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◆フィギュアスケート GPシリーズ第3戦・中国杯(7日、北京・首都体育館) 6日の女子SP2位で8日の女子フリーで逆転を狙う安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が、今大会の公式練習で初めて4回転サルコーに挑戦した。1度目は転倒、2度目は2回転、3度目は転倒。この大技を封印したGP第1戦、スケートアメリカの公式練習では成功したが、今回は回転不足が目立った。SPトップの金妍児(キム・ヨナ、韓国)とは4・34点差。国際大会では、2002年に1度成功したきりの大技を本番で使うか―。

参照元:スポーツ報知

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 ビーチバレーのワールドツアー女子は7日、タイのプーケットで行われ、浅尾美和、西堀健実組(エスワン)は敗者復活2回戦でタイ組に0―2で敗れ、17位となった。(共同)

参照元:スポーツ報知

 9日に開幕するテニスの全日本選手権(東京・有明テニスの森公園)の組み合わせが7日発表され、女子シングルスで16年ぶりに出場するクルム伊達公子(エステティックTBC)は第7シードで2回戦から登場する。

 男子シングルスは、昨年優勝のベテラン鈴木貴男(高木工業)は第8シードで、初優勝を狙う第1シードの添田豪(ミキプルーン)とは決勝まで当たらない。

 男子の錦織圭(ソニー)と女子の杉山愛(ワコール)は出場しない。

参照元:スポーツ報知

WBA世界ミニマム級前王者の新井田豊(30)=横浜光=が現役を引退することが7日、分かった。9月にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とのV8防衛戦に敗れて王座陥落。引退が決定的となっていた。週明けにも日本ボクシングコミッション(JBC)に引退届を提出。指導者として第2のボクシング人生を歩む可能性が高くなった。

 新井田は5日に宮川和則会長と会談し「グラブを置きます」と引退を表明した。今後については態度を保留したが、ジム側は6月に急逝した関光徳前会長のまな弟子だった新井田を、指導者として受け入れるために態勢を整えており「ジム運営やトレーナーの経験を積んで関さんの後を継げればいい」と将来の会長候補として期待。日本歴代4位となるV7防衛を達成した名王者は、しばらく休養するという。

 ◆新井田 豊(にいだ・ゆたか)1978年10月2日、横浜市鶴見区生まれ。30歳。神奈川・科学技術学園高2年からボクシングを始め、アマ1勝(1KO・RSC)1敗。96年11月、プロデビュー。2001年8月、WBA王座奪取も直後に引退表明し王座返上。03年7月に復帰し04年7月、王座返り咲き。今年9月に陥落した。家族は夫人と1男。身長157センチの右ボクサーファイター。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングWBC世界ミニマム級暫定タイトルマッチ ○ファン・パラシオス=王者=(7回2分28秒 TKO)三沢照夫=挑戦者=●(7日、中国・成都) 9位の挑戦者・三沢照夫(29)=帝拳=が世界の壁に屈した。暫定王者ファン・パラシオス(28)=ニカラグア=に真っ向勝負を挑んだが、パワーに勝る王者に7回2分28秒TKO負け。完全燃焼した試合後、現役引退を表明した。16年ぶりの日本人の海外での世界王座獲得はならず、これで24連敗となった。三沢の戦績は18勝(7KO)5敗4分け。

 防戦一方になった三沢に反撃の力は残されていなかった。7回。強烈な右アッパーを浴びて2度目のダウンを喫すると、その後の王者の猛攻に、レフェリーが割って入った。ボクサー人生が幕を下ろした瞬間だった。「これで終わりです。最後に世界戦のチャンスをいただいてよかった」引退を宣言した三沢の目には涙が浮かんだ。

 力は出し切った。初回。ゴングと同時に相手コーナーに突進。左ボディー、右ストレートを的確に当てた。足を使い、王者をじらしていく。だが3回。左フックにたまらず1度目のダウン。一気に劣勢に立たされたが、それでも勇敢に立ち向かった。堂々と打ち合った。「燃え尽きることができた」。体格、パワーに勝る王者の強打に沸いていた中国人の声援は、いつの間にか三沢の健闘へと向いていた。

 練習の虫だった。アマ経験がなく、キャリアの差を努力で埋めた。「もうやめろ」と言われても練習を続けた。練習後、隠れてスポーツジムに行ったこともある。「ぼくには努力しかなかった」。今年4月に日本王座再奪取に失敗。くじけそうになったが、それでもグラブに拳を入れた。

 結果は力負け。欲しかったベルトも手に入らなかった。だが「最高の日に最高の試合ができたと思う」。そう話す三沢の目から涙は消えていた。そして「胸を張れ!」。陣営の“最後の指示”にグッと胸をそらし、誇らしく会場を後にした。

 ◆粟生、奮闘に感動 ○…リングサイドではWBC総会に招待されたジムの先輩のスーパーバンタム級暫定王者・西岡利晃、バンタム級王者・長谷川穂積(真正)が応援。来春、世界再挑戦を目指す後輩の粟生隆寛も、三沢に声がかれるほどの声援を送った。中学2年のころに出げいこで三沢に胸を借りた粟生は「気持ちの伝わるいい試合だった」と先輩の奮闘に感動していた。

 ◆三沢 照夫(みさわ・てるお)1978年12月11日、埼玉・熊谷市生まれ。29歳。アマ経験はなく、明大に進学した98年に帝拳ジムに入門しボクシングを始め、同年10月にプロデビュー。2度の挑戦失敗を経て、一昨年12月に日本ミニマム級王座獲得も昨年5月に現同級王者・黒木健孝に敗れ王座陥落。身長157センチの右ボクサーファイター。通算18勝(7KO)5敗4分け。家族は両親と兄、弟。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 米女子プロゴルフ協会公式戦 ミズノクラシック第1日(7日、三重・近鉄賢島CC、6506ヤード、パー72) 2週連続優勝を狙う服部真夕(20)=INAX=がボギーなし5バーディーの67で回り、5アンダーで佐伯三貴(24)=日立アプライアンス=と並んで首位。1打差の2位には全英女子オープンを制した申智愛(20)=韓国=ら2人。上田桃子(22)=ソニー=は2アンダーで14位、宮里藍(23)=サントリー=、横峯さくら(22)=エプソン=は1アンダーで20位に付けている。

 服部真が好発進。飛距離を生かした得意のパー5の4ホールすべてでバーディーを奪い「すごく納得のいくゴルフができた」と、笑みを浮かべた。前週の優勝で注目度がさらに上がった服部真は「期待してもらえることがうれしい。成績を残して喜ばせたい」とベテランのような風格も漂った。

 上田は「少しずつよくなっている」と話す通り、状態は上向きだ。前半はアイアンの距離感に苦しんだが、我慢で後半の4バーディー(1ボギー)につなげたことで「昨年からの成長を自分でも感じる」と、確かな手応えをつかみ取った。

 宮里は首位と4打差の1アンダーで第1日を終えた。「首位は7アンダーが出るかと思ったけど、予想より伸びていない」と分析した。残り2日間での逆転優勝に向け「1日5アンダーはいける。1日1日、目標のスコアを出していきたい」と意欲を口にした。

参照元:スポーツ報知

◆スピードスケートW杯今季開幕戦 ベルリン大会第1日(7日、ベルリン) 男子五百メートルは長島圭一郎(日本電産サンキョー)が34秒92で優勝した。長島は2シーズンぶりのW杯5勝目。加藤条治(日本電産サンキョー)は第1カーブで転倒した。

 男子五千メートルはスベン・クラマー(オランダ)が6分15秒74で制し、平子裕基(開西病院)は6分29秒98で11位。女子千五百メートルはクリスティナ・グローブス(カナダ)が1分57秒65で優勝し、田畑真紀(ダイチ)は2分0秒22で9位、穂積雅子(ダイチ)は12位、大津広美(富士急)は21位だった。

 ◆田畑、9位にも手応え
  ベテランの田畑は2分を切れず9位と平凡な結果だったが「練習でやっている感じで滑れた。自分のチェックポイントが分かってきて、安定していた」と明るく振り返った。

 オフはカナダに4か月以上滞在し、フォームの修正に着手した。羽田コーチによると、手の振りが外に広がって力が逃げてしまわないように気を付けているという。手応えをつかんだ田畑は「これを反復して力をつけて、階段を上がりたい。次のレースも自分に期待したい」と前向きだった。

 穂積雅子「2分を切らないと勝負にならない。(前半を)もっと速く入りたかった。三千メートルはもっとリラックスして滑りたい」(共同)

参照元:スポーツ報知

横綱・朝青龍(28)=高砂=が、来年1月の初場所(11日初日・両国国技館)も休場する可能性が浮上した。朝青龍は7日、「左ひじ内側側副じん帯損傷で約3週間の治療を要する」との診断書を提出し、九州場所(9日初日・福岡国際センター)の休場が決定。3場所連続7回目の休場で全休は出場停止を除くと初めてとなる。九州場所中は温泉などでの治療を計画中だが、武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は、けいこに専念することを厳命した。

 非公開のけいこを終えた朝青龍は、仏頂面で報道陣の前に登場した。「休場します。無理しても仕方ないし、けいこもしていない。来場所頑張ります。はい、終わり」一方的に取材を打ち切り、詳細を語ることはなかった。

 2場所連続で途中休場していた横綱は、来日の日程を3度も延期してモンゴルで左ひじの治療に専念。この日は、幕内・朝赤龍とけいこするまでに回復したが、最終的に休場を決断した。

 そして、復帰に意欲を示した正月の初場所にも、休場の可能性が浮上した。すでに次の出場場所に進退を懸けることを明言しているが、近い関係者は「休場もある」と断言した。「可能性がないとは言い切れない。完全ではないと取り返しがつかなくなる」師匠・高砂親方(元大関・朝潮)も否定はしなかった。

 12月2日から始まる冬巡業は参加する予定だが、九州場所中は温泉治療を計画中。けいこ指導も行わず、この日は銭湯に通った高砂親方も「近くにいいところがあれば治療させる。(場所後の)モンゴル帰国は考えていない」と容認する方針だ。

 しかし、角界の威信回復を使命に就任した武蔵川理事長はお気楽師弟コンビに“待った”。「次出るときはそういう(進退を懸ける)こと。初場所まで時間がないから少しでも土俵でけいこしないと間に合わない」と今場所の休場には理解を示したものの、部屋でしっかりと汗を流すことを強く勧めた。

 土俵を離れる期間が長いほど、相撲勘が鈍るのは当然。ひじのけがだけなら基本運動は可能で、理事長の意見を無視して、“湯ったり”しているようなら、朝青龍の完全復活の道はますます険しくなる。

参照元:スポーツ報知

◆日本シリーズ第5戦 西武3―7巨人(6日・西武ドーム) 原巨人が、劇的な逆転勝ちで6年ぶり21度目の日本一に王手をかけた。1点を追う7回、それまで2安打に抑えられていた涌井から1死後、ラミレスが“激走”の二塁打。阿部の同点適時打に、亀井も中越え二塁打で続いた。ここで不調の李承ヨプに代わってスタメンに入った脇谷が左中間へ勝ち越しの2点三塁打。坂本も適時二塁打と日本シリーズチームタイとなる炎の5連打で一挙4点。9回にもスクイズでダメを押すなど、原監督のタクトがさえ渡った。8日の第6戦は舞台を移して東京D。本拠地で背番号88がまた宙に舞う。

 沈黙していた三塁ベンチが7回、お祭り騒ぎになった。ラミレスが雄たけびを上げてハイタッチを交わした。阿部が、亀井が笑顔で右手を上げた。原監督もうなずきながら何度も拍手した。無念の思いでマウンドを降りた上原も身を乗り出し、声をからして喜んだ。

 意外な男の激走から、逆転劇は幕を開けた。1点を追う7回1死。ラミレスが、2安打に封じられていた涌井からセンター返し。ゴロになった打球は二塁ベースに当たり、右翼前へ転々。ギアを入れ替えた助っ人は二塁に滑り込み、間一髪セーフ。続く阿部の右前安打でも、“快足”を飛ばして本塁へ滑り込んだ。「セカンドにはイチかバチか行った。リスクを冒したかいがあった」と主砲が喜べば、同点打の阿部も「ラミちゃんの走塁に尽きる。あの走塁を見たら打たないわけにはいかない」とたたえた。

 東京Dの本拠地戦では、原監督の計らいで隣接するホテルでの宿泊を免除されていたラミレスは、敵地開幕戦(4日)からは往復3時間の移動を避け、コンディション優先のために志願して合宿に加わった。打って、走って、その成果が出た。

 ここから続いたのが、メークレジェンドに貢献した若武者たちだ。1死一塁から亀井が中堅フェンス直撃の二塁打。二、三塁から脇谷が左中間に勝ち越し2点適時三塁打。坂本も中堅左に適時二塁打を放ち、一気の5連打で4点を奪った。阿部、亀井、脇谷はいずれもファーストストライクを積極的に打ち、坂本も初球、外角の厳しい直球には手を出さず、打ちごろの真ん中カットボールを確実にとらえた。亀井が「気合です」と言えば、脇谷も「絶対、直球を投げてくると思っていた。1、2の3で振りました」と笑った。3回に失点につながる失策を犯した坂本も「絶対に取り返したかった。亀井さん、脇谷さんの必死な姿を見て燃えました」と興奮を隠さなかった。開幕戦で8回1安打に封じられた涌井にリベンジを果たし、原監督は「きょうはワンチャンスと言っていい。ラミレスの走塁が、チームに勢いをつけた」と打つだけではない主砲に賛辞を贈った。

 タクトもさえ渡った。12打数1安打8三振だった李承ヨプをベンチに下げ、5番・阿部、6番・亀井、7番・脇谷と打線の組み替えが当たった。3点リードの9回1死一、三塁では、代打・谷が日本シリーズ初安打となるタイムリーを放ち、鈴木尚が日本シリーズではチーム40年ぶりとなるスクイズを成功させた。3回2失点の上原を早めに交代させ、頼れるリリーフ陣に託した。それでも、指揮官は「選手がよくやった。日本シリーズだからではなく、いつもの戦いをしただけ」とナインをほめるだけだった。

 孝行息子たちの強いハートで西武を粉砕。3勝2敗と日本一に王手をかけ、本拠地に戻る。「一つ一つ積み重ねるだけ。スタイルは変わらない。東京Dで巨人らしい戦いをしたい。頑張ります!」と原監督はお立ち台で珍しく声を大にした。悲願の日本一奪回まであと1勝。満員の本拠地で、メークレジェンド最終章が完結する。

 巨人・原監督「7回のビッグイニングが大きかった。ワンチャンスでまさにラッキー7でいい形で連打が出た。じわじわと攻めていった結果だったと思いますね。ラミレスの走塁はチームに勢いをつけた。上原はこれまでみんなを助けてきた。きょうはみんなが上原を救った。中継ぎの若い投手が自信を持って戦っているのは、チームにとって頼もしい」

参照元:スポーツ報知

米大リーグの守備のベストナインに相当するア・リーグのゴールドグラブ賞が6日発表され、マリナーズのイチロー外野手が大リーグ1年目の2001年から8年連続で選出された。この賞は監督、コーチの投票で選出される。

 イチローは今季右翼と中堅で160試合守り、11補殺(送球などで走者をアウトにする)を記録。守備率9割8分7厘は8年間で最低で、5失策も8年間で最多だったが、広い守備範囲と強肩を生かした送球などが評価されたとみられる。

 受賞選手は次の通り。

 ▽投手 マイク・ムシーナ(ヤンキース)
  ▽捕手 ジョー・マウアー(ツインズ)
  ▽一塁手 カルロス・ペーニャ(レイズ)
  ▽二塁手 ダスティン・ペドロイア(レッドソックス)
  ▽三塁手 エイドリアン・ベルトレ(マリナーズ)
  ▽遊撃手 マイケル・ヤング(レンジャーズ)
  ▽外野手 イチロー(マリナーズ)、トリー・ハンター(エンゼルス)、グレーディ・サイズモア(インディアンス)

参照元:スポーツ報知

日本代表の岡田武史監督(52)は6日、親善試合・シリア戦、W杯アジア最終予選第3戦・カタール戦に向けたメンバー25人を発表した。岡田ジャパンのこれまで4度の海外遠征で最大だった24人態勢を更新。さらに、左太もも裏肉離れのMF稲本潤一(29)=フランクフルト=を追加招集する可能性も示し、最多の26人で臨む。負けたら辞任も覚悟の背水のカタール戦に、“保険”をかけたことになる。ACL決勝を戦うG大阪勢と欧州組はカタール戦から合流する。

 日本サッカー鬼門の地へ乗り込むには、保険をかけてもかけすぎることはないと判断した。岡田監督は5度目の海外遠征で最多となる25人、稲本を追加招集すれば26人で臨む。最終予選の登録メンバーは18人。カタール戦で敗れることがあれば、辞任もあり得るだけに細心の注意を払った。

 「いつもより少し多めに選んでおります。海外組で、体調がハッキリしない選手、または直前の試合でけがをする可能性もあるんで、ホームならすぐ呼び寄せることができるんですけど、カタールには呼び寄せることが難しい」

 岡田ジャパンは13日の親善試合のシリア戦を19人で戦う。最終予選・カタール戦には、G大阪勢の3人、欧州組の3人が加わる。国内で戦った10月15日の最終予選・ウズベキスタン戦では、6日前の親善試合・UAE戦後に3人を離脱させ、22人で臨んでいる。「(離脱させることは)ありません。国内でけが人が出た場合には、追加ということはあります」と今回はメンバーの絞り込みを否定。25人未満では行かないという決意の表れだった。

 欧州組のコンディションを憂慮している。MF松井は今季移籍したサンテティエンヌで出場機会が激減。岡田ジャパンの生命線ともいえるMF中村俊は、5日の欧州CLのマンチェスターU戦を欠場しており、16日のリーグ戦後、強行軍で合流することになる。

 岡田監督は「1敗でもすれば辞める覚悟」と漏らしている。ホームでのウズベキスタン戦で引き分けているだけに、まさに背水の陣。93年10月28日、米国W杯の切符を逃した「ドーハの悲劇」はテレビ解説者として現地にいた。日本代表は過去、カタールに3分け2敗と1度も勝っていない。岡田監督にとっては「人事を尽くして天命を待つ」戦いとなる。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート GPシリーズ第3戦・中国杯(6日、北京、首都体育館) 女子ショートプログラム(SP)を行い、元世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は59・30点で2位につけた。10月下旬のGP第1戦・スケートアメリカを制した金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=が63・64点で首位に立った。3位はラウラ・レピスト(20)=フィンランド=で58・60点。スケートアメリカ3位にとどまった安藤はGPファイナル進出(12月、韓国)をかけ、8日のフリーで逆転優勝を狙う。男子SPは7日に行われ、中庭健介(27)=パピオク=が出場する。

 滑り終えても、笑顔とはいかなかった。集中して跳んだ最初の2連続3回転ジャンプは成功した安藤だが、修正したばかりの3回転フリップは着氷でバランスを崩した。今季初戦のスケートアメリカの57・80点は上回ったが、「最悪だった」と2位スタートにも顔をしかめた。

 初戦でジャンプの減点が目立ち、一時帰国して回転不足気味の2連続3回転と、ステップからの3回転フリップを確認した。だが公式練習から精彩を欠いたジャンプは、本番で嫌な予感が的中。「フリップは踏み切る直前のステップを変えて臨んだが、十分な時間がなかったためミスが出た」とミスの原因を説明した。

 オフシーズンに予定していた古傷の右肩の手術を回避し、リハビリに約3か月間専念した。そのために氷上での調整が不足。表現力を示す5項目の総構成点では7点台が1つしかもらえず、初戦よりも下回った。「スケートアメリカよりも得点が上回ったことはうれしいけど、内容には少しがっかりしている」と調子が戻らず唇をかんだ。

 金とは4・34点差で逆転は可能。だが昨年のGPシリーズ2戦目だったNHK杯はSP2位からフリーで崩れて4位に終わり、ファイナル出場を逃しただけに油断できない。フリーは大技の4回転サルコーを持つが、北京入りしてから1度も練習で試していない。「調子を見てやるかやらないか決めたい」表彰台を逃せば2季ぶりのファイナル進出は絶望的となる。20歳の元世界女王は、復活へ苦悩の道のりが続く。

参照元:スポーツ報知

12月2日から始まる冬巡業の勧進元は、横綱・朝青龍(28)=高砂=の動向を注視している。師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は参加させる方針を示したが、けがの回復具合では不参加の可能性も。最初の開催地、熊本・宇土巡業の関係者は「(不参加だと思って)チケットをキャンセルしたいと言われる人もいました」。払い戻しは不可能とはいえ、同様のケースが出てくることを心配していた。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー レクサス選手権第1日(6日、茨城・大利根CC、パー71) 2週連続優勝を狙う石川遼(17)=パナソニック=は2バーディー、5ボギーの74でまわり、3オーバーの67位と出遅れた。後半に崩れ、スポンサー契約を結ぶトヨタ自動車主催のホスト大会で予選通過へ向け、巻き返しが必要になった。米国のブラント・ジョーブ(43)=テーラーメイド=が7バーディー、ボギーなしの64、7アンダーで首位に立った。

 わずか4日前に浴びた拍手とは違っていた。最終9番を3パットボギーとし、うつむく石川に、肩を優しく叩くような温かい声援が飛び交った。

 出だしの10番で4メートルを沈めてバーディー発進。プロ転向後初優勝を飾った前週のマイナビABC選手権の勢いが続くかに思われた。しかし「リズムが崩れた。後半になって変わってしまった」。1アンダーで折り返した後半の3番。得意のパー5でフェアウエーからの残り280ヤードの第2打。ドライバーを握ったが「いつものように、うまくいくと思って打った」この“直ドラ”は、ミスショットとなり90ヤードほどしか飛ばず左のラフへ。第3打もグリーンをオーバーして4オン2パットのボギー。さらに続く4、5番でもティーショットを左に曲げ痛恨の3連続ボギーで失速した。

 「先週いいプレーをしただけに悔しい」前週の優勝後、携帯電話に届いた祝福メールは実に170件あまり。すべてに「ありがとう」と丁寧に返信し「こんなにお世話になった方がいっぱいいる」と改めて感謝した。それだけに強く意気込んでいたが、いずれも予選落ちしたANAオープン、パナソニックオープン、コカ・コーラ東海クラシックに続き、苦戦するホスト大会。「土日の方がギャラリーも多い。絶対に土日にプレーしたい」と必死で気持ちを切り替えて2日目に臨む。

参照元:スポーツ報知

日米両ツアーを兼ねる女子プロゴルフのミズノクラシックは7日から3日間、三重・近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で行われる。日本人初の大会連覇を狙う上田桃子(22)=ソニー=は6日、同じ米ツアーのルーキーで世界ランク2位の曽雅★(19)=台湾=との“ガチンコ対決”に闘志を燃やした。

 親友の曽とは米ツアーで何度もスコアの勝負を実施。負けた方が食事をおごるなどしているが、桃子が勝ったのは1度。曽は6月の全米女子プロを制し、現在賞金ランク3位。新人王争いでも独走を許しているだけに「日本人代表として、海外の選手には絶対負けられない」と語気を強めた。過去35回で日本人が勝ったのは8度だけで、2年連続の日本人勝利もない。自身の今季米最終戦でジンクスを破ってみせる。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシング10回戦 ○亀田大毅(5回 KO)アンヘル・レサゴ●(6日・後楽園ホール) 「浪速の弁慶」が392日ぶりのリングで“更生”をアピールした。昨年10月の世界戦での反則行為で、1年間のライセンス停止を受けていた亀田大毅(19)=亀田=が6日、アンヘル・レサゴ(23)=メキシコ=と1年1か月ぶりの復帰戦を行い、5回KO勝ちした。試合後はパフォーマンスを封印し、成長した姿を披露した。12月8日に再起2戦目を行う予定で、来年以降の日本、東洋太平洋ランク入りを目指す。大毅の戦績は11勝(8KO)1敗。

 立ち上がれない相手に、大毅が手を差し伸べた。観客席の四方に頭を下げた。亀田ジム設立の発端となった次男による、同ジムの国内初勝利。「1年間、申し訳ないことをしたと思っています。一戦一戦頑張るだけです」試合後の歌のパフォーマンスもなく、自然な敬語に成長ぶりがみえた。

 トレードマークの弁慶の衣装のかぶりものをマイナーチェンジし、前日までのアフロ風ヘアを短くカットして臨んだ再起戦。5回、左ボディーがみぞおちに入ると、レサゴが前のめりにダウン。ロープ際での左ボディー4連発でとどめをさした。「(兄が)倒せって言うから」セコンドについた兄・興毅(21)の「倒す気で行け」の一言が合図だった。

 以前のような突進するスタイルから一転、4回まで足を使ったアウトボクシングを披露。1回こそ「デビュー戦以来、緊張した」と動きは硬かったが、2回以降は上下に打ち分ける攻撃で主導権を握った。リングサイドの父・史郎氏(43)も「ポイントを取るところ取って、KOチャンスを作る。それなりのボクシングやったんちゃう」と評価した。

 苦悩の13か月。支えは家族だった。5月に渡ったメキシコでは、アマチュア王者の弟・和毅(17)の姿に「兄として頑張らなあかん」と奮起。ひきこもり生活から大阪の親せき宅でリフレッシュすることを勧めてくれたのは父だった。「家族がいてくれたから」と感謝の思いを口にした。

 12月8日には栃木県県南体育館で再起2戦目を行う予定。相手は調整中だが、陣営は2月にも行う3戦目までに日本人対決を目指す。日本、東洋太平洋ランク入りとステップを踏み、もう一度世界挑戦へ。「迷惑かけたこと、これから返していきたい」亀田家の第2章の幕が開いた。

参照元:スポーツ報知

大相撲の横綱朝青龍が九州場所を休場することが7日、決まった。

参照元:スポーツ報知

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