で出場停止前のVペースがよみがえってきた。

 この日は、4日目と同じように結び前に西方力士が連敗。前回は力水を付け忘れた付け人頭の輝面龍もキッチリ仕事を果たし、周囲も相撲勘が戻ってきた。寒さ対策に来日している母・ブレブバダムさんから授かったゴビ砂漠に生育する保温効果のある果物「サジ」を補給し体調管理にも念を入れている。

 復活への手応えにも「なんだかんだで勝っている。相撲は良くない」と引き締めた。北の湖理事長からは「勝っているけどいい形じゃない」と見抜かれた。今は復活への扉に手をかけただけだ。7日目に元大関・出島(33)=武蔵川=に完勝し、完全復活への扉を開きたい。

参照元:スポーツ報知

 ◆大相撲初場所6日目 ○白鵬(寄り切り)稀勢の里●、○朝青龍(はたき込み)雅山●(18日・両国国技館) 白鵬が、朝青龍に力の差を誇示した。2日目に朝青龍に完勝したホープ・稀勢の里と対戦。右で張ってからもろ差しになると、一気に寄り切った。「2本入ったから出るしかなかった。元気な相手にいい相撲で勝ったね」無傷の6連勝に自画自賛。結びを控えるライバルに、今場所一番の相撲を見せつけた。

 5日目までの決まり手は、4勝が投げ、1勝がはたき。万全の寄りがなかっただけに「これまでは前に持っていく相撲がなかったからね。立ち合いもよかった」と、エンジン全開モードに突入した。

 昨年名古屋場所で横綱に昇進してから、自己最高は9連勝。「(横綱に)上がってから10連勝がないので頑張りたい」単独トップを守り、大きな目標を口にした。

 取組後は、大ファンの歌手・夏川りみさんとの食事会でリラックス。腰痛は慢性化しているが、気持ちは充実している。「一番一番やるだけですから」冷静に足元を見つめ、自身初の3連覇へ突っ走る。

参照元:スポーツ報知

◆女子ゴルフ国・地域別対抗戦 第4回W杯第1日(18日、南アフリカ・サンシティー、ゲーリー・プレーヤーCC=パー72) 2人1組の代表が、20の国と地域の名誉をかけ世界一に挑む戦いが開幕。諸見里しのぶ(21)=ダイキン工業=、佐伯三貴(23)=オフィス・ゲンキ=の日本は1イーグル、5バーディー、1ボギーの6アンダーで首位から5打差の7位につけた。韓国が11アンダーで首位、昨年優勝のパラグアイは6アンダー7位。

 日本が3大会ぶりの優勝へ望みをつないだ。グリーンが池に囲まれた18番パー5。ピン奥2メートルのイーグルパットを決めた諸見里は「まだ震えてます」とホッとした表情で話した。昨年は池ポチャで涙した因縁の18番に見事リベンジ。5バーディーで前半から引っ張った佐伯も「明日につながる上がり」と満足そうに振り返った。

 諸見里は昨年、上田桃子とのコンビで22チーム中14位。優勝したパラグアイから21打差の惨敗だった。「ショックから立ち直るには半年かかりました」昨年10月に出場の打診を受けたが、一度は断った。その話を聞いた佐伯は「もし6オーバーでも、私が7アンダーで回る」と新パートナーに立候補した。

 悪天候で約2時間の中断も乗り越えた。「明日が一番重要」と佐伯。仲良しコンビが最高のチームプレーで突き進む。

 ◆試合方式 第1日と最終日は、2人がそれぞれプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式。第2日は1つのボールを交互に打つフォアサム方式。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー ボブ・ホープ・クラシック(18日、米カリフォルニア州パームデザート クラシック・クラブなど4コース=パー72) 第3ラウンドを行い、今田竜二は67をマークし通算10アンダーの206で前日の34位から16位に上がった。スコアを二つ落とした丸山茂樹は通算1アンダーで110位に後退した。

 67で回ったロバート・ガメス(米国)が通算18アンダーで単独首位になった。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

 IGFの総帥、アントニオ猪木(64)が18日、都内で著書「猪木語録 元気ですか一日一叫び」(扶桑社)の出版記念握手会を行い、2・16有明コロシアム大会で98年4月以来10年ぶりに現役復帰することを示唆した。「みんなが期待しているからね。切符売りのおじさんが頑張らないと」と含み笑いを見せた。

 12月大会で造反した弟子の小川直也(40)に腹を立てており「今度は、まんじ固めだ。いやパンチの方がいいな。小川の野郎、吠(ほ)えたいなら吠え方も教えてやる」と鉄拳制裁をも辞さない構えだ。

 即興での闘魂注入も行った150人のファンとの握手会では、著者自ら「オレはまだ読んでいないから中身は分からない。読むな、本を買うな、バカヤロー!」と雄たけびを上げ、ファンの度肝を抜いた。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの佐藤由規投手(18)=仙台育英高=は17日、埼玉・戸田の2軍グラウンドで行われている新人合同自主トレで2度目のブルペン入り。早くも宝刀のスライダーを解禁し、周囲をうならせた。見守った宮本スカウトはルーキーイヤーの2ケタ勝利に太鼓判。高田監督の視察が予定されている19日の“御前登板”へ準備は整った。

 冷たい空気を切り裂いたボールは、鋭く横へ滑り育成枠ルーキー・小山田のミットに収まった。スライダーを4球、カーブも2球まじえた30球のデモンストレーション。受けた小山田が「すごいっすね。スライダーは横にピュッと曲がる。今まで受けたことない球でした。真っすぐも重かった」と絶賛すれば、宮本スカウトも「バランスが素晴らしいし、1年目からやれると確信した。今まで見た新人で一番」と賛辞を並べ立てた。

 由規は「真っすぐだけだと力が入るから、変化球で力が抜ければと思った。7割ぐらいの力。スライダーはよかったですね」と納得の表情を見せた。19日のブルペンで捕手を座らせるかは、当日の状態次第。いずれにしても、指揮官へ向けた最初のアピールとなる。

参照元:スポーツ報知

カブスのルー・ピネラ監督(64)が16日の球団公式ページで、中日からFAで入団した福留孝介外野手(30)の打順を2番か5番で考えていると明かした。

 昨年、ナ・リーグ中地区を制したカブスの主軸は1番ソリアーノ、3番リー、4番ラミレス内野手で、いずれも右打者。3人の打順はほぼ固定されていたが、2番は11人、5番は13人を起用した。このため「彼(福留)はチームで数少ない左打者でパワーにスピードを兼ね備えている。2番か5番を視野に入れている」と福留を主軸に絡めることで、攻撃力のアップを狙う。

 ピネラ監督は「出塁率が高い点ではチームが求めていた人材。早くグラウンドでプレーを見たい」と、メジャー新人の最高額となる年平均1200万ドル(約12億8000万円)で4年契約を結んだ福留に期待した。

 福留はハワイで楽天の山崎内野手らと自主トレ中。19日にも一時帰国して2月中旬に渡米、20日にアリゾナ州メサで始まるキャンプに合流する。

参照元:スポーツ報知

ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が17日、都内で取材に応じ、規格外の言動でファンの注目を集める日本ハムの大物ルーキー、中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=にエールを送った。超高校級の強打者として巨人に入団した1993年当時の経験を踏まえ、「スター性を自覚してプレーしてほしい」とアドバイス。次世代のスターとして、球界をリードしていく打者への成長を願った。

 大物ルーキーに、かつての自分を重ね合わせた。脳裏によみがえった15年前の記憶。ファンや報道陣が大挙して押し寄せるフィーバー。都内で取材に応じた松井秀は、連日の中田の言動を見て、巨人に入団した93年シーズンを思い出した。「彼にはスター性があるよね。これから、それをしっかり自覚してプレーをしていってほしい」と経験を踏まえ、アドバイスを送った。

 人気と実力を兼ね備えた者にしか与えられない「スター」という称号。松井も星稜高から超大物スラッガーとして鳴り物入りで巨人入り。多くの視線を背中に感じながら、プロ野球人生をスタートさせた。「僕の時は(スター性を自覚する)余裕はなかった」と振り返るが、真摯(しんし)な対応を心掛け、ファンやマスコミなど周囲の人間に愛されて、野球の技術を磨いていった。

 「スターの自覚」という松井秀の言葉には、自分のことだけを考えてはいけないという独特の考えが込められている。長嶋茂雄や王貞治ら超大物に共通する理念。マスコミへのリップサービスに努めるのは、ファンを楽しませ、球界の人気を拡大するという使命感が背景にある。松井秀は1年目で1軍デビュー、2年目からは巨人の主軸になった。チームの顔として勝敗の責任を背負い、すべての言動が注目された。批判を笑い飛ばし、結果を残して一流の野球人に成長した。この姿勢は舞台を米国に移しても変わらない。

 大きな体に豪快な打撃。そして常識にとらわれない言動。中田は松井同様、ファンを魅了する素質を持っている。報道でしか中田を知らないが、松井秀は「注目されるということは素晴らしいこと」と次世代のスター候補に注目している。

参照元:スポーツ報知

 Jリーグ王座奪還を狙う浦和に、厳しい日程が組まれたことが17日、分かった。3月8日に開幕する今季のリーグ戦で、終盤5節の対戦相手が新潟、札幌、清水、G大阪、横浜Mに内定。5チーム中、札幌を除く4チームが昨季7位以上で賞金獲得圏を確保した強敵だ。昨季は、終盤の大失速でまさかのV逸。復帰するMF三都主アレサンドロは、警戒感をあらわにした。

 ゴール前に心臓破りの坂が用意された。浦和は今季、ラスト5試合で30節の新潟(昨季6位)から順番に札幌(同J2)、清水(同4位)、G大阪(同2位)、横浜M(同7位)と対戦。2年連続の終盤大失速という可能性をはらんだマッチメークとなった。

 昨季は残り5試合の時点で鹿島に勝ち点差10をつけながら、そこから3分け2敗とふるわず、最終節で大逆転優勝を許した。試合増による疲労が敗因とされた。ナビスコ杯で1次リーグ予選から出場する今季も、試合数自体は昨季とそれほど変わらない。失速した経験から大型補強を敢行したが、その成果が問われるカード編成だ。

 対照的に、リーグ王者の鹿島は昨季7位以上との対戦は31節の新潟のみ。他4試合はF東京、大分、磐田、札幌と下位勢が続き、追い込みが効く組み合わせになった。

 浦和に復帰するMF三都主は「去年は僕も悔しい思いをしたので、リーグを取りたい。悔しい思いをしたと思うし、そういうことがあるからチームももっと強くなっていく」ときっぱり。昨季の悔しさを糧に、ラスト5戦を全力で登り切る決意を明かした。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所5日目 ○白鵬(上手投げ)豪栄道●、○朝青龍(突き落とし)豊ノ島●(17日・両国国技館) 3連覇を目指す横綱・白鵬(22)=宮城野=は、東前頭3枚目・豪栄道(21)=境川=を上手投げで破り全勝を守った。横綱・朝青龍(27)=高砂=は、豊ノ島(24)=時津風=に土俵際まで押し込まれるも、逆転の上手投げで破り4勝目。初日から土つかずの普天王=出羽海=が市原=木瀬=に、かいなひねりで敗れたため全勝は、白鵬ただ一人となった。

 前日総崩れした大関陣は、琴光喜が雅山を寄り切って連敗を2で止め、魁皇は小結・出島を押し出し、かど番の琴欧洲は時天空を上手出し投げで退け、そろって3勝2敗。千代大海は関脇・安馬に押し出され、2003年初場所の栃東以来の大関の初日からの5連敗となった。

 朝青龍は、土俵下に下りてからも苦笑いを浮かべた。「ヒヤッとしたからね。でも落ち着いていたよ。あそこで慌てていたら負けていたね。相撲はあまり良くないけど」と取組みを思い浮かべながら分析した。

 北の湖理事長(元横綱・北の湖)も「無我夢中で取っていたな。こういう相撲を取ってくると、動きがきちんとしてくる」と評価した。

参照元:スポーツ報知

 ◆大相撲初場所5日目 ○白鵬(上手投げ)豪栄道●(17日・両国国技館) 3場所連続優勝を狙う横綱・白鵬(22)=宮城野=が東前頭3枚目の豪栄道(21)=境川=を上手投げで破り、ただ一人の5連勝で早くも単独首位に立った。朝青龍ばかりが注目される場所で、横綱としての責任をキッチリ果たしている。

 国産ホープの挑戦を真っ向から受け止め、土俵際で貫録の左からの上手投げ。「しっかり受け止めて余裕を持って投げた」会心の勝利に自然と笑みがこぼれた。上位がもたつく中、初日からの全勝がひときわ輝くが、「当然です」と断言。6日目は朝青龍を破り波に乗る稀勢の里(21)=鳴戸=の挑戦を受ける。完勝すれば朝青龍との力の差を見せつける絶好の機会。「最近はけいこでもやっていないので楽しみですね」横綱相撲でホープをたたきつけることを約束した。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所5日目 ○朝青龍(突き落とし)豊ノ島●(17日・両国国技館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=が、昨年4月にけいこ場でけがを負わせた東前頭2枚目・豊ノ島(24)=時津風=に押し込まれながらも逆転の上手投げで3連勝。勝ち名乗りの際、珍しく苦笑いを浮かべた。序盤戦を4勝1敗で乗り切ったが、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は幕内最重量183キロの元大関・雅山(30)=武蔵川=と対戦する6日目へ向け「重みのある相手は嫌だろう」と不吉な予言。もう一人の横綱・白鵬(22)=宮城野=はただ一人の5連勝で、早くも単独トップに立った。

 勝ち名乗りを受けた朝青龍は、首をかしげて苦笑いを浮かべた。ヒヤヒヤの4勝目。「今日はあんまりよくなかった」4日目までの鬼の形相は消え、ホッとした表情で大きく息を吐いた。

 169センチの小兵・豊ノ島戦。手がついていないようにも見えるフライング気味の立ち合いから右で張り、突き放しにいった。だが、相手十分のもろ差しを許し、一気に押し込まれるピンチ。何とか左を巻き替えてこらえると、起死回生の右上手投げ。体は同時に崩れたが、豊ノ島の落ちるのが早かった。

 風邪を引き、左足にテーピングをする不安な状態でつかんだ白星。「ヒヤッとしたね。慌ててたら負けてたよ。(豊ノ島は)うまいね。体が丸くて団子のようだ」手放しで相手を褒めるほどの苦戦だった。

 北の湖理事長(元横綱)が「徐々に慣れてきた」と評する朝青龍の状態だが、師匠・高砂親方はなぜか辛口だ。4日目に「流れになってきた」と話していたにもかかわらず、「攻めが強引すぎる。相撲が軽い」とバッサリ切り捨てた。続けて「重みのある相手とは嫌なんじゃないかな」。6日目の相手は183キロの最重量関取・雅山。昨年春場所2日目に完敗を喫した相手との一番へ不吉な“予言”を行った。

 追い打ちをかけるように、場所後の帰国とテレビ出演についても難色を示した。謹慎処分が解けたため場所前には容認する姿勢だったが、一転。「今は言える段階ではない。すべては終わってからだ」成績が伴わなければ、すべて却下。厳しい態度で臨む方針だ。

 この日はベテラン記者の質問だけを完全無視するなど、気持ちに波のある“暴れん坊”横綱。6日目には横綱審議委員会の内館牧子委員が観戦予定。3日目に土俵上からガンを飛ばした“天敵”との再会が実現する。毎日目が離せない“朝青龍劇場”。6日目も予想不可能なドラマが起きそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー ボブ・ホープ・クラシック第1ラウンド(16日、クラシック・クラブなど4コース、パー72) 丸山茂樹(38)=トヨタ自動車=が9バーディー、2ボギーで7アンダー65をマーク。ティム・ペトロビック、ジョー・デュラント(ともに米国)ら4選手とともにトップに並んだ。後半の4番から米ツアーでは初の6連続バーディーを決める快進撃で、05年1月のソニーオープン3日目、初日としては04年6月の全米オープン以来の首位。03年クライスラー・グリーンズボロ以来の勝利を目指す。

 会心のラウンドだった。丸山は後半の4番のバーディーを足がかりに、寄るわ、入るわで続けざまにスコアを伸ばした。上位を捕らえた最終9番パー5では、残り97ヤードをピン1メートルにピタリ。「米ツアー9年目にしてたぶん初めて」という6連続バーディーでフィニッシュ。3年7か月ぶりの首位スタートを切った。

 大会前の2日間の練習が生きた。「ひらめいて急によくなった。今はプレーに不安がない」とスイングのヒントを得た。その言葉通り、パーオン率77・78%、平均パット数も1・429と安定。ティーショットを池に入れた出だしの10番パー4も、ボギーで切り抜けて巻き返しにつなげた。

 万全のコンディションではない。昨年は左ひざのガングリオン(良性しゅよう)の影響で、本来のプレーができなかった。今季も、2月に左ひざにたまった水を抜く手術を受けることを決めている。「今のところ50点くらい。メキシコ(2月21~24日のマヤコバクラシック)までにモノにできればいい」と、2月中旬をめどに万全の態勢を整えるつもりだった。

 03年10月のクライスラー・グリーンズボロを最後に優勝から遠ざかる。「このスコアでもツアーは甘くない。あくまでも冷静にコツコツいきたい」。5日間で行われる今大会は長丁場。4年3か月ぶりのツアー4勝目へ気を引き締めた。

参照元:スポーツ報知

◆卓球 全日本選手権第3日(17日・東京体育館) 奇抜なウエアで注目を集める四元奈生美(29)=東京アート=が、渡辺将人(30)=シチズン=と組んだ混合ダブルスで準優勝を果たした。準決勝で2連覇を目指した福原愛(19)=ANA=、坂本竜介(23)=協和発酵=組を撃破。決勝は田勢邦史(26)=協和発酵=、美貴江(28)=十六銀行=の夫婦ペアに惜敗して初タイトルを逃したが、準々決勝から試合のたびに髪形を変え、2試合を行った女子シングルスでもそれぞれ違うウエアで2勝と、プレー、ファッション両面で会場の視線をくぎ付けにした。

 最後に渡辺のレシーブがネットにかかると、四元は目を潤ませた。「準優勝はうれしいけど、悔しい」。混合ダブルス決勝の第5ゲーム、10―9のマッチポイントから3連続失点。初の全日本タイトルは、するりと手を抜けた。

 とはいえ、堂々の準優勝。“ミニスカ戦士”は、プレーでも主役を演じた。圧巻はテレビカメラ12台、約80人の報道陣が取り囲んだ準決勝だ。昨年惜敗した坂本、福原組に、第5ゲーム4―7から怒とうの7連続得点で逆転。雪辱を果たした。北京五輪代表の福原とは2度目の対戦で初白星。「愛ちゃんペアに勝てたのは良かった」と笑顔を輝かせた。

 シングルスでも2勝。しかも、ただ勝っただけではない。まずは初戦の1回戦。七色の横しまのワンピースで登場した。対戦相手に黄色い髪飾りにクレームをつけられ、前日は長いハチマキを注意された“宿敵”・大野寿一審判長(64)からは、おとがめはなかったもののチェックを受けた。同2回戦は、バレエの白鳥の湖をほうふつとさせるウエアでフルゲームの熱戦を制した。

 混合ダブルスの3試合は同じウエアだったが、それぞれ髪形を変えるなど、試合のたびに“お色直し”。「着替えの時間があるのでバタバタでした」。食事を取る時間もなく、持参したスッポンスープを飲むなどして栄養を補給した。

 斬新なウエアを着続けるのは「卓球のイメージを変えたい」から。混合ダブルスは、中世フランスの女性革命家「ジャンヌ・ダルク」をテーマにしたウエアだった。決勝の途中に左足首を負傷。試合後、都内の病院に向かったが、「もう1着(見せていない自作の)ウエアが残ってるから出たい」とシングルス3回戦に意欲。四元の革命に終わりはない。

 ◆四元 奈生美(よつもと・なおみ)1978年9月21日、東京・立川市生まれ。29歳。母・洋子さんと姉・静香さんの影響を受け、小1から卓球を始める。武蔵野中1年で全日本カデット(13歳以下の部)優勝。01年淑徳大卒業後、「直美」から改名し、プロ転向。01年8月ユニバーシアード北京大会団体3位、ダブルスベスト8。同12月の全日本選手権シングルス9位。04年中国スーパーリーグ北京チームで総合優勝。右シェークハンドで前陣速攻型。150センチ、40キロ。血液型AB。

参照元:スポーツ報知

18日付の中国英字紙チャイナ・デーリー(電子版)によると、北京市は公共施設や飲食店での喫煙を禁止する方針を決めた。近く政令を正式に発表し、北京五輪前に実施するという。

 北京市は1996年から天安門広場や大学など一部公共施設を禁煙とした。昨年10月にはタクシーを全面禁煙にするなど五輪へ向け取り組みを強化している。

 中国は喫煙大国で、北京だけでも喫煙人口は約300万人といわれる。全面的な禁煙には愛煙家の抵抗もありそうだ。

 禁煙政策の専門家は「北京市は全国の模範となる」と述べ、将来的な拡大への期待を示した。

 中国衛生省によると、中国では受動喫煙の被害を受けている人が5億4000万人に上り、毎年10万人が死亡している。(共同)

参照元:スポーツ報知

 米大リーグのレッドソックス―アスレチックスの日本開幕シリーズ「’08リコーMLB開幕戦」の記者会見が16日、都内のホテルで行われ、世界王者として初めて来日するRソックスから、岡島秀樹投手(32)が出席した。

 第2子誕生予定で来日が微妙になっている松坂大輔投手以外にも、レッドソックスのメンバーは豪華だ。先発陣には昨年メジャー唯一の20勝投手ベケット、通算216勝のシリング、ナックルボールが武器のウェイクフィールドがそろう。抑えには37セーブのパペルボンが控える。打線も大リーグを代表する3、4番オーティズ、ラミレスの大砲コンビに、ワールドシリーズMVPのローウェル。若手では新人王獲得のペドロイア二塁手、快足エルズバリー外野手もいる。

 過去の日米野球では、ワールドシリーズを制したチームはやってきておらず、今年のレッドソックスは史上初の世界一チームの来日となる。その称号にふさわしいスター軍団が、東京ドームを沸かせるのは間違いない。

 ◆MLBの海外戦略 米大リーグは99年にメキシコで開幕戦を開催。翌00年には東京ドームで超満員のファンを呼んでカブス・メッツの開幕戦を行った。03年もマリナーズ・アスレチックス戦が予定されていたが、イラク危機で急きょ中止となった。04年にも東京ドームでヤンキース・デビルレイズの間で開幕戦を開催。凱旋したヤ軍・松井秀喜外野手が2試合目に1号2ランをたたき込んだ。なお、この時のS指定席は、日本球界最高の2万5000円だったが、発売と同時に売り切れた。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]