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◆パイレーツ4-13レッズ(3日・ピッツバーグ) パイレーツの桑田真澄投手(39)は、当初、登板予定がなかったが、7回から登板のベイリスが3本塁打を浴びるなど不調だったため、9回にブルペンで肩を作った。「彼の心境はよく分かる。僕で良ければ助けたいと思っていた」と、自ら進んで登板の準備をした。

 「仲間だから助け合っていかないと。ああいうところをしのいで、彼も大きくなる」と、ベテランらしく同僚を思いやった。

参照元:スポーツ報知

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 ◆ヤンキース7―1ロイヤルズ(3日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で4打数無安打だった。打率は2割8分8厘。

 松井秀は、同点で迎えた3回2死二、三塁で一ゴロに倒れ、好機を生かせなかった。無安打、無打点は7月20日のデビルレイズ戦以来。大リーグ通算100号本塁打もあと1本とお預けのままだ。

 ヤンキース・松井秀(前回の対戦で2点適時打したペレスに無安打)「その辺を意識して攻めていた」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 左飛
  第2打席 3回 一ゴロ
  第3打席 5回 三飛
  第4打席 6回 中飛

参照元:スポーツ報知

 ◆ブレーブス2―9ロッキーズ(3日・アトランタ) ロッキーズの松井稼頭央は「2番・二塁」で5打数3安打と3戦連続マルチ安打。打率は2割9分。1盗塁も決め、チームの連勝に貢献した。

 ◆松井稼の打席別結果
  第1打席 1回 右安打
  第2打席 2回 右安打
  第3打席 4回 左飛
  第4打席 7回 投前バント安打
  第5打席 8回 三振

参照元:スポーツ報知

セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)が3日、成田空港からグラスゴーに出発。14日開幕の欧州CL予選3回戦の相手が05年夏に正式オファーを受けたロシア名門スパルタク・モスクワに決まった。親友の元ブラジル五輪代表MFモザルトらレッジーナ時代の僚友が在籍する強豪だけに、運命の“俊輔ダービー”の火ぶたが切られる。

 最悪のドローだ。4位に終わったアジア杯で奮闘した俊輔は、3日午前便で成田空港から疲れを癒やす暇もなくグラスゴーに出発。愛する家族を伴い、ロンドン経由で機上の人となった。

 「CL? ACミランはもういい。強いクラブとできる機会だから、他のクラブとやりたい。スペインとやりたい」昨季日本人初の16強進出を果たした欧州CLで、バルセロナやRマドリードに挑戦状を叩きつけたファンタジスタが史上最大の難関に突入した。

 1次リーグ出場を決める予選3回戦のドローは現在ロシアリーグ首位の強敵スパルタク・モスクワとの対決が決まった。因縁のバトルだ。俊輔はセリエA所属時の05年夏、モスクワから高待遇の正式オファーを受け取った過去がある。俊輔の代わりに大親友で「あいつはすごい。サッカーを知っている」と絶賛する元ブラジル五輪代表MFモザルトとチェコ代表DFイラネクがレッジーナから移籍した。オイルマネーで潤う強敵と雌雄を決する14日スタートのホームアンドアウェーの3回戦は“俊輔ダービー”なのだ。

 2年前には悪夢を見た。レッジーナから移籍直後の05年夏、俊輔の選手登録が間に合わなかった予選2回戦でアルトメディア(スロバキア)でセルティックは惨敗。「2年前はアウェーで0―5でいきなり負けた。ホームで4―0で勝ったのにいけなかった」スタンドで悔しい思いをした。

 「気が張るシーズンだ。アウェーで勝ちたい。勝てばチーム初だし、また成長できる」と俊輔。セルティック史上初のCL本戦での敵地勝利、そして、リーグ3連覇も誓ったが、眼前のダービー制圧にまずは全力を注ぎ込む。

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(70)は3日、技術委員会の内部に、日本代表チームを客観的にチェックする「A代表分析委員会(仮称)」を新設する考えを明かした。日本代表イビチャ・オシム監督(66)と対等に意見を交わし、一層のチーム強化を図ることが目的。リーダーとして、技術委員会メンバーで日本協会特任理事の元日本代表MF風間八宏氏(45)が最有力候補に挙がっている。

 アジア杯惨敗の結果を受け、川淵キャプテンは、オシム・ジャパンのサポート態勢の見直しを決断した。全世代の代表をサポートする技術委員会の内部に、A代表を専門的、かつ客観的にチェックする「A代表分析委員会(仮称)」の新設案を明かした。

 現在、技術委員会は小野剛技術委員長(44)以下、日本代表の大熊清コーチ(43)、加藤好男GKコーチ(50)ら、オシム監督に極めて近い立場のメンバーが中心。川淵キャプテンは「今は、すべての人間がオシム監督の下に入っている。日本代表チームを客観的に見て、オシム監督と対等に話せる組織、人間が必要だろう」と語った。

 新委員会のリーダー候補として、ともに協会特任理事を務める元日本代表監督の岡田武史氏(50)と風間氏の名を挙げたが、風間氏は、以前から代表チームの分析に強い興味を持っており、リーダーに就任することが濃厚だ。

 機構改革を決断したのは、技術委員会が正常に機能していないからといえる。川淵キャプテンは「例えば、今回のアジア杯では、試合日の間の練習量が非常に多かった。また、オシム監督はPK戦をピッチで見ない。そういうことを客観的な意見として率直に話し合うことは、オシム監督にとってもいいはずだ。そして、最終的に決断するのは、もちろん監督」と話した。

 側面からの建設的な意見は代表チームにプラスに働くはず。しかし、新委員会、またはリーダーが指揮官の信頼を得られなければ、マイナスに作用することもある。過去もサポート部門と代表監督の軋轢(あつれき)はあった。監督稼業30年のオシム監督を感心させる意見を提言できるか。「A代表分析委員会」の任務は、重い。

 ◆風間 八宏(かざま・やひろ)1961年10月16日、静岡・清水市(現静岡市)生まれ。45歳。清水市商―筑波大出身。80年、筑波大1年時に日本代表に初選出。84年、ドイツ・ブンデスリーガのレバークーゼンとプロ契約。91年に帰国し、マツダ(現広島)に入団。95年まで広島でプレー。J1通算103試合、6得点。国際Aマッチ通算19試合。04年、S級ライセンスを取得。06年に日本協会特任理事に就任した。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー リノタホ・オープン(3日、米ネバダ州リノ モントルー・クラブ=パー72) 第2ラウンドを行い、丸山茂樹は75とスコアを落として通算1オーバー、145の79位、丸山大輔は74で通算3オーバー、147の99位に終わり、ともに予選落ちした。

 スティーブ・フレシュ(米国)が通算12アンダーの132で単独首位を守った。プロデビュー戦となった16歳の日系米国人、タッド・フジカワは71で回ったが、初日の出遅れが響いて通算5オーバーの149で予選落ちした。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

2場所出場停止などの厳罰でノイローゼに陥った横綱・朝青龍(26)=高砂=が心の治療のため母国モンゴルへ帰国する可能性が3日、高まった。この日夜、自宅で朝青龍を診察した主治医の平石貴久医師(56)がモンゴルでの治療が必要と診断した。4日に師匠の高砂親方(51)=元大関・朝潮=に帰国を要請する。最終的には北の湖理事長(54)の判断になるが、理事長は医師の意見を尊重する意向で早ければ週明けの6日にも帰国が実現する。

 あまりの変わり果てた朝青龍に、平石医師はぼう然とした。午後10時45分。1日に処分が下った後、初となる自宅での診察。ソファに座り、音が出ないテレビを無表情で見つめていた。いつもなら「よく来てくれました!」と笑顔で応対する横綱が「オ~」と力なく発するだけだった。以後、言葉が出ない。あまりの無気力さに、予定していた薬の投与を中止したほどだった。

 感情の波が激しかったノイローゼ状態から一転、無気力症候群に陥った朝青龍。45分後の11時30分に外に出てきた平石医師は「よくない。不安定で何も話さない。食事もほとんどしなかった」とショックを隠せない。精神安定剤に加え睡眠導入剤も与えていたが「眠ることもできず部屋をウロウロしている」と明かした。こうした心の病の最善の治療は「モンゴルへ帰してあげることです。両親がいるふるさとに帰してあげることが一番。今の日本での自宅治療を続ければ現役を続けるのは無理です。悪くなる一方です」。両親、妻と子供の暮らす故郷での治療が必要だと断言した。

 処分では九州場所千秋楽の11月25日まで4か月間、日本の自宅での謹慎が通告されている。行動範囲も自宅、高砂部屋、病院に限定されており、モンゴルへの帰国は厳禁だ。平石医師もそれは把握しているが「状況が状況ですから、高砂親方に帰国治療を要望した。許してもらえるなら北の湖理事長にも直接、病状を説明し帰国許可を得たい」と訴えた。

 今回の謹慎は行動範囲が限定されているが、「特別な事情がない限り」とのただし書きが付けられている。厳罰によるノイローゼはまさに想定外の事態で、治療のための帰国なら「特別な事情」に値する。この日夕方、北の湖理事長は朝青龍の体調を考慮し「医師の意見は尊重して考えていかなければいけない」と明言した。通常、土、日曜は協会は休みだが今週は主催イベントがあるため理事長も高砂親方も出勤する。緊急協議が行われ、許可が出れば週明けの6日に帰国という急転直下の展開が出てくる可能性はある。

参照元:スポーツ報知

 K―1 ワールドGP香港大会(5日・アジアワールドエキスポアリーナ)に出場する韓国相撲シルムの元横綱(天下壮士)、崔洪万(26)は3日、香港ゴールドコーストホテルでの記者会見で、ゲーリー・グッドリッジ(41)=トリニダード・トバゴ=戦へ向けて「当たれば一発で倒れる」と新必殺技の披露を示唆。また謹慎中の大相撲の横綱・朝青龍(26)に対し「もしも戦えるなら考えます」と横綱対決に興味を示した。

 朝青龍の事件は、218センチの韓流巨人の耳にも届いていた。崔は「(騒動のことは)知っています。格闘家転向の可能性? よく分かりませんが、もしも戦えるなら考えますけど…」と戸惑いながらも興味を示した。

 両者は04年2月の大相撲韓国公演で初めて対面。同じ年の朝青龍からは「オレとどっちが強いかな?」と冗談まじりに問いかけられ、「シルムなら私。相撲ならあなたでしょう」と答えたことがある。では四角いリングで戦えばどうなるか? 元横綱・曙を簡単に打ち負かした崔としては、現役横綱との力比べに無関心なわけがない。まずは6月の「Dynamite! 米国大会」ではメディカルチェックで不本意にも出場ストップさせられた悔しさをグッドリッジ戦にぶつける。

参照元:スポーツ報知

 福岡ヤフードームで、1週間で2試合が中止という異常事態になった。2日のソフトバンク・オリックス戦が、台風5号の影響で中止。7月27日のソフトバンク・西武戦が、西武の移動便の遅れで中止になったばかりで、代替試合の組み入れに苦慮するソフトバンク球団ではダブルヘッダー開催の検討に入った。その場合、観客の入れ替えが困難なため「料金1試合分で2試合観戦」という苦肉のプランも浮上した。

 午後2時から竹内孝規最高執行責任者(COO)、角田雅司球団代表らが緊急会議。JRなど大半の交通機関が夕方以降ストップすることを憂慮し、午後2時20分に中止を決めた。ドーム球場での年間2度の中止(ストライキを除く)は史上初。木村寛広報室長は「交通機関が順次止まって、お客さんが帰宅できない恐れがあるので」と、険しい表情で説明した。

 問題は代替試合をどこに入れるか。ソフトバンクにとっては、今回の2試合に加え、雨天中止となった7月15日のロッテ戦(千葉マリン)の、計3試合分の行き場が未定。9月15日から10連戦の超過密日程が控えており、ダブルヘッダーの可能性も浮上してきた。営業関係者は「観客の入れ替えに2時間以上かかるし、物理的に不可能。1試合分の料金で2試合まとめてのチケット販売とか考えないといけない」と、悲鳴を上げた。

 今回のチケット、飲食代など約7000万円の損害は、保険が適用される見込みだが、残された問題は深刻だ。後半戦6勝1敗と絶好調の王ホークスに襲いかかったアクシデント。現場も球団も、“見えない敵”に頭を抱え込んだ。

参照元:スポーツ報知

 ◆西武2―3日本ハム(2日、グッドウィル) 何とか耐えしのいだ。2点リードの7回2死一、二塁。ダルビッシュはこん身の力を振り絞って、カブレラを144キロの直球で空振り三振に斬った。「いっぱいいっぱいだった。でも、球のキレは今年一番というくらい良かった」最後は右腕がつりながらも、底力でチーム単独トップの今季9勝目をつかんだ。

 高温多湿のグッドウィルドーム。汗が止まらず「サプリメントをちゃんと取っていれば」と悔やんだ。4四死球と制球は安定せず、今季自身ワーストの8本の安打を浴びた。それでも「逆に体が冷えちゃうので」とアンダーシャツを一度も変えない工夫を施しながら、7回を1失点7奪三振。今季の奪三振数を「139」に伸ばし、リーグ単独トップに立った。

 “雑音”も封じた。1日に発売されたばかりの人気女性誌「an・an」で一糸まとわぬフルヌードを披露。衝撃写真に球団内では戸惑いの声が上がり、ファンから問い合わせの電話も集中した。だが、関係者が「きょうの結果次第では、(周囲から)何を言われるか分からない」と危惧(きぐ)したマウンドで、右腕は結果を残した。「(ヌードは)半分、遊びみたいなものですから。試合中は完ぺきに忘れてましたよ」エースは脱いでも、投げてもたくましかった。

 自身西武戦4連勝を決めたダルビッシュの力投で、チームは台風で試合を流したソフトバンクをかわし、再び単独首位に。「チームの雰囲気も悪くて、また流れを取り戻したかった。このまま、後半戦も首位を守っていきたい」苦しい時でも、本領を発揮できる。それが、エースだ。

参照元:スポーツ報知

◆パイレーツ5x―4カージナルス(2日・ピッツバーグ) パイレーツの桑田真澄投手は3―3の6回に2番手で投げ、1回1安打無失点。勝敗やセーブはつかなかった。チームは延長11回、サヨナラ勝ちした。

 カージナルスの田口壮は「2番・中堅」で4打数無安打。6回裏の守備から退いた。打率は2割9分5厘。

 桑田はメジャー初勝利の権利を得ながら、惜しくも次のイニングで消えてしまった。3―3の6回に2番手で登板し、2死満塁で田口を迎えた。「前日に内角直球をうまく打っていたので、直球は要注意」とカーブを4球続け、そこからスライダー、外の直球を見せ、88マイル(約142キロ)の内角直球で右飛に仕留めた。「4球投げたカーブを信じて、甘めの直球で外野フライを打たせにいった」と満足そう。その裏、チームは勝ち越し点を上げ、初勝利の可能性が生まれたが、3番手投手が同点本塁打を打たれて勝利投手の権利は消えた。

 無安打に終わった田口は「イメージ通りのアプローチをしたけど結果が出なかった。こういう日もある」とさばさばした表情だ。

 パイレーツ・桑田(初勝利ならず)「もしかして、というのはあったけど。今日はその時じゃなかった」

 カージナルス・田口(桑田と対戦)「いい緊張感があった。自分を高めてくれるような感じがあった」

 ◆田口の打席別結果
  第1打席 1回 一邪飛
  第2打席 4回 遊ゴロ
  第3打席 5回 遊ゴロ
  第4打席 6回 右飛

 ◆桑田の投球内容
  回数 1
  打者 6
  球数 32
  被安打 1
  奪三振 1
  与四死球 2
  失点 0
  自責点 0

参照元:スポーツ報知

 ◆ヤンキース9―13ホワイトソックス(2日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で5打数1安打だった。本塁打は出ず、メジャー通算100号はまたもお預けとなった。打率は2割9分2厘。

 試合中に7月の月間最優秀選手受賞が発表された。「素直にうれしい。光栄です」と振り返ったのが、3三振を喫した敗戦の後だったのは皮肉だった。

 8点を追いかける2回、フルカウントからファウル2球の後、ガーランドの低めに沈む速球を右前に打ち返した。トーレ監督が「マツイの素晴らしいバッティングですべて始まった」という一打。この回、ヤンキースは打者12人で8点を奪い、追いついた。

 しかし、チームも松井秀もこの後が続かない。打者一巡でまわった2回の打席も含め、残り4打席はすべて3球以内で追い込まれ、3三振に一ゴロ。特にソーントンの154キロを振らされた6回と、ジェンクスに外角スライダーを決められた9回は、いずれも三振。「そういうときもある。いいピッチングをされた」と素直に脱帽していた。

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 右安打
  第2打席 2回 三振
  第3打席 4回 一ゴロ
  第4打席 6回 三振
  第5打席 9回 三振

参照元:スポーツ報知

 米大リーグは2日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグは13本塁打を放った松井秀喜外野手(ヤンキース)と、5勝0敗のエリク・べダード投手(オリオールズ)が選ばれた。松井秀は初受賞。

 7月の28試合で松井秀は打率3割4分5厘、28打点、巨人時代の月間自己最多に並ぶ13本塁打を記録した。03年6月には月間最優秀新人に選ばれている。

 ナ・リーグの月間最優秀選手は打率3割4分5厘、11本塁打、25打点のライアン・ブラウン内野手(ブルワーズ)と、5勝1敗のカルロス・ザンブラーノ投手(カブス)。

 月間最優秀新人は、アが3割4分1厘、3本塁打、24打点のビリー・バトラー内野手(ロイヤルズ)。レッドソックスの岡島秀樹投手は候補にとどまった。ナはブラウンで、初の「月間・月間新人同時受賞」となった。

 ヤンキース・松井秀「(7月の月間最優秀選手)素直にうれしい。光栄です。実感は特にない。ただ、いい月だったということ」

参照元:スポーツ報知

オシム・ジャパンが12月下旬に、2010年南アフリカW杯アジア予選の“予行演習”となる親善試合を計画していることが2日、分かった。日本が出場する3次予選の組み合わせは11月25日に南アフリカ・ダーバンで決まる。日本代表イビチャ・オシム監督(66)の要望を受け、初戦(08年2月6日)に向けての強化として別組の国とマッチメーク交渉を行う。アジア杯4位に終わった指揮官は、W杯アジア予選に向けて、綿密な強化策に動き出している。

 惨敗のアジア杯を終えたオシム監督が動いた。日本代表の年内の日程は10月17日のエジプト戦(国内)で終了予定だったが、日本サッカー協会では指揮官の意向を受け、水面下で強化策の練り直しを行っていた。

 「11月25日のW杯アジア3次予選の抽選会を受け、12月の強化日程を考えます。できれば初戦(08年2月6日)の対策となる相手と親善試合を組みたい」と日本協会関係者は話した。

 オシム監督は10年南アフリカW杯の第一歩となる初戦を重視。仮想対戦国としてアジア勢との試合を熱望した。これまで、指揮官は親善試合では強豪との対戦を希望。昨年8月、初陣となったトリニダード・トバゴ戦の前には「私に権限があればブラジルと戦いたい」と発言した。今後の日程でもオシム監督の意向を考慮して欧州、アフリカ勢とぞれぞれ連戦を組んでいる。しかし、アジア杯で4位に終わり、アジアでの戦いの難しさを知った老将は、12月の対戦相手としては“好み”をガラリと変えた。

 慎重な指揮官は、さらに完ぺきな“予行演習”を望む。日本は3次予選では第1シードとなり、ホーム開幕が決定的だが、万が一アウェー開幕となった場合、下見としてその国への遠征も希望しているという。

 時期は12月下旬が濃厚。天皇杯の5回戦(同8日、あるいは同15日)、準々決勝(同22日)、準決勝(同29日)のいずれかの間に行われることになりそうだ。天皇杯に勝ち残っているクラブの選手の招集は難しいが、時期によっては海外組の参戦は可能。国際Aマッチデーは設定されていないが、約3週間のクリスマス休暇があるフランクフルトのFW高原直泰は、クラブなどの了承が得られれば“予行演習”に加わることになりそうだ。

 アジア杯ではボール支配率は高かったが、勝負強さに欠けた。内容より結果だけが問われるW杯アジア予選では、同じ失敗は許されない。

 ◆10年南アフリカW杯アジア予選 枠は4・5。今年10、11月に行われる1、2次予選を勝ち抜いた15チームと、日本、韓国などシード5チーム計20チームが3次予選(08年2~9月)を戦う。4チーム5組に分かれ、ホームアンドアウェーでリーグ戦6試合を行い、上位2チーム計10チームが最終予選(08年10月~09年9月)に進出。5チーム2組に分かれ、ホームアンドアウェーでリーグ戦8試合を行い、上位2チーム計4チームがアジア代表としてW杯出場権を獲得。3位チーム同士が5位決定戦を行い、勝者がオセアニア代表とのプレーオフに臨む。

参照元:スポーツ報知

 日本スケート連盟は2日、酒気帯び運転で摘発されたフィギュアスケート男子の織田信成(20)=関大=に対し、12月末までの国際競技会出場停止などの処分を発表した。出場停止は過去に前例がない厳罰で、織田が11月に出場予定だったGPシリーズ2試合への派遣を取りやめる。12月の全日本選手権(大阪)への道は残されたが、今季の選手生活に大きなダメージとなりそうだ。

 日本連盟の橋本聖子会長はこの日午前、織田を東京に呼び処分を直接通告。出場停止期間中は清掃など社会奉仕活動に従事するよう指導した。織田は「申し訳ありませんでした。これから一生懸命頑張ります」と頭を下げたという。

 これまで飲酒問題で処分を受けた選手は前例がなく、出場停止は異例。橋本会長は「もっと厳しくていいと思ったが、来年の世界大会もあるので、こういう処分にした」と説明。同連盟のフィギュア委員会にも厳重注意し、関大スケート部の活動自粛も検討。強化指定選手全員に対し、飲酒など違反があった場合は資格停止にするという誓約書を書かせる方針も固めた。

 また、日本オリンピック委員会(JOC)では、織田の五輪強化指定選手の認定を10月末まで3か月間解除する処分を日本連盟に通知。JOC側から解除処分を通知した前例はなく、強化にかかわる金銭支援も中止する。

 この処分により、織田は11月のGPシリーズ・スケートカナダ、フランス杯への派遣が停止に。来年3月の世界選手権(イエーテボリ)の代表選考は、年末の全日本が一発勝負になる。海外トレーニングは今秋にも許可される見込みだが、強化費の支給もストップされ、織田にとって厳しい新シーズンとなりそうだ。

 ◇処分内容 8月1日から12月末までの〈1〉国際競技会への派遣停止〈2〉日本連盟特別強化指定選手の解除〈3〉エキシビション、アイスショーへの出演禁止。10月末までの国内競技会への出場停止。 

参照元:スポーツ報知

 事実上の引退勧告とも言える2場所出場停止などの厳罰を受けた横綱・朝青龍(26)=高砂=が、極度の精神的ショックを受けていることが2日、分かった。都内の自宅で4か月間の謹慎生活に入ったが師匠の高砂親方(元大関・朝潮)によると、精神安定剤を服用。さらに、面会した関係者によると、極度のショックで相撲を取る気力が喪失している状態だという。週明けには入院する可能性も出てくるなど、復帰への道がまったく見えない苦境で「引退」が現実となってきた。

 仮病疑惑で2場所出場停止などの重い処分を受けた朝青龍の心が、“折れて”しまった。本人は秋1場所の出場停止を予想していたという。それがフタを開ければ想像をはるかに上回る年内、本土俵に上がれない事実上の“引退勧告”。厳罰に動揺は激しかった。

 関係者によると、現在の状態は極めて深刻だ。処分が下った前夜は一睡もできず、一夜明けたこの日も感情の起伏は激しさを増した。「頑張るぞ」と叫んだかと思うと「もうダメだ」と涙を流すなどノイローゼ気味。秒単位で感情が入れ替わり、常に周りに人がいないと不安に陥る状態という。

 そのためこの日、付け人と知人、友人が相談し、24時間付きっきりで横綱を見守る態勢を敷いた。看病する人間が「大丈夫ですよ」「今回の処分は頑張れという意味ですよ」など常に励ましの言葉をかけないと、たちまち心が乱れるという。食欲もなく表情はやつれる一方。こうした状態に主治医は精神安定剤を服用させた。今後、動揺が激しければ入院する可能性もあるという。さらに、治療のためモンゴルへの一時帰国を主治医が勧める可能性もある。

 極度の精神不安定は、4か月の謹慎後の自分の姿が想像できない不安に陥ったためだと考えられる。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は本人の会見について「今回の処分が重いか軽いのかの判断がつかない状態で、落ち着くまで(会見は)できない」と明かした。

 心が戻らなければけがも治せない。さらに、けいこを再開する見通しすら立たない。親しい周囲は「今の状況ではもう1回、相撲を取れるのかどうか正直、分からないんです」と告白。来年初場所の復帰への見通しが一切、立たないことを明かした。すべては自らが犯した過ちだが、引退の2文字が、日増しに大きくなることだけは間違いない。

参照元:スポーツ報知

 ◆米男子ゴルフツアー リノタホ・オープン(2日、米ネバダ州リノ モントルー・クラブ=パー72) 第1ラウンドを行い、丸山茂樹は70で首位と7打差の38位スタートとなった。丸山大輔は73で88位。

 スティーブ・フレシュ(米国)が63で単独首位に立ち、1打差の2位にホセ・コセレス(アルゼンチン)が続いた。プロデビュー戦となった16歳の日系米国人、タッド・フジカワは78で125位と大きく出遅れた。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

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