忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [77
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆フィギュアスケート 西日本選手権第2日(2日、大阪市・大阪プールアイススケート) 男子フリーは、前日のショートプログラム(SP)首位の織田信成(21)=関大=が147・18点で1位となり、合計229・13点で優勝を飾った。今季から取り組む4回転トーループは手をついて失敗したが、昨年4月のジャパン・オープン以来1年7か月ぶりの国内戦で完全復活をアピール。次戦はNHK杯(28日開幕・国立代々木競技場第一体育館)で、2季ぶりのグランプリ(GP)シリーズに挑む。

 最初に入れた大技は4回転と認定されたが、お手つきで失敗。「初めての4回転を大阪で決めたい気持ちが強すぎて、回り過ぎてしまった」1年3か月後のバンクーバー五輪を見据え、今季から練習を始めた大技は地元で公式戦初成功といかなかったが、復帰後初の国内戦を制した。

 新フリーはクラシックの「ワルソーコンチェルト」。ピアノの旋律に乗り、残り7回のジャンプは着氷した。欧州の2大会でも優勝しており、今季3連勝。「昨年出られなかったことで人生の糧になった」とひと回り大きくなった。スケートアメリカで小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=がGP初優勝した姿を見て「絶対負けないように練習したい」と刺激を受けた。次のNHK杯は高橋大輔(22)=関大大学院=と直接対決。「4回転を絶対に決めたい」織田信長の末えいが再び戦場に立つ。

参照元:スポーツ報知

PR

◆フィギュアスケートGPシリーズ第2戦 スケートカナダ第2日(1日、オタワ) 男女のフリーなどを行い、女子の村主章枝(27)=avex=が合計163・86点で2位となり、2季ぶりにGPの表彰台に上がった。村主はショートプログラム(SP)2位で、フリーは3位。ジョアニー・ロシェット(カナダ)が188・89点で圧勝した。武田奈也(19)=早大=は9位。昨季世界選手権2位のカロリナ・コストナー(イタリア)は4位。ペアはSP1位の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)がフリーは2位も逃げ切りGP初制覇。男子はSP2位のパトリック・チャン(カナダ)が215・45点で逆転優勝、南里康晴(ふくや)は8位だった。

 2位だった2006年のNHK杯以来、2シーズンぶりのGP表彰台。記者会見で感想を問われた村主の言葉が笑いを誘った。「久しぶりで、どう立つか忘れていた」3回転―2回転の連続ジャンプに始まり、中盤までは上々だった。だが後半にはミスも。ジャンプが1回転になったほか、同じ種類のスピンを重複して1つは得点に数えられないという凡ミスを犯した。「やっちゃった」。演技を終えると苦笑いを浮かべ、顔を両手で覆った。

 「心」「信」…。これまで「しん」と読む漢字を各シーズンのテーマにしてきた。今季は「新」と「進」。ニコライ・モロゾフ新コーチの下での再出発で、ようやく一歩を踏み出した。満面の笑みはまだ先にある。

 現時点で跳べるジャンプを正確に跳ぶという点では手応えを得た。一方で、昨季世界選手権5位のロシェットにすら25点以上もの差をつけられたように、世界のトップに近づくには2連続3回転の習得などレベルアップが必要だ。「技術的にはまだまだ遅れている」。銀盤の女王は、足りないものは誰よりも分かっている。

 ◆武田ジャンプでミス ○…女子の武田はジャンプのミスで得点を伸ばせなかった。大会1週間前に痛めた右足首に負担がかかる高得点のジャンプは回避しただけに「難度を落としてのミスは悔しい」と肩を落とした。次戦は3週間後のロシア杯。「一から練習し直す。ジャンプと滑りのスピードが課題」と気を引き締めた。

 ◆川口ペアでGP初制覇 ○…3月の世界選手権4位だったペアの川口組が、同3位のカナダペアを0・43点差で抑えた。GPファイナルや世界選手権の表彰台に向け、大きなステップとなるGP初優勝に、川口は「上が見えてきた」と目を輝かせた。大技のスロー4回転サルコーは回避したが、息の合ったスピンや豪快なリフトで観客の拍手を誘った。来季のバンクーバー五輪に出場するためにはロシア国籍を取得しなければならない。川口は「その方向で進めている。五輪に出たい」と話した。

参照元:スポーツ報知

日本ボクシングコミッション(JBC)は2日、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(38)の復帰戦をタイで行ったことに関し、福岡市内でチュワタナジムのアンモ会長に事情聴取を行った。JBCライセンス保持者以外の試合禁止を要望したもので、辰吉の現役続行の道が絶たれる可能性が高くなった。

 今回は興行で来日した会長に小池幸弘西部事務局長がJBC側の意向を伝えたもの。応じない場合に同ジム所属選手の日本での試合出場を一定期間認めないなどの制裁措置も含まれる。辰吉の後見人で義兄の徳丸俊逸氏は「会長の判断によっては(本人と)話し合いを持たないといけない」と、引退の可能性も示唆した。

参照元:スポーツ報知

大相撲九州場所(9日初日・福岡国際センター)で大関取りを狙う関脇・安馬(24)=伊勢ケ浜=が2日、驚異のスタミナを披露した。福岡市内の鳴戸部屋へ、今場所前初の出げいこ。連続40番(33勝7敗)の申し合いを行った。

 ライバル視する日本人大関候補の東前頭4枚目・稀勢の里(22)とは三番げいこを含む31番取って25勝。強烈な張り合いや、相手を羽目板にたたきつける激しい相撲で圧倒した。「いいけいこができた。稀勢の里とは昔から一緒にけいこしていたので気合が入るよ」約1時間に及ぶ猛げいこ後も、ファンにサインするなど余裕の表情を見せた。

 稀勢の里は「ふがいなくて申し訳ない。安馬関はスタミナがすごい」と脱帽。「場所が近いしいろいろ考えるけど楽しんでやりたい」11番以上勝てば可能性が浮上する大関へ、安馬に死角は見当たらない。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権最終日(11月2日、兵庫・ABCGC、7217ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=がプロ転向後、初のツアー優勝を飾った。首位と3打差の6アンダー3位でスタートした石川は、4バーディー、1ボギーの69で回り通算9アンダーで深堀圭一郎(40)=フォーラムエンジニアリング=を逆転。アマチュアで15歳8か月3日のツアー最年少優勝の記録を持つが、プロ最年少となる17歳1か月15日で優勝を成し遂げた。これで、2年連続2回目の日本シリーズJTカップ(12月4~7日、東京よみうりCC=報知新聞社主催)出場が決定。さらに獲得賞金も7000万円を超えランク6位にジャンプアップ。賞金王も視界に捕らえた。

 グリーン上ですべての感情が爆発した。ウイニングパットを沈め雄たけび、両手を天に向かって突き上げた。加藤キャディーと抱き合うと、今度は涙が止まらない。「苦しいゴルフで誰かに助けてほしいなと、途中で泣きそうになっちゃって…。でも最後にいいことが待っていると信じていた。本当に幸せ。今までゴルフをやってきて一番うれしい」プロ転向後、297日目。会見では何度も声をつまらせながら、生涯最高の1日を振り返った。

最後まで攻めた。18番でティーショットを左ラフに曲げた。リードは2打。だが、刻んで3オンの安全策は選ばなかった。「タイガー(ウッズ)はどうするか分からないけど、石川遼は違う」ボールはグリーンエッジからコロコロと戻り池へ。だが、靴を履いたまま池に入り、水しぶきを上げるウオーターショットでピン奥3メートルに寄せた。80センチのパットを決めウイニングボールは「これからいくつも取る」石川一色に染まった1万3000人のギャラリーに感謝するように、惜しげもなく投げ込んだ。

 昨年5月のマンシングウェアKSBカップ。並みいるプロを押しのけてツアーを制した15歳8か月の少年に、日本中が衝撃を受け、ニューヒーロー誕生を喜んだ。その後は大会に出場すると順位にかかわらず、注目の的に。そんな中、9月のANAオープンから3試合連続ホスト大会で予選落ちするなど、今季は8度最終日を迎えられなかった。「みんなが期待しているほど、僕はうまくないって言いたくなった」思い悩んだ時期もあったが、苦手なパット練習法を一緒に考えてくれた加藤キャディーや、自分のために何種類ものドライバーを試行錯誤してくれたヨネックス関係者。そしてコーチでもある父・勝美さん(51)らに支えられ、乗り越えたからこそ我慢できた。

 ツアー優勝を飾り12月の日本シリーズJTカップの出場も確定。「日本シリーズに出られるのは最高に幸せ」目を輝かせた石川の獲得賞金は、7213万166円で賞金ランクも6位に浮上。日本プロスポーツ界最年少の1億円突破どころか、賞金王の夢も出てきた。「目標はマスターズに勝ちたいっていうことだけでいい」またひとつ“歴史”に名を刻んだ17歳だが、世界最高峰の舞台で優勝を飾る日まで、歩みは止めない。

参照元:スポーツ報知

◆ニューヨークシティー・マラソン(2日) 市民ランナーを含む約3万8000人が参加して行われ、女子は世界記録保持者のポーラ・ラドクリフ(英国)が2時間23分56秒で2年連続3度目の優勝を果たした。マラソン10戦で8勝目。

 男子はマリウソン・ゴメス・ドスサントス(ブラジル)が2時間8分43秒で2年ぶり2度目の優勝。ともに優勝賞金とボーナスを合わせ、16万5000ドル(約1600万円)を獲得した。

 昨季から2年にわたって5大都市マラソンなどで争われた「ワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)」は、女子がイリーナ・ミキテンコ(ドイツ)、男子はマーティン・レル(ケニア)がともに初優勝し、それぞれ賞金50万ドル(約4900万円)を獲得した。

 車いすの部の日本勢は男子の副島正純(シーズアスリート)が1時間46分10秒で2位、山本浩之(友愛病院)は1時間51分9秒で8位だった。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆日本シリーズ第1戦 巨人1-2西武(1日・東京ドーム) 本来の姿を取り戻したエースには、日本シリーズ初登板が開幕戦という重圧も、巨人の強力打線も、怖くなかった。8回、打者28人と対戦し、許した安打は4回ラミレスに打たれた右前へのどん詰まりの適時二塁打だけ。ヒーローインタビューでは平然とした口調で「今日は全国放送だったんで頑張っちゃいました」涼しげな表情は最後まで変わらなかった。

 最大のピンチで、復活の証しを見せつけた。6回1死から死球と四球で一、二塁として打席にはラミレス。マウンドに来た小野投手コーチ、内野陣から「とにかく腕を振れ」と声を掛けられた。結果は外角低めのスライダーを引っかけさせて併殺。「腕を振ったからボール球に手を出してくれた。みんなが集まって、そう言ってくれたおかげです」CS前の合宿。10勝11敗に終わった今季の不振の要因として指摘されたのも同じ言葉だった。「腕を振るとストライクからボールになる球で相手が崩れてくれる。ダルビッシュや岩隈さんはそうやってたんだと分かった」まさに狙い通りの1球だった。

 マウンドでは同級生のライバル、ダルビッシュの姿がちらついていた。「CSでダルにシュートで攻められた後、ウチの打線が崩れていた。次の投手のためにも、今日はその時みたいに相手にダメージを与えるような投球をしようと思って内角に厳しくいった」そのライバルがテレビのゲスト解説で辛口のコメントをしても「負け惜しみですよ」と切り返した。

 渡辺監督は「初戦からこんなにいい試合ができて良かった」と声を弾ませた。9回を不振の守護神グラマンに託した継投も成功した。「涌井は交代を告げた時、非常にうれしい表情を見せてくれた。落としてもグラマンならしようがないと思った」普段着の野球ができた指揮官の表情には、大舞台で初めて指揮することの硬さはみじんも感じられなかった。

参照元:スポーツ報知

 大リーグの記録を扱う「エライアス」社が毎年、FA選手の補償のための格付けランキングを発表。ドジャースの斎藤隆投手(38)が、救援投手部門で2年連続ナ・リーグ1位になった。

 過去2年間の成績に独自の指数をかけ算出されるランキング。斎藤は、シーズン途中で右ひじを痛めた今季も45試合に登板し、4勝4敗18セーブで防御率2・49。昨年の2勝1敗39セーブ、1・40と合わせ、88・678ポイントで昨年に続きリーグトップに立った。ポジション(野手は打撃重視と守備重視で選別)ごとにランキングが作られるが、イチロー(マリナーズ)を含め日本人選手では斎藤以外トップに立った選手はいない。右ひじの状態次第だが、データでも証明された安定感は、ド軍との来季の契約交渉にプラス材料になるのは間違いない。

 ★守備位置別ランキングトップ選手
  【先発投手】ア=ハラデイ(ブルージェイズ)、ナ=サバシア(ブルワーズ)
  【救援投手】ア=ロドリゲス(エンゼルス)
  【捕手】ア=マウアー(ツインズ)、ナ=マーティン(ドジャース)
  【一塁、外野、DH】ア=オルドネス(タイガース)、ナ=ホリデイ(ロッキーズ)
  【二塁、三塁、遊撃】ア=ロドリゲス(ヤンキース)、ナ=アトリー(フィリーズ)

参照元:スポーツ報知

◆ヤマザキナビスコカップ ▽決勝 大分2―0清水(1日、国立競技場) 大分が2―0で清水に快勝し、初優勝を果たした。就任4年目のシャムスカ監督(43)は元日本代表FW高松大樹(27)を先発起用。約半年ぶりのスタメンに燃えた主将が、後半23分に先制弾を決めて、MVPにも輝いた。大分は94年のクラブ創設から15年目で初の栄冠となり、賞金1億円を獲得。九州にホームタウンを置くクラブとして初、県リーグからスタートしたクラブとしても、史上初のタイトルとなった。

 苦闘を重ねた1154日が結実した。シャムスカ監督は目に映るすべての人と抱擁し、大分からスタンドに駆けつけた約1万人のサポーターへ何度も手を振った。「大分にかかわるすべての人の夢がかなった。新しい歴史を築くことができた」“シャムスカ・マジック”が、ついに大分を頂点に導いた。

 決勝でも手腕はさえ渡った。マジックのタネは「見極め」。昨季後半戦、日本代表DFにまで成長した森重をMFから3バック中央にコンバート。リーグ平均失点0・77を誇るJ最強の守備陣を作り上げた。この日も両センターバックが清水のFWを抑えて完封。さらに、両足首の故障に加え、森島の加入で出番が減った高松を大一番で先発起用。「彼の持つ経験がチームに必要だった」不遇のシーズンを送っていた主将の決勝弾を引き出した。

 2004年、サンパウロ州2部のサント・アンドレをブラジル杯優勝に導いた年に原靖スカウト(現強化部長)と初対面。翌年、降格危機に陥ったチームのオファーに快諾した。「海外で挑戦したいと思ってたんだ。大分の試合映像を見て、彼らは強くなれると確信した」自信があるから、地球の裏側の異国へ来た。

 5試合勝ち星から遠ざかった07年4月、ミーティングでパラリンピックの映像を流した。車いすでバスケットボールを追う姿に、選手は目を奪われた。「自由は利かなくても、こんなに頑張っている人もいる。丈夫な体でサッカーできる幸せを感じようじゃないか」絶妙な“魔術”でチームを立て直した。

 夢がある。「自分が今いる国々で、代表監督になるのが夢。この国のトップが代表なら、夢として持たないといけない」日本代表、ブラジル代表監督への思いを抱きながら、チームとの契約を残す来季への編成にも動いている。リーグ戦も、首位鹿島へ勝ち点差2の4位と優勝のチャンスは十分。「今回のタイトルは自分たちの自信になる。リーグでもタイトルを狙っていきたい」大分で築き上げた夢の先へ、シャムスカの挑戦は続く。


 ◆ペリクレス・シャムスカ
  ▽生まれ 1965年9月29日、ブラジル・バイーア州サルバドール市生まれ。43歳。家族は妻と1男1女。
  ▽ブラジルでも名将 2002年にブラジリエンセをブラジル杯準優勝、04年には当時サンパウロ州2部のサント・アンドレを同大会で優勝に導き、名門ボタファゴも率いた。
  ▽スポーツ万能 両親の影響で、幼少期からサッカー以外にもバレー、テニス、バスケットなどを経験。初めて覚えた日本語は、小学校時代に習っていた「柔道」。
  ▽コーヒーで精神統一 試合当日の朝は宿泊ホテル近くのカフェで過ごす。
  ▽好きな日本食 好物は刺し身。「最近、すしも食べられるようになった」。
  ▽ニックネーム ペリクレスからとった「ペッキーニョ」。親しい友人からは、今もそのあだ名で呼ばれる。

 ◆選手とクラブ1億円“折半” ○…優勝賞金1億円は、選手とクラブの“折半”となった。原強化部長は「賞金は5000万ずつ分けます。選手はそれぞれ値段が分かれてくるけど、多くて200万くらいになるんじゃないですか」と話した。今年度のクラブ予算はリーグ17番目の22億円。決して裕福なクラブではないが、快挙を成し遂げたイレブンにはうれしいボーナスとなりそうだ。

参照元:スポーツ報知

全日本大学駅伝は2日、名古屋市の熱田神宮西門前をスタート。三重・伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間、計106・8キロで争われる。1日は出場26チームの区間オーダーが発表され、駒大は2区の宇賀地強(3年)ら五千メートル13分台6人を起用し、3連覇を目指す。過去2位10回の山梨学大は、ケニア人留学生2人を主要区間で起用し悲願の初Vを狙う。早大は2区の主将・竹沢健介(4年)に、左すね疲労骨折の疑いが浮上。東海大はエースの佐藤悠基(4年)がオーダーから外れた。

 ◆東海大エース・佐藤回避 ○…学生長距離界を代表するエースの佐藤が出場を回避した。9月の日本インカレから出雲駅伝、箱根予選会とレースが続いたため、疲労が蓄積。ロードの練習も思いように積めていないという。過密日程の改善を訴え、新居利広監督(55)は「箱根にピークを合わせるためにゆっくり休ませたい」と話した。

 ◆早大・竹沢強行出場! ○…北京五輪代表のエース・竹沢が2区で強行出場する。渡辺康幸駅伝監督(35)によると、出雲駅伝の後に左すね疲労骨折の疑いがあることが判明。離脱も検討されたが、出雲11位の惨敗責任を受け止める主将が出場を直訴したという。「優勝を意識しているので竹沢は必要」と渡辺監督。

 ◆駒大・先行逃げ切りへ ○…1~4区に宇賀地ら13分台の4人を並べ、先行逃げ切りをはかる。出雲では最終6区で1分29秒差を逆転されたが、アンカーをチームNO1の安定感を誇る深津に託した。大八木弘明監督(50)は山梨学大を警戒しつつ、「7区までに3分差以上あれば逃げ切れる」と伝統の総合力でのV3を思い描いた。

参照元:スポーツ報知

◆ラグビー 関東大学リーグ(1日、東京・秩父宮ラグビー場) 対抗戦新記録の8連覇に挑む早大が、帝京大に7―18で8年ぶりに黒星を喫し、2000年11月の慶大戦黒星を最後に最多記録を更新していた同グループでの連勝が53で止まった。前半17分で先制トライを許し、同終了間際にウイング中浜寛造(2年)の80メートル独走トライで追撃。7―8で折り返したが、後半もFWのスクラム戦で完敗し自力優勝も消滅。帝京大は唯一無敗の3勝1分けで首位に躍り出た。

 無敵を誇る昨年大学日本一の常勝軍団・早大が、過去30年の公式戦で26勝4敗の“お得意さん”に誤算の黒星。連勝は53で止まった。「完敗。すべてにおいて帝京が強かった」と中竹竜二監督(35)は現実を直視した。

 前半8分で勝負が見えた。早大は敵ゴール12メートル手前で得たスクラム権を行使。8月の菅平合宿で力負けしたリベンジに挑んだが返り討ち。今季テーマ「ハイリスク・ハイリターン」の起点となる攻撃のセットプレーをことごとくつぶされ、後半に響いた。「やりたいことがまったくできなかった」と主将のNO8豊田将万(4年)。スクラムでめくりあげられる屈辱を味わった副将の1番プロップ滝沢直(4年)は「うちのテーマはスクラムの安定が前提なのにできなかった」と悔しがった。

 強豪校との対戦を残して、V8新記録に黄信号がともった。「(前監督の)清宮さんに謝りたい。連勝ストップの責任、払った代償を重みのあるものとして、はい上がっていくしかない」と指揮官。残り3試合。王者ワセダが、もう1敗もできない状況に追いつめられた。

 ◆帝京大 悲願へ大前進 深紅のジャージー軍団「赤い旋風」が悲願の初優勝に大きく前進だ。前半17分に先制トライを挙げた3番プロップ平原大敬(4年)を中心にFW陣が大活躍。「夢中になれ」を合言葉に我を忘れて戦った。今季FW陣は社会人のサントリーをスクラムで押すほど強力に成長。ベンチプレス230キロを上げる怪力・平原は「この勢いでいく」と、大旋風を誓った。

参照元:スポーツ報知

7日に中国・成都でWBC世界ミニマム級暫定王座獲得に挑む三沢照夫(29)=帝拳=が1日、東京・神楽坂の同ジムでスパーリングを打ち上げた。パワーのある王者ファン・パラシオス(ニカラグア)対策も兼ねて同僚の日本フェザー級王者・松田直樹と調整。「調整は完ぺき。減量も順調です」と笑った。

 日本人選手の海外での世界挑戦は現在23連敗中。「あまり意識はしないですけどチャンスは生かしたい。今はただ試合をするのが楽しみです」と重圧はない。2日から行われるWBC総会記念興行での世界初挑戦。勝ってMISAWAの名前を売り込む。

参照元:スポーツ報知

武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)が1日、左ひじの治療のため来日を5日に延期し、九州場所(9日初日、福岡国際センター)休場が決定的な横綱・朝青龍(28)=高砂=に理解を示した。福岡市内の住吉神社で行われた横綱・白鵬(宮城野)の奉納土俵入りに参列。10月30日の延期決定後、初めて口を開き「治療なのでしようがない。師匠と2人で決めたことだから帰ってこいとは言えない」と話した。

 ◆内館委員が批判「考えられない」 ○…横綱審議委員会の内館牧子委員は1日、再来日を延期し続けている横綱朝青龍について「考えられないこと」と批判した。同委員は東北大相撲部監督を務めており、全国学生選手権が行われた東京・両国国技館で話した。同委員は「モチベーションが切れたんでしょう。気持ちが切れた人に、もう一回頑張れと言うのは無理」と厳しい意見。九州場所休場が決定的な朝青龍は、次に出場する場所で進退をかける意向を示しているが「やる気があったら、そんなことを口にはしないはず」と切り捨てた。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権第3日(1日、兵庫・ABCGC、7217ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=が、プロ転向後、初のツアー優勝のチャンスをつかんだ。3日続けて4バーディー、2ボギーの70で回り、7位から首位と3打差の通算6アンダー3位に浮上。開幕戦の東建ホームメイトカップ以来の最終日最終組で逆転Vを狙う。深堀圭一郎(40)=フォーラムエンジニアリング=が72で通算9アンダーとし、首位をキープした。

 うっぷんを晴らすように、石川は右拳で力強くガッツポーズを繰り出した。15番、ピン奥6メートルのバーディーパット。この下りのスライスを強気でねじ込み、悪い流れを断ち切った。

 「スイングに思い切りがなくなって、あの辺が一番イライラしていた。あの1打(パット)は大きかった」5、10番のバーディーでスコアを2つ伸ばしたが、そこからショットが乱れ始めた。12、14番のボギーで“貯金”を吐き出し、15番も第1、2打を左のラフに曲げた。だが、グリーン奥のリーダーボードに驚いた。「パープレーでも順位が上がっていた。僕はいい方なのかな」この気持ちの切り替えが会心のパットにつながり、18番も2オン2パットのバーディーで締めた。

 大会前の「毎日4バーディー、2ボギーの2アンダーで行ければ満足」の“予言”を3日間実行し、通算6アンダーで3打差3位。「ひそかに狙っていた」という4月の開幕戦・東建ホームメイトカップ以来、自身2度目の最終日最終組だ。

 最高峰の戦いも視界にとらえた。現在、獲得賞金は4213万166円で国内賞金ランク18位。4500~5000万円まで伸ばせば、メジャー最終戦の日本シリーズJTカップ(12月4~7日、東京よみうりCC=報知新聞社主催)出場はほぼ確実。「僕の位置にいて出場を目指さない人はいない」と強い思い入れを示し「今週で決めちゃうぐらいの気持ち。チャンスはしっかりものにしたい」と意気込んだが、優勝なら堂々、2年連続の出場権を獲得する。

 「東建―」は結局5位に終わったが、それからツアー17戦をこなし、地区競技の関西オープンで優勝と、濃い経験を積んだ。「あのときは技術も実力もなくて自信が持てていなかった。今回はアンダーが続いていて自信がある。たくさんバーディーを取って60台で回りたい」進化を続ける17歳が、大仕事に挑む。

参照元:スポーツ報知

◆F1最終戦ブラジルGP 公式予選(1日、アウトドロモ・ホセ・カルロス・パーチェ=1周4・309キロ) 総合首位のルイス・ハミルトン(23)=英国、マクラーレン・メルセデス=は4位につけた。決勝で5位以内に入れば史上最年少王者が決定する。

 7点差で追う総合2位のフェリペ・マッサ(27)=ブラジル、フェラーリ=今季6度目、通算15度目のポールポジション(PP)を獲得した。マッサが逆転で年間王座に就くには決勝2位以内が前提条件。

 トヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が予選2位と健闘し、フェラーリのキミ・ライコネン(フィンランド)が3位。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴(23)は16位で、ホンダはルーベンス・バリケロ(ブラジル)の15位が最高だった。

 ルイス・ハミルトン「リスクは冒さなくていい。決勝は公式予選と同じ順位でゴールすればいい。快勝は必要ない」

 フェリペ・マッサ「PPが必要だった。決勝も最善を尽くして勝利を狙う。もし地元で年間優勝を達成できれば、どんなことになるか想像できない」

 ヤルノ・トゥルーリ「発熱して大会に出られるかどうか分からなかったのに、好結果が出た。チームや医師に感謝したい。公式予選ではできる限りのことをした」

 中嶋一貴「自分としては、ペースは良かったし、ミスもなかった。決勝はシーズンの締めくくりとしていい走りをしたい」

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケートGPシリーズ第2戦 スケートカナダ第2日(1日、オタワ) 男女のフリーなどを行い、女子の村主章枝(avex)が合計163・86点で2位となり、2季ぶりにGPの表彰台に上がった。村主はショートプログラム(SP)2位で、フリーは3位。ジョアニー・ロシェット(カナダ)が188・89点で圧勝した。

 武田奈也(早大)は9位。昨季世界選手権2位のカロリナ・コストナー(イタリア)は4位。

 ペアはSP1位の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)がフリーは2位ながら、逃げ切ってGP初制覇。

 男子はSP2位のパトリック・チャン(カナダ)が215・45点で逆転優勝し、南里康晴(ふくや)は8位だった。

参照元:スポーツ報知

巨人・原辰徳監督(50)が、渡辺西武に“先制攻撃”を仕掛けた。日本シリーズ開幕前日の31日、東京ドームでの監督会議で、西武・渡辺久信監督(43)に「パのルールと違うのは予告先発だが、要望があれば受けますが」と「予告先発」を提案した。渡辺監督が申し出を却下し、実現はしなかったが、セ王者の自信を漂わせた。「自分たちのリズムで戦えば勝機は近づく」と6年ぶりの日本一奪回へ闘志を燃やした。

 シリーズ前日恒例の監督会議が、幕を閉じようとしていた時だった。申し合わせ事項の説明が終わると、「もう終わりですか? では」と原監督が右手を挙げて切り出した。

 原監督「パ・リーグの球場でも、予告先発はしなくていいのですか? われわれが有利なのでは…と思うので、渡辺監督はどうでしょう」

 渡辺監督「パはレギュラーシーズンではやっているが、先発は予告しなくても全然、問題ない。そういう形でお願いしたい」

 原監督「要望があれば、お受けしようと思いますが」

 渡辺監督「なしで、お願いします」

 原監督「了解しました」

 指揮官の申し出は却下され、「予告先発」が実現することはなかったが、前哨戦でいきなり「主導権」を握った。そんな感じを抱かせる監督会議だった。

 「予兆」はあった。29日の練習中に「予告先発にするか。そうしたら(先発予想の)無駄な手間も省けるし、試合も盛り上がるだろう」と笑顔で語り、「うちは先発が読みづらいから不利かな」とジョークで締めくくっていた。第1戦は巨人・上原、西武・涌井と両エースの対決が濃厚。05年の日本シリーズでは、阪神・岡田監督の提案で事実上の予告先発となった例もある。CS導入後、初の1位同士、久しぶりの関東地区での大舞台。「胸と胸を付き合わせていい勝負をしたい」と願う気持ちが、結果的に相手を揺さぶった。

 日本一奪回へ、カギを握るのも「主導権」だ。「若返って、勢いのあるハツラツとしたメンバーがそろっている。足もあるし攻撃力もある。バランスのとれたいいチーム」と警戒する西武に対し、「自分たちのリズムで戦えば勝機は近づく。1、2戦目の戦いは重要」と短期決戦での鉄則であるロケットスタートを改めて宣言。上原、高橋尚の両先発を投入、一気に波に乗り、4連勝した6年前の再現を狙う。

 最終目標である「日本一奪回」まであと4つ。「いいチームコンディションで、あす(1日)を迎えられる。西武とは私が現役、コーチ、監督として歴史を刻んだ。気持ちが高ぶっている。いいシリーズにしたい」と頂点へ思いをはせた。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]