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陸上男子短距離のエース末続慎吾(28)=ミズノ=が、北京五輪の個人種目でアテネ五輪で出場した百メートルを捨て、二百メートルに絞ることが18日、明らかになった。この日、五輪代表選考会の日本選手権(26日から等々力)で二百メートルのみにエントリーした。03年世界陸上(パリ)で銅メダルを獲得した得意種目に専念する。今月上旬には、昨年の大阪世界陸上で惨敗した各種目のエースを集めた異例の“反省合宿”にも参加。照準を絞り、五輪では初の決勝進出とメダルを狙う。

 春には「百と二百の両方で日本選手権に出たい気持ちはある」と、“かけ持ち”に意欲を見せていた末続だが、二百メートルに専念することになった。

 師匠でもある高野進・日本陸連強化委員長は、「百での代表入りは難しいと思う」とその理由を説明した。末続は百メートルで五輪参加標準記録B(10秒28)しか突破しておらず、その上のA標準(10秒21)突破者が朝原宣治、塚原直貴と2人いる。二百メートルはA標準(20秒59)突破済みで、日本選手権で優勝すれば、即代表内定となる。二兎(と)を追うよりは、本職で確実に代表を狙う考えだ。

 今月上旬には、男子棒高跳びの沢野、四百メートル障害の為末、女子走り幅跳びの池田ら各種目のエースとともに、埼玉・熊谷で合宿を張った。異例の種目の枠を超えた合宿。全身けいれんで二百メートル予選敗退した末続をはじめ、それぞれ大阪世界陸上で惨敗した苦い経験を踏まえ、「今のままでは戦えない。がんばらなきゃいけない」と反省するとともに、五輪に向け、気持ちを新たに入れ替えた。全員が失敗を二度と繰り返すつもりはない。

 末続は、今季の二百メートル初戦となった5月下旬のプレ五輪では、準決勝で20秒91と、自身の日本記録(20秒03)からほど遠いタイムに終わり、車のギアにたとえ「3速のまま走っている状態」と表現した。調子は決してよくないが、高野委員長によると「ずっと7割程度の調整」だったため。「最近は攻めの調整に入った。二百で責任を果たしてくれると思う」(同委員長)。百メートルで世界新を出したばかりのボルト(ジャマイカ)や、大阪で短距離2冠のゲイ(米国)ら強豪ぞろいの種目で、パリの再現を目指して勝負に出る。

 ◆北京五輪への道 マラソン、競歩をのぞく一般種目は、A標準突破者(昨年1月1日から、日本選手権までの大会を含む)が、日本選手権で優勝した場合は、代表内定。上位にA、B標準突破者が混在した場合は、種目ごとに検討し、五輪で戦える選手が代表に選考。優勝者がA、B標準突破者以外だった種目は、代表が派遣されない場合もある。一般種目は、大阪世界陸上で6位入賞した室伏のみが代表に内定している。

参照元:スポーツ報知

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フィギュアスケート男子の織田信成(関大)が2年後のバンクーバー五輪を目指し、8月の北米での競技会で復帰する予定であることが18日、分かった。織田は昨夏の酒気帯び運転による出場停止処分が解除された後も試合出場を自粛。実戦は昨年4月のジャパン・オープン以来、約1年4か月ぶりとなる。

 関係者によると、世界女王の浅田真央(愛知・中京大中京高)も手掛ける振付師ローリー・ニコルさんが担当した新演目はフリーが「ワルシャワ・コンチェルト」で、ショートプログラム(SP)の「仮面舞踏会」とともにクラシック音楽となった。4月末から五輪女王の荒川静香を指導したニコライ・モロゾフ・コーチに師事。今月27日からの横浜のアイスショーで処分後、国内では初めて公式の場で演技する。

参照元:スポーツ報知

23日に始まるテニスのウィンブルドン選手権のシードが18日発表され、女子ダブルスで昨年準優勝の杉山愛(ワコール)カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組が第2シードとなったが、杉山はシングルスで7年ぶりにシードされなかった。

 同シングルスの第1シードはアナ・イバノビッチ、2位はエレナ・ヤンコビッチとセルビア勢が占め、3位をマリア・シャラポワ(ロシア)が得た。

 男子シングルスは6年連続優勝を狙うロジャー・フェデラー(スイス)が第1シード、全仏オープンで4連覇を果たしたばかりのラファエル・ナダル(スペイン)が第2シードとなった。(共同)

参照元:スポーツ報知

 プロボクシングWBCライトフライ級タイトルマッチで敗れた同級6位の国重隆(32)=大阪帝拳=が18日、開催地のメキシコから帰国し、現役続行を表明した。

 14日の試合は王者ソーサに8回TKO負け。国重は「相手が一枚上だったが、手応えはあった。この世界で勝負していきたい」と充実の表情で振り返った。試合後はファンからサイン攻めにあい、地元メディアに「カミカゼ」と報じられたという。吉井寛会長は「まず日本タイトルを狙わせたい」と話していた。

参照元:スポーツ報知

大相撲夏場所で初優勝した大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=が、26日に東京・代々木第二体育館で行われるレスリング「明治乳業杯全日本選抜選手権」の表彰式でプレゼンターを務めることが18日、決まった。欧州ジュニア選手権フリー100キロ級で優勝するなどレスリング経験もあり実現したもの。北京五輪代表の男女10選手と記念撮影も行う。

参照元:スポーツ報知

ヤワラが“親子”で五輪V3を達成する。北京五輪で3連覇に挑む柔道女子48キロ級・谷亮子(32)=トヨタ自動車=の応援に、長男・佳亮くん(2)が現地へ駆けつける予定であることが18日、分かった。谷に近い関係者が明かしたもので、愛息の目の前でV3、そして「ママでも金」に挑むことになる。谷はこの日、地元・福岡市内で行われた壮行会に出席し、3個目の金メダル獲得を改めて誓った。

 YAWARAママにとって、最高の“サポーター”が北京へ駆けつける。関係者によれば、佳亮くんは五輪開幕前日の8月7日に谷の両親とともに北京入りし、同9日の谷の試合を観戦する予定だという。

 昨年9月にブラジル・リオデジャネイロで行われた世界選手権でも観戦するプランがあったが、空路で24時間以上かかる長距離移動の負担を考えて断念。しかし、今回は隣国の開催で、移動は空路で4時間前後と問題なし。所属のトヨタ自動車関係者が現地を視察し、食事や環境面をチェック済み。谷は「(視察の)報告を受けました。食事もおいしいみたいだし大丈夫」と話しており、長男帯同に障害はないようだ。

 独身だった2000年シドニー五輪では、両親が見守る中で初の金メダルを獲得。4年前のアテネ大会では、前年に結婚し当時はオリックスでプレーしていたプロ野球・巨人の夫・谷佳知外野手の声援に応えて連覇を達成した。そして北京では、05年に誕生し新しい家族になった佳亮くんに金メダル獲得の瞬間を見せることになりそうだ。

 谷は出産後の大会で、昨年の世界選手権は優勝したものの、佳亮くんは不在。国内で行われた昨年と今年の全日本選抜体重別では愛息が観戦するも決勝で敗れた。佳亮くん“眼前V”も北京での悲願となる。愛息のナマ観戦が決まった谷は、この日の壮行会で多くの激励も受け「気持ちがぐっと盛り上がった。五輪3連覇を8月9日に成し遂げたいです」と決意を新たにした。「ママがんばれ~」という佳亮くんの声援を力に変えて、「ママでも金」を実現させる。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフの石川遼(16)=パナソニック=が、新兵器を投入して5戦ぶりの予選突破を目指す。「~全英への道~ミズノオープンよみうりクラシック」(報知新聞社主催)は19日から4日間、兵庫・よみうりGウエストC(7142ヤード、パー71)で行われる。石川はこれまでの450ccから400ccのヘッドにした新ドライバーを使用。上位4人に全英オープン(7月17~20日、英ロイヤルバークデールGC)出場権が与えられる大会を、新たな“小ぶりヘッド”で戦う。

 試合前日のプロアマ戦で最終調整した石川の手には、新たな武器と確かな手応えがあった。345ヤードの10番パー4。打ち下ろしの1打目で、石川は豪快なドライバーショットを放った。ボールはグリーン手前花道から転がり、飛び過ぎて1オンを逃し奥のバンカーまで達した。

 「あしたもいい仕事をしてくれると願っています」。この日使用したドライバーは、普段のヨネックス社製「ニューナノブイ」のヘッド体積450ccのものではなく、400ccと小ぶりの新たな試作モデル。ロフトも9度から10度に変更した。

ヘッド体積の大きいドライバーは芯が広く、ミスショットに強い。現在は460ccまでと定められており、大きなヘッドは一般ゴルファーにも人気がある。しかし、確実に芯で打てるプロには、振り遅れなどスイングのブレを気にする選手も多い。小ぶりのヘッドのドライバーを使えば空気抵抗が減ることもあり、ヨネックス関係者も「ヘッドスピードも出て振り抜きやすいのでは」。16日にゴルフルールの総本山、R&A(ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ)の審査も通過。今後は400cc以外にも430ccのものもテストしていく。

 もちろんクラブだけでなく、石川自身にも変化はある。「トレーニングでついた筋肉がうまく使えるようになってきた。体のブレが少なくなって回転しやすくなった」と自らの肉体の進化と好調ぶりを感じている。今大会のコースがツアーで使用されるのは初めて。他の選手と同じ条件となり、経験の浅い石川にとっては好都合ともいえる。初日のスタートは10番から。「今日みたいなショットが出来れば最高」と白い歯を見せて自信を見せた。
参照元:スポーツ報知

米女子ゴルフツアーのウェグマンズに出場する宮里藍が開幕を翌日に控えた18日、米ニューヨーク州ローカストヒルCC(パー72)でプロアマ戦に参加した。次週にメジャー第3戦の全米女子オープン選手権を控えており「ゴルフを組み立てられる状態にきた。強気にやりたい」と抱負を語った。

 2週前の全米女子プロ選手権は予選落ちした宮里だが、テレビ観戦した男子の全米オープン選手権で優勝したタイガー・ウッズ(米国)について「ティーショットを曲げていたけど、立て直しがすごかった。ゴルフはそうあるべきだという感じがした」と、刺激を受けていた。

 19日の23歳の誕生日を前に報道陣からケーキを贈られ、「今年もいい1年にしたい」と話した。恋愛については「去年は出会いがなかった。今年こそ頑張ります」と笑みを浮かべた。

参照元:スポーツ報知

 16日に終了した全米オープン選手権でメジャー通算14勝目を挙げたばかりのタイガー・ウッズ(米国)が18日、4月に手術を受けた左ひざの再手術を行い、今季の残り試合をすべて欠場することを、自身の公式サイトで発表した。

 ウッズは4月のマスターズ・トーナメントの2日後に左ひざの軟骨除去と前十字靱帯(じんたい)の手術を受けていた。今回は断裂している前十字靱帯の復元が目的。また左すねに2か所の疲労骨折が判明したことも明らかにし「時期が来れば、話すべきだと思っていた。手術後はリハビリに専念したい」とコメントした。

参照元:スポーツ報知

演歌歌手・鼠先輩(35)が18日、東京・後楽園ホールで行われた「ハッスル・ハウスvol37」に乱入。川田利明を“襲撃”した。

 この日、発売されたデビュー曲「六本木~GIROPPON~」をひっさげ、リングに上り「ポッポポ~」と歌手を目指す川田を挑発し満員の観客を沸かせた。全日本プロレス時代からファンだった川田に「歌をあきらめたほうがいいですよ」と攻撃。最後は「オレと絡んだ芸人は全員売れている。絶対売れろ」と川田から激励を受け、抱擁。オリコン演歌チャートデイリー1位を成し遂げた鼠先輩は「あとは紅白(歌合戦)! 24時間マラソンも走りたい」。

参照元:スポーツ報知

 ◆広島7―8日本ハム(17日・広島) 素直に喜べないエースがいた。ダルビッシュが自身の連敗を止め、7回3失点で6月初勝利。でも、毎回走者を出した自分が許せなかった。ぶ然と球場を後にする際、それでも打撃の話題の時だけはにかんだ。「打てて良かったです。スライディングはプロ初? でしょう」苦しかった投球を自らのバットで助けた。

 打ってもダルはすごかった。1点差に追い上げ、なお2回2死二塁。2―3から大竹の144キロ直球を強振だ。低い弾道で右中間を鋭く抜けた打球は、06年5月8日の阪神戦(甲子園)以来、プロ2本目の安打。しかも二塁へ果敢に滑り込むプロ初の二塁打、初打点のオマケ付き。「直球に絞ってました。芯で捕らえましたよ」頭脳的な狙い打ちだった。

値千金の同点打を放ちながら、投げる方はピリっとしなかった。「制球が思い通りにいかず苦しみました」初めての広島市民球場に備え、実は5月29日に登板した西武の涌井にマウンドの傾斜などを聞いていた。「(涌井も)投げにくいってずっと言っていて、その通りで、(傾斜がゆるやかで)ボクにも合わなかった」初回にプロ初の先頭打者本塁打を赤松に浴びるなどしたが、何とかしのぎ、128球でリリーフに後を託した。

 約半月ぶりの勝利の味だ。5月28日のヤクルト戦(神宮)以来の7勝目。「ずっと勝てなくて。でも奥さんがいろいろと言ってくれて、気持ちを切らさずにいられた」エース粘投の陰に、サエコ夫人の内助の功があった。愛の力は偉大だ。チームの交流戦連覇の望みもつなぎ、ダルビッシュの快投伝説が再び始まる。

参照元:スポーツ報知

 ドジャースの黒田博樹投手が右肩の違和感のため、先発予定だった18日のレッズ戦の登板を回避することが17日、決まった。18日にロサンゼルス市内で磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受ける。日本時代にひじの違和感で約1か月半、戦列を離れたことはあるが肩の違和感は初めて。

 黒田は試合前にロッカールームに姿を現したが、トーレ監督との話し合いの後、球場からロサンゼルスへ戻った。黒田は「右肩が思うように動かない感じがあった。今回も投げられると思うが、監督に今日呼ばれて、シーズンは長いし、これから頑張らないといけないので今回は見送る、と言われた」と説明。「チームに迷惑をかけて申し訳ない」と話した。

 トーレ監督は「可能なら、土曜日(21日)に先発させる」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆南アW杯アジア3次予選 日本―バーレーン(22日・埼玉スタジアム) 右足首を痛めながらタイ戦(14日)に強行出場したMF中村俊輔(29)=セルティック=は17日、グラウンドに現れずジムで別メニュー調整した。日本協会関係者によるとこの日、午後2時ごろにホテル入りした俊輔は、前日検査したX線写真を持参。到着後すぐにメディカルスタッフが患部のチェックを行った。

 岡田監督は「関節炎。体重をかけないように(今日のメニューを)やれば、明日には合流できるかもしれない」と見通しを語った。走るのは可能な状況だが、早い回復のためにこの日は大事をとったという。ただバーレーン戦の出場については今後の回復次第で、岡田監督も本田を招集した理由に「香川(C大阪)も抜けたし俊輔も(出場が)分からない」と説明している。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権(17日、スイス) 1次リーグC組の最終戦2試合を行い、チューリヒではW杯ドイツ大会覇者のイタリアが同準優勝のフランスに2―0で快勝し、勝ち点4の2位で2大会ぶりに8強入りした。

 イタリアは前半25分にFWトニが倒されて得たPKをMFピルロが決めて先制。後半17分には間接FKからMFデロッシがミドルシュートを決めて突き放した。

 ベルンでは既に準々決勝進出を決めているオランダがルーマニアを2―0で下し3連勝。オランダは後半にFWフンテラールとFWファンペルシーがゴールを奪った。勝てば2位通過だったルーマニアは勝ち点2にとどまり敗退した。

 イタリアは準々決勝でD組首位のスペインと対戦する。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界ミニマム級タイトルマッチ(18日、タイ・プーケット)に出場する同級15位の戎岡淳一(27)=明石=が17日、現地で前日計量に臨み、王者オーレイドンとともにリミットちょうどの47・6キロで一発パスした。

 戎岡はライトフライ級が主戦場で、今回は練習に有酸素運動を取り入れて約10キロもの減量に成功。「体調もいいですし、明日を迎えるだけ。何があっても勝ちます」とコメントし、日本から持ち込んだ大好きなカレー、インスタントラーメンなどを食べて本番に備えた。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの最新の世界ランキングが17日発表され、全米オープン優勝のタイガー・ウッズ(米国)が1位で変わらず、トップの回数は最多記録を更新する通算500週となった。

 ウッズとのプレーオフで敗れたロッコ・ミーディエート(米国)は前週の158位から47位に上昇。片山晋呉は43位から45位に後退し、今田竜二は56位から52位に浮上、谷口徹は53位から58位に順位を下げた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米オープン・プレーオフ(16日、米カリフォルニア州トーリーパインズGC、パー71) 左ひざ手術から復帰したタイガー・ウッズ(32)=米国=が、延長19ホール目にもつれこんだプレーオフでロッコ・ミーディエート(45)=米国=を下して、6年ぶり3度目の優勝を果たした。ウッズはジャック・ニクラウス(米国)に次いで、メジャー4大会でいずれも3度以上優勝する「トリプル・グランドスラム」を達成。メジャー通算14勝はニクラウスに次ぎ歴代2位。米ツアー通算勝利で65勝となり、歴代3位に浮上した。

 5日間、91ホールの戦いを終えたウッズの表情は、安堵(ど)感に満ちあふれていた。「娘が生まれて初めて全米オープンに勝てた。うれしい」18日に1歳の誕生日を迎えるまな娘、サム・アレクシスちゃんを抱きかかえ、うれしそうに笑った。

 18ホールで決着がつかず、サドンデスに持ち込まれた1ホール目の7番パー4。2オンしてパーで切り抜けたウッズに対し、ミーディエートは第2打を左ラフへ大きく外して左奥4メートルのパーパットを残した。張りつめた緊張の中で、ボールはカップをかすめてオーバー。その瞬間、ウッズの6年ぶり3度目の優勝が決まり、コース脇で見守った妻・エリンさんと抱き合って喜びを分かち合った。

 楽勝ムードが一転した。10番。連続ボギーを叩いたミーディエートに3打差をつけて、ワンサイドになるかと思われた。しかし、悪夢が待っていた。11、12番をボギーとすると、相手は13番から3連続バーディー。一気に逆転を許した。それでも、「全身全霊でバーディーを奪いにいった」と前日と同じように最終18番で約1メートルのバーディーパットをねじ込んでサドンデスへ持ち込み、最初のホールで決着をつけた。

 「スコアのアップダウンが激しい大会だった」マスターズ終了後、4月に左ひざの手術を受け試合を欠場し、今大会はぶっつけ本番。患部をかばいながら5日間、91ホールをプレーした。ショットは安定せず、アイシングと痛み止めの注射を打って戦い抜いた。それでも、メジャープレーオフと最終日首位スタートでV率100%の不敗神話を続け、史上2人目の「トリプル・グランドスラム」、単独3位となるツアー65勝を達成するなど、相性のいいトーリーパインズで記録ずくめの勝利。月曜にもかかわらず詰めかけた約2万人の観客を沸かせた。

 この日も終盤から足を引きずるそぶりを見せ「ひざは痛んでいたし、ムードに乗せられて何とか終えることができたという感じ。しばらく休みが取りたい」と治療に専念することを明かした。今季メジャー第3戦となる7月の全英オープン(17~20日、英・ロイヤルバークデールGC)について「できれば出たい」と意欲的。2年ぶり4度目の全英制覇を、もちろん狙う。

 ◆プレーオフ 男子メジャーではマスターズが1ホールごとに争うサドンデス、全英オープンは4ホール、全米プロは3ホールで、いずれも最終ラウンド終了直後に実施。全米オープンは最終日翌日に18ホールを戦う。それでも決着がつかない場合は、指定ホールでサドンデスを戦う。今大会のプレーオフは01年以来7年ぶり33回目。
  ▼メジャー通算14勝 18勝のジャック・ニクラウスに次ぎ歴代2位。
  ▼トリプル・グランドスラム メジャー大会でそれぞれ3度以上の優勝(マスターズ4勝、全米オープン3勝、全英オープン3勝、全米プロ4勝)。ニクラウス(マスターズ6勝、全米オープン4勝、全英オープン3勝、全米プロ5勝)以来2人目の快挙。
  ▼米ツアー65勝 サム・スニード(82勝)、ジャック・ニクラウス(73勝)に次ぐ歴代単独3位。
  ▼3連勝 プレーオフは今大会で自身19回目。成績は16勝3敗と無類の強さを誇る。メジャーでは、2000年の全米プロ(対メイ)、05年のマスターズ(対ディマルコ)に続き3連勝。
  ▼トーリーパインズGC ビュイック招待の開催コースで、6度優勝し現在4連覇中。03年1月の同大会も左ひざ手術からの復帰戦で、優勝を飾った。

参照元:スポーツ報知

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