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阪神・新井が、元阪神のバースの持つ勝利打点の日本記録「22」を目標に定めた。今季は北京五輪出場と腰ついの疲労骨折で、94試合出場だったが、勝利打点12はチーム最多。すでに、100打点を公約に掲げている大砲は27日、自主トレを再開。「内容の濃いものにこだわりたい。確率よく、いいヒット、いいホームランを打ちたい」チームの勝利に結びつく一打にこだわっていく。

参照元:スポーツ報知

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 岡田ジャパンに闘莉王ショック―。日本代表・岡田武史監督(52)は27日、W杯アジア最終予選の“天王山”となる第4戦オーストラリア戦(来年2月11日、日産ス)に、左ひざ半月板損傷で戦線離脱中のDF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=の復帰が間に合わない可能性があることを明かした。守備の要であると同時に爆発的な攻撃力を持つ闘莉王の欠場は、そのまま日本のピンチとなる。

 千葉・長柄町の日本エアロビクスセンターで小学生とサッカーを楽しみ、ご機嫌だった岡田監督の表情が、一瞬で険しくなった。闘莉王の話題に触れたときだった。

 「まずは浦和でリハビリが必要。オーストラリア戦に間に合えばいいが」と声を落とした。オーストラリア戦の2週前に行われるアジア杯予選バーレーン戦(来年1月28日、アウェー)の出場可否を確認した質問には「オーストラリア戦に間に合うかどうか、なのだから、無理だ!」とキレ気味に言い放った。

 闘莉王は3日に左ひざ半月板損傷の内視鏡手術を受け、11日にブラジルに帰郷。年明け9日に日本に戻って来る予定だ。同10日からの日本代表鹿児島合宿メンバーには入っておらず、22日に愛知県内で始まる第2陣合宿にも呼べないことが決定した。2月1日からの千葉県内での「第3陣」メンバー入りも微妙。W杯アジア最終予選A組で日本は勝ち点7の2位。オーストラリアは同9で首位。天王山の「2・11横浜決戦」で、不動のセンターバックにしてFW顔負けのポイントゲッターの不在は大ピンチだ。

 かすかな光明は、バーレーン戦に欧州組で唯一、MF稲本潤一(29)=フランクフルト=が参戦する可能性が出てきたこと。バーレーン戦は国際Aマッチーデーではない日に開催され、通常、海外組の招集は難しいが、ドイツリーグが冬季中断中であること、フランクフルトはカップ戦がないことで可能になった。

 それでも岡田監督はイライラ。「国際Aマッチデー以外で公式戦を行うのはおかしいだろう」と試合日程を組むアジアサッカー連盟(AFC)を初めて批判した。闘莉王ピンチのショックは大きい。

 ◆指導中はご機嫌な岡田監督 ○…岡田監督は「アディダスフットボールクリニック(U―12)」で、小学生を熱烈指導した。「世界では17歳でA代表に入る選手がたくさんいる。君たちもあと5年だぞ。僕たちはまだまだ、と思ってはいけない」と、日本代表指揮官ならではの目の覚めるようなメッセージを送った。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート全日本選手権最終日(27日、長野・ビッグハット) SP首位の中野友加里(23)=プリンスホテル=が、大転落の5位に終わった。ジャンプでミスを連発しフリーでは6位の105・34点だった。前夜(26日)に初の“真央超え”を果たして初優勝に手がかかったことで「緊張して思うように体が動かなかった」と悔しがった。

 冒頭予定の3回転アクセルを2回転に変えて最初のジャンプは決めたが、2つ目の3回転フリップでエラーのつくミスを犯してから、後半に響いた。「気持ちが弱かった。自分とのプレッシャーに負けた」

 来年2月の四大陸選手権、世界選手権は第1補欠に入り、まだ五輪への道が閉ざされたわけではない。気丈娘は「来季は五輪シーズン。自分を立て直す」と誓った。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングダブル世界戦 WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(1月3日・パシフィコ横浜) WBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃に挑む同級7位ヘナロ・ガルシアが27日、東京・神楽坂の帝拳ジムでスパーリングを公開。06年11月にWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(28)=真正=に挑戦した経験を持つ挑戦者は「西岡は長谷川より劣る。彼からタイトルを奪うよ」と王者陣営を挑発した。

 公開スパーで予想通りのファイタースタイルを披露したガルシアは過去2度の世界挑戦失敗を「運が足りなかった」と強気に分析した。今回は元WBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレスらを育てた名参謀ロサレス・マネジャーとコンビを結成。打倒・西岡への秘策があるのか終始、余裕の表情だった。

参照元:スポーツ報知

 横綱・白鵬(23)=宮城野=が27日、ふんどし姿で単独げいこを敢行した。この日は部屋で初場所の綱打ちが行われ、けいこは休み。昼過ぎ、新たに完成した綱を締めると、まわしを締めず純白のふんどし姿で30分間、黙々としこ、てっぽうで汗を流した。「うちはけいこが休みだけどほかはやってるからね。気持ちいい汗を流しました」と綱の自覚を強調していた。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート全日本選手権最終日(27日、長野・ビッグハット) 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位と出遅れていた村主章枝(27)=avex=と同3位の安藤美姫(21)=トヨタ自動車=が、直前練習で接触するアクシデントを乗り越え、来年3月23~29日の世界選手権(米ロサンゼルス)の切符を手に入れた。村主はフリー1位となる121・27点を出し、合計178・59点で2位。安藤は右足をかばいながら演技し、合計174・09点で3位に滑り込んだ。

 大一番直前のリンクで悲鳴が上がった。最終滑走となる第4グループの練習。6分間の規定時間の2分20秒が過ぎたころ、浅田真央を含め6人が入り乱れて滑走する中で、事故は起こった。

 ともに演技チェックに夢中になっていたのか、正面に迫ってくる相手に気づいた時にはすでに回避不能。村主は体をよじって正面衝突を避けようとしたが、その際、右腕が安藤の右足に直撃。ぶつかった反動でバランスを崩し、2人は転倒した。接触後、村主は安藤に寄るようにして謝るしぐさを見せた。

 本番では、ダメージがあまりなかった村主は、10度のジャンプをすべて決めてフリーで1位。SP5位から一気に2位に食い込んだ。安藤は痛めた右足をテープで固定して演技。連続ジャンプで得点を伸ばせず、終盤には転倒の減点もあったが3位となった。同じニコライ・モロゾフ・コーチに師事する2人が、アクシデントを乗り越えて世界選手権切符を獲得。だが、直後の会見では、互いに目も合わせず気まずいムードが漂った。

 安藤は「30%以下の力しか出せなかった。右足に『頑張ってね』って言って出たけど、筋肉が張って、投げ出したいぐらいつらかった」と涙声で話した。そのすぐ近くで、村主は「どうなることかと思ったけど落ち着いて滑れたので良かった」と話すにとどめた。

 冷たい空気は、表彰式後の会見でも続いた。村主は五輪出場枠を争う世界選手権と、五輪本番リンクが舞台となる四大陸選手権の代表に選ばれたが、安藤は四大陸は補欠の2番手にとどまった。アイシングした右足を引きずりながら出席した安藤は、正月の過ごし方に関する質問に「たぶん、日本にいる。足が良くないので病院に通うことになる」と話した。真横にいた村主は、それを無表情で聞くだけだった。

参照元:スポーツ報知

女子フリーを行い、前日のショートプログラム(SP)2位の浅田真央(18)=中京大中京高=が合計182・45点で自身初の大会3連覇を飾った。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が2回とも回転不足と判定され、フリーは117・15点で2位に終わったが逆転。四大陸選手権(来年2月2~8日、バンクーバー)と共に代表に決まった世界選手権(同3月23~29日、ロサンゼルス)では、2010年バンクーバー五輪の3枠確保と日本人初の2連覇を目指す。

 手拍子の中で演技を終えた瞬間、真央は胸に手を当て、天を仰いだ。「大きな大会で3連覇したことなかったのでうれしい。今年の試合が全部終わってホッとしました」。フリー得点は村主に負けて悔しそうな顔を見せたが、重圧から解放されて笑顔。タラソワ・コーチ(61)も「すごく良かったわ」とたたえた。

 世界女王の面目は保った。3回転半は、冒頭の2回転との連続ジャンプで着氷。続く単発も「降りたと思った」。客席からは大歓声が上がったが、判定は回転不足。今季1度も成功がない2連続3回転も2つ目が回転不足だった。ジャンプなどの技術点は全体3位。合計182・45点も3連覇の中では極端に低い。それでも「アクセルを2回跳べたのは次への自信になる」と胸を張った。

 今季は“土台作り”に励んできた。4月から米トレーニング専門機関「NSCA」の認定資格を持つ牧野講平コーチを専属トレーナーに迎え、男子並みにハードなフリーのプログラムを滑り切る体力をつけた。週4日の練習では、スケート靴と同じ約1キロの重りをベルトにつけ、高さ30~45センチの台に連続100回も跳び上がるきつい練習に耐えた。

 更にスポーツ栄養を専門にする管理栄養士の斉藤裕子さんが、日常の食生活から栄養摂取を指導。苦手な野菜もしっかり取り、3食以外にサプリメントで足りない栄養素を補ってきた。

 野球やラグビー選手らも教えた牧野コーチは「つらくて面白くないトレーニングでも前向きに頑張っている。のみ込みが早く適応能力が高い」と褒めた。バランスよく細部まで筋力を鍛え、腰痛もなくなった。

 年末年始は10日間のオフがもらえる予定で「ショッピングしておいしいものを食べたい」と笑った。五輪本番リンクが舞台の四大陸と、連覇が懸かる世界選手権では金妍兒(韓国)との対決が待つ。「世界選手権ではベストの調子でミスなく確実に滑りたい」。課題と希望を胸に、新たな1年を迎える。

 ◆3回転半→2回転半も全スピンが最高レベル
  連続ジャンプと単発で跳んだ3回転半(基礎点8・2点)は回転不足を取られ、ともに2回転半の基礎点3・5点しかもらえなかった。実施点(GOE)でもマイナス評価。後半の3回転サルコーが1回転になり、基礎点4・95点のはずが0・44点にダウン。SPでもミスした2連続3回転は、2つ目のループが前日同様、回転不足を取られ、これらで合計約13点の減点を受けた。

 ただ、3つのスピンはすべて最高のレベル4を獲得。スパイラルも4、ステップも3で基礎点に加点がついたが、技術点で村主を7・96点下回った。表現力を示す5項目の構成点ではハイレベルな7点台を記録し、村主を3・84点上回った。

参照元:スポーツ報知

 大みそかの「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)で田村潔司(39)=U―FILE CAMP=と対戦する桜庭和志(39)=LAUGHTER7=が27日、都内のジムで公開練習を行った。過去3戦全敗、12年ぶりの対戦となる因縁の相手だけに、これまでのようなパフォーマンスは封印。“笑い”なしでの完勝を誓った。

 プロレス技を連発し“Dynamite!養成ギプス”を身に着けて現れるなど、爆笑を誘ってきた公開練習だが、この日は普通のスパーリング。「ギブアップを取りたい。KOだとしても一発ではなく連打で」運命のゴングへ、真剣なまなざしで意気込みを語った。

 また、時間無制限、素手を希望していた試合形式も、1ラウンド10分、2ラウンド5分でオープンフィンガーグラブ使用の通常ルールを受け入れた。

参照元:スポーツ報知

【ラスベガス(米ネバダ州)26日】米最大の格闘技団体UFC参戦を目指すプロ格闘家で北京五輪柔道金メダリストの石井慧(22)=国士大=が、 “格闘技スター誕生”番組で全米デビューのチャンスをつかむ。同地で大会を主催するズッファ社のダナ・ホワイト社長(39)と対面し、米国での修業とUFCへの登竜門となるテレビ大会出場の誘いを受けた。やる気十分の石井は来月にも練習拠点を米国に移し、UFCの“3軍的”テレビ大会から、本大会にはい上がる覚悟を固めた。

 “全米デビュー”のお誘いだ。石井はこの日、27日行われる「UFC92」の前日計量会場で、ホワイト社長と対面。石井によると、その席上で「最初はジ・アルティメット・ファイター(TUF)で人気を高めて来ないか」と誘われたという。

 TUFは無名の選手が共同生活を送りながら上を目指すという内容で、UFCへの登竜門ともいわれる全米ネットケーブルテレビの人気番組。米国のUFC人気に火が付いたきっかけになり、そこで優勝したり人気が出れば、本大会への道が開ける。UFC92でメーンイベントを務めるグリフィンとエバンスのように、TUF卒業者が“出世”した例は多い。

 UFCで総合格闘技初心者がいきなり本大会に出場するのは難しい。石井も承知の上で、「初っぱなから(UFCに)出られると、虫のいいことは思ってませんから」と段階を踏み、頂点を目指す決意だ。

 同社長は「ここで1か月くらい、ランディと練習してほしい」と元ヘビー級王者ランディ・クートゥアのジムでの練習を勧め、石井も即答。「用意ができたらすぐに」と来月中にも再渡米することを決めた。国士大は卒業が難しい見込みといい、その場合は中退して渡米する覚悟がある。

 TUFでは総合格闘技未経験者の出演例はなく、全米を中心に発掘された選手で予選を兼ねた試合が行われることも。石井の場合は27日のクートゥアのジムでの練習と1か月の修業で素質を見極められることになりそうだ。早ければ来年12月にもデビューを果たすことになり、10万ドル(約907万円)単位のUFCとの契約が待つ。

 この日、TUFの番組内でも使うジムで本物と同じ仕様のオクタゴン(金網に囲まれた八角形のリング)を初体験した石井は、「キレイな八角形でした」とうれしそうだった。

 ◆ノゲイラ太鼓判「チャンスある」
  「UFC92」前日のこの日は、会場のMGMグランドホテルで出場者の計量が、約1000人以上の観客の前で行われた。ヘビー級暫定王座防衛戦に臨むノゲイラは、「いい試合になると思う」。また、石井とも対面し「活躍できるチャンスはあるよ」とエールを送った。メーンイベントはともにTUF出身者のグリフィン対エバンス。大会の模様は28日深夜0時からWOWOWで放送される。

参照元:スポーツ報知

今季パ・リーグMVPと沢村賞に輝いた楽天・岩隈久志投手(27)が26日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、タイトル料と出来高を含め、球団史上最長の複数年で最高提示額となる3年総額11億円(推定)でサインした。西武・石井一の2億8000万円を抜き去り、来季は3億円でパ投手最高年俸。歴代5位の1億9000万円アップとなった右腕は、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連続世界一と、球団初のクライマックスシリーズ(CS)出場を来年の目標に掲げた。

 汗が噴き出た。23日夜には風邪で41度の高熱に苦しんだエースが、会見ではうれしい熱にうなされた。「最大の評価を頂いた。ジャパンドリームですね。来年は選手会長としても、背中で示してやっていきたい」努力の結晶を笑顔で語った。

 今季、5位に甘んじたチームの中で孤軍奮闘。21勝(4敗)で最多勝、最優秀防御率(1・87)と最高勝率(8割4分)と投手3冠を達成した。5位のチームからは20年ぶりのリーグMVPに加え、投手最高の栄誉といえる沢村賞、ベストナインも獲得。米田球団代表は「来年、再来年、その次もチームの柱としてやってほしい期待値も含め、大幅増になった」と説明した。

 球団史上最長となる3年契約。岩隈は「このチームで優勝したい気持ちがあるので、複数年を申し入れた」と“楽天愛”を強調した。「2年後は国内FAですから、その辺も考慮に入れた契約ということ」と米田球団代表。チームリーダーとして、球団初のCS出場に導くことが至上命題だ。

 WBCではRソックス・松坂、日本ハム・ダルビッシュと並ぶ日本代表の『先発3本柱』として重責を担う。「これからも挑戦。向上心を持ってやっていきたい」雪が舞い、氷点下に冷え込む杜(もり)の都でも、エースの心は熱かった。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート全日本選手権第2日(26日、長野・ビッグハット) 安藤美姫(21)=トヨタ自動車=は65・02点で3位。

 安藤美姫が、復活へ順調な滑りだしを見せた。「一番目標にしていた」と定めていた大会で、今シーズン初のSP60点超えとなるシーズンベスト。「心臓が止まって、死んじゃうかもと思うぐらいに緊張した」というものの、「自分なりに力を出し切って丁寧な滑りができた」と3位にも納得の笑顔を見せた。

 フリー演技途中でリンクを去った3月の世界選手権での悪夢も、ようやく「あの時けがをしたから今の自分がいる。自分らしく輝けるのもリンク。自分にはフィギュアがないとだめだと分かった」と考えられるようになった。

 27日のフリーでは、4回転ジャンプにも「挑戦していくつもり」。5年前に4回転を成功させ、全日本を制したビッグハットのリンクで、再び自分らしく輝いてみせる。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート全日本選手権第2日(26日、長野・ビッグハット) 女子ショートプログラムは、初優勝を狙う中野友加里(23)=プリンスホテル=が、2位のGPファイナル覇者・浅田真央(18)=中京大中京高=、安藤美姫(21)=トヨタ自動車=の2強を抑えて自己最高の67・26点で首位発進。ノーミスの完ぺきな演技で2位の浅田に1・96点差をつけた。

 世界一美しいと評されるドーナツスピンで演技を終えると、中野の顔に会心の笑みが浮かんだ。飛び出した数字は、前走の浅田真を超える自己ベスト67・26点をマーク。しかもSPでは初の“真央超え”だ。「もうビックリ。すごくうれしいです」と顔を紅潮させた。佐藤信夫コーチも「こんな数字見たことないから驚いた」と結果を見て細い目をパチクリさせた。

 災い転じて何とやらだ。直前の6分間練習で失敗が続き「それで腹をくくった。無の境地に入って臨んだのが良かった」。冒頭の2連続ジャンプで感触をつかむと「滑り出しで氷と靴が密着してるのを感じた」後半の2回転アクセルも決めると勢いに乗り、ほぼノーミスで拍手喝采(かっさい)を浴びた。

 全日本選手権のSPの過去最高は3位。首位に立ち、さらに真央と美姫の2強を同時に抑えるのも初めてだ。信夫コーチとともに指導する夫人の久美子コーチは「どの選手もそう。あの2人に勝てないと思ったらおしまい。あきらめずにやってきたことが良かった」と話す。シニア5シーズン目の今季、早大大学院に進学しプリンスホテルに所属。環境が変わったことで、演技の幅が広がり精神的にも強くなった。

 23日にはクリスマスを兼ねて「高く跳べるように」とゲン担ぎにしている鶏の丸焼きを食べた。はじける笑顔におじさんファンも急増中の中野。飛ぶ鳥を落とす勢いで初の全日本制覇を狙う。

参照元:スポーツ報知

 ◆フィギュアスケート全日本選手権第2日(26日、長野・ビッグハット) 信成、初の天下統一だ! 男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)首位の織田信成(21)=関大=が“今季世界最高”の合計243・70点で初優勝した。2位で225・94点の小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=に17・76点差をつける圧倒的な強さ。05年、採点ミスで失った“幻の金メダル”を奪い返した。200・48点の無良崇人(17)=倉敷翠松高=が3位。織田と小塚は2010年バンクーバー五輪の出場枠を争う、世界選手権(来年3月・米ロサンゼルス)代表に内定。

 優勝が決まった瞬間、腹の底から熱いものがグッとこみ上げた。「この大会はずっと優勝を目標にしていたからうれしい」緊張と重圧から解放されると、織田の目はみるみる真っ赤になった。

 全日本には因縁がある。05年のこの大会で、表彰式後に採点ミスが発覚。表彰台の中央に立ちながら、2位の高橋大輔と順位が入れ替わり泣き崩れた。翌年に控えたトリノ五輪代表の座も逃した。さらに、昨季は酒気帯び運転の反省から出場を自粛。様々な思いを胸に挑んだ2季ぶりのリンクだった。

 SP首位で初の天下取りに王手をかけた前夜は、緊張から寝付いたのは深夜3時過ぎ。「自分は9時間は寝るロングスリーパー。なのに5時間しか眠れなかった」その影響か、今季徹底的に取り組んできた冒頭の4回転トーループは痛恨の転倒。だが、その後の3回転半―3回転の連続ジャンプを成功。国際連盟主催の大会ではないが、“今季世界最高”の高得点を叩きだした。

 7月からは、今季から師事するニコライ・モロゾフ・コーチのいる米ニュージャージーで独り暮らし。大阪の自宅を初めて出て、自立心も芽生えた。「すべてイチからの出直しでした。今ではブリの煮付け、肉じゃがも作るようになりましたよ」とは母・憲子コーチだ。

 次戦はバンクーバーに直結する世界選手権だ。07年に高橋が銀メダルを獲得したが、狙うのは表彰台のド真ん中。「来年は高橋選手のいる全日本で優勝したい。それに勝ってこそ、真の王者」と再統一を宣言した。

参照元:スポーツ報知

 WBA世界フライ級王者・坂田健史が26日、挑戦者デンカオセーンとともに都内で予備検診を行った。初回にダウンを喫するなど消化不良の引き分けに終わった昨年11月以来の再会。「勝つ自信は100%」と息巻く挑戦者に「くぐってきた修羅場が違うと思ってる。ぼくも勝つ自信はありますよ」と反撃。大竹トレーナーも「これで5度目の防衛戦ですが、今回が一番いいコンディション。本番が楽しみ」と完全決着を誓っていた。

参照元:スポーツ報知

初場所(1月11日初日・両国国技館)で進退を懸ける横綱・朝青龍(28)=高砂=が、29日から1月2日までモンゴルに一時帰国することが26日、決まった。日本相撲協会に海外渡航届を提出。部屋のけいこ休みと重なるため問題はなく、2年ぶりに年末年始を母国で迎えることになった。

 この日は、墨田区の春日野部屋に出げいこ。14勝1敗だったが、5番を過ぎたあたりから肩で息をするなどスタミナ不足を露呈。「体の動きが遅い気がする」自己最重量153キロとなった体を気にする様子も見せていた。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が、将来的に地元、埼玉・松伏町の「名誉町民」となることが確実になった。26日は、町内の中央公民館エローラで28日まで開催される自身初の写真展に出席。会田重雄町長が、石川がマスターズに出場した際に「名誉町民? そういうことになると思います」と明言した。名誉町民は過去に4人。まだ17歳とあり、町長は「もはや“当確”ですが、将来もあるので、渡すのは先になるかもしれません」とした。

 人口約3万2000人の同町では、春先に石川の後援会が誕生。商工会でスナッグゴルフの普及活動が始まるなど、ゴルフ熱も上昇中。石川がマスターズに出場すれば、ツアーなどの応援企画も浮上する。石川は「写真を見ると、いろいろなことを経験して体も変わってきたのが分かる」と故郷のエールに気持ちを新たにした。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート全日本選手権第2日(26日、長野・ビッグハット) 女子ショートプログラム(SP)を行い、世界女王の浅田真央(18)=中京大中京高=は冒頭の2連続3回転ジャンプを失敗し、65・30点で2位となった。中野友加里(23)=プリンスホテル=が67・26点で首位に立った。自身初の大会3連覇を狙う真央は、27日のフリーで逆転優勝を目指す。安藤美姫(21)=トヨタ自動車=が65・02点で3位につけた。

 得意のビールマンスピンで演技を終えた真央に、笑みはなかった。アイラインを引いた目がより一層つり上がる。まただ。今季成功がない“鬼門”の連続ジャンプで、またしてもつまずいた。電光掲示板に「65・30」と表示されると、「結構点が出たのでビックリ」。3位以下の“大惨敗”も覚悟しただけに、険しかった表情がほんの少しだけ緩んだ。

 “異変”は試合前からあった。直前の6分間練習で3回転ルッツを転倒。昨季、踏み切り違反を繰り返し、入念に練習してきたジャンプの失敗で不穏な空気が漂った。リンクに上がって名前を呼ばれてから演技開始までの時間はこれまで無制限だったが、ルール改正により今季から1分間に限定。「焦ってしまった」。転倒が尾を引いたのか、1分で気持ちを整理できないまま曲が始まってしまった。

最初に入れた3回転フリップ―3回転ループは基礎点10・5点と、難易度の高い大技。勢いよく跳び上がった1つ目の3回転の着氷で大きくバランスを崩すと、かろうじてつなげた次のジャンプは2回転になった。基礎点が6・0点に下がった上、実施点(GOE)で3点も減点。SPでは最も点数を稼げるはずのジャンプで、わずか3点しかもらえなかった。

 これで、今季すべての試合で2連続3回転を失敗したことになる。フランス杯では2つ目のジャンプが1回転に。NHK杯とGPファイナルでは回転不足を取られた。練習では何度も成功しているが、本番になると跳べない。今後に不安を残すミスに「原因は分からない。思い切って跳べなかったのは残念です」と厳しい表情を見せた。

 全日本のSPでは2年連続で70点台を突破してきたが、3年連続ハイスコアはならなかった。中野とは1・96点差。2回の3回転半を跳ぶフリーで逆転に出る。「(今夜は)焼き肉を食べます」と真央。優勝したNHK杯、GPファイナルで欠かさず食べた“勝負食”でパワーをつける。「(SPは)忘れて攻める気持ちで頑張りたい」。3年連続の頂点へ、真央が試練を乗り越える。

参照元:スポーツ報知

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