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日本初見参のグレイシー一族第3世代、ハレック・グレイシー(21)=ブラジル=が14日、HERO’Sミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦(16日・横浜アリーナ)の柴田勝頼(27)=ARMS=戦へ向けて都内で記者会見に臨んだ。

 ハレックは5歳から柔術を始め、2000年5月に柴田の師匠・船木誠勝(37)から一本勝ちして、船木を引退に追い込んだ偉大な叔父、ヒクソン・グレイシー直伝。グレイシー・アカデミーでは叔父のクラスを受講してきた。

 秘伝の絞め技での返り討ちを狙うハレックは「柴田はタフな選手だが、恥ずかしくない試合で勝ちにいく」と、一族の誇りをかけての勝利を宣言した。総合ルールではデビュー戦となるが、打撃練習も万全。柔術着は着ないで臨む方針だ。

 ◆ハレック・グレイシー 1985年10月4日、米国・ロサンゼルス生まれのブラジル人。エリオ・グレイシーの孫で、ヒクソン、ホイス、ホイラーは叔父にあたる。ブラジリアン柔術の戦績は通算50勝7敗。今年6月に黒帯取得。188センチ、93キロ。

参照元:スポーツ報知

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 ショウナンアクロスは12日、3年前の阪神JFに優勝した半姉ショウナンパントル(父サンデーサイレンス)の胸を借りて、坂路で追い切った。スタートは1秒6先行。残り600メートルで体が合ってからは、歴戦の古馬に一歩も譲らなかった。それどころか、ゴール前の勢いは弟に軍配を挙げたいほど。3ハロン36秒7(4ハロンは54秒1)。ラスト1ハロンは12秒1。大久保洋調教師は「37秒前後と思っていたので、予定通り。これで体はだいたい出来上がった」と満足そうに話した。

 父ダンスインザダーク。5月4日に入厩し、中旬には初時計も出していたが、ゲート試験でここまで待った。トレーナーは「体のつくりが似ているところもあるが、こちらは牡馬。カリカリしていないし、父親(菊花賞馬)からも距離は長めの方がいい」

 初陣は15日の芝1600メートルだ。「スタートが速い方でないから、1800メートルでもいいくらい。長い目で見ていきたい馬。朝日杯FSで終わってしまっては困る。クラシックへ行けるくらい期待している」と大久保師。くしくも姉と同じ新潟デビューとなったが、将来性を高く評価している。

参照元:スポーツ報知

14日の新潟競馬第9レースの3連単で、202万5060円の高額配当を記録した。

参照元:スポーツ報知

◆横浜1―0ヤクルト(13日、横浜) ベンチから全力疾走で歓喜の輪に加わった。三浦が、打のヒーロー・仁志に飛びついた。延長10回を139球、2安打無失点。自身初の2試合連続完封を収め、6月30日の阪神戦から数えて23イニング連続無失点となった。お立ち台では「愛犬の誕生日なんで勝てて良かった」と興奮した。

 文句なしだった。7回までガイエルの右前へポトリと落ちる安打だけ。「ボールが指に引っかかっていたし、緩急をうまく使えた」8回2死満塁のピンチでは、ラミレスへの2球目にこの日最速の143キロをマーク。最後はカットボールで遊ゴロに仕留めた。7回1死から二遊間のゴロを好捕した仁志に「リズムが良かったから」と言わせるほど、完ぺきだった。

 プロ入り後、番長は関東圏内の球場で登板した試合を、自宅で必ずビデオチェックしてきた。常に課題を持って試合に臨んでいたが、「あの試合だけは悔しくて、今だに見てない」と言う。それが98年10月22日、西武との日本シリーズ第3戦(西武ドーム)。先発して2回1/3を2安打ながら6四球と荒れて4失点。「日本シリーズに出て勝てば、見られるようになるかもね」過去の悪夢を振り払おうと必死だ。

 これで、リーグ単独トップの3完封を挙げ、チームトップタイの7勝目。自身の勝率も5割に戻した。しかし「成績のことは気にならない。1つずつしっかりやっていく」と冷静。18番を背負うエースが上昇気流に乗ってきた。

参照元:スポーツ報知

◆楽天2―6日本ハム(13日、フルキャスト宮城) 久しぶりの感覚が体中によみがえった。38歳の山崎武が6回1死、バックスクリーン右へアーチを描いた。両リーグ最速となる6試合ぶりの30号ソロ。「完ぺきに打てました。区切りの1本だね」中日時代に本塁打王を獲得した96年以来11年ぶり、自身2度目の大台到達だ。

 しかし、ダイヤモンドを回る大砲の表情に笑みはなかった。7月はこの試合前まで35打数5安打の月間打率1割4分3厘で15三振と極度のスランプに陥っていた。チームに迷惑をかけている責任感から、福岡からの移動試合となったこの日は早出特打を行い、復調の手がかりを模索した。光の見え始めた一発に「これで明日以降もしっかり打てればいいね」と今後の自分に期待した。

 不振にあえぐ中、折れそうな心をつないだのは、1本のバットだった。今季から使用しているものには自身の名前の他に『THDN』と刻印されている。寿代夫人、長男・大貴くん、長女・菜々ちゃん、そして自分自身の武司のイニシャルをとったもの。支えてくれる家族への思いを力に変えた。

 野村監督は「老いてますます、元気やな」と偉業をたたえた。しかし、山崎武は「勝ちにつなげなければ意味がない」と空砲に最後まで厳しい顔。これからも自身の記録よりも勝利を求め、バッターボックスに立つ。
参照元:スポーツ報知

◆オリオールズ2-0ホワイトソックス(13日・ボルティモア) ホワイトソックスの井口資仁は「2番・二塁」で先発し、4打数1安打だった。打率は2割5分4厘。

 井口は初回に左前打を放つも、続くトーミーの併殺打で得点に結び付かない。先頭で迎えた7回は、初球にセーフティーバントを試みたが、結果は出なかった。「何とか塁に出てつなぎたかった。」と悔しそうに語った。


 ◆井口の打席別結果
  第1打席 1回 左安打
  第2打席 4回 三ゴロ
  第3打席 7回 三振
  第4打席 9回 三振

参照元:スポーツ報知

 ◆デビルレイズ6-4ヤンキース(13日・セントピーターズバーグ) ヤンキースの松井秀喜は「6番・左翼」で先発し、12号ソロを放ち4打数1安打1打点。打率は2割7分3厘。

 デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で先発し、5打数無安打。

 松井秀が後半戦初本塁打となる本塁打を放った。8回1死、フォッサムのスライダーを中越えに放り込んだ。第3打席まで2三振と奮わなかったが、第4打席で甘い球を逃さなかった。

 岩村は無安打に終わったが、好守で勝利に貢献した。8回、ロドリゲスが打った三遊間の強い当たりを横跳びで好捕。「きのう、ああいうエラーをしてしまった。(今日のプレーも)紙一重。ただ、がむしゃらに追いかけることができた」と語った。

 ヤンキース・松井秀「(12号本塁打は)スライダー。(届くか)微妙かな、という感じ。実際微妙だった」

 デビルレイズ・岩村「(強い当たりが続けてアウトになり)13日の金曜日ですね。ヒットが出ていないけど、くさることなく、前を向いて自分にできることをやっていく」

 ◆松井の打席別結果
  第1打席 2回 一ゴロ
  第2打席 4回 三振
  第3打席 6回 三振
  第4打席 8回 中本塁打 打点1


 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 左飛
  第2打席 2回 右飛
  第3打席 5回 三直
  第4打席 7回 三振
参照元:スポーツ報知

マリナーズとイチロー外野手(33)は13日、来季から2012年までの5年契約を結んだと発表した。金額など詳細は明らかにされていないが、AP通信によると、総額9000万ドル(約109億8000万円)の大型契約と報じた。

 同通信は、年平均1800万ドル(約21億9600万円)でメジャー全体の5位タイとした。

 日本選手では、ヤンキースの松井秀喜外野手の06年から4年総額5200万ドル(年平均1300万ドル)がこれまでの最高で、レッドソックスの松坂大輔投手が今季から6年総額5200万ドルで契約している。


 マリナーズ・イチロー外野手「敵のファンから来年はうちにきてくれなどいろんなことを言われた。日本のファンの日本に戻ってきてほしいという声もたくさん聞いた。でも、最終的にはシアトルに来年も残ってほしいという地元の声が僕にとって一番重かった。一つのチームで長い間プレーすることは(米国では)なかなかできることではない。その可能性、チャンスを与えてもらったことに大変感謝している」

 マリナーズ・バベシ・ゼネラルマネジャー「マリナーズで選手生活を全うしてもらいたいというのが、春季キャンプのころから考えていた交渉のゴールだった。イチローにはマリナーズの帽子をかぶって野球殿堂に入ってほしい」

 マリナーズ・マクラーレン監督「毎日1番打者の欄に彼の名前を書けると思うと大いに感激する。チームに欠かせない男だ。いつも、彼の勝利への備え、専心、執念を見ているとうれしくなってくる」

参照元:スポーツ報知

◆アジア・カップ ▽1次リーグB組第2戦 日本3―1UAE(13日、ハノイ)  MF中村俊輔(29)=セルティック=が、高い技術と冷静なプレーで、1得点1アシスト。前半22分に左サイドからの絶妙な左足のクロスで先制点をアシストすると、同42分にはPKを決めて、1位突破へ重要なチーム3点目を奪った。第1戦のドローでは焦りからか選手を痛罵(つうば)したイビチャ・オシム監督(66)だったが、第2戦完勝で表情にも、トークにも余裕が戻った。

 ゴール上のネットを、俊輔は下から突き上げるように揺らした。前半42分。憲剛のパスを受けた遠藤が、相手GKに転ばされて得たPK。試合を決定づける3点目は、思わぬアクシデントを乗り越えてのものだった。

 スポットのボールを置き換えて、遅延行為で警告を取られた。「主審が触った後に(ボールに)触っちゃいけないということだった。今まで初めて。あれを(警告に)取られるのはきつい」セットプレーのキッカーには、ボールの置き換えは決めるための重要な要素。不満はあったが、ボールを突き刺した姿に、動揺のかけらもない。「動じる年でもない」と笑ってみせた。ベトナムを上回って1位突破の可能性を広げるために、大きな意味のある3点目だ。

 泥臭く、粘り強いプレーも見せた。前半22分。ショートコーナーからのドリブルで相手をかわし、ボールがエンドラインを割るぎりぎりでクロス。「リスタートは相手が集中してないときに、速く攻めるということをミーティングや練習でもやっていた」高原の先制点を導き出した。

 後半10分にも25メートルの直接FKを惜しくもゴール左ポストに当てるシーンを演出した。「ヤット(遠藤)がこの前は蹴っていたから、今日はPKもFKも蹴らせてもらった」前回大会の最優秀選手は、その後も右サイドから1つのフェイントで完全に相手を抜き去るなど、波に乗ってきた。

 1位通過なら、決勝トーナメントでもベトナムに残留できる。「次は絶対に勝ってここに残る」イエローカードは痛いが、どんな状況でもこの男の代役はいない。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ(18日、東京・後楽園ホール) WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(29)=タイ=陣営が13日、挑戦を迫る亀田兄弟陣営に受け入れがたい条件を突き付けた。日本人選手が世界戦で判定では勝ったことがない地元タイで12月5日に予定するV20防衛戦での対戦を提示。「金はいらない。15万ドル(約1800万円)やるからタイに来い」と挑発し、V18防衛戦を行う18日を返答期限に定めた。

 亀田家が仰天する提示だった。WBC3位の長男・興毅(20)の対戦受諾の条件に、マネジャーのピヤラット氏(35)は「亀田のマネジャーに伝えてくれ」と前置きすると一気にたたみかけるように言い切った。「12月5日ならいい。金はいらない。こっちが15万ドル(約1800万円)やるからタイに来い!」

 V20防衛戦予定の12月5日は、タイのプミポン国王の誕生日で、場所は亀田にとっては不利な敵地バンコク、王宮前広場での御前試合となる。ピヤラット氏は「過去3回、亀田側から交渉を持ちかけられて流れている。次の話し合いが流れたらもう二度と受けない」と強気に言い放った。

 亀田側が受け入れないのを見越した明らかな無理難題。ましてタイで日本人選手が世界戦で判定で勝った例はない。1963年1月にタイ・バンコクで15回判定負けし世界フライ級王座から陥落したファイティング原田こと日本プロボクシング協会・原田政彦会長は「昔はダウンを取らなかったり、ダウンを取ってもカウントが遅かったりした。昔ほど露骨な地元有利なジャッジはないだろうが、判定で勝つのはまず難しい。KOで勝つ以外ない」と指摘した。

 亀田側が交渉を決裂させた理由は、推定7000万円の高額ファイトマネーがネックになったからだ。18日のV18防衛戦をプロモートした宮田ジムが発表した王者のファイトマネーは2500万円。「人気や知名度を考えたら、亀田が内藤よりファイトマネーが高いのは当たり前」とピヤラット氏。亀田の返答期限は18日だ。いずれにしても12・5タイでイエスかノーか。二者択一を迫られた。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシング WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ(13日、メキシコ・ゴメスパラシオ) 挑戦者の菊井徹平(花形)はチャンピオンのクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に10回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。

 世界初挑戦だった菊井の戦績は27戦21勝(4KO)6敗となった。ミハレスは4度目の防衛に成功した。

 菊井は手数で終始圧倒された。10回、ロープに詰まって連打を浴び、試合を止められた。

 菊井徹平「相手の自信というか、雰囲気にのまれた。ポイントを取られていたのは分かっていたが、ジャブもすごいし、打ちにいけなかった。最後のボディーブローは少し効いた」

 花形進・花形ジム会長「手数が足りなかった。後半から打ち合うように指示を出したけど、できなかった。すごい雰囲気の中でいい経験をしたとは思う」

 ◆クリスチャン・ミハレス(メキシコ)97年8月プロデビュー。昨年9月に川嶋勝重(大橋)を破ってWBCスーパーフライ級暫定王座に就き、その後に正規王者へ昇格した。攻防のバランスがいい左ボクサーファイター。戦績は37戦32勝(13KO)3敗2分け。メキシコ中西部のドゥランゴ州出身。25歳。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆名古屋場所6日目 ○白鵬(肩透かし)高見盛●(13日、愛知県体育館) 横綱・白鵬(22)=宮城野=が6連勝で幕内通算200勝を達成した。白鵬は、3年ぶりの横綱戦となった東前頭4枚目の高見盛(31)=東関=を肩透かしで下し、春場所千秋楽からの連勝を22に伸ばした。この日、横綱昇進パーティーが9月2日にホテルニューオータニで開かれることが正式決定。招待客1000人の盛大な宴に花を添えるためにも3連覇へ突き進む。1敗の大関・魁皇(34)=友綱=は豪風を引き落とし、貴乃花を抜いて単独史上5位の幕内702勝。全勝は白鵬と関脇・琴光喜の2人。

 ファンが期待していた奇跡は起こさせない。白鵬が、人気者・高見盛の挑戦を軽々と退けた。立ち合いで右をねじ込むと、タイミング良く肩透かし。「初日から同じペースで来ているからね」初日からの6連勝で、通算の連勝も22に伸ばした。新入幕から20場所での幕内通算200勝は、北の湖(現理事長)の22、貴乃花(現親方)の23場所を抜く記録。「200勝? マジで? 気にしていなかったけど、いい日だったんだ」と笑顔を見せた。

 あこがれの人との初対面が待っている。場所後の8月2日、「涙そうそう」で知られ、白鵬が大ファンの歌手・夏川りみさんが東京・墨田区の宮城野部屋を訪問することが決定した。さらに9月2日に行われる横綱昇進パーティーにも出席してくれる予定。美声を披露してくれる“サプライズ”も期待できそうだ。

 「モンゴルの歌に似ているから」と大好きになった夏川さんの歌。特に「涙そうそう」は、けいこ場で口ずさんだり激励会で歌ったりするほどのお気に入りとなっている。

 歌手の森山良子さんが、他界した兄を思って書いた詞にも、大きく心を動かされた。わずか15歳でモンゴルから来日。文化の違う国で、両親と離ればなれの生活。つらくて逃げ出したいとき、傷ついた心を癒やしてくれたのが「涙そうそう」だった。夏川さんの歌を励みに激しいけいこに耐えた白鵬は22歳で、角界の頂点に上りつめた。

 7日目には横綱土俵入りで太刀持ちを務める安美錦と対戦する。太刀持ちは代わって、同じ立浪一門で韓国出身の春日王(春日山)に。露払いのモンゴル出身・龍皇(宮城野)と合わせ、史上初の全員外国出身力士による土俵入りを披露。新しい歴史をつくりながら、白鵬が白星を積み重ねていく。

参照元:スポーツ報知

 ゴルフの世界ジュニア選手権(17-20日・米サンディエゴ)15-17歳の部に出場する男子の石川遼(東京・杉並学院高1年)ら日本代表6選手が14日、成田空港から米国に向けて出発した。

 出発前に代表選手が記者会見を行い、石川は「自分の実力がどこまで通用するのか、わくわくしている」と期待感を口にした。今月初めの日本アマチュア選手権は予選落ちしたが「パットを重点的に修正した。優勝する自信はある」と意気込んだ。

参照元:スポーツ報知

14日の新潟競馬第9レースの3連単で、202万5060円の高額配当を記録した。

参照元:スポーツ報知
◆巨人3―4阪神(12日、東京ドーム) 巨人が延長12回、今季セ・リーグ最長となる5時間19分の死闘も最後に力尽きて、6連敗となった。2軍降格した李承ヨプに代わって、4番に高橋由を起用する新打線で臨んだが、11回までは阿部の中犠飛による1点のみ。先発・福田から今季最多となる8投手の継投も、会田が12回に桜井に痛恨の決勝3ランを浴びた。それでも、その裏2点をかえし、一打同点の場面まで反撃。この粘りがあれば、連敗はすぐに止まる。

 粘った。最後まであきらめなかった。決定的な3点を奪われても、闘志は失わなかった。12回、1点差まで追い上げ、なおも2死二塁と一打同点のチャンス。最後は鈴木尚が遊ゴロに倒れたが、阪神ベンチは肝を冷やしたに違いない。負けても、ただでは転ばない。「こういう戦いをしっかりやっていれば、勝ちというものも来ると思う」原監督は決して悲観的になることなく、言葉に力を込めた。

 次につながる死闘だった。しびれるような総力戦が動いたのは12回。桜井の中越え3ランで勝ち越された。致命的なリードを許したが、今季の巨人は、これで終わらない。2死から二岡が右中間二塁打で出塁し、続く阿部が執念の中前適時打。さらにこの日、1軍に登録されたばかりの代打・小田嶋が中越えの適時二塁打。3連打で1点差まで迫った。「集中力を持って戦ってくれた」と指揮官。5時間19分の今季セ最長の戦いは、最後まで勝利の行方が分からなかった。

 今季初の5連敗を受けて、可能な限りの策を練った。不振の続く李承ヨプを移籍後初めて登録抹消。4番にはチームトップの20本塁打と好調の高橋由を起用した。阿部の4番復帰も検討されたが、リードや主将としての役割に専念させるため、6番から動かさなかった。開幕から高橋由と谷で固定してきた1、2番には、谷と木村拓を、「8番・一塁」に大道を置いた。野手8人の平均年齢は前日の30・8歳から32・9歳に上がった。連敗ストップはベテランの手に託された。

 負担の減った阿部は投手陣を好リードし、最少失点で延長戦まで突入した。昨年の最終戦以来の4番復帰となった選手会長は4四死球と後ろにつないだ。7回の遊ゴロの際には気迫のヘッドスライディングを見せ、チームを鼓舞した。「最善策? そうですね。理想のことを追いかけてもね」原監督は開幕からこだわってきた打線をあえて動かし、首位陥落の危機に立ち向かった。

 6連敗で貯金は10に減った。しかし、中日も負けたため1ゲーム差は変わらず、かろうじて首位を守った。伊原ヘッドコーチは「打順? 当分続くでしょう」と説明した。総力戦は続く。今は我慢するしかない。耐え抜けば必ず道は開ける。

参照元:スポーツ報知

◆デビルレイズ3―7ヤンキース(12日・セントピーターズバーグ) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で4打数1安打だった。打率は2割7分3厘。デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で4打数無安打だった。打率は2割8分6厘。

 5試合で3本塁打と上向きで前半戦を終えた松井秀だが、球宴を挟み「体は楽だけど、やっぱり鈍るね」と、午後2時からの早出の打撃練習に参加した。その甲斐あってか、6回には運が味方。高く打ち上げた打球は、中堅手、右翼手、二塁手が譲り合い二塁打に。続くポサダの二塁打でホームイン、苦笑いでベンチへ戻った。

 10日に長男が誕生した岩村は「実感がわかなかったけど、きのうは早く子どもの顔が見たい、という気持ちになった。父親の自覚が出てきたのかもしれないです」と笑顔を見せながらも、野球の話では「気持ちを入れ替えないと、と思ったけど、気持ちが空回りしてしまった」と、厳しい表情で語った。

 ヤンキース・松井秀喜外野手「(野手の間に落ちる幸運な二塁打に)この球場は高いフライが見にくい。見えていないのかな、という思いはあった」

 デビルレイズ・岩村明憲内野手「前半戦の最後に嫌な終わり方をしてしまった。きょうは気持ちを入れ替えないと、と思ったけど、空回りしてしまった」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 投ゴロ
  第2打席 4回 三振
  第3打席 6回 右中間二塁打
  第4打席 8回 中飛

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 二飛
  第2打席 3回 二ゴロ
  第3打席 5回 三ゴロ
  第4打席 7回 一ゴロ

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス7―4ブルージェイズ(12日・ボストン) レッドソックスの岡島秀樹投手は7―4の8回に3番手で投げ、1回2安打無失点だった。14試合連続無失点。勝敗やセーブは付かない。

 岡島が40試合目の登板。日本から数え8年連続となる数字をクリアした。2安打されて2死一、三塁のピンチを迎えたがオーバーベイを左飛に打ち取った。

 岡島秀樹投手「チームが勝てて良かった。(球宴の)疲れはありません」

 ◆岡島の投球内容
  回数 1
  打者 5
  球数 25
  被安打 2
  奪三振 1
  与四死球 0
  失点 0
  自責点 0

参照元:スポーツ報知

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