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男子プロゴルフツアーの新規大会、キヤノンオープンは9日から4日間、神奈川・戸塚CC西Cで行われる。中継する日テレは、今季の男子ツアー最長となる633ヤードの16番パー5に最大11台のカメラを準備。4戦ぶりの予選通過を狙う石川遼(17)=パナソニック=をはじめ、飛ばし屋のビッグドライブを余すところなく追う。

 今季最長の“モンスターホール”に挑む選手を総勢11台のカメラが待ち構える。633ヤードの16番パー5。2オン成功者が出るのか注目される中、同局ではティーショット地点に2台、第2打地点に2台、第3打地点に1台、グリーン周辺に2台のカメラを設置。さらに選手付きの取材カメラ2台と他ホールからの応援用2台を準備した。中でもフェアウエー右サイド、地上9メートルで構える第2打地点の1台は、100万円相当の最新式バーチャルCGシステムを搭載し、残り距離を正確に計測する優れ物だ。

 通常1ホールのカメラは多くて4~5台。11台は今季同局が放送する男女ツアー12戦で最多だ。「16番で2オンできるかというのが目玉。撮り逃すわけにはいきません」関係者の鼻息も荒い。

 石川は7日の練習ラウンドで、2度フェアウエーから“直ドラ”で2オンにチャレンジ。残り約330ヤード地点からいずれも約40ヤード届かず「フォローの風が相当吹いていないと…(難しい)」と話した。しかし「ぼくは試合になると飛ぶ。第1打で残り300ヤード地点まで行けば狙える」と意欲。仰天ショットをお茶の間にも届ける。

参照元:スポーツ報知

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プロ格闘家への転向が確実視される北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=が、北京五輪後の9月上旬にプロ転向を見据えた練習を極秘裏に行っていたことが7日、分かった。この日、東京・世田谷の国士大柔道部寮で会見した石井は転向表明こそ先送りにしたが、デビュー戦への足場固めは着実に進めている。一方、6日に“永久追放”を石井に通告した全日本柔道連盟は態度を軟化させ、来春を期限とする猶予期間を設ける意向を示した。

 自らを「野獣」と称する石井が、借りてきた猫の子のように小さくなった。約50人の報道陣に囲まれ、両わきで全日本男子の斉藤仁監督(47)、国士大の山内直人監督(43)が目を光らせる中、石井は生気のない表情で「今は学生なので卒業を第一に考えてる」と切り出した。会見は約15分で終了したが、5日の「プロには行きません」という発言が「総合格闘技には将来行ってみたい、興味みたいなのはある」に発展。さらに「振り出しに戻って考えたい。時間を少しいただきたい」と本音が漏れてきた。

 注目のプロ転向表明は先送りの形となった。周囲への気遣いもあって本心が言えなかったのだろうか。その一端をのぞかせるように、総合格闘技の練習について石井は「全然やってないっす」と否定。極秘裏に東京・文京区の“柔道の総本山”講道館で総合格闘技の練習を行っていた事実を隠した。

 石井を指導した講道館道場指導部の小室宏二氏(31)によれば、石井から「寝技を教えてほしい」と個人指導の依頼を受けたのは北京五輪後の9月上旬。格闘家の山本KID徳郁とも対戦経験がある柔道家の小室氏から、総合格闘技を想定した寝技を2時間かけて教わった。

個人レッスンでは「裸でも使える技は?」「自分はマウント(馬乗り状態)になってからの技がない」「組み技の大会に出たい」「自分が道着を着ていたら不利ですか」などと話していたという。小室氏は石井の現在のレベルを「素人同然。今、総合に行ってもいい結果は得られない」と分析し「最低でも1年以上の練習が必要」と年末デビューに待ったをかけたが、その素質はもちろん認めている。

 「まず卒業して、それから振り出しに戻る。柔道を本当にやりたいかどうか、考えてみようと思う。焦ってもよくない」と話した石井。将来については改めて「指導者として柔道界に残るというのはない」と言い切った。石井の年末デビューに向けて格闘界が水面下で動く中、一時的な足踏み状態に陥ったが、プロ転向へのカウントダウンが始まっているのは確かだ。

 ◆総合格闘技と柔道 柔道は組み技、絞め技、関節技でほとんどの勝敗が決まるのに対し、総合格闘技ではパンチやキックなどの打撃技が許される。総合のリングでは寝技に移行した場合、相手に馬乗り(マウントポジション)になっての顔面殴打も可能。柔道家がプロに転向すると、打撃技は攻撃、防御ともに真っ先にぶつかる課題でもある。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト3―1阪神(6日・神宮) 打線低迷でヤクルトに敗れ、巨人に再び同率首位に並ばれた。落とせば巨人に「M3」が点灯する7日の横浜戦(横浜)へ、満身創痍(そうい)の赤星が決死の覚悟を見せた。

 2点を追う3回2死。石川の2球目にセーフティーバントを試みると、130キロのシュートが左手甲の辺りを直撃した。プレー続行は不可能。都内の病院で検査した結果は「左手打撲」。最悪の事態は免れたが、持病の首痛に加えてのアクシデントだ。

 リードオフマンを失った打線は、4回に金本の26号ソロで1点を奪うのがやっと。もはや1試合も落とせないと誓ったはずの一戦だったが、新井は前夜(5日)の5タコに続いて4打数ノーヒット。こちらも腰椎(つい)の骨折は完治したものの、球団関係者によると、まだフルスイングすれば痛みが残る状態だという。「何もないよ。何もない」と、背番号25は2度繰り返した。虎そのものも傷だらけだ。

 「大丈夫。先生(医師)によると、もうちょっとずれていたら危なかったらしいけど。明日? もちろん。折れてないんやから」と赤星は言うが、「明日の様子を見てやな」と岡田監督は負傷の程度を心配した。7日の横浜戦を落とせば、141試合目にして初めての首位陥落と、宿敵にマジック点灯を許すことになる。「言うことは一緒。ここまできて、同じことを言うてもしゃあない。みんな、分かってるよ」と指揮官はあえて打線に苦言を呈しなかった。残り4試合。赤星が出場を直訴した気持ち、猛虎の心意気にすべてを託す。

 ◆左手打撲 阪神・赤星憲広外野手(32)が6日のヤクルト戦(神宮)の3回2死、ヤクルト・石川から左手に死球を受け、途中交代した。都内の病院でエックス線とCT検査を受け「左手の打撲」と診断された。常川チーフトレーナーは「明日(7日の横浜戦出場)については、様子を見て判断します」と話すにとどめた。

参照元:スポーツ報知

 ◆ア・リーグ プレーオフ地区シリーズ第4戦 ホワイトソックス2―6レイズ(6日・シカゴ) プレーオフ初出場のレイズがホワイトソックスを破り、対戦成績を3勝1敗としてア・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

 レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で先発、5打数2安打で4試合すべてで安打を放った。

 岩村明憲内野手「うれしいのひと言。正直、昨日負けたときは嫌な感じはあった。今日はアップトンが自分たちのロープをつかんで導いてくれ、その後は自分たちの全員野球ができた。(シリーズで活躍したという自負?)あります。それも精いっぱいやった結果。でも自分たちは戦い続けなければならないし、また勝ってシャンパンファイトをやりたい」

 レイズ・マドン監督「いい試合だった。物事をシンプルにとらえ、基本に忠実にプレーし続ければ、いいことが起きる」

 ホワイトソックス・ギーエン監督「選手たちを誇りに思う。何度も厳しい時期を切り抜けた。日々戦い抜いた。それだけは誰からも責められないと思う」

参照元:スポーツ報知

サッカー日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=が6日、9日の親善試合UAE戦(東北電ス)、15日のW杯最終予選ウズベキスタン戦(埼玉)のため、成田空港着の航空機で帰国した。俊輔はウズベキスタンに手の内を見せないよう、UAE戦はあえてセットプレーのキッカーを務めないことを提案した。岡田武史監督(52)も情報戦を仕掛けることに同調した。

 最強の武器は隠す。俊輔はW杯アジア最終予選のホーム初戦となるウズベキスタン戦の必勝プランを提案した。直前のUAE戦はあえて黄金の左足を封印する。

 「セットプレーで出し過ぎても良くない。全く違うキッカーが蹴ってもいいと思う」

 ウズベキスタンから見れば、日本のUAE戦は最も参考になる直近試合。11日に韓国で代表親善試合を行うこともあり、隣国・日本に偵察隊を送り込んだりVTRで検証したりすることは確実だ。しかも、日本をよく知るクルブチのジーコ監督(55)がアドバイザーを務める。俊輔は、みすみす相手に情報を与える必要はないと考えている。岡田監督も「もちろん、いろいろな事はやらない」と同調した。

 岡田ジャパンにとって、セットプレーは最大の得点源。W杯3次予選と最終予選の7戦で計15得点を挙げているが、その6割の9点が直接FK、CK、PKなどから生まれている。UAE戦は、右足キッカーのMF遠藤がACLで不在。エースの左足も隠せば、情報漏れは完全に防げる。

 逆にウズベキスタンの韓国戦は、9月20日に就任したミルジャラル・カシモフ監督(38)の初采配。俊輔は「(日本戦に)出るメンバーだろうし、テストをやっている暇はないと思う」と指摘。日本の偵察隊は有益な情報を得られる。

 油断はない。「相手は2連敗している。後がなかったりするとチームはまとまる。それが一番怖い」セルティックの同僚で、すでにウズベキスタンと対戦したW杯予選同組のオーストラリア代表FWマクドナルドから話も聞いている。情報戦を制した上、気持ちでも負けないことが勝ち点3につながる。

参照元:スポーツ報知

 北京五輪の競泳女子二百メートル背泳ぎで2大会連続銅メダルを獲得した中村礼子(26)=東京SC=は6日、「北京が終わって(選手生活の)一区切りとしたい。別の角度から水泳を見たい」と、今季限りで引退することを明らかにした。東京SCの職員でもある中村は、10月からコーチのアシスタントとして同SCで指導を始めている。20日に都内で行う東京SCの五輪報告会の場で正式に表明する予定。

 中村は北京五輪の百メートルで6位に終わったが、二百メートルでは2分7秒13の日本新記録をマークして3位に入り、競泳日本女子選手としては前畑秀子以来72年ぶりとなる2大会連続メダル獲得。中村は「いろんな段階を踏んで違う形の五輪を経験できた。すごく満足できた」と語った。

参照元:スポーツ報知

6日発売の「週刊現代」誌上で、元若ノ鵬の告発により八百長疑惑を報じられた大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=と十両・春日錦(33)=春日野=が同日、日本相撲協会の再発防止検討委員会(再防委)から事情聴取を受けた。

 両者とも八百長については完全否定。「すごく傷ついた」と話す琴欧洲は法的手段も口にしたが、すでに行われている民事裁判で原告となっている点と、来週以降の現代の報道を見てからとして、事情説明だけに終わった。再防委の友綱委員(元関脇・魁輝)は、両力士と協会の顧問弁護士による話し合いについては「今のところはない」とした。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーの新規大会、キヤノンオープンは9日から、神奈川・戸塚CC西Cで行われる。石川遼(17)=パナソニック=は6日、アウトの9ホールをラウンド。ドライバーと3ウッドで、手元が硬く飛距離が伸びるグラファイトデザイン社の新シャフト、ツアーAD・EV―7TXの使用を決断した。

 今大会のセッティングはラフが短くフェアウエーも広め。多少の曲がりも気にせず振り抜ける。「特に3ウッドの感触がいい。球のフケがなくなって、球筋と音が変わった感じ。今週はこのままいきたい」16番パー5は今季ツアー最長の633ヤードだけに、3ウッドの重要性も高まってくる。

 戸塚CCでの男子ツアー開催は1986年の日本オープン以来2度目。「名門すぎて」アマ時代にも回ったことがなかった石川は、一般営業日だった5日に18ホールをラウンドし「歴史があるから狭いかと思ったけど、思ったより振れるコースですね」と手応えを得た。目指すは4試合ぶりの予選突破。豪快な飛ばしで悪い流れを断ち切りたい。

参照元:スポーツ報知

◆男子テニス ストックホルム・オープン(6日・ストックホルム) 男子シングルス1回戦などが行われ、この日発表された世界ランキングで自己最高の77位にジャンプアップした錦織圭(18)=ソニー=は同55位のマルセル・グラノリェルス(スペイン)を2-6、6-4、6-2と逆転で下して2回戦に進出した。

 錦織は第1セットこそ完敗したものの、第2セットから次第に調子を上げた。特にサーブは好調で、ファーストサーブが入らず苦しむグラノリェルスに対し、攻めのテニスを貫いて6-4で取り返すと、第3セットは完全にペースを握り、6-2と一方的に取って決着をつけた。ファーストサーブが入った確率は、試合全体で59%。相手の38%を大きく上回った。

 錦織圭「疲れのせいか2日前からひざに痛みがあった。何度もリタイアを考えた。(第2セット4―4で)初めてブレークしたのが(立ち直る)きっかけになった。最終セットは頑張ろうと気持ちを切り替えた。勝てたのはたまたま、ラッキーです」

参照元:スポーツ報知

大相撲の時津風部屋の力士急死事件で、序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名斉藤俊(たかし)さん=を暴行し、死亡させたとして傷害致死罪に問われた兄弟子3人の初公判が7日、名古屋地裁(芦沢政治裁判長)で開かれた。

 3人は伊塚雄一郎(25)、木村正和(25)、藤居正憲(23)の3被告。いずれも起訴事実を大筋で認め、情状酌量を求める方針。暴行は元親方山本順一被告(58)=同罪で起訴=から指示されたと主張する。

 当初は病死と判断した警察の初動捜査の在り方が問われ、角界を揺るがした前例のない事件は法廷の場で全容解明が進められる。

 元親方の公判は分離され、公判前整理手続き中。兄弟子に対する指示や制裁目的の暴行を否認しているとみられる。

 兄弟子の公判は10日まで連続4日間、開廷。現在の時津風親方らの証人尋問なども行われ、11月10日に結審する。

 起訴状によると、兄弟子と元親方は、斉藤さんが愛知県犬山市の宿舎から逃げ出したことに腹を立て、共謀し昨年6月25日夜、宿舎やけいこ場で、ビール瓶や木の棒で殴り、てっぽう柱に縛り付けて殴るなど約2時間半にわたって斉藤さんを暴行。26日午前には約30分間、ぶつかりげいこと称して斉藤さんを土俵にたたきつけ、金属バットで殴り、多発外傷性ショックで死亡させた。

参照元:スポーツ報知

北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=が7日に会見し、「スポーツ報知」既報通りにプロ格闘家転向を発表する。5日に全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長(57)に格闘家転向の意向を伝えていたことも6日、判明。恩師で全日本男子の斉藤仁監督(47)にも約2週間前に希望を伝えた。吉村委員長は慰留はせず、2012年ロンドン五輪の強化構想から外す考えを示した。

 石井の動向を巡り、都内の国士大柔道部寮には夕方から報道陣が殺到した。本人は姿は現さなかったが、夜になって、代わりに対応した斉藤監督が、石井が7日に会見することを明かした。異種競技挑戦を自分の口で伝えることになった。

 若き金メダリストは股(こ)関節痛を理由に欠場した5日の世界団体選手権後、報道陣には格闘家転向を否定。しかし日本柔道の強化トップ、吉村委員長は会場の東京武道館で会談した際、「総合(格闘技)に行きたいです」と意思を伝えられたことを明かした。

 21歳で五輪を制した若武者にとって、次なる目標がプロのリングだった。これまでも柔術に取り組むなど興味を持っていたが、五輪後は「世界一強い男になりたい。(格闘家の)ヒョードルとやりたい」などと発言。秘密裏にグラブを付けた打撃練習に取り組む一方、水面下で格闘技関係者と接触するなど準備を進めていた。さらに、斉藤監督には2週間前に転向の希望を伝えていた。

 各所に筋を通した形だが、柔道界からは“三下り半”を突きつけられた。吉村委員長は「自分の人生だから好きにしたらいい。ここまで騒ぎになったら、いらん」とキッパリ。現役引退を意味する「強化指定辞退届」も近日中に提出させるとした。五輪後の奔放な言動も問題視。前日の大会も出場要請を拒否する“反乱”に遭い、「それならば柔道界にはいられない」とも言った。

 全柔連の規定では、他の格闘系競技とプロ契約することを禁じている。罰則には会員登録の永久停止処分もあるが、期限付きの停止処分もあり、ロンドン五輪前に柔道界に復帰する道もある。だが吉村委員長は「そんなに甘いものじゃない。戻ってきても4年間鍛えたやつの方がよっぽどかわいい」と突き放した。現実的にも国際柔道連盟が来年1月から導入予定の世界ランキングで五輪出場枠が決まるため、選手はコンスタントな試合出場が求められる。それだけに「将来が見えないやつは意味がない。力が落ちても別のやつを使う」と、ロンドン五輪の“構想外”を宣告した。

 退路を断たれた格好の石井だが、裏を返せば念願のプロ格闘家への障害が消えたともいえる。現役金メダリストが、新しい世界に飛び込む。

 ◇強化指定制度 全柔連が国際大会の派遣条件として定める選手を格付けするもの。トップ選手のAから中学生のEまでのカテゴリーに分かれている。石井ら五輪代表は全員が強化A。強化選手にはランクごとに100~300万円ほどの補助金が支給される。強化指定辞退届を全柔連に提出することが、事実上の現役引退を意味する。

 ◇ランキングシステム 国際柔道連盟(IJF)が来年から導入する方針の世界ランキング。ロンドン大会からの五輪出場権もそれを基にすることになる。世界選手権や各国で行われる国際大会などの順位に応じてポイントを与えるもので、五輪出場のためには4年間コンスタントに試合に出場する必要性が出てくる。

参照元:スポーツ報知

東西の重賞で、G1ホースがカムバックする。東京の毎日王冠(12日、芝1800メートル)には、昨年のダービー馬で、6月の安田記念を勝ったあと休養していたウオッカが登場。来年の海外遠征をにらんでの秋初戦だけに、その走りは要注目だ。京都の京都大賞典(12日、芝2400メートル)に出走するのは、春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ。こちらは5か月ぶりの実戦になるが、放牧先でしっかり乗り込んでおり、仕上がりは上々だ。

 胸を張って世界進出を果たすための、重要な戦いがスタートする。「順調に夏を過ごした成果でしょう。きっちり仕上がっている。いい体をしているし、精神的にも大人になってきた印象です」今秋のG1戦線で活躍すれば、来年は再び海外へ遠征することが決まっているウオッカ。平間助手は、その仕上がりに太鼓判を押した。

 6月の安田記念でG1、3勝目をマーク。昨年のダービー以来の白星で、陣営は自信を取り戻した。海外挑戦の布石として、武豊とのコンビ復活が決定。4か月ぶりの実戦の舞台として用意したのは、G1、2勝を挙げる東京だ。これだけの条件をそろえたうえ、仕上がりもいいのだから、白星で飾る可能性は、自然と高まる。

 「競馬の前は、馬房でイライラしたり、調教を嫌がったりしていたが、今回はそれがない。調教を十分にやって、カイバを食い込んでいるからね。精神的に強くなっていると思う」平間助手と同様、前川助手も“大人のウオッカ”を強調した。

 初めての海外遠征となった、3月のドバイ・デューティフリーは4着。その時点では、世界の壁が少なからずあったが、直線でいったんは先頭をうかがうなど、見せ場は十分に作った。この毎日王冠で再び牡馬を圧倒し、ワールドクラスの牝馬に成長したことを示すに違いない。

 [ウォッカめも]
  ◆牝馬V 過去58回の毎日王冠で、牝馬が優勝したのは8度。1970年以降では、シービークイン(77年)、ジュウジアロー(81年)、ダイナアクトレス(87年)、シンコウラブリイ(93年)がいる。
  ◆休み明け 夏場を休養に充てていた実力馬が強く、過去10年の連対馬20頭のうち10頭が、天皇賞・春、安田記念、宝塚記念からの参戦組。ウオッカが、3か月以上間隔があいたケースは、過去に1度。昨年10月の秋華賞(3か月半ぶり)で、3着だった。
  ◆鞍上ユタカ 武豊は、過去に2回騎乗し、08年ドバイ・デューティフリー〈4〉着、ヴィクトリアマイル〈2〉着の成績。

参照元:スポーツ報知

◆楽天8―0ソフトバンク(5日、Kスタ宮城) 楽天の岩隈が6回3安打無失点で21勝目を挙げた。シーズン21勝は、1985年の佐藤義則(阪急=現オリックス)以来23年ぶり。さらに、防御率を1・87としてダルビッシュ(日本ハム)をかわしてトップに立ったほか、勝率も8割4分に上げ、並んでいた小松(オリックス)を振り切り、投手3冠を確実にした。

 降り注ぐ雨を歓喜のシャワーにかえ、岩隈はお立ち台に立った。総立ちの観衆もずぶぬれで快挙をたたえた。「みなさんの声援が力になりました」21勝、防御率1・87、勝率8割4分。いずれも単独1位で投手3冠を決めた。

 最大のターゲットはダルビッシュの防御率だった。1点もやれない。ライバルを超えるために必要な無失点イニングは5回1/3以上。1点でも自責を負えば可能性はなくなる。重圧を背負い、初回から飛ばした。

ソフトバンクと同率5位で迎えた試合。どうしても3連戦の初戦に投げたかった。「まずは勝つことを考えていました。そのために中5日で行かせてもらった」4回2死まで無安打の投球は防御率のためでなく、勝つため。それがエースの使命と心得ていた。5回1/3を無失点で過ぎても降板しない。3安打無失点で6イニングを投げ、チームがリードを3点に広げ、肩の荷を下ろした。

 85年の佐藤義則以来23年ぶりの21勝に加え、自身初の200イニング超え(201回2/3)。勝利を前に6回で降ろし、まず記録を優先させた野村監督も「それだけの能力を持っている。自分もタイトルを取ってきた人間として、来年チャンスがあるとは限らない」とアシストした。

 観客席のまどか夫人ら家族へ視線を向けた。「2年間、迷惑をかけてきました」右肩痛、右ひじ手術を乗り越え、2年間で6勝という長いスランプを脱した。オフには手料理を振る舞う優しいパパの顔に戻った。

 北京五輪の代表に漏れたことについても、初めて口にした。「正直、がっかりしました。でも、チームに期待されていたことが励みになりました。来年もこんな成績が残せるように取り組んでいかないと。プレーオフに出たいですから」エースは早くも来年に視線を向けた。

参照元:スポーツ報知

◆ナ・リーグ プレーオフ地区シリーズ第3戦 ドジャース3―1カブス(4日・ロサンゼルス) ドジャースの黒田博樹投手(33)が、カブスとの地区シリーズ第3戦に先発し6回1/3を6安打無失点、日本人先発投手としては初のプレーオフ初登板勝利を飾った。黒田の好投で3連勝したド軍は、88年以来20年ぶりにリーグ優勝決定シリーズ進出。リーグ最高勝率で地区優勝したカブスはこれでプレーオフ通算9連敗となり、1908年以来の世界一はまたもお預けになった。なお、ブルワーズ・フィリーズ戦はブ軍が4―1で勝ち、対戦成績を1勝2敗とした。

 とどまることを知らないシャンパンのシャワーが、黒田を襲った。息つく暇がない攻撃にも、笑顔がはじけた。「何回やっても、最高。でも自分も今日決めたい、と思い、球場内の雰囲気も今日決めてくれ、という中でプレッシャーを感じていた分、前回よりうれしい」自身のプレーオフ初登板初白星で、チームを20年ぶりの優勝決定シリーズ進出に導き、地区V以上の感激に浸った。

 敵地で2勝し王手をかけた。本拠に戻っての大一番を託された。試合前のセレモニーから異様に盛り上がる球場の雰囲気に圧倒されたが、相手がカブスだったことが、右腕に大きな力を与えていた。「あまり調子はよくなかった」中で、6回1/3を6安打無失点に抑えられたのは、過去の対戦成績から自信を持っていたからだ。

 カ軍相手に今季2度対戦したが、計15回1/3を投げ、1失点と相性抜群。前回登板した6月6日には、メジャー初完封勝利を収めていた。「球場に来る前に、家で前回対戦したビデオを見てきました。いい投球をしてましたから、それを叩き込もうと思って」レギュラーシーズン中にはしなかったビデオチェックで、いいイメージを深めたのが好投につながった。

 マウンドに上がると、前回対戦した時に良かったスライダーが、決まらなかった。「相手には、良いスライダーの印象が残っていたので、見極められてた」そこで、シュート系のボールで内角を攻める投球に徹した。「スプリットのサインが出ると、ほとんどそれを投げてました」4回2死一、三塁のピンチもハーデンをその球で空振り三振に切った。トーレ監督も「ものすごい適応を見せ、試合を支配してくれた」と絶賛した。

 「こういうマウンドを目指して、こっちに挑戦しにきた」広島時代の11年間で一度も優勝を味わったことのない男が、日本人ではメジャーで初めて、プレーオフ初先発勝利を手にした。「まだここで終わりじゃない。あと2回勝たないと」黒田の目の先にあるのは、1988年以来となるド軍の世界一だ。

 ◆斎藤、ブルペンから歓喜 ○…グラブを左手にはめたまま、ブルペンから走ってきて、歓喜の輪に飛び込んだ。2点リードの9回、肩を作り始めたが、8回途中から投げていたブロクストンがそのまま試合を締め、登板機会はなかった。「1年ですでに2度目のシャンパンファイトなんて、最高ですよ」ロッカールームではしゃぎまくった。トーレ監督は「彼が(右ひじ痛で)いなくなった時、どうしようかと思った」と振り返り、これまでの貢献をたたえた。

参照元:スポーツ報知

サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組のウズベキスタン戦(15日・埼玉スタジアム)を控える日本代表のMF中村俊輔(30)=セルティック=が6日、成田空港着の航空機で帰国した。中村は「相手は(同予選で)2連敗して、監督も代わって後がない。まとまってくる」と警戒した。

 日本は1試合を消化して勝ち点3。7日から新潟県内で合宿し、9日にアラブ首長国連邦(UAE)と国際親善試合(東北電力ビッグスワンスタジアム)を行い、W杯予選に備える。

参照元:スポーツ報知

◆柔道世界団体選手権(5日・東京武道館) 日本女子は北京五輪52キロ級銅メダルの中村美里(19)=三井住友海上=らの活躍で初優勝した。

 美里が、電光石火の16秒殺で女子を“世界一”に導いた。1チーム7人が出場する8か国参加の団体戦。女子は初戦でドイツを5―0、2回戦でアルジェリアを6―0で下し、決勝では強豪国フランスに5―1で勝ち優勝を決めた。決勝の切り札として温存された北京五輪52キロ級銅メダルの中村は3番手で今大会に初出撃。対戦相手のリシャールを鮮やかな小内刈りで葬る一本勝ちを決め、チームに貢献した。

 けが人続出で五輪メダリストの出場者は、男女通じて中村と63キロ級2連覇の谷本歩実(27)=コマツ=だけ。その谷本は腰痛を押して強行出場して引き分け。中村が唯一の白星メダリストとなった。2012年ロンドン五輪への第一歩を飾る試合には、北京の悔しさをぶつける気持ちで挑んだ。だが「全試合出る気でいたからまだまだ。こんなものじゃ北京の悔しさは晴れない。半分もない」と満足なし。「もっと磨きをかける。足技以外にも倒せる技を身につける」と、次戦と見られる12月上旬の嘉納杯東京国際に向けて精進を誓った。

参照元:スポーツ報知

日本フェンシング協会は5日、都内で常務理事会を開き、ロンドン五輪強化委員会を発足した。北京五輪強化委員長を務めた張西厚志・専務理事の続投も決定。張西氏は“全方位強化”に乗り出す考えを明かした。

 同協会は北京五輪に向けて男女のフルーレを重点強化種目に指定。男子の太田雄貴(京都ク)が銀メダル、女子の菅原智恵子(宮城ク)が7位入賞と結果を出した。だが、張西氏は「今後はエペ、サーブルにもできる限りチャンスを与えたい」とし、「ジュニアも含めて一貫した強化体制の確立」を掲げた。太田を銀メダルに導いたウクライナ人コーチのオレグ・マチェイチュク氏だけでなく、「予算次第」では他種目でも外国人コーチを招請する可能性も示唆した。

参照元:スポーツ報知

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