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 今年のプロレス大賞MVPに輝いた全日本社長の武藤敬司(45)が、14日のファン感謝デー大会(東京・後楽園ホール)で、自身のものまねが得意なタレント神奈月(43)と組み、“ミスター女子プロレス”神取忍(44)・タレント前田健(37)組と異色対決した。

 女子と初対戦の武藤は、神取に見事な一本背負いを決められるなど“苦戦”。フリフリ衣装で登場したゲイキャラの“まえけん”には、急所タッチ攻撃を受け、もん絶した。試合は、神奈月が前田を抑え込んで勝利した。

 異性対決もこなす幅の広さを見せつけた武藤は、参院議員でもある神取に「不景気な時だから、オレたちが盛り上げていこう」と呼びかけていた。

参照元:スポーツ報知

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東京・杉並区の JR阿佐ケ谷駅 東京都杉並区阿佐谷で13日、現金輸送車から現金約6900万円が盗まれる事件があった。金融機関の現金補充を行っていた警備員らは、JR阿佐ケ谷駅前の路上に輸送車を駐車。約80メートル離れたゆうちょ銀行の現金自動預け払い機(ATM)で作業を行い帰ってきたところ、車内に置いてあった現金の入った4つのかばんがなくなっていたという。警備員が車から離れた時間は約50分間だった。警視庁杉並署では窃盗事件として捜査を始めた。

 「現金輸送車から現金が盗まれた」―。東京都杉並区の阿佐ケ谷駅前交番に、警備員から届け出があったのは13日午前11時10分ごろ。車内にあった4つのかばんに現金計約6900万円が入っており、かばんごとすべてなくなっていた。

 杉並署の調べによると、輸送車は「日月警備保障」(東京都千代田区)の所有で、51歳と52歳の男性警備員2人が乗っていた。同署は窃盗事件として捜査を開始した。

 警備員2人は13日午前10時8分ごろ、阿佐谷北の路上にあるコインパーキングに輸送車を駐車。約80メートル離れたゆうちょ銀行のATMに行き、現金の回収や補充をして、午前10時54分ごろに車に戻ったところ、現金がなくなっていたという。

 現金輸送車は午前8時15分、約9300万円を積んで新宿区内の会社事務所を出発。郵便局のATMなど計4か所で現金を補充した後、現場に到着した。事件当時は約6900万円が車内にあったという。コースは不定期で、現場には土曜日に来ることが多かった。

 車はワゴンタイプで、現金は車体後方部の左側のスライドドアで出し入れしていた。警備員は「車の鍵はすべて施錠して離れた」と話しており、車に戻った際にも施錠された状態だったという。鍵や窓ガラスが壊された形跡はなかった。

 現金は4つのかばんに分けて保管。かばんはすべて布製で、1つはボストンバッグタイプ(縦40センチ×横80センチ)、残る3つは手提げかばんタイプ(縦20センチ×横30センチ)だったという。

 現場はJR中央線阿佐ケ谷駅北口の商店が立ち並ぶ繁華街。付近には大型スーパーがあるなど人通りは多いが、これまでに目撃者は見つかっていない。

 杉並署では現金がなくなった経緯を詳しく調べるとともに、周辺の防犯カメラの解析などを行っている。

参照元:スポーツ報知

 楽天・田中将大投手(20)は13日、駒大苫小牧時代、06年夏の甲子園決勝で引き分け再試合の熱投を演じた早実・斎藤佑樹投手(現早大2年)とプロでリベンジマッチすることを熱望した。

 兵庫・伊丹市内でのトークイベントで司会者に「ハンカチ王子はライバル?」と聞かれると、「ライバルではないです」とキッパリ。「今はぼくがプロ、向こうは大学でともに違う世界で頑張っている。間違いなくプロに来ると思うので、またその時に対決できればいいですね」と対決を夢見た。

 2年前の決勝再試合では、田中が空振り三振を喫して最後の打者となった。斎藤のプロ入りは早くても2011年のシーズンから。その時は、坂本も加えた“田中世代”がプロの舞台を熱く彩ることになる。

参照元:スポーツ報知

マリナーズ・イチロー外野手(35)が13日、神戸市内のスカイマークスタジアムで自主トレを行った。前日(12日)に米国から帰国したばかりだが、疲れも見せずに知人らと約1時間半汗を流した。取材対応はしなかったが、来年3月のWBCへ並々ならぬ意欲をうかがわせた。

 「きょうは遊び程度ですよ」と関係者はイチローの意図を説明したが、完全にトレーニングといっていい内容だった。キャッチボール、内野ノックで体を温めると、フリー打撃で右方向へ鋭い当たりを連発。61スイング中、安打性の当たりが35本で、うち9本はサク越えだった。その後は外野ノックを約10分間受けた。終始笑顔でリラックスムードだったが、充実感がにじみ出ていた。

 06年のWBCでは全8試合で安打を放つなど33打数12安打、3割6分4厘をマーク。チームの精神的支柱としても世界一に貢献した。その年はオリックスの宮古島キャンプに参加するなど、万全の調整で臨んだ。今大会も早めの体作りで、連覇に挑む。

参照元:スポーツ報知

◆トヨタ・クラブW杯準々決勝 パチューカ4―2アルアハリ(13日・国立競技場) パチューカ(メキシコ)がアルアハリ(エジプト)を延長戦の末4―2で下し、初勝利を挙げ、準決勝進出を決めた。前半で0―2とリードされて迎えた後半にFK2本で同点に追いついた。延長前半8分にFWアルバレス(29)が決勝弾を決めた。準決勝で南米代表のLDUキト(エクアドル)と対戦する。また14日にアデレード(オーストラリア)と対戦するG大阪はこの日、公式練習を行った。

 パチューカの選手たちが控室で抱き合って泣いた。「昨年は悔しくて泣いた。今回は喜びの涙。我々の力を世界に見せつけることができた。男だってうれしいときは泣く」GKカレロ主将は初勝利に声を震わせた。

 前半はミスからカウンターで2失点。前半終了後、ピッチで円陣を組んだ。「目を覚ませ」GKカレロのゲキでチームは生まれ変わった。後半2分。MFモンテスのFKでまず1点目。同点ゴールはFWヒメネス。後半28分、ゴール前中央から壁の右を抜いた。長男サンチャゴ君(7)もスタンドでガッツポーズ。「息子は将来バルセロナでプレーしたいと言ってる。パチューカも強いということを教えたかった」というパパの同点弾だ。

 そして延長前半8分。「昨年のような思いはしたくなかった」と、FWアルバレスが勝ち越し弾を決めた。

 昨年はエトワール・サヘル(アフリカ代表)に0―1で敗退。ボール支配率64%も、後半40分の失点で負けた。強国・メキシコにとって屈辱の初戦敗退に、選手は泣いた。「昨年は次戦のことを考えていた。甘かった」と、GKカレロ。昨年は試合2か月前に左肩に血栓ができる病気で手術をしたため、不調だったが、この日はコンドルの異名の通りの飛び出しで、ピンチを救った。

 天国の伝説サポーターにささげる勝利でもあった。50年以上応援し続けたフルータス氏が昨年のクラブW杯を見た後、帰国途中で心臓発作を起こし、今年の1月に亡くなった。「サポーターも、選手も、会長も清掃係もみんな家族。最後まであきらめず、一致団結がチームの力。キト戦も団結力で勝つ」と、メサ監督は締めくくった。

 ◆パチューカ 1901年創設。英国から移住した炭鉱労働者によって創立された。メキシコ最古のクラブ。本拠地パチューカはメキシコ市から車で約2時間の人口約10万人の都市。国内リーグ優勝5回。CONCAF(北中米カリブ海)チャンピオンズ杯優勝3回。愛称はトゥソス(山ねずみ)。ホームはイダルゴスタジアム(3万人収容)。

参照元:スポーツ報知

◆J1、J2入れ替え戦第2戦 磐田2―1仙台(13日・ヤマハ) 磐田がJ1に生き残った。10日の第1戦(1―1)で貴重なアウェーゴールを決めたMF松浦拓弥(19)が2得点。後半ロスタイムの仙台の猛攻を1点でしのぎ切り、2―1で逃げ切った。2戦合計3―2で残留を決めた磐田は、ハンス・オフト監督(61)が辞任を表明。柳下正明コーチ(48)の昇格が決定的となった。来季はJ1、J2入れ替え戦は廃止され、J1下位3クラブとJ2上位3クラブが自動入れ替えとなる。

 19歳が磐田を救った。一進一退の攻防が続いた前半41分。松浦が得意のドリブルでペナルティーエリア内に切れ込み、左のFW前田へパス。浮き球となった、その折り返しを胸で思い切りはじくと、ボールは仙台GKの頭上を越えてゴールに転がり込んだ。「あれこそラッキーゴール。もう一回やれと言われてもできません」とヒーローは照れた。

 それだけでは終わらない。後半25分のカウンターで、MF駒野のパスを受けて抜け出しゴールへ一直線。DFが追いついてきたが、とっさの判断でコースを変えてかわし、GKとの1対1を突き刺した。10日の第1戦でもアウェーゴールとなる同点ミドルを決めて、チームを有利な立場に導いた。ここまでプロ1得点だった司令塔が、この2試合でチームの全3得点を挙げる大活躍だ。

 入団2年目。166センチと小柄で、昨年はサテライト暮らし。そんなときに褒められたのがドリブルだった。当時のイバイール・コーチに「それを磨け」と言われて練習に集中した。9月のアジウソン監督の辞任で「一緒にブラジルに帰ってしまったんですけどね」と松浦は苦笑するが、続けた努力が大舞台で実った。

終盤のピンチを一丸で防ぎ、なんとかJ1に踏みとどまった。右肩痛を抱えながらフル出場したDF鈴木は「松浦さまさまですよ。これからのジュビロを背負っていってほしい」と褒めた。

 だが喜んでばかりもいられない。「これが今の実力。危機感を持たないと」と中山主将。「来季は優勝争いできるように」という松浦の言葉を実現するためにも、選手・スタッフ・フロントすべてにおいて、一層の努力が必要だ。

 ◆松浦 拓弥(まつうら・たくや)1988年12月21日、浜松市出身。浜名高でエースFW。今年5月25日のナビスコ杯・清水戦でデビュー。10月18日のJリーグ・G大阪戦でCKのこぼれ球をミドルで突き刺し初ゴール。166センチ、62キロ。独身。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケートGPファイナル最終日(13日、韓国・高陽) 男女のフリーを行い、女子は前世界女王の安藤美姫(21)=トヨタ自動車=が4回転サルコーに挑戦も回転不足で認定されず6位。中野友加里(23)=プリンスホテル=は5位だった。

 ミキティが、失いかけていた自信を取り戻す4回転サルコーを着氷させた。結果は6位の最下位でも会心の笑顔。モロゾフ・コーチも右腕を突き上げガッツポーズを見せた。4回転ジャンプへの挑戦は、今年2月の四大陸選手権以来。同じリンクで挑んで転倒した大技を冒頭で跳んだが、回転不足で認定されず。それでも「回転不足は跳んだ瞬間、分かってた。でも今季の自信につながった」と喜んだ。

 大会直前にフリーを新プログラムに変え、ぶっつけ本番で滑った。使用楽曲は「サンサーンスの交響曲第3番オルガン付き」で演技構成も一新。前日のSP5位で「失うものはない」と開き直り、この日の公式練習後、モロゾフ・コーチに予定になかった4回転ジャンプを直訴した。新たに3回転トーループを組み入れたフリー演技にはまだまだ課題が残るが、復活への足がかりをしっかりつかんだ。

 今季の目標にしている全日本選手権は25日に開幕。完全復活へ、前世界女王がはい上がる。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケートGPファイナル最終日(13日、韓国・高陽) 男女のフリーを行い、男子ショートプログラム(SP)首位(83・90点)で日本男子初の優勝に王手をかけた小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=が140・73点で3位、合計224・63点で2位に終わった。SP2位のジェレミー・アボット(米国)が合計237・72点で優勝した。

 大舞台の重圧は相当なものだった。「悔しい! 1位になれなかったことよりもジャンプをミスしたことが残念」19歳は、肩をガックリ落として歯ぎしりした。

 シニアの国際大会では自身初の最終滑走。その前走で、SPで5点差を開けたアボットが159・46点の高得点を叩き出し、プレッシャーをかけられた。1発目の4回転トーループは、国際大会で一度も成功していない苦手のジャンプ。転倒こそしなかったが、バランスを崩し両足で着氷するミスを犯し、後半に大きく影響。日本人初の快挙は、終盤の2つのジャンプの連続転倒とともに消えた。それでも小塚は「4回転を転ばずにこらえたのは収穫」と冷静にとらえた。

 父・嗣彦さん(62)が68年グルノーブル五輪代表で、祖父・光彦さん(93)は旧満州(現中国東北部)王者、母・幸子さん(53)も元選手という銀盤ファミリー。その父を指導したのが、荒川静香らを育てた名伯楽の小塚のコーチ、佐藤信夫氏。課題は精神面の弱さだが「何度もカミナリを落として、今では食らいついてくるようになった」と恩師も言うように確実に進歩。10年バンクーバー五輪の行方を占うプレシーズンで、昨季世界選手権8位の位置から堂々の表彰台に入った。次戦は全日本選手権(25日開幕・長野)。バンクーバーへ、銀盤の申し子が跳ぶ。

参照元:スポーツ報知

横綱・朝青龍(28)=高砂=が13日の沖縄・浦添巡業で、左ひじ痛の影響で控えていた必殺のつり技を解禁。進退の懸かる初場所(09年1月11日初日・両国国技館)へ向けて、強くて怖い“暴れん坊横綱”が戻ってきた。

 会場に衝撃が走ったのは、8番(6勝2敗)取った新大関・日馬富士(24)=伊勢ケ浜=との最後の一番。右四つで幕内最軽量129キロを軽々と持ち上げ、体をひねりながら土俵にたたきつけた。

 「相手の足を手で払いながら投げるモンゴル相撲の技」つり技は、これまで多くの力士に恐怖心を植え付けてきた代名詞で好調のバロメーター。「今日(の調子は)はいい天気だったね」秋場所前(9月)のけいこ以来控えてきた荒技の解禁は、初場所での復活へ大きなアピールとなった。

 「暖かい所でたくさんやらないとね」最高気温24℃の沖縄の気候は、調整には最適。巡業は14日も同所で開かれ、その後は宮古島(16、17日)、石垣島(19、20日)と南下する。気温と共に、朝青龍のけいこも熱さを増しそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆プロゴルフ男子、シニア、女子対抗戦 日立3ツアーズ選手権最終日(13日、千葉・キングフィールズGC=男子7031ヤード、シニア6701ヤード、女子6040ヤード、パー72) 第3組終了時までトップに立っていた女子だが、まさかの逆転負けで2年連続の最下位。この日が23歳の誕生日だった横峯さくらは「気合が空回りしましたね」と悔しさをあらわにした。1番ティーグラウンドでは石川から「横峯さんは誕生日ですけど、2位か3位をプレゼントします」と言われていただけに「来年また帰って来られるように頑張ります」と雪辱を誓った。

 開幕前から「遼くんには負けない」と意気込んでいた古閑美保も、第4ステージの最終組対決では3打差で敗れた。「本当に全部持っていかれた。完敗ですね」と通常の試合のように悔しがった。つかの間のオフに入るが「クラブを握らない日は作らないつもり」とプロ入り後初めての“ゴルフ漬け”を明言。「去年のオフも相当練習したけど、今年以上の成績を残すには、それ以上やらないといけないですから」石川の活躍は、女子のWエースの闘争心に火を付けた。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケートGPファイナル最終日(13日、韓国・高陽) 女子フリーを行い、世界女王の浅田真央(18)=中京大中京高=が逆転で3大会ぶり2度目の優勝を果たした。前日のショートプログラム(SP)で首位のライバル・金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=に0・56点差をつけられていたが、女子としては国際大会初となる2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、123・17点をマーク。合計188・55点とし金を逆転。2010年バンクーバー五輪前哨戦の幕開けとなる舞台で、18歳のライバル対決を制した。

 優勝が決まると、真央は笑顔でタチアナ・タラソワ・コーチ(61)と抱擁した。ライバルの目前で国際大会初となる2回の3回転半に成功し、歴史に名を残す記録を打ち立てた。「アクセル2回が認定されてうれしい。達成感があります」。“完全アウェー”の重圧を吹き飛ばし、金から3季ぶりにファイナル女王の座を奪還した。

 今度こそ決めた。金とは0・56点差。逆転を目指し、この日朝に「攻める気持ち」で3回転半を2発跳ぶことを決めた。冒頭で3回転半と2回転トーループの連続ジャンプに挑戦。11月のNHK杯で回転不足と判定された大技は、今回は0・80点の加点が着くほど完ぺきに決めた。そして次は単発で軽やかに着氷。約4000人の韓国ファンからも大歓声が上がった。

 14歳で出場した04年全日本ジュニアで初めて3回転半を成功。05年の全日本選手権フリーでは国内大会ながら世界で初めて2回の3回転半に成功し、「トリプルアクセル」が真央の“代名詞”になった。日本女子では伊藤みどり、中野友加里と真央の3人しか跳べない最高難度の大技。真央は「一番の武器」と公言し、毎日欠かさず練習してきた。

 バンクーバー五輪を見据え、今季は3回転半の2回成功を目標にした。国際スケート連盟の改正により、今季は3回転半の基礎点が7・5点から8・2点と大幅にアップした。表現力で勝る金に対抗する“切り札”の成功に「2回認定されたことが大きな自信になる」と真央は自信を込めた。勢いに乗って、後半の2連続3回転を1つ目で転倒した以外はノーミスでフィニッシュ。技術点で3・88点も金を上回った。

 今季初戦のフランス杯でジャンプを連続ミスして2位。「跳べない真央」と不安説が出た。短時間で教えるタラソワ氏の指導に、1日5~7時間の猛練習を続けてきた真央は戸惑った。「納得するまで跳びたい」と訴え、ジャンプを集中的に練習して復活。タラソワ氏も「真央の優勝は幸せで、すごく誇りに思う」とまな弟子の快挙を喜んだ。

 今回でジュニア時代から続く金との直接対決は5勝3敗となった。同い年の対決はバンクーバーまで続く。「ヨナ選手はすごくいいライバル。お互いにいい刺激を与えて高め合っていけたらいい」と真央。最大の目標である五輪金メダルに向け、真央は走り続ける。

 ◆真央とトリプルアクセル 初めて成功したのは、14歳で出場した04年11月の全日本ジュニア選手権フリー。公式大会での成功は、日本女子で3人目の快挙だった。同年12月のジュニアGPファイナルで、国際大会で初成功。05年12月の全日本選手権のフリーでは、世界初の2度のトリプルアクセルを成功させた(国内大会のため国際連盟非公認)。

 ◆グランプリ(GP)ファイナル スケートアメリカ、スケートカナダ、中国杯、フランス杯、ロシア杯、NHK杯の6戦が行われるGPシリーズの上位選手のみによる大会。2戦合計ポイントの上位6人、6組が出場。シーズン後半に実施する五輪や世界選手権の前哨戦に位置付けられている。

参照元:スポーツ報知

◆プロゴルフ男子、シニア、女子対抗戦 日立3ツアーズ選手権最終日(13日、千葉・キングフィールズGC=男子7031ヤード、シニア6701ヤード、女子6040ヤード、パー72) 初出場の石川遼(17)=パナソニック=が千両役者の活躍を見せ、男子チームが2連覇を飾った。午前のダブルスを終えて最下位だったが、最終組でラウンドした石川が最終18番で逆転のバーディーパットを沈め、24・5ポイントとして劇的優勝。2位のシニアが24ポイント、3位の女子が23・5という大接戦を制した。石川は最優秀選手賞を獲得。入場料収入と賞金の一部は福祉団体などに寄付される。

 夢のようなシナリオを、現実のものにしてしまった。18番。中嶋、古閑がともに外し、続く石川の3メートルのバーディーパット。決めれば逆転V、外せば2位以下となる一打。迷いなくパターを合わせた石川は、ボールがカップに沈むより早く先輩プロたちを目がけて走り出し、グリーン上で高く舞った。劇的な大逆転。一瞬にして歓喜の輪が広がった。

 午前の第3ステージ終了時点で、男子はトップの女子と4ポイント差を付けられる劣勢。しかし18番で矢野、谷原がバーディーを奪い、片山が第2打をグリーン奥ラフへ打ちながらも、意地のパーセーブ。男子ツアーが誇るトッププロが懸命に17歳の“アンカー”にバトンを託した。

 ウイニングパット直前にはラインを読む石川とキャディーに、4人のプロが力を集結して後押し。「フックはしない。スライスだ」「カップの左ふちを狙う?」「いや、そこまでは切れない」「ジャストタッチで、カップの中の左側を狙っていいですか?」「大丈夫だ」―。ミリ単位の感覚を持つ選手による緊急作戦会議。「かなりレベルの高い会話だった。その会話をできたことがうれしい」と石川。主将を務めた宮本は「最後は家族になったような気持ち。本当に感動したし、鳥肌が立った」と大興奮。日本ゴルフツアー機構の小泉直会長(69)も目を潤ませた。

 プロ1年目の今季。いきなり優勝争いを演じた開幕戦の東建ホームメイトカップ以前から、常に話題の中心であり続けた。中嶋は「すべては遼の最後のパットのおぜん立て。そういうことなんだよ」。そのスター性に感服した。

 今回は昨年の2倍、大会史上最多の7645人が来場。初めて兄の優勝を生で見た弟の航くん(8)は「応援に来たかいがあった。今度はツアーで優勝を見たいな」と笑顔。「ツアーの選手とジャンプして喜びあえたのが一生の思い出。またこの大会に帰ってきたい」一年を締めくくる華やかな“花相撲”と思われた一戦で、またも“遼伝説”が生まれた。

 ◆大会ルール 各ツアーの代表5選手(1人は補欠)が参加。9ホールごとの4つのステージでポイントが加算され、2日間(36ホール)で争う。前半は2組4人が参加するダブルス(第2日は1個のボールを交互に打ち合うオルタネート方式)、後半は4人参加のシングルス・ストロークプレーを行う。1つのステージで6ポイントが分割され、1位のチームが3ポイント、2位が2ポイント、3位は1ポイントを獲得。同スコアの場合は均等に分配。

参照元:スポーツ報知

日本ハムの中田翔内野手(19)が“清原級”の重量バットを採用して長打力で1軍定着を狙う。12日、岐阜・養老町にあるミズノ社のバット工場を訪問し、来季使用するバットを選定。「重たい方が当たってからの最後の伸びが違うし、飛距離も出ると聞いた」と主に800グラム台を使用していた今季からよりパワーを生かせる道具を使う。

 目の前で削り上げられるバットを真剣に見入った。今季は同社製だけでも7種類のバットを使うなど、試行錯誤を重ねてきた。形状はソフトバンク・松中に近く、重さは今季限りでオリックスを引退したあこがれの清原と同じ930~940グラム。同社のバット職人・渡辺孝博さんが、「ゲーム用で930グラムを超えるものを提供している選手は少ない」と説明するように、パワーヒッターにしか使いこなせない一本だ。

 今季はさまざまなモデルを試してきた。最軽量では850グラムのものまで使ってみたが、ようやく理想の「09年中田モデル」が完成。「(来季は)このバットで勝負したい」と意気込みを口にした。自慢のパワーを生かせるバットを手に1軍定着、さらにはレギュラー取りを狙う。

参照元:スポーツ報知

西武・中島裕之内野手(26)が12日、埼玉・所沢の球団事務所で9000万円増の2億円で契約を更改した。日本シリーズでも2本塁打した貢献度を球団も評価し、アップ額としては12球団を通し今オフ最高となった。来季は打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」達成を目標に掲げ、将来的なメジャー挑戦の夢も口にした。

 表情は終始、緩みっぱなしだった。中島はこらえても、笑いが止まらなかった。9000万円のアップ額にはもちろん満足したが、球団からのほめ言葉がうれしかった。「チームも日本一になって、自分の成績も文句の付け所がないと言ってもらったのがうれしくて」頭をかきながら、最高の交渉を振り返った。

 今季はリーグ2位の打率3割3分1厘をマークし、3番打者としてチームを引っ張った。北京五輪でも川崎(ソフトバンク)、西岡(ロッテ)の負傷で遊撃を任され、9試合に出場して打率2割9分6厘と十分な結果を残した。課題と言われてきた守備でも、川崎を抜き、西岡と並ぶ守備率9割7分9厘とリーグ屈指の遊撃手に成長。「去年の秋季キャンプからの守備の取り組みも見てくれた」と感謝した。

 年俸は2億の大台に到達し、アップ額は現時点で、今オフ最高だ。球団史上でも05年オフの西口の1億円、02年オフの松井稼(現アストロズ)の9500万円に次ぎ、04年オフの和田(現中日)に並ぶ3位となった。前田球団本部長も「彼はチームの顔。評価しました」と説明。今オフは6人の保留者が出る契約更改だが、中島には関係ない。不景気もどこ吹く風の勢いだった。

 話が来年に及ぶと、表情は一変した。まずは3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だ。「選んでもらいたい。いつ動き出してもいいように準備はしたい。(始動が)早くなってできなかったとか、言い訳しないようにする」と宣言。さらにシーズンでは「トリプルスリーを狙いたい。中島やったらできるんちゃうかと思われたい」と打率3割、30本塁打、30盗塁という限られた選手しか狙えないハードルを設定して、自らを鼓舞した。

 遠い将来の夢として「メジャーでできるのか。やってみたい気持ちはある」とあこがれを口にした。日本一遊撃手から、WBCでは世界一遊撃手へ。さらにはメジャー挑戦と、若武者のチャレンジは終わることはない。

参照元:スポーツ報知

フリーエージェント(FA)の上原浩治、川上憲伸両投手の獲得に興味を示す米大リーグ、オリオールズ幹部が球団公式ホームページの11日の記事で、交渉は初期段階であると語った。

 アンディ・マクフェイル球団社長は「(両投手は)自分たちの相場を判断しているところだと思う。(ウインターミーティングでは)部屋から部屋を訪ね、各球団の思惑を探るのはいい方法。戻ってから情報を整理して何がベストかを決めるのだろう」と説明。方向性が決まるのは「一般的にこういうミーティングの数日後」との見通しを述べた。(共同)

参照元:スポーツ報知

中京大(愛知県)は12日、浅田真央が体育学部体育学科に推薦入試で合格したことを発表した。

 真央は11月のGPシリーズ第6戦、NHK杯優勝後に愛知に戻り、今月6日に推薦入試を受けた。競技活動が忙しいため、練習の合間にリンクで“出張授業”を受けながら受験勉強。その成果が実り「本当にうれしく感激しています。この感激を忘れず、これからも頑張ります」と喜びのコメントを出した。

 姉の舞(20)や安藤美姫、小塚崇彦らも同学部に在籍中で、体育学科ではスポーツ栄養学やコーチング理論などを学ぶ予定。真央は今年から豊田市の中京大アイスアリーナを練習拠点にしており、大学生になっても、環境を変えずに競技活動に専念できる。金妍兒は韓国の名門・高麗大に進学を決めており、学業では同い年のライバルに並んだ。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケートGPファイナル第1日(12日、韓国・高陽) 日本の新エースが首位発進だ! 男子ショートプログラム(SP)を行い、初出場の小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=は自己最高の83・90点で首位につけた。日本男子初のファイナル王者を目指し、13日のフリーでは国際大会で自身初となる4回転ジャンプ成功に挑む。2位はジェレミー・アボット(米国)で78・26点。前世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)が3位。

 高速スピンで演技を締めると、小塚は会心の笑顔を見せた。満員の客席から歓声と拍手が降り注ぐ中、電光掲示板の点数を見て、思わず「すごい」とつぶやいた。「本当にうれしいです。1番でビックリした」前世界王者のジュベールら強豪がそろった舞台を堂々の首位で滑り出した。

 演技前は「すごく脚が震えた」と言うが、佐藤信夫コーチ(66)の娘で元選手の有香さん(35)の振り付けでジャズの「テイクファイブ」に乗り、最初の2連続3回転ジャンプを成功。続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転フリップと、計3回のジャンプをすべて決め、3種類のスピンも最高のレベル4を獲得した。ステップに入る前はアドリブで振り付けを加える余裕も。今季高得点を出し続けている演技点よりジャンプなどの技術点が伸び、ほぼ同じ構成ながら2位のアボットに5点以上の大差をつけた。

 これまで高橋大輔(関大大学院)、織田信成(関大)らの陰に隠れていたが、今季初戦のスケートアメリカを制し、トップ選手に仲間入りした。父・嗣彦さん(62)は68年グルノーブル五輪18位で、祖父・光彦さん(93)は旧満州(現中国東北部)王者、母・幸子さん(53)も元選手というスケート一家。家族の話題が先行するが、「もうこれ以上できないって思うくらい練習した」と胸を張る。初出場で8位になった3月の世界選手権後から競技に取り組む意識が変わり、人一倍の練習量で才能を開花させた。

 今季の一番の目標は、国際大会で初めての4回転ジャンプ成功。13日のフリーでは、プログラムの冒頭で挑戦する。スケートアメリカとフランス杯では惜しくも回転不足を取られてマイナス評価に。ジュベールやベルネル(米国)も4回転をフリーに組み込んでおり、成功が上位進出の大きな鍵となる。「まずは自分の演技に集中したい。新しい気持ちで臨みたい」。大技を跳んで、高橋大輔を含め日本男子初の頂点に突き進む。

 ◆小塚 崇彦(こづか・たかひこ)
  ▽生まれ 1989年2月27日、名古屋市。19歳。
  ▽スケート歴 両親の影響で5歳から始める。中京大中京高から中京大体育学部在学中。トヨタ自動車所属。
  ▽主な戦績 05年ジュニアGPファイナルを日本男子として初制覇。06年世界ジュニア選手権で日本男子3人目の優勝。同年NHK杯3位。昨季世界選手権8位。
  ▽コーチ 佐藤信夫、久美子夫妻。父・嗣彦氏。
  ▽家族 父は66~68年全日本3連覇、68年グルノーブル五輪18位。母・幸子さん、祖父・光彦さんも元フィギュア選手。
  ▽趣味 コンピューターゲーム。インターネット。好きな歌手はジャスティン・ティンバーレイク。
  ▽体 170センチ、血液型B。

参照元:スポーツ報知

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