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◆フィギュアスケートGPファイナル第1日(12日、韓国・高陽) 女子ショートプログラム(SP)を行い、2年ぶりのGPファイナルに挑んだ安藤美姫は、冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループの2連続ジャンプの入りで、痛恨の転倒。これが後の演技に大きく響いてSP5位と出遅れた。「久しぶりの1番滑走で緊張した。失敗しないように守りながら滑るのが自分のクセなのに」と悔しがった。

 痛めている右肩にテーピングをし、痛み止めの薬も飲んで滑った。そんな状態だが、フリーでは新プログラムに挑む。使用する楽曲は「サンサーンスの交響曲第3番オルガン付」。演技構成をシーズン中に変える異例の断行は吉と出るか。

 「今季の目標は全日本選手権(25日開幕、長野)。何もなくすものはないし、フリーは全部失敗してもいい。思い切っていきたい」と開き直った。高得点の大技、4回転サルコーの解禁もにおわし「(モロゾフ)コーチと相談して決めたい」と話していた。

参照元:スポーツ報知

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沖縄・浦添市巡業で那覇港到着 大相撲の沖縄・浦添市巡業(13、14日)に合わせ横綱・朝青龍(28)=高砂=ら力士たちが12日、鹿児島・奄美大島から約13時間かけフェリーで那覇港に到着した。

 午前5時50分に出港して午後6時50分に入港。9日から10日にかけての鹿児島市から奄美大島までの10時間半に続く長時間の船旅で、ぐったりした力士もいたが、朝青龍は船上でブログを更新するなど元気いっぱい。「船の中でしっかり寝ることもできたし大丈夫」着岸する際には、出迎えたファンに笑顔で手を振った。

 沖縄での巡業は1999年の宜野湾市以来で、5000枚のチケットは2日間ともほぼ完売している。

参照元:スポーツ報知

◆プロゴルフ男子、シニア、女子対抗戦 日立3ツアーズ選手権第1日(12日、千葉・キングフィールズGC=男子7031ヤード、シニア6701ヤード、女子6040ヤード、パー72) 古閑美保(26)=キリンビバレッジ=が超過密スケジュールをものともせずに、女子の2年ぶり優勝に挑む。初日のホールアウト約1時間後に東京のテレビ局へ向かい、年末年始用の特番を含む計4番組の収録を行う人気ぶり。それでも試合ではしっかりと見せ場をつくった。

 福嶋晃子と組んだダブルスで矢野東、石川遼組と対決。1番でいきなりバーディーを決めガッツポーズを見せると、1・5メートルの難しいフックラインを沈めた8番では、ボールにキスをしてギャラリーに投げ入れた。前日に石川と行った親指、中指、薬指の先を合わせるアキバ系あいさつ「トゥットゥルーポーズ」も見せ、昨年の倍近く来場した2227人のギャラリーを喜ばせた。「楽しかったけど打つときは集中したし、切り替えもできた。(男子に)0・5ポイント勝っているし、いい差だと思う」ゴルフも仕事も常に全力投球が、賞金女王のポリシーだ。

参照元:スポーツ報知

◆プロゴルフ男子、シニア、女子対抗戦 日立3ツアーズ選手権第1日(12日、千葉・キングフィールズGC=男子7031ヤード、シニア6701ヤード、女子6040ヤード、パー72) 初出場の石川遼(17)=パナソニック=は、2位につけた男子の12・5ポイントのうち、5ポイントに絡むポイントゲッターぶりを発揮。13ポイントで首位に立った女子を逆転し、2連覇に導く。

 石川は持ち前の勝負強さで女子をうならせた。午前のダブルスの最終9番で、ピン奥5メートルの下りフックラインを沈めバーディー。福嶋、古閑組に追いつき、跳び上がって喜んだ。午後のシングルスでも、さくらに1打リードされて迎えた最終18番、7メートルを沈め、再びタイに持ち込んだ。

 「いつかああいう劇的な形で追いついてジャンプしたかったんで、その夢がかないました」ダブルス、シングルスとも1位で貢献。初めて対戦した古閑は「スターは“あがり”で見せるんですよ」とあきれ、さくらは「あの子は何か持っていると思った。明日はマークしなくちゃいけないですね」と脱帽した。

 最終日はダブルス、シングルスとも古閑と対戦。「今日は何とか食らいつけた。優勝のチャンスはありますね」男子の連覇のカギは初出場の17歳が握っている。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケートGPファイナル第1日(12日、韓国・高陽) 女子ショートプログラム(SP)を行い、世界女王の浅田真央(18)=中京大中京高=は今季自己最高の65・38点で2位につけた。3連覇へ向け、65・94点で首位に立った金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=とはわずか0・56点差で、逆転Vは射程圏内。ライバル撃破で3季ぶりのファイナル王座を目指し、13日のフリーで国際大会史上初となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の2回成功に挑む。

 両手を高く突き上げてフィニッシュポーズを決めると、真央は韓国ファンの地鳴りのような歓声に包まれた。リンクサイドのタチアナ・タラソワ・コーチ(61)も「やった!!」とばかりのガッツポーズを見せたが、真央は笑顔もなく、真剣そのもの。「ジャンプをすべて跳ぶことができたので満足しています。フリーにつながる演技ができた」。SPの今季最高得点が出ると、安心でやっと表情が緩んだ。

 金との今季初対決は、“完全アウェー”の舞台。前売り券約1800枚が即完売した熱気の中、「すごい緊張があった」と言うが、冒頭の2連続3回転ジャンプに“成功”した。しかし11月のNHK杯と同様、2つ目が回転不足と判定されて1・80点も減点。今季は審判員がモニターでスロー映像を見られるようになるなど厳しくなった判定に泣かされた。

 それでも、昨季から踏み切り違反を繰り返し、重点的に練習してきた3回転ルッツは正確に跳び、基礎点に加えて0・80点の加点もついた。2回転半も決め、計3度のジャンプで転倒なし。今季初戦のフランス杯はジャンプの不安で2位に終わったが、NHK杯優勝の勢いをキープ。表現力を示す5項目の構成点では金に劣るも、技術点で0・20点上回った。

 今季、GP2連勝で好調の金とは、わずか0・56点差。フリーは基礎点8・2点の大技、3回転半を2回組み込む。今季から師事するタラソワ氏が振り付けたプログラムは男子並みのハードな内容だが、「バンクーバー五輪で金に勝つための長期的な対策」と関係者。NHK杯では2つ目の3回転半が回転不足になったが、成功すれば国際大会では初の快挙。目標にしてきた国際大会女子初の200点超えも可能だ。

 わずか15歳でファイナルを初制覇してから3年。自分でしている試合用の化粧では太いアイラインを引いて印象アップを狙うなど工夫し、関係者は「大人になってきた」と口をそろえる。「この試合に向けて毎日練習してきた。回転不足を気にしないで、高く跳びたい」。10年バンクーバー五輪に向けても、ライバルに負け続きではいられない。金の地元で「金メダル」を取り、真央スマイルを爆発させる。

参照元:スポーツ報知

来年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の原辰徳監督(50)が11日、侍ジャパンのオーダーについてプランを初披露した。「全員がクリーンアップを打てる力を持っている。“車懸かりの陣”ではないが、一の矢、二の矢、三の矢―でいきたい」と出塁率やチャンスでの強さなど適性に応じて1~3、4~6、7~9番と全体を3つに区切って組む考えだ。メークレジェンドを実現させた用兵術を生かし、世界制覇を狙う。

 二足のわらじを履く原監督ならではのアイデアだった。巨人と日本代表では「完全にスイッチを切り替える」と明言していたが、戦略上でもそれは同じだった。WBCの打順について、いつもとは違う視点で青写真を描いていた。

 「代表チームは奥行き、幅広さを持っている。単一チームでは、4、3、5番といったように、クリーンアップから(考えて)打順を組むが、侍ジャパンでは考え方を変える。ほとんどの選手がクリーンアップを打てるバッターだから、全体を3つに区切ろうと思っている」

 指揮官の意図に迫る。1~3番は、最も出塁率が高い選手。4~6番は、チャンスに強く、それでいて進塁打などの自己犠牲ができる打者。7~9番は、意外性のある打者。日本代表には潜在能力の高い打者ばかりが集まる。どこからでも波状攻撃を仕掛ける、最強オーダーの輪郭が浮かび上がる。

巨人は今季、最大13ゲーム差を大逆転して優勝しメークレジェンドを達成した。その背景には原監督が「車懸かりの陣」と表現した選手起用があった。選手同士がカバーし合う大切さは、WBCのような短期決戦では、なおさら重要だ。「“車懸かり―”ではないが、一の矢、二の矢、三の矢―と(放って)いきたい。いい方向に行くと思っている」背番号も巨人の「88」を代表では「83」にするなど、切り替えを重視。一方で、総力戦で勝ち抜くという姿勢は変わらない。巨人から侍ジャパンに持ち込む戦いへの意識を「車懸かり」と表現した。

 すでに日本代表監督に就任直後、イチローに直接、電話したことを明かしているが、この日は改めて大きな期待を口にした。「前回の経験があるし、しっかりと役割を果たしてくれると思う。グイグイと引っ張っていってほしい選手です」松坂、ダルビッシュの両エースとともに、先頭に立って日本代表を牽引(けんいん)してくれることを願っている。

 今月8日には、15日に発表される代表候補選手45人に対し、手紙を送った。「日の丸を背負って侍ジャパンとして強い気持ちを持って戦っていこう」とサイン入りで書いたという。日本代表のキーワードである「誇りとあこがれ」を胸に、一丸となって戦っていく心構えを説いた。「集まった全員が“よーし、やってやるぞ”という気持ちで臨んでほしい」2大会連続の世界一へ準備は着々と進んでいる。

 ◆車懸かりの陣 川中島の戦い(1553~64年)で上杉謙信がとったとされる戦法。本陣を中心として各隊が放射状に並び、風車のように回転しながら攻撃する。最初に敵に当たった部隊が後退すると、すぐさま次の部隊が登場。攻めと後退を繰り返すことで敵は常に戦いを強いられ、自軍は各部隊が休みながら戦える利点がある。

参照元:スポーツ報知

ラスベガスで開催されていた米大リーグのウインターミーティングは11日、閉幕し、日本でフリーエージェント(FA)宣言した上原浩治、川上憲伸の両投手の交渉は、4日間の期間中に基本合意には至らず、長期化の様相になってきた。

 両投手には、オリオールズが獲得の意思を示した。しかし、ほかの球団からは具体的な意思表示はなかった。上原の代理人のマーク・ピーパー氏は「各球団がどの程度必要としているかを引き続き精査する」と述べただけで、川上の代理人のダン・エバンス氏も「28球団と接触した。前向きな感触を得られた」と話すにとどまった。

 今回のウインターミーティングでは、オフの目玉の1人だったC・C・サバシア投手とヤンキースが7年総額1億6100万ドル(約150億円)で大型契約に合意し、メッツは大リーグを代表する救援投手フランシスコ・ロドリゲスとの契約をまとめた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆トヨタ・クラブW杯 アデレード2-1ワイタケレ(11日・国立競技場) 6大陸連盟王者などが世界一を争う戦いが開幕、1回戦でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準優勝のアデレード(オーストラリア)がオセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)を2―1で下した。後半37分、主将MFドッドが右FKを頭で合わせ勝ち越し。14日の準々決勝(豊田スタジアム)ではACL決勝で敗れたG大阪と再び対戦する。

 アデレードがワイタケレを振り切り、G大阪へ再挑戦する権利を手にした。ボール支配率64%と圧倒しながら大苦戦。前半34分、FKの処理をGKガレコビッチが誤り、MFシーマンに先制点を奪われた。だが、その5分後にCKをDFマレンが力強いヘディングシュートを決めて1―1に追いついたが、観衆はアマチュア軍団に味方するアウェームード。それでも何度も攻め込み、後半38分に右FKを主将のMFドッドが頭で突き刺した。

 リベンジを果たせずに日本を去るわけにはいかなかった。5日、オーストラリアU―17(17歳以下)代表監督のマーティン・クルーク氏(52)が遠征先の米国・ロサンゼルスで急死。選手は左袖に喪章をつけピッチに立った。「オーストラリアのサッカーを世界にアピールしようと努力していた仲間だ。我々の使命は勝つこと。だからG大阪には3連敗するわけにはいかない」ビドマー監督は熱く選手に訴えた。

 ACL決勝では2試合ともなすすべなく完敗。それでも選手は強気だ。ジェーミソンが「6週間前からかなり成長している」と言えば、MFドッドも「G大阪に勝つ可能性はある」と断言。発熱で欠場した守備の要・DFオグネノブスキ(29)も14日には出場できる見込みだ。

 「サッカーは何でも起こりうる。勇気を持ってやっていく」指揮官の力強い言葉に率いられ、“3度目の正直”で打倒・G大阪を目指す。

参照元:スポーツ報知

アテネ五輪で競泳日本女子初の八百メートル自由形で金メダルを獲得した柴田亜衣(26)=チームアリーナ=が11日、所属のデサント(東京・豊島区)で会見し、涙ながらに正式引退を表明した。

 キラリと光る八重歯に笑顔で会見に出席。「今まで以上の自分になれない」と、腰痛が克服できないことと気力の限界を引退の理由に挙げたが、金メダル獲得後、今年8月の北京五輪での予選落ちまでの4年間を振り返ると涙ポロポロ。「こんなにもすごい重いものなんだなと感じてた」と封印していた胸の内を明かした。

 今後は05年4月に入社したデサント社で勤務。4月には新入社員研修も受ける予定だが、配属先は未定。指導者になる予定もなく「子供から大人まで水泳って楽しいんだなってことを広めたい」。“デサント社の特命係長”となって競技普及にまい進する。

参照元:スポーツ報知

【高陽(韓国)11日】真央とヨナの頂上決戦が火ぶたを切る。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ獲得ポイント上位6人で争うGPファイナルは12日に開幕。この日は男女の公式練習が行われ、世界女王の浅田真央(18)=中京大中京高=は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。一方、地元で3連覇を狙う金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=は、武器の2連続3回転ジャンプを跳ぶなど2人は練習から火花を散らした。

 飛行機が遅れるアクシデントに巻き込まれた前日から一夜明け、真央が元気を取り戻した。前日は練習に遅刻してジャンプを跳べなかったが、この日は転倒なしで約20回も跳んだ。3回転半ジャンプは単発1回で成功し、2回転トーループとの連続ジャンプも着氷。「昨日はドタバタで集中できなかったけど、今日は集中できてよかった」と“真央スマイル”が復活した。

 今季序盤は不安だったジャンプも上向いてきた。踏み切り違反を繰り返したルッツもこの日はスムーズに着氷。「いい感じに決まってビックリした」と喜んだ。NHK杯後は「疲れを取りなさい」というタラソワ・コーチ(61)の助言に従い、地元・愛知でリラックスして体力を回復させた。不安材料と言えば、右足の小指にできた“マメ”。10月にかえたスケート靴がなじまず、この日も練習後に小指を氷で冷やしたが「今は大丈夫です」と言い切った。

 韓国での試合は初優勝した2月の四大陸選手権以来10か月ぶり。「前の試合の成績がいいからプラスに考えられる」と笑った。だが、四大陸ではライバル金妍兒が腰痛のため欠場したが、今回は万全で迎え撃つ“完全アウェー”の舞台になる。この日も一緒に公式練習した真央は「(金は)スピード感がある選手。すごくいい刺激をもらえる」とライバルを意識した。

 金妍兒とは今季初対決だが、過去GPファイナルでは真央が2年連続2位と敗れた。今季、ライバルはGP2連勝でともに190点台をマークしているが、真央がフリーに3回転半を2回組み込めば演技構成では真央の方が点数は上だ。NHK杯では2回跳ぶも、2つ目が回転不足と認定され失敗。「できればNHK杯と同じ構成で臨みたい」と今回も2回の3回転半に挑戦するつもりだ。

 「優勝も目標ですが、入っている要素をミスなく滑りたい」と真央。すべての要素を完ぺきに滑れば、国際大会女子初の200点超えが見えてくる。体重制限で我慢している大好物の焼き肉も「毎日食べます」と“解禁”し、パワーの充電もバッチリ。敵地で宿敵を倒し、3年ぶり女王の座に立つ準備は整った。

参照元:スポーツ報知

 【高陽(韓国)11日】12日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル前日の11日、当地で男女の公式練習が行われ、前世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は大会直前にフリーのプログラムを変更したことを明かした。男子で初出場の小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=は課題の4回転ジャンプに挑戦するなど、軽快な動きを見せた。

 2年ぶりGPファイナルに出場する安藤は、フリーを新プログラムに変えて挑むことを決めた。使用する楽曲は「サンサーンスの交響曲第3番オルガン付」で、演技構成も一新。シーズン中のプログラム変更は異例だが「いいものを作って、いい印象を残したい」と踏み切った説明。この日の公式練習で初披露した。

 今季のフリーはバレエの「ジゼル」を使用。だが、中野も「ジゼル」を使っており「同じ曲だと印象が薄れてしまう」と悩んだ。モロゾフ・コーチと相談し、11月の中国杯の前に変更を決意。2人でレコード店に足を運び、バイオリンの音色が印象的な同曲を選んだ。

 新フリーはファイナルで“ぶっつけ本番”になるが「自分に自信が持てない今、フリーの4分間だけでも気持ちを強く持ちたい」と安藤。この日の練習では2回転半―3回転の連続ジャンプを入念にチェック。4回転サルコーは2回着氷したが「4回転をやるかはSPの後に決めたい」とベールに包んだ。新プログラムで心機一転、上位を目指す。

参照元:スポーツ報知

ゴルフの男子レギュラー、シニア、女子の3ツアー対抗戦、日立3ツアーズ選手権は12日から2日間、千葉・キングフィールズGCで行われる。初出場となる男子レギュラーの石川遼(17)=パナソニック=はツアー全日程終了後の試合にもかかわらず、11日には18ホールを練習ラウンドし入念な調整を行った。12日のダブルスでは、いきなり賞金女王の古閑美保(26)=キリンビバレッジ=と対戦。チームの2連覇に向け全力投球する。

 真剣勝負のツアー日程終了後の“花相撲”でも、石川の立ち振る舞いは普段と変わらなかった。試合前日の11日。初体験のコースを午前9時から18ホールをラウンド。父でコーチの勝美さん(52)から直接指導も受け入念な準備を欠かさなかった。

 「この選ばれたメンバーの中に、ぼくがいるのが信じられない」各ツアーの賞金ランク上位3人と、会長推薦の2人を合わせた各チーム5人、計15人が火花を散らす華やかな舞台。試合前日は和やかな雰囲気が漂ったが、それでも石川は真剣モード全開だ。

 この日の会見前、11月のテレビマッチで一緒にラウンドした古閑と再会し「(賞金女王)おめでとうございます」。さらに古閑から伝授された親指、中指、薬指の先を合わせたアキバ系あいさつ「トゥットゥルー」ポーズで祝福。これには古閑も「遼くんが覚えていてくれた!」と大興奮し、さらに「(同組で戦う)あしたもやってね!」と追加注文。しかし17歳の王子は「あしたはなしで」と26歳の女王のお願いを即却下し、勝負に徹する構えを見せた。

真剣勝負の団体戦は石川にとっても大きな経験になる。来年度の初戦となる欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィー(1月9~11日、タイ・アマタスプリングCC)ではアジア代表選手と力を集結。「こういう経験ができるチャンスがあって良かった」大陸の名誉をかけた一戦への“試金石”にもなりうる。男子レギュラーチームが勝てば大会史上初の連覇。「シニアの方とは経験が違う。女子の方は小技がみんなうまい。でもそれでも勝ちます!」と力強く宣言した。

参照元:スポーツ報知

国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日、スイスのローザンヌでの理事会終了後に記者会見し、世界を襲った金融危機により「各国の国内競技連盟(NF)や国内オリンピック委員会(NOC)が、スポンサー契約や政府支援の減少により苦慮している話を毎日聞く」と話し、スポーツ界への影響を憂慮した。

 ただ、2010年バンクーバー冬季、12年ロンドン夏季、14年ソチ冬季の各五輪の開催準備には問題がないという姿勢を強調した。理事会で9000万スイスフラン(約70億円)の来年予算を承認したIOCの財政についても「強固であり、嵐を乗り切ることができる」と自信を示した。

 理事会は北京五輪の陸上男子ハンマー投げで2、3位になったベラルーシ2選手をドーピング違反で失格処分とした。5位の室伏広治(ミズノ)は、4年前のアテネ五輪の金メダルに続いて繰り上がりで銅メダル獲得となった。同会長は「違反者が捕まるのは、システムが機能している証拠だ」と歓迎した。(共同)

参照元:スポーツ報知

陸上男子ハンマー投げの室伏広治(34)=ミズノ=は12日、ベラルーシ2選手のドーピング違反による失格で北京五輪の当初の5位から銅メダルに繰り上がることについて、愛知県豊田市の中京大で記者会見する。

 国際オリンピック委員会(IOC)は11日の理事会で北京五輪2位のワジム・デビャトフスキー、同3位のイワン・チホンの失格とメダルはく奪を決めた。国際陸連が競技成績を修正した後、室伏は正式に3位となる。

 室伏は前回アテネ五輪でも1位だったアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)のドーピング違反で金メダルに繰り上がっていた。

参照元:スポーツ報知

大みそかの「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)の追加カードが11日、発表され、柔道出身の秋山成勲(33)=フリー=は欠場が決まった。

 大会を主催するFEGは、青木真也(25)=パラエストラ東京=らを候補にして秋山と交渉してきたが「今年はやらない」と断りがあったという。秋山は理由を明かさなかったというが、吉田秀彦(39)=吉田道場=らが出場する来年1月4日の「戦極の乱」(さいたまスーパーアリーナ)参戦を視野に入れていそうだ。

 青木はエディ・アルバレス(24)=米国=との対戦が決定。発表会見で「逃げた選手(秋山)を追ってもしょうがない。本物の試合を見せる」と意気込んだ。ともにK―1をベースにするジェロム・レ・バンナ(35)=フランス=とマーク・ハント(34)=ニュージーランド=の総合ルールでの対戦も決まった。

参照元:スポーツ報知

甲子園でのオール早慶戦が53年ぶりに実現へ。東京六大学リーグの早慶両大学の現役部員に、社会人野球で活躍するOBも加わって行われる全早慶戦が、来年11月23日に甲子園球場で計画されていることが10日、分かった。高校野球の聖地で全早慶戦が行われるのは1956年以来53年ぶり。早大のエース・斎藤佑樹(2年)にとっては、母校・早実を夏の甲子園初制覇に導いた06年夏以来の凱旋登板となる。

 延長15回引き分け再試合となった駒大苫小牧・田中将大(現楽天)との決勝戦での投げ合い。7試合、69回を投げ抜いて名門・早実を日本一に導いた斎藤。「ハンカチ王子」の流行語を生み出し、日本中を“佑ちゃんフィーバー”に巻き込んだ、あの夏の感動がよみがえる。

 全早慶戦は、早慶両大学の野球部OB会が企画、主催し、全国各地で不定期に開催されている。斎藤が早大に入学した昨年は、ナゴヤDと静岡・草薙で行われ、それぞれ2万8000人、1万2169人が押し寄せる大盛況だった。すでに、当日の甲子園のスケジュールも確保。関西ローカルでのテレビ中継も検討されるなど、白熱した早慶応援合戦がアルプス席で展開されることになりそうだ。

 関西での開催は1991年(西宮)以来18年ぶり。甲子園では、56年6月17日以来、実に53年ぶりだ。この歴史的一戦は、早大にとって負けられない戦いとなる。53年前は0―8と完敗。38年の甲子園初対決でも4―7で敗れている。地元出身選手を起用したり、社会人野球のOBも混在するエキシビションマッチとはいえ、三度目の正直でリベンジしたいところだ。

 斎藤の右腕にかかる期待は大きい。今秋のリーグ戦で7勝を挙げ、早大の2季ぶり優勝の立役者となった2年生エースは、早慶戦でも2勝。1年秋にはリーグ戦初完封を達成するなど、通算4勝1敗と相性抜群。しかも、ここまで3度の優勝はすべて早慶戦で優勝投手となっている“早慶戦男”だ。

 あの夏について、斎藤はかつて「炎天下での連投で、力を抜いて投げることを覚えた。相手打者が見えるようになって、覚醒(かくせい)した感があった」と話したことがある。進化を遂げた思い出のマウンドで、あの時と同じWASEDAの背番号1を背負い、大学球界のエースへと成長した姿を関西の野球ファンに見せつける。

 ◆「高校の早慶戦」は来春に期待 甲子園といえば高校野球。早実は春夏合わせ45度出場し優勝2度、慶応は1916年の優勝を含め春夏で17度出場した(慶応商工の出場を含む)。だが、両校の甲子園での対決は実現していない。慶応が現在の神奈川・日吉に移転した49年以前はともに東京にあり、甲子園出場を争った。両校が同時出場したのは56年夏だけ。09年センバツは、明治神宮大会に優勝した慶応の出場が決定的。秋季都大会準優勝の早実がセンバツ切符を手にすれば、甲子園での「高校早慶戦」も夢ではない。

参照元:スポーツ報知

ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が6年目のシーズンを終え、10日、ニューヨーク発成田空港着の日航機で帰国した。9月22日に受けた左ひざ内視鏡手術の経過は順調。来季はヤ軍との4年契約最終年となる勝負の年。すでに気持ちは切り替わっており、オープン戦初戦、2月25日のブルージェイズ戦出場に照準を定めた。来季はチーム内の激しい競争が待ち受けるが万全の態勢を整え、定位置奪回に挑む。

 久々に日本に戻って来た松井の目はすでに来季へ向けられていた。しっかりとした足取りで姿を見せ、「オープン戦の始まる時に出られればいいと思う」と左ひざ手術からの復活へ決意をにじませた。09年は今年以上の逆風が待っていることは覚悟している。それでも頭の中では「復活プラン」がしっかりと描かれていた。

 実戦復帰のメドは「2・25」だ。今年は昨オフに受けた右ひざ手術の影響でキャンプは別メニューでスタート。オープン戦初出場も約10試合遅れの3月9日だった。来年は「別メニューになることは再発とか、ない限りないと思う」と昨年よりも手術を早く受けたことで、キャンプ初日からフル稼働できる自信がある。オープン戦初戦から出場し、存在感を首脳陣にアピールする。

 ウインターミーティング開催中のラスベガスでは、ジラルディ監督が「指名打者か4番目の外野手と考えている」と来季の松井の起用法について言及。「毎日守備に就くことは期待していない」と打撃面での貢献を望んでいる。だが、松井は守備に就いて、試合のリズムをつくることを重要視しており、DHに専念するつもりはない。「不安がなくなるための準備をしたい。そうすれば足の痛みがないシーズンを迎えられる」と左翼の定位置を奪いにいく。

 手術を受けてから約2か月が経過。「軽くジョギングできる」という状態だ。「不安がある? それを取り除くために手術を受けたんだから」と復活へ自信をのぞかせた。その言葉を証明するため、まずはリハビリという自分との闘いに勝つ。

 ◆過去4度初戦から出場 松井秀はヤンキース移籍後のオープン戦で03、04、05、07年は初戦から出場した。06年は左ひざの腫れで初出場はチーム3試合目、オフに右ひざの手術をした今季は出遅れて、初出場は3月9日のチーム10試合目だった。

参照元:スポーツ報知

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