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プロ格闘家に転向した北京五輪柔道100キロ超級金メダリスト・石井慧(21)=国士大=が海外での修業、さらにはプロデビューする意向を持っていることが6日、関係者の話で分かった。

 石井は今月中にも初の公開練習を行い、大みそかにはFEG主催の「Dynamite!!」のリングに立つことが確実視されているが「総合ではまだ白帯。プロとしての試合は十分な練習を積んでから見せたい」と周囲に話しており、エキシビションマッチにとどめることが濃厚。11日に都内の書店で行われる自著の出版記念握手会で、今後について言及することになりそうだ。

 海外修業の候補地としては、尊敬するエメリヤーエンコ・ヒョードルがいるロシアや、石井自身も茶帯の資格を有する柔術が盛んなブラジル、世界最大組織のUFCを頂点にプロ、アマ問わず世界最多の格闘技大会が行われている米国などが挙がる。

 だが、海外修業は実力差を無視したマッチメークにより、選手生命を奪われる危険性もある。石井との直接交渉が秒読み段階に入っているFEGの谷川貞治代表取締役(47)は「プロでやると決めた以上は旬のうちに(大舞台で)やった方がいいと思います。石井君はまだ学生ですし、総合がどういう世界なのかじっくり説明してあげたい」と正式契約にこぎつけた際には、国内デビューするよう説得する考えだ。

参照元:スポーツ報知

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◆日本シリーズ第4戦 西武5―0巨人(5日・西武ドーム) 巨人が上原で王手をかける。2勝1敗で臨んだ第4戦はグライシンガーが西武との相性の悪さを克服できず、中村に4回と6回に2ランを浴びるなど5失点KO。重量打線も李承ヨプが今シリーズ12打数1安打の8三振と不振にあえぐなど、三塁さえ踏めず沈黙。岸に史上12人目のシリーズ初登板完封勝利と、1981年の西本(巨人)以来2人目となる毎回奪三振を達成された。第5戦の先発は中4日で上原が濃厚。涌井とのエース対決に今度は勝つ。

 まるで何事もなかったかのように、原監督は泰然自若としていた。「きょうは踏ん張れなかったが、ローテーションを守ってきた投手。大きな戦力であることに変わりはない」背信投球をしたグライシンガーを責めることなく、視線を次に向けた。「これで2勝2敗。両軍の戦力が出そろった。がっぷり四つに組んだ、ここからの一戦一戦が力の見せどころだ」自らを鼓舞し、声を張り上げた。

 完敗だった。3点を追う6回無死一塁で、グライシンガーが中村にこの日2本目の2ランを食らって大勢は決した。4回には、中島に死球を与えて乱闘寸前になった直後に、最初の本塁打を打たれていた。6回途中5失点KO。交流戦2戦2敗、防御率14点の悪夢を払しょくできなかった。「西武を過剰に意識したわけではない。中島はよけられたのをひじに受けた。なぜにらまれるのか分からない」中島の態度に首をかしげながらの敗戦の弁。それでも、結果的にはマウンドでカッカしやすい性格がアダとなった。

 打線も、岸の前に4安打完封負けを喫した。不振が深刻なのは5番・李である。この日は4打数無安打3三振で、日本シリーズは4試合で12打数1安打8三振と、結果が出ていない。「ボール球を振っているだけ。これから打ちますよ」3日の練習日に李をそう評した原監督は試合後、打順変更について「あったとしても言えない。李もここからが勝負だ」と期待した。しかし、伊原ヘッドと篠塚打撃コーチは「内容が悪すぎる」と口をそろえ、打順降格を示唆した。

 ただ、慌てる敗戦ではない。指揮官の冒頭の言葉通り、五分に戻っただけだ。第5戦は「切り札」を投入する。今季初めて中4日で上原が先発することが決定的となった。この日は登板日前日に行う短距離ダッシュを繰り返し、その後、強めにキャッチボール。最後に珍しくけん制球の練習を繰り返した。状態を問われると「うん、普通」と一言。第1戦で投げ負けた涌井との「再戦」を前に静かに闘志を燃やした。

 原監督は「流れが来そうで来ないし、行きそうで行かない。それが日本シリーズ」と評していたが、言葉通りの展開となってきた。「(岸は)手ごわいとは思っていたが、いいピッチングをされた。ここからがスピリットを見せる時だ」と締めくくった。幾多の名勝負を繰り広げてきたGL決戦は、いよいよ雌雄を決するクライマックスへと突入する。

 巨人・原監督「グライシンガーはきょうはこういう結果になったが、ローテをしっかり守ってくれた投手。大きな戦力であることは変わりない。これで2勝2敗。両軍の戦力が出そろって、がっぷり四つに組んだ状態になった。これからが力の見せどころだ。(岸は)てごわい相手と思っていたが、いいピッチングをされた」

参照元:スポーツ報知

◆日本シリーズ第4戦 西武5―0巨人(5日・西武ドーム) 最高の舞台で最高の「おかわり」を見せつけた。内角攻めに苦しんできた4番・中村が、8月27日の楽天戦(西武D)以来となる豪快な2打席連続のおかわり弾で試合を決めた。「第2戦までは苦しんだけど、昨日1本出たのでいいイメージで試合にのぞめた。明日も1本打ちます」完全復活した主砲が3試合連発弾を高らかに予告した。

 4回無死、目の前で先輩の中島が左ひじへの死球に激高し、乱闘寸前の騒ぎになった。「あんまりそういうのは好きじゃない」という心優しい平和主義者は、中島を引き留めながら冷静に自分の打席のことを考えていた。「相手はゲッツー(併殺)を取りに来るからインコースに来るはず」読み通りに初球の直球が内角に入ってきた。思い切り引っ張ると、打球はポール際をかすめ左翼上段へ消えていった。審判が手を回したのを確認し、両手をポンとたたいた。

 6回無死。一塁には内野安打の中島がいた。今度も初球から読みが当たった。「チェンジアップが来るかも」フルスイングした打球は、左翼席の巨人ファンが悲鳴を上げる、はるか頭上を飛んでいった。CSから日本シリーズ第2戦までミスショットでアーチを逃していた主砲が完全に目を覚ました。シリーズで打った3安打はすべて本塁打。渡辺監督は「中村はそういうやつだから」と笑った。

 スタンドにいる大事な人のために打ちたかった。7月8日に入籍した愛妻(名前は非公表)と来年1月24日に都内のホテルで挙式することを決めた。46本でパ・リーグの本塁打王に輝いたが、晴れ晴れとした気持ちで挙式を迎えるためにも、日本シリーズで活躍したかった。

 2勝2敗のタイに戻した渡辺監督は「1本出ればと思っていたし、チームにとって勇気を与える2本になった。明日から乗っていける」。おかわりの復活という大きなカードを手にした指揮官は、確信に満ちた表情だった。

参照元:スポーツ報知

◆欧州チャンピオンズリーグ(5日) 各地で1次リーグE―H組の8試合を行い、日本代表MF中村俊輔(30)が所属するE組のセルティック(スコットランド)は1―1で昨季覇者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と引き分け、16強による決勝トーナメント進出に望みをつないだ。中村は控えに回り、出番がなかった。

 E組はマンチェスターUとビリャレアル(スペイン)が勝ち点8で並び、セルティックとオールボー(デンマーク)が同2。H組のユベントス(イタリア)が2―0でレアル・マドリード(スペイン)を下し、勝ち点10でベスト16入りした。

 G組首位のアーセナル(イングランド)とF組のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はいずれも引き分け、ともに勝ち点8で1次リーグ突破はお預けとなった。

 中村俊輔「大事な試合だから出たかったけど仕方ない。50分(後半5分)から用意しろと言われて準備したが、あまりに守勢で3バックにすることになって出なくなった。負けなかったことが一番大きい」

参照元:スポーツ報知

【北京5日】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は6日に北京で開幕する。5日の公式練習では、GP第1戦のスケートアメリカで3位にとどまった女子の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=がライバルの金妍児(18)=韓国=と同じ時間帯に登場。注目される4回転は跳ばなかったが、2種類の連続3回転ジャンプを成功。女子のショートプログラム(SP)は6日。日本のエース、高橋大輔(22)=関大大学院=は右ひざの故障で欠場する。

 安藤は、約7か月ぶりの実戦だった10月下旬の第1戦、スケートアメリカは3位に終わった。開幕前に公言した4回転サルコーへの挑戦を見送ったが「初戦はジャンプの感じをつかみ、ミスのないように滑ることを目標にした」。今大会に向けては「これまでのGPは2戦目でボロボロになることが多いので、悔いの残らないようにやりたい」と口にした。

 10月末にスケートアメリカから帰国してからは休む間もなかった。回転不足気味だった2連続3回転ジャンプなどをチェックし、フリーで評価が低かった表現力の得点を伸ばすため、プログラムを磨いた。5日の公式練習では2種類の2連続3回転を鮮やかに決め、調整の成果を発揮した。「中国杯でいい順位に入れればファイナルに行ける」初戦でつかんだ手応えで勝負を懸ける。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=が、8度目の防衛戦を地元・神戸で行う方向でスケジュールなどを調整していることが5日、分かった。中国・成都で行われるWBC年次総会への出発前、関西国際空港で明かした。

 次戦は来年2月ごろをめどに同級1位のブシ・マリンガ(南アフリカ)と指名試合を行うことが濃厚。山下正人会長(46)は「関西でやらせてもらう方向で話し合っている」と、現状を説明。候補地は所属ジムから近い神戸ワールド記念ホールと、今年1月に5度目の防衛を飾った大阪府立体育会館の2会場に絞っている。

 既に練習を再開している長谷川は「関西で試合を見たい人も多いと思う。自分のジムで最後まで調整できるのもいい」と歓迎。神戸で試合となれば06年3月以来、約3年ぶり。久々に地元でその雄姿を披露する。

参照元:スポーツ報知

大相撲の東前頭2枚目、豊響(23)=本名門元隆太、山口県出身、境川部屋=が左目の網膜はく離のため、九州場所(9日初日・福岡国際センター)を休場することが5日、分かった。

 師匠の境川親方(元小結両国)によれば、10月の秋巡業中から違和感があり、既に10月下旬に福岡市内の病院で手術を受けたという。現在も入院中で、同親方は「今場所は全休」と明言。豊響は「手術をすれば、また頭からぶちかますことができる。残念だけど一からやり直したい」と話した。

 豊響は馬力のある突き、押しを得意とするホープ。休場は2005年初場所の初土俵から初めてとなる。

参照元:スポーツ報知

日米女子プロゴルフツアーが共催するミズノクラシックは7日から3日間、三重・近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で行われる。米ツアー選手の資格で出場する宮里藍(23)=サントリー=、上田桃子(22)=ソニー=は4日、石川遼から大きな刺激を受けたことを明かした。

 練習で18ホールを回った藍は、石川が「マイナビ―」最終日の18番で2オンを狙ったシーンを振り返り「よく狙いましたねえ」と驚いたように話した。

 米国を拠点とするため、石川のスイングはニュース映像や雑誌などでしか見たことがなかった。試合をじっくりテレビ観戦したのは前週が初めてで「バランスのいいスイングをしていると思いました。パットも上手だし、ストロークが安定してますね」。自身も東北高3年時にミヤギテレビ杯ダンロップを制した“アマVの先輩”。それより1歳若くして2勝目を挙げたことを祝福した。

 「マイナビ―」初日に石川を生観戦した桃子も「すごい刺激を受けました」と興奮気味。スタート前の練習から「魂がこもっている」と感じ、第3日終了時には勝利を確信していたという。最近は調子が上がらず落ち込みがちだったが「一生懸命な心を思い出させてくれた。今週はこれをテーマに頑張ります」と大会連覇に意欲を見せた。

 昨年に続き今年も米ツアー選手の欠場が相次ぎ、日本でも有名なのはモーガン・プレッセル、カリー・ウェブぐらい。アニカ・ソレンスタムやロレーナ・オチョアが不在のなか、藍&桃子の日本人2トップが男子に負けじと盛り上げる。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフツアーの新規大会、レクサス選手権は6日から4日間、茨城・大利根CC(7011ヤード、パー71)で開催。前週のマイナビABC選手権でプロ転向後初優勝を飾った石川遼(17)=パナソニック=は、“地元”の熱い声援を浴びて2週連続優勝を狙う。

 開催コースは埼玉・松伏町にある石川の自宅から車で30分という好立地。同町では町役場の庁舎にマイナビABC選手権優勝を記念した垂れ幕も掲げられるなど祝福ムードがただよい、今大会は石川が小学生時代から練習ラウンドの拠点にしてきた茨城・結城市の「しもふさCC」の会員ら十数人がボランティアを務める。同コースのスタッフも応援に駆けつける予定で、石川も「小学校のころから見て頂いた方に、プロになったぼくのゴルフを見てもらえることがうれしい」と気合十分だ。

 関西オープン優勝(滋賀)、日本オープン2位(福岡)、そして「マイナビ―」優勝(兵庫)など、西日本で好成績を多く残している石川だが「ぼくは集中しすぎると体が動かなくなったり悪い方向にいくことが多いが、知り合いを見ると冷静になったりできる」と知人の応援を大歓迎する。

 スポンサー契約を結ぶトヨタ自動車が主催する今大会は、賞金総額2億円(優勝4000万円)と国内ツアー最高峰。優勝トロフィーは1500万円相当のフランス・バカラ社製と豪華なツアーとなったが、石川はお金よりも魅力的な声援を力に“故郷”に錦を飾る。

参照元:スポーツ報知

横綱・朝青龍(28)=高砂=が師匠から最後通告を受けた。左ひじの治療を理由に3度も来日を延期していた朝青龍は5日、韓国ソウル経由のアシアナ航空機で福岡入りした。九州場所(9日初日・福岡国際センター)の休場は確定しているが、師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は「次が正念場だ」と断言。師匠自ら、来年初場所(1月11日初日・両国国技館)で進退がかかることを最後通告。完全に退路を断たれた状況で、朝青龍は再起を図ることになった。

 今度こそ本当に朝青龍が来日した。午後4時36分、福岡空港国際線ロビー。緑色の着物に身を包んだ横綱が、1か月ぶりに日本に戻った。待たせていた車に乗り込むと、福岡市内の高砂部屋宿舎へ直行。高砂親方にモンゴルで受けた治療の状況を説明すると、Tシャツ姿で報道陣の前に登場した。

 質問は九州場所の出場に集中したが「左ひじは温泉治療とかしてだいぶよくなった。でも、出るかどうかはまだわからない」と休場については言及しなかった。角界では初日の取組編成会議(今場所は7日)まで休場を表明しない暗黙の了解がある。高砂親方も「取組編成まで言えない」と一度は沈黙。九州場所担当の出羽海部長(元関脇・鷲羽山)も「今日、来たってことは出るはずがない」と休場を容認。6日の前夜祭も欠席が決定しており、高砂親方も「今日、戻ってきたということはどうなるかみなさんも分かるでしょう」と事実上の3場所連続休場表明となった。

 その上で高砂親方は朝青龍に「次が正念場だ」と通告。師匠自ら、来年初場所に進退がかかることを初めて明言した。師匠からの最後通告を受け、文字通り初場所で進退をかけて挑む断崖(だんがい)に追い込まれた。復活のカギを師匠は「けいこしかない。力士はまわしを締めることが大切」と忠告。九州場所中、さらには12月2日からの冬巡業と土俵で汗を流すこと以外に道は開けないことを強調した。

 そんな親心をよそに朝青龍は相も変わらず「モンゴルで筋トレをやってきた。モンゴル相撲の王者とも取ってきた」と独自調整を主張。6日の朝げいこから始動するが、再びモンゴル帰国を言い出す可能性も十分で、来年初場所まで波乱含みの展開となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

昨年10月、ボクシング史上に残る世界戦での反則行為で、1年間のライセンス停止処分を受けていた亀田大毅(19)=亀田=の1年1か月ぶりの復帰戦は6日、東京・後楽園ホールでゴング。5日に前日計量に臨んだ大毅はパンチパーマヘアで登場。「人間的に大きくなったと思う」と、1年前の切腹宣言とは一転した殊勝な態度をアピール。言葉通りの反省と成長をリングで見せることができるのか。

 あの「ハラキリ」発言の大毅とは顔が違っていた。契約リミットいっぱいでクリアし、自ら対戦相手のレサゴに握手を求めて笑顔。カメラマンがポーズを要求するとパンツ1枚が恥ずかしかったのか、「ちょっと待って」とトレーニングパンツをはいて計量台へ。表情は晴れ晴れとしていた。

 王者・内藤を「ゴキブリ」扱いし、世界戦でレスリング行為を繰り返した暴挙から1年。兄・興毅(21)=亀田=の見守る前での会見では、優等生発言に終始した。「KOとかじゃなくて、内容良く勝てれば判定でもいいです」代名詞のKO宣言は封印。時々タメ口が出るものの、丁寧に、考えながら言葉を選んだ。

 転機は今年5月のメキシコへの“一時避難”。「いろいろ勉強した。向こうはタフな選手が多い」バッシングを受けた日本を離れ、ハングリーな外国選手とふれ合う中で前向きな気持ちになれた。帰国後は、座禅、生け花、ババロア作り、尺八、そば打ちなどを行った。「食べ物もお花も大事。日常生活にも生きてる」と社会勉強の成果を口にした。

 ただ、10代の大毅にとって1年1か月のブランクは長い。今回は近隣のジムに足を運び、WBCフライ級5位の山口真吾(渡嘉敷)ら現役世界ランカー含めて約70回のスパーを消化。本人は「調整はうまくいった」と言うが、興毅は「心配やな。今回はデビュー戦と心境は一緒やと思う」と試合勘を気にかけた。

 テレビ中継のないノンタイトル10回戦だが、チケットは前売りが試合1か月前に完売。「人間的にも大きくなったので、そこを感じてもらえたらうれしいです」もう2度とホラを吹いてファンを裏切れない。亀田家の汚名を晴らすことができるのか、真価はリングで問われる。

参照元:スポーツ報知

中日は4日、名古屋市内の球団事務所で来季の戦力構想について会談を行い、タイロン・ウッズ内野手(39)と来季の契約を結ばないことを決めた。6年連続30本塁打をマークした主砲だが、年齢と推定6億円という高額年俸から、若返りを図るチーム編成上、構想外と判断。オーナー報告の席で、白井オーナーにも承認された。また、秋季キャンプ中に入団テストを受験した元西武の河原純一投手(35)の合格も正式に決定した。

参照元:スポーツ報知

 ◆日本シリーズ第3戦 西武4―6巨人(4日・西武ドーム) 巨人が今季、レギュラーシーズン3本塁打の鈴木尚のまさかの3ランで主導権を握り、ラミレス、小笠原の17度目のアベック弾で加点。連勝で対戦成績を2勝1敗とした。鈴木尚は初回に右翼線二塁打で先制のホームを踏み、7回にも一塁内野安打とバットは絶好調。守っても好守でチームをもり立てた。5日の第4戦はセ・リーグ最多勝のグライシンガーが先発予定。3連勝で一気に王手をかける。

 珍しく興奮した。1点リードの2回、2死一、三塁。鈴木尚が左腕・石井一の真ん中スライダーをすくい上げた。打球が左翼ポール際に吸い込まれると「よっしゃ!」と声を上げた。「打撃練習で監督から『(右打席で軸になる)右足にタメを作れ』と言ってもらってそれができた。監督に感謝です」流れを引き込む1号3ランを興奮気味に振り返った。スイッチヒッターは今季、レギュラーシーズンで初めて右打席で本塁打を記録したが、大舞台でも見事に決めた。

 まさに「タカヒロデー」だ。1回は初球を右翼線二塁打。木村拓の遊ゴロで三進して、暴投で先制のホームイン。7回には一ゴロを快足を飛ばして内野安打に変えた。4打数3安打3打点。全打席でファーストストライクをスイングした。「2戦目までは積極的にいけなかったからね」4点に絡んだ切り込み役に指揮官も「主導権を握ることができた。初回も2回の2死からも非常に大きい。(三進した走塁も)あの打球で行けるのは尚広だけ」と喜んだ。94年のGLシリーズ第5戦、同じタイプの打者だった緒方(現外野守備走塁コーチ)が満塁弾を放ち、日本一に王手をかけた時と同じ勢いがあった。

「結果は出れば最高だけど、それだけで一喜一憂したくない。全力でやれるように準備することが一番大切」プロとして、試合に向かう準備に時間を費やしている。東京Dでの試合では午前11時に球場入り。40分間のストレッチを行い、ランニングをする。遠征先ではトレーナー室で30分以上ストレッチをしてから球場入りする。

 中日とのCS初戦(22日・東京D)、守備で右ふくらはぎを負傷したが、患部にチタン入りサポーターを付けて動きやすくした。横浜市内の治療院ではサッカー元フランス代表のジダンも使っていた、患部周辺をほぐすマッサージ器を使用してリンパを刺激。違和感なくプレーできるようになった。

 今季、初のゴールデングラブ賞を受賞。「けがもしたけど、日本シリーズでもけがなんて怖がらずに際どい打球は突っ込む」と胸を張った。その言葉通り、2回1死から後藤の中堅前のライナーを地面すれすれで捕球、内海を助けた。すべては準備にこだわった成果だ。

走攻守のすべてで持ち味を発揮した1番の活躍で、シリーズ敵地6連勝の新記録をマーク。5日に勝てば王手をかける。「1つ1つです。腰を据えて戦う。明日も一戦必勝です」と原監督は手綱を緩めなかった。「もう、気持ちは明日です。お立ち台の感触とかは優勝した後に振り返りたい」ヒーローも気持ちは同じ。勝利だけを追い求める。

 巨人・原監督「(鈴木)尚広は初回も、2回の2アウトからの3ランも大きかった。相手は立ち上がりがスムーズだと非常に手ごわい投手。いい集中力を出していた。追い上げられてからラミとガッツのホームラン。今年を象徴していた。得点以上の価値があった。(2勝1敗?)短期決戦とはいえ、腰を据えて戦うのが日本シリーズ。一戦必勝でいきます」

参照元:スポーツ報知

◆欧州CL 1次リーグ第4節(4日) 各地で1次リーグA―D組8試合を行い、C組のFCバルセロナ(スペイン)はバーゼル(スイス)と1―1で引き分け、勝ち点10で首位を守り決勝トーナメント進出を決めた。

 同組の2位スポルティング(ポルトガル)も、シャフタル・ドネツク(ウクライナ)を1―0で下して同9とし、残り2試合で同3の3位シャフタルに勝ち点で並ばれても直接対決で2勝しているためグループリーグ勝ち抜けが決まった。

 A組では昨季準優勝のチェルシー(イングランド)が敵地でローマ(イタリア)に1―3で敗れたが勝ち点7で首位を堅持。D組はリバプール(イングランド)とアトレチコ・マドリード(スペイン)が1―1で引き分け、ともに勝ち点8で並んでいる。

参照元:スポーツ報知

右足を負傷し力士生命の危機に立たされた大関・魁皇(36)=友綱=のけがが4日、右ふくらはぎ肉離れで全治1週間から10日と診断されていたことが分かった。糟屋郡の友綱部屋で患部を診たトレーナーが明かした。魁皇は2日、3日の出げいこで右足を負傷。この日はけいこを休み安静に努めた。友綱親方(元関脇・魁輝)は「3日間は安静が必要だ」と明言。九州場所には出場するが、想像以上の重傷に今場所は苦しい土俵が予想される。

参照元:スポーツ報知

朝青龍の休場で九州場所の一人横綱が確実の白鵬(23)=宮城野=が4日、福岡・太宰府の伊勢ケ浜部屋へ場所前初の出げいこを敢行した。大関取りを目指す関脇・安馬(24)と20番の三番げいこで15勝5敗と順調な仕上がりをアピール。朝青龍を尻目に横綱としての貫録を示した。

 安馬との三番げいこを終えて白鵬は「安馬とはけいこをしたいと思ってました。マイペースで相撲が取れました」と余裕の表情。一気にのど輪で押し出される場面もあったが、得意の右四つになれば寄せ付けない強さを見せつけ、自身2度目の3場所連続優勝へ死角なしを見せつけた。

 角界は大麻問題など土俵の外の暗い話題が続出している。白鵬は「力士一丸となっていい相撲を取れば九州の皆さんにいいプレゼントになる」。態度も言葉も朝青龍から白鵬へ主役が交代していることを感じさせた。

 ◆安馬全勝V宣言 ○…場所前に白鵬と初めて胸を合わせた安馬は「立ち合いをもっと厳しくしないといけない」と反省と同時に課題も見つかり収穫の多いけいこになった。九州に入ってから連日、50番近くの申し合い。この日も白鵬との20番を含む47番。大関取りへ順調に調整を進めている。「今場所は全部勝つつもり。星を取りにいく」と全勝Vでの大関昇進へ燃えていた。

参照元:スポーツ報知

日米女子プロゴルフツアーが共催するミズノクラシックは7日から3日間、三重・近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で行われる。米ツアー選手の資格で出場する宮里藍(23)=サントリー=、上田桃子(22)=ソニー=は4日、石川遼から大きな刺激を受けたことを明かした。

 練習で18ホールを回った藍は、石川が「マイナビ―」最終日の18番で2オンを狙ったシーンを振り返り「よく狙いましたねえ」と驚いたように話した。

 米国を拠点とするため、石川のスイングはニュース映像や雑誌などでしか見たことがなかった。試合をじっくりテレビ観戦したのは前週が初めてで「バランスのいいスイングをしていると思いました。パットも上手だし、ストロークが安定してますね」。自身も東北高3年時にミヤギテレビ杯ダンロップを制した“アマVの先輩”。それより1歳若くして2勝目を挙げたことを祝福した。

 「マイナビ―」初日に石川を生観戦した桃子も「すごい刺激を受けました」と興奮気味。スタート前の練習から「魂がこもっている」と感じ、第3日終了時には勝利を確信していたという。最近は調子が上がらず落ち込みがちだったが「一生懸命な心を思い出させてくれた。今週はこれをテーマに頑張ります」と大会連覇に意欲を見せた。

 昨年に続き今年も米ツアー選手の欠場が相次ぎ、日本でも有名なのはモーガン・プレッセル、カリー・ウェブぐらい。アニカ・ソレンスタムやロレーナ・オチョアが不在のなか、藍&桃子の日本人2トップが男子に負けじと盛り上げる。

参照元:スポーツ報知

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