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◆第86回全国高校サッカー選手権第2日 帝京3―0済美(31日・西が丘サッカー場) 戦後最多タイの6度の優勝を誇る帝京(東京A)が、5年ぶり出場で済美(愛媛)に3―0で勝ち、復活ののろしを上げた。後半23分のFW奥山慎(2年)の先制弾がきっかけとなり、攻撃陣が爆発。守っては横浜M入団が内定しているDF浦田延尚主将(3年)を中心に完封した。前々回覇者の野洲(滋賀)はエースFW坂本一輝(2年)の挙げた1点を守りきり、韮崎(山梨)を1―0で退けた。高校総体準優勝の星稜(石川)、23年ぶり出場の島原商(長崎)は姿を消した。

 実に5年ぶりの選手権。動きが重かった帝京が風上に立った後半、見違えるように変わった。後半23分、ついに好機をつかむ。左サイドからDF浅田がクロス。反応したのは、2年生エースだった。「飛び込むだけだった」という奥山は右足から滑り込み、確実にボールを押し込んだ。

 高校サッカー界の巨匠、古沼貞雄氏(68)=現東京Vアドバイザー=が去って3年。クラブチームが台頭し、勢力図が変化する中、戦後最多となる6度の優勝を誇る帝京でさえ、選手権の舞台に帰ってくるのは容易ではなかった。その初戦。過度の緊張に襲われるのも無理はない。奥山の一発がすべてを吹き払った。学校から近く、ホームと化した超満員の西が丘は揺れ、終わってみれば、3発の快勝だった。

 奥山は帝京の伝統が生んだ選手でもある。雪の中で行われた97年度決勝・帝京―東福岡戦。小学生の奥山はその激闘を見て、帝京入りを思い立った。中学2年の時、右すね骨折の重傷を負い、一時はプレーを続けることも危うくなった。しかし半年後、再び復帰すると、帝京のセレクションにも合格。「帝京で全国に出る」という夢を見事に実現させた。

 最終ラインを守り抜いた主将の浦田も全国という舞台に思い入れがあった。父・吉保さんが07年3月、がんのため逝去。死が訪れるまでの30分間、病室で意識不明の父に、浦田は「オレ、絶対全国に出るから」と言い続けていた。母・文子さん(57)が遺影を胸に見守る中、冷静なプレーで守りきった。

 帝京の選手権初Vメンバーでもある広瀬龍監督(51)が率い、ようやく古豪の名を復活させた。「全国制覇を手みやげに帰りたい。がんばりますよ、父のために」浦田はそ
う言って頂点を見据えた。

参照元:スポーツ報知

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