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◆男子プロゴルフツアー UBS日本ツアー選手権第2日(4日、茨城・宍戸ヒルズCC西C、パー71) 5オーバーで出た石川遼(16)=パナソニック=は4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算8オーバーの74位で2試合ぶり、今季5度目の予選落ち。国内メジャー3戦で決勝ラウンドに残れず「意識改革」を口にした。久保谷健一(36)=フリー=が通算7アンダーで単独首位をキープ。永久シード権獲得の25勝に王手をかけている片山晋呉(35)=神奈川クリニック=はベストスコアの66でまわり、通算3アンダーの8位に浮上した。

 まさかのシーンに、周囲からは悲鳴にも似た声が漏れた。14番パー4。グリーン手前ラフから3オンした石川は、3メートルのパーパットを1メートルオーバーすると、返しのパットをわずかに右に外した。予選通過の当落線上をさまよう中で、痛恨のダブルボギーだった。

 「この難しいコースで4日間やりたかったが…。あのシチュエーションでのダボはダメですね」。9番で12メートルのパットを沈めバーディーを奪うなど見せ場は作ったが、フェアウエーキープ率が35・71%とショットに精度を欠き、巻き返しはならなかった。

 これで昨年の日本オープン、今年5月の日本プロに続いて予選落ちのある国内メジャーでは、すべて決勝ラウンド進出はならず。試合後は自らに「意識改革」を求めた。今大会は日本プロと同様、直前に体調を崩し十分な調整ができないまま試合に入った。「自己管理がまだまだ全然甘い。3回目があったら、ばかだと思われてしまう」と厳しく反省した。

 「ドライバーもやり直し」と話す一方で、次戦の長嶋茂雄招待セガサミーカップ(24日から、北海道・ザ・ノースカントリーGC)に向け「2週間でドライバー以外のクラブも練習したい」と宣言。父・勝美さんもドライバーについては及第点を与えながら「徐々にアイアンを交ぜていこうと思っています」と話した。

 石川は先月末から仲田健トレーナーの指導の下、日々の体重や血圧、筋力などの肉体に関するデータの計測を開始するなど、新たな試みも取り入れている。「手応えはだいぶ出てきた。これからは4日間プレーして自分が成長できるようにしたい」。流れる汗と悔しさをぬぐい、再び顔を上げた。来週は学校の試験。高校生プロが試行錯誤を重ねていく。

参照元:スポーツ報知

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◆米女子ゴルフツアー P&Gアーカンソー選手権(4日、米アーカンソー州ロジャーズ ピナクルCC=パー72) 前夜からの雷雨で予定より5時間遅れで第1ラウンドを開始し、日没のため72選手が終了できなかった。

 宮里藍(23)=サントリー=はショット、パットともにさえて3連続を含む6バーディー、1ボギーの5アンダーで今季2度目の67をマーク。プレーを終えた選手の中では3位と好発進した。

 上田桃子(22)=ソニー=はショットが安定せず、3バーディー、4ボギーの73と出遅れた。李宣和(韓国)が8アンダー、64でリード。5日は第1ラウンドの残りに引き続き、第2ラウンドが行われる。

 宮里藍「今日は気持ちが先走ることなく、ほとんどのホールでチャンスをつくることができた。ショットの距離感もすごくいいので、自信を持ってプレーできている。明日からも目の前の自分のやることだけに集中してやりたい」

 上田桃子「今週は久しぶりに疲れている。(前週の)全米女子オープンの戦いは精神的にタフだった。今日は集中することができなかった。ビッグスコアが出るコースなので出遅れは厳しいが、明日から少しでも巻き返したい」

参照元:スポーツ報知

K―1 WORLD GP開幕戦(9月27日、韓国ソウル・オリンピック第一体育館)でピーター・アーツ(37)=オランダ=が、最強王者・セーム・シュルト(34)=オランダ=と対戦することが4日、都内で発表された。かねてからの希望がかなったアーツはこの日、谷川貞治イベントプロデューサー(46)が交通渋滞を理由に57分遅刻して来たにもかかわらずご機嫌。「組んでいただけて感謝している。対策を練れば1回KOもできると思う」と4連覇阻止に自信をみせた。

 2度敗れた経験から、スタミナ強化が最大の212センチの大巨人王者対策と判断。知人から紹介されたNBAレイカーズをサポートするメディカルドクターとタッグを組み、37歳の肉体改造に着手した。長期戦に持ち込んで勝機を狙う作戦だ。

参照元:スポーツ報知

◆巨人6―1ヤクルト(3日・東京ドーム) 巨人がグライシンガーの復活快投で、7月反攻を勝ち越しでスタートさせた。死球1つだけの安定した投球で8回を散発の6安打無失点。1か月ぶりの7勝目を挙げた。打っても小笠原の13号、高橋由の11年連続2ケタアーチとなる10号2ラン、谷の通算300二塁打、坂本のシーズン5度目の猛打賞など記録ラッシュでツバメを圧倒した。投打の役者が復調気配で、2位の中日に1・5差。きょう4日から敵地での3連戦で、落合竜をたたいて一気に浮上だ。

 左手でぎこちなくウイニングボールを握り、スタンドに投げ込んだ。今季最多の124球で、8回を無失点。グライシンガーは右腕を自然といたわっていた。「最後はスタミナが切れて疲れたけど、勝てて良かった」お立ち台では、照れ笑いを浮かべた。

 飛ばした。ボールを低めに集め、内野ゴロの山を築いた。中盤の危機となった6回2死一、二塁。初球、123キロのカーブを外角低めに制球し、ウィルソンを三ゴロに仕留めた。「きょうは勝負どころでしっかりとボールをコントロールできた」ハートは熱く、頭はクールに。洗練された技術に、強い思いが加わった。6安打されたが、要所を締めた。9奪三振。決め球が甘くなり、痛打され続けた最近1か月の自分と決別した。

 屈辱からはい上がってきた。6月27日の広島戦(広島)で5回5失点KOされ、3連敗を喫した。28日の練習中、尾花投手総合コーチ、香田投手コーチに呼ばれて約30分間、話し合った。「アドバイスされたのは、主に右ひじの位置を高くすることと、右腕の軌道を頭から離れないようにすること」自分の投球に絶対の自信を持つ右腕が、素直に話に聞き入った。

 帰京後、今度は好調時のDVDに見入った。「いいフォームは自分の体が知っている。感覚が大事だから、映像は見ない」というこだわりを捨てた。ブルペンでフォーム修正に励んだ。体の疲労を解消するため、ウエートトレーニングの量を減らした。投球で右ひじが下がる悪癖を封印するため、この日は普段よりゆったりしたフォームを試した。必死だった。

 助っ人の復調に、原監督も大きくうなずいた。「すべてにおいて精度が上がった。きょうはベンチで安心して見ていられた」と絶賛した。2連勝で弾みをつけ、2位に1・5差と迫った。4日からともに敵地で中日、阪神に挑む。「最初から構えるんじゃなくて、しっかり戦いに挑みたい。楽しみです」と手応えを感じ、言葉に力を込めた。

 昨季のセ・リーグ最多勝右腕に、自信がよみがえった。「最近、好不調の波が激しくて、ナーバスになったけど、僕も長年プロでやっているし、対処法は分かっている。もう大丈夫だよ」と最後にまた笑った。試行錯誤の末、本当の自分を取り戻した。

 巨人・原監督「(グライシンガーは)らしさというか、持っている力を9割以上出した。すべてにおいて精度が上がった。安心して見ていられました。攻撃は走攻守できちんとした結果が出た。ガッツはコンディションが徐々によくなっている。(次の中日戦、阪神戦は)最初から構えるのではなくて、しっかりと戦いを挑みたい」

参照元:スポーツ報知

◆日本ハム6―4西武(3日・札幌ドーム) パ・リーグの首位攻防は日本ハム・ダルビッシュが8回3失点の粘投で9勝目。防御率争いのライバル、帆足が先発した西武に一矢を報いた。

 無敵のエースは最後によみがえった。ダルビッシュは終盤、絶対の自信をつかんでいた。逆転直後の7回を3者連続三振。8回2死からはサインに首を振っての150キロで中島を見逃し三振に切り捨て、通算500奪三振をマークした。「今度(の復調の手応え)は本当に本物だと思った。来たって感じです」8回3失点で9勝目。圧倒的な迫力を取り戻し、背水の日本ハムを救った。

 味方の逆転に刺激され、原点に回帰した。「あそこまで点をとってもらえるとは思わなかった。開き直って腕を振り、何も考えず投げました」7回以降は6回まで3失点の姿とは別人に変身した。フォーム修正など試行錯誤の末にたどり着いた境地。「今まで考えすぎてドツボにハマッていた。(終盤は)真っすぐだけで抑えられると思える球だった」と“完全体”の自分に胸を張った。

 リベンジに成功した。チームは西武戦6連敗中。ダルビッシュも5月7日の同カード(西武D)でサヨナラ負けを喫した。「絶対勝ちたいと思った」フォークを多投し、2戦連続2ケタ奪三振。負ければ首位と4ゲーム差の危機で意地を見せた。

 心機一転のマウンドだった。「最近は良くなってはダメ、の繰り返しだった」と波に乗りきれない右腕は、この日から登場曲を変更。関西遠征中、弟・賢太さん(16)が聴いていた米人気ラッパー・エミネムの「ライク・トイ・ソルジャーズ」を使用し、勝ち運を呼び込んだ。

 2日には「自分が言いたいことをゆっくり、時間をかけて出したい」とブログを開設した。「勝たせてもらうよ」と書き込んだ通り、レオの勢いをストップ。梨田監督も「大きな、意味のある勝ち」と称賛した。

 昨年は7月から怒とうの8連勝。「暑ければ体が動くし、運も良くなる」この日つかんだ手応えと季節の変化が、エースを強気にさせた。7月全勝から北京へ。今年のダルビッシュには、金色に輝く夏が待っている。

参照元:スポーツ報知

 ヤンキースの松井秀喜外野手が最短期間で故障者リストから復帰する可能性はなくなった。規則上は8日の復帰が可能だが、ジラルディ監督は3日の試合前、7日まで打撃練習をさせずに左ひざを休ませる方針を説明。早くても復帰は11日からのブルージェイズ戦だとした。

 「もちろん戻ってきてほしい。自分は戻ってきてくれると前向きに考えている」とジラルディ監督は話した。だが一方で「決めるのは私ではない。松井秀喜のキャリアにとって何がベストかを考えて球団が判断を下す」と、復帰に慎重なブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャーの意見を尊重することも口にした。

 松井秀は「トレーナーの判断です。腫れが完全には引いていない」と話した。6月17日の試合後に左ひざの異常を訴えた松井秀は、25日からは練習に参加せず治療に専念している。

参照元:スポーツ報知

U―23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)が、MF遠藤保仁(28)=G大阪=以外のオーバーエージ(OA)選手は呼ばない方向であることが3日、分かった。すでにOAに内定している遠藤は2日に体調不良で入院し、7~9日の千葉県内でのU―23日本代表候補合宿も不参加が決定的。今後の状況次第で五輪出場が絶望的となるが、その場合はOA選手ゼロで臨む。また、G大阪側も同合宿期間中に復帰メドが立たない場合、遠藤に五輪参加を辞退させる考えだ。

 最悪、OA選手ゼロの覚悟を固めた。「遠藤以外のOAの可能性? ないよ、ない」反町監督は東京都内のJFAハウスで行ったU―23日本代表スタッフミーティング終了後、遠藤が体調不良から回復せず、北京五輪出場が絶望的となった際に代わりの選手は起用しない方針を口にした。

 反町ジャパンで唯一、起用するOAの1枠に内定している遠藤は、2日に体調不良で入院。この日はG大阪サイドから状況の報告も入った。気がかりであることは間違いないが「今の段階ではなんともコメントできない」と反町監督。最悪のシナリオを思い描き、〈1〉MF中村憲(川崎)らの代役を呼ぶ〈2〉OAゼロで23歳以下の選手のみで戦うという2つの可能性があったが、後者が選択されることになりそうだ。

 遠藤は当初、北京五輪出場に必要なメディカルチェックを6月30日に都内で受ける予定だったが、それがまだできていない。「回復し次第、日程を確認して受けてもらう予定」(代表関係者)。現在メディカルチェックをいつまでに受ければいいか確認している状態で、ギリギリまで遠藤の回復を待っている。

 遠藤にはゲームメークだけでなく、右のセットプレーのキッカーとして大きな期待がかかる。北京五輪本大会で日本のキープレーヤーであることは間違いない。北京五輪に出場するほかのチームはオランダ、ナイジェリアなど3枠のOA選手をフルに使うことが確実。3枠起用しないのは日本と1枠起用が内定したイタリアくらい。それだけに遠藤の病状が回復し、ピッチに戻ってくるのを願うばかりだ。

 ◆会議で敵の映像チェック 
  ○…U―23代表スタッフは3日の会議で、5月に行われた親善試合、U―23アルゼンチン代表対カタルーニャ選抜の映像をチェック。反町監督は「みんな素晴らしいよ」と話した。また、30日、8月2日に北京五輪1次リーグ同組の米国、オランダが参加する香港の「ING杯」の日程も判明。米国はコートジボワール、カメルーンの順に、オランダはカメルーン、コートジボワールの順に対戦する。
参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー UBS日本ツアー選手権第1日(3日・茨城県宍戸ヒルズCC、7280ヤード、パー71) 石川遼(16)=パナソニック=は5オーバー、76で出遅れた。前半は粘って1オーバーで終えたが後半はショット、パットとも乱れ、12番から3連続ボギーをたたくなどスコアを落とした。

 第1ラウンドを終えた選手ではドンファン(韓国)らが3アンダー、68をマークして上位につけている。(賞金総額1億5000万円、優勝3000万円、出場132人=うちアマ0)

参照元:スポーツ報知

 ◆テニス ウィンブルドン選手権第10日(3日、オールイングランド・クラブ) 女子シングルス準決勝で第6シードのセリーナと昨年覇者のビーナスのウィリアムズ姉妹(ともに米国)が勝ち、決勝は5年ぶり3度目の姉妹対決となった。

 昨年覇者の第7シード、ビーナス・ウィリアムズ(米国)が第5シードのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)と6―1、7―6で破り決勝進出を決めた。

 セリーナはテイ潔(中国)を6―2、7―6で退け、4年ぶり4度目の決勝に進んだ。

 混合ダブルス準々決勝で杉山愛(ワコール)ケビン・ウリエット(ジンバブエ)組は第1シードのカタリナ・スレボトニク(スロベニア)マイク・ブライアン(米国)組に敗れ、日本勢はすべて敗退した。男子シングルスはライナー・シェットラー(ドイツ)が初の4強。

 杉山愛「負けてしまったのは残念。(混合ダブルスは)結果的に出てよかったと思う。自分のパフォーマンスをよく出せた大会だった。五輪は出るからには最善を尽くしたい」

参照元:スポーツ報知

 女子マラソンのアテネ五輪金メダリスト、野口みずきが30歳の誕生日を迎えた3日、中国語で同種目史上初の五輪連覇を宣言した。所属するシスメックスが神戸市内で開いた壮行会で、「我会取勝的(ウォフィチュシェンダー=私は勝つぞ)」とガッツポーズ。アシックス社で行った足の測定では、シューズ作り名人の三村仁司氏(59)から「今まで最高の足の状態」と太鼓判を押された。

 両拳を力強く握りしめて「我会取勝的!」と大きな声を上げた野口は「ジンクスみたいなもので、戦う現地の言葉で叫ぶんです」と説明した。日本語で「私は勝つぞ!」の意味。アテネ五輪前は「THA NIKISO(サ・ニキソ)」と叫び、それを実現した。

 言葉を教えたシスメックス社員の洪寿万さんは「中国(昆明)によく合宿に行かれているので、きれいな発音でした」。誕生日を迎えた野口の“30歳の誓い”でもある。「この言葉を胸に頑張ります」と力強かった。

宣言の裏付けも出た。壮行会後、アシックス社で3か月ぶりに足を測定。野口のマラソン全レースの靴を手がけた三村氏は「今までで最高。これ以上の選手はいない」と絶賛した。足首の硬さが理想的になり、前回測定時、右に比べ筋力が弱かった左足も強くなったという。「故障しないから、練習ができる」(三村氏)。この言葉に野口もうれしそうにうなずき、4日からのスイス・サンモリッツ合宿で使う靴の中敷きも、故障を気にせず走り込めるタイプに入れ替えた。

 デザインは、本人が選んだ白地に焦げ茶色と茶色のラインが入った2種類に決定。「目標を高いところに持っていきます」誓いの言葉と靴を携え、いよいよ仕上げの合宿に入る。

参照元:スポーツ報知

 ◆テニス ウィンブルドン選手権第10日(3日、オールイングランド・クラブ) 女子シングルス準決勝で第6シードのセリーナと昨年覇者のビーナスのウィリアムズ姉妹(ともに米国)が勝ち、決勝は5年ぶり3度目の姉妹対決となった。

 昨年覇者の第7シード、ビーナス・ウィリアムズ(米国)が第5シードのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)と6―1、7―6で破り決勝進出を決めた。

 セリーナはテイ潔(中国)を6―2、7―6で退け、4年ぶり4度目の決勝に進んだ。

 混合ダブルス準々決勝で杉山愛(ワコール)ケビン・ウリエット(ジンバブエ)組は第1シードのカタリナ・スレボトニク(スロベニア)マイク・ブライアン(米国)組に敗れ、日本勢はすべて敗退した。男子シングルスはライナー・シェットラー(ドイツ)が初の4強。

 杉山愛「負けてしまったのは残念。(混合ダブルスは)結果的に出てよかったと思う。自分のパフォーマンスをよく出せた大会だった。五輪は出るからには最善を尽くしたい」

参照元:スポーツ報知

◆競泳米国北京五輪代表選考会第5日(3日・米ネブラスカ州オマハ) 競泳の北京五輪米国代表選考会で3日、男子二百メートル平泳ぎで前世界記録保持者のブレンダン・ハンセンは4位に終わり、この種目での五輪出場権を逃した。

参照元:スポーツ報知

格闘技のK―1ファイター、チェ・ホンマンが3日、ソウル市内で記者会見し「早い時期にリングに上がりたい」と述べ、「K1復帰宣言」を行った。聯合ニュースが伝えた。同ニュースによると、チェは6月10日に脳腫瘍(しゅよう)の除去手術を受けた後、最近退院。会見では「1週間前から運動を始めた。コンディションも良い」と語ったが、具体的な復帰時期は明らかにしなかった。

参照元:スポーツ報知

◆楽天4―0ロッテ(2日・Kスタ宮城) 楽天に左腕の新星が誕生した。05年の高校生ドラフト1巡目、片山がプロ初勝利を3安打7奪三振の完封で飾った。ピンチにも動じない力強い投球で9回を投げ切り、同じくプロ初白星を狙ったロッテ・大嶺との投げ合いを制した。楽天の先発左腕としては有銘以来、1年ぶりの白星。待ちに待った新兵器の活躍で、チームは6月15日以来の3位に浮上した。

 初めてのお立ち台で片山のボルテージは最高潮に達した。自然とハイテンションになる。「最高です! 気持ちで投げました!」真っすぐに立った192センチ左腕が大声で叫んだ。プロ2度目の先発で初勝利。しかも、わずか3安打無失点に抑え込む快投だった。

 「気持ちです。とにかく逃げずに打者に向かうことだけ考えました」6回1死一、三塁、最大のピンチでベニーとズレータを2者連続三振。特に助っ人大砲には2打席連続で3球三振だ。最速145キロの直球と緩いカーブを使い分ける落ち着いた投球が、楽天では05年の有銘以来となる初勝利初完封を生んだ。初先発だった6月18日の阪神戦(甲子園)に、6回3失点で負け投手となってから2週間。本拠地初先発で3年目左腕の才能が開花した。

 完封は“連れション直接会談”で実現した。チームが4点先制に成功した7回終了後、野村監督とトイレで並んだ。「交代か?」「いや、投げます」短いやりとりだったが、これで完投へゴーサインが出た。「ナイスゲーム。左投手だけにチームとしてもありがたい」とノムさんも136球の力投にうなずいた。先発左腕の勝利は今季初。これも昨年の有銘以来だった。

 マイカーのない田中を乗せ、寮とKスタの送り迎えをしていた片山。昨年新人王に輝いた後輩の精神面の強さを目の当たりにして、気迫で投げる重要さを学んだ。広島遠征では岩隈と一緒に食事に出かけた。12勝でハーラートップを独走するエースの言葉を全身で吸収。冷静な投球の極意を聞いた。その2人とも北京五輪最終候補。彼らが抜ければ、片山が重責を引き継がねばならない。

 「ここで舞い上がらず、初心をしっかりもっていきたいです」という片山。楽天にとって待望の先発左腕が結果を残した。チームも約半月ぶりのAクラス。「選手を育てるのは愛情と時間がかかる」ノムさんはボヤきながらも、満足げな表情を浮かべていた。

参照元:スポーツ報知

◆レイズ3―1レッドソックス(1日・セントピーターズバーグ) ア・リーグ東地区の首位を走るレイズの岩村明憲内野手(29)が、2位・レッドソックス戦との首位攻防戦で、3試合の出場停止処分から復帰した。「1番・二塁」でフル出場し、3打数1安打、1四球。チームは3―1で勝利。Rソックスとのゲーム差を今季最大の2・5とした。過去10年間で9度最下位だった弱小球団を変身させた立役者として、「ESPNマガジン」の表紙に初登場。全米デビューを飾った。

 3日間の“謹慎”を経ても、岩村のゲーム勘はサビついていなかった。「やっぱり野球はやることが一番。本当に野球をやれて幸せだなと思う」原点を思い出し、心からの笑顔が広がった。

 3試合の出場停止処分が明けての復帰戦は、処分の理由となった乱闘騒ぎの相手だったRソックスとの首位攻防戦。マウンドにはナックルボーラーのウェイクフィールドという特殊な状況に、かえって胸が躍った。「ウェイクと対戦する時は、力んじゃいけないということを前提に、遊び感覚でやろうと打席に立っている」と対決を楽しみ、3回無死ではナックル待ちの体勢から直球を右前にはじき返した。

 重圧もあった。チームはこれで3連勝となったが「僕が入ったことで流れを止めたくなかった」と本音もチラリ。「思ったよりゲーム勘が衰えているとは感じなかった」と、すんなりと勢いに溶け込めたことを喜んだ。

 試合はナバロの2本の右前適時打などで勝利。守護神のパーシバルが左足の張りで故障者リスト(DL)入りしたが、8回途中から救援したバルフォアが好投し、代役のメドも立った。2位にゲーム差2・5をつけるのは球団史上最大となるなど、快進撃は止まらない。

 そんなレイズへの注目度が、いよいよ高まり始めた。レイズの選手の写真が「ESPNマガジン」の最新号の表紙を飾っているが、最下位の常連だった昨季まではほとんど考えられなかったことだ。4選手が並ぶ一番前に立ち“主役”扱いされているのは、何と岩村だ。

 今季のRソックス戦は本拠地で5戦全勝(敵地では6戦全敗)。本拠で3万人以上の大観衆の前では11連勝となった。「負けてる分はやっぱり取り返さないと」と、今季7度目となる同一カード3連勝を視界に入れた岩村。大声援を背に松坂を打ち、一気に引き離しにかかる意気込みだ。

参照元:スポーツ報知

日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=が2日、5日のF東京戦(埼玉)で、本職のリベロに復帰する可能性が浮上した。この日の守備練習で、3バックの中央でプレー。ゲルト・エンゲルス監督(51)は「まだ分からない」としながらも「オプションはあるネ」とリベロ起用の可能性を示唆。もし本職復帰となれば、リーグ戦では開幕の3月8日、横浜M戦以来となる。

 現在公式戦5連敗中の首位・浦和の指揮官が悪い流れを断ち切るために、守備のてこ入れを行う可能性を示した。原点回帰―。背番号4の本職復帰だ。

 この日の守備練習でエンゲルス監督は、闘莉王を3バックの中央に置き、右にDF坪井慶介(28)、左にDF阿部勇樹(26)という布陣を敷いた。その後、坪井とDF堀之内聖(28)を入れ替えたが、守備練習の最後まで闘莉王と阿部を替えることはなかった。

 本職復帰について闘莉王が「まだ分からない」と語れば、エンゲルス監督も「それは明日の非公開練習で分かる」と言葉を濁した。だが、一方で指揮官は「(DF闘莉王の)オプションはあるネ」とニヤリ。リベロ起用の可能性を示した。

 そのF東京戦当日、埼玉スタジアムのコンコースで、ブラジル日本移民100周年を記念し「浦和レッズが語る日本人ブラジル移住100年の歴史」が開催される。ブラジル移民の子孫である「闘莉王の歴史」コーナーが設置され、闘莉王の写真パネルや祖父母の移民名簿などが展示される予定だ。

 闘莉王は「そういうの(移民)があったから僕が生まれた。日本に戻って代表に出られるし、感謝したい。いつでも試合には負けられない」と気合十分だ。5連敗中の合計失点数は16と守備が崩壊。闘将がゴールを死守し、ピッチの中でも外でも主役になる。

参照元:スポーツ報知

 北京五輪で24歳以上の選手を3人まで起用出来るオーバーエージ(OA)枠でU―23日本代表に選出された日本代表MF遠藤保仁(28)=G大阪=が2日、発熱などの体調不良が改善されず、西宮市内の病院に緊急入院した。入院期間は未定で精密検査を行う。2006年には、同様の症状でウイルス性肝炎を発症。重症ならば長期離脱は確実で、北京五輪出場は絶望となる。

 北京本番を直前に控え、反町ジャパンが大ピンチだ。救世主、大黒柱と期待した日本代表のボランチ・MF遠藤が緊急入院したのだ。

 体調に異変を感じたのは札幌戦(6月29日・万博)。全身に気だるさを感じながらフル出場。試合後は「暑いんで(取材を)手短にしていいですか?」と、珍しく報道陣へ要請したほどだった。30日に症状が悪化。発熱(38・5度)などの不調を訴え、この日の横浜M戦欠場が決定した。1日には37度台にまで落ち着いたものの、この日になって状態が急変したという。継続的な発熱と倦怠(けんたい)感。入院の期間は未定で、柳田チームドクターは「詳しい検査、精査を行って、原因を調べることになりました」と説明した。

 不吉な過去がある。06年には、同様の形態でウイルス性肝炎を発症。柳田ドクターは「より大事を取りたい」と検査を強調したが、クラブ関係者は「2年前とケースが似ている。あまり(状態が)良くないみたい」と明かした。

 再発ならば一大事だ。現段階で同代表の強化合宿(7日~)は回避が決定的。遠藤のOA招集にGOサインを出した金森喜久男社長(59)は「G大阪で試合に出られる状態でなければ(北京五輪は)考えないと…」と表情を曇らせた。再発、もしくは症状が重い場合は、北京五輪欠場となることを明かした。

 G大阪と日本代表を合わせ、今季はここまで公式戦31試合に出場。粉骨砕身でフル稼働したツケが回ってきた格好だ。まずは絶対安静。FW大久保を招集断念したばかりの反町監督に、今度は遠藤の離脱という難問がふりかかった。40年ぶりのメダル獲得へ、今は遠藤の回復を待つしかない。

参照元:スポーツ報知

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