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◆ゴルフ全国高校選手権個人の部最終日(10日、高知・土佐CC パー72) 石川遼(15)=杉並学院1年=が猛チャージでベスト10フィニッシュを飾った。お気に入りの音楽を聴いてスイングを修正し、5バーディー、ノーボギーの67をマーク。58位から通算3アンダー10位に食い込んだ。10アンダーの森本雄(東北2年)が矢代直仁(千葉学芸1年)をプレーオフで下し初優勝。女子は71で回った中山三奈(滝川二2年)が通算3アンダーで逃げ切り初制覇した。
首位とは10打差。しかし石川は「99%はあきらめない気持ち」で10番からスタートした。15番で約1メートル、16番は2メートルをねじ込み連続バーディー。17番では8メートルがもう少しでカップに入らず、思わず1回転した。結局、ボギーなしの67。「危なげないプレーができた」と笑った。
復調の要因は、洋楽のヒップホップ系歌手・ニーヨの「Because of You」の曲だった。練習中に聴いていたサウンドを頭に巡らせ「リズムよく歩いたり、テンポよく構えに入った」。好調時のスイングのテンポやルーティンがよみがえり、2ラウンド連続でOBを叩いた12番もパーで切り抜けた。
ただ、反省も残った。グリーンを狙わずに刻むことを決めていた6番パー5の第2打で「なぜか3ウッドを触ってしまった」。なんとか林を越しグリーンエッジに運んだが「ミスジャッジ。最初に決めたのをどれくらい信じてできるか。攻め方を変えるのはよくない」と悔やんだ。
高校日本一は逃したが、10位に食い込んだことで「USAハワイジャパンジュニアカップ」(11月7~11日、米・ワイコロアビーチリゾートキングスC)出場権獲得の可能性が高まった。15日からは日本ジュニア(~17日、埼玉・霞が関CC東C)へ挑む。「絶好調というわけではない。もう一回初心に戻る」次戦ではさらに上を目指す。
参照元:スポーツ報知
◆男子ゴルフ 全米プロ選手権(11日、米オクラホマ州タルサ サザンヒルズCC=パー70) 第3ラウンドを行い、2連覇とメジャー通算13勝目を狙うタイガー・ウッズ(米国)は2バーディー、1ボギーの69をマークし、通算7アンダーの203で首位を守った。
69で回ったスティーブン・エームズ(カナダ)が3打差の2位。片山晋呉は3バーディー、5ボギーの72で、通算5オーバーの38位に後退した。全英オープン選手権2位でメージャー初優勝を狙ったセルヒオ・ガルシア(スペイン)はスコアの過少申告で失格となった。
ショット、パットとも好調な片山は「このコースで2オーバーはパーみたいなもの」と笑顔で話した。「これだけ難しいと楽しい。最後にもう一度、アンダーパーが出せればうれしいな」と上位進出を目標に掲げた。
片山晋呉「パットが良い。思ったところに打てるから楽しい。このコースで2オーバーはパーみたいなもの」
参照元:スポーツ報知
まさに突然の出来事だ。G1公式戦で真壁刀義(34)に敗れて終戦となった蝶野だが、ただでは引き下がらなかった。4人を呼び込み、がっちり握手。「新日本の歴史はこの5人が作ってきた。これからは俺たち5人の独壇場だ」と衝撃の新軍団結成を宣言した。
まさかの合体だ。一昨年10月に長州が新日本に復帰してから、激しく対立してきた。緊急合体は蝶野から持ちかけ、極秘に進んでいた。長州は「ここ1~2か月、この5人のメンバーで話し合いをしていた。同じようなことを考えていたことは俺にとってはうれしいこと」と話した。対立や友好と複雑な関係にある5人だが、新日本マットへの不満や、改革への考えが一致していた。
5人には、下の世代に対する歯がゆさがある。ジュニアヘビー級の重鎮のライガーは「ここ何年か、脇にずれて戦況を見ていた。若いヤツらは俺らが作ってきた歴史を超えたか? 超えてるヤツは1人もいないぞ」と痛烈に批判した。
新日本マットの再編は確実だ。現在の本隊、ブラック軍、GBHは解体されることになる。ブラック軍で蝶野のパートナーだった中邑は「死に場所を探してるんでしょう。まとめてつぶせるようになって好都合」と旧世代一掃を宣言した。存在をかけた激しい世代抗争は避けられない。
◆真壁、反則殺法貫く 勢いは本物だ。バーナード、永田に続き、蝶野を撃破。大物がそろったAブロックで堂々の1位通過を果たした。「俺は客を喜ばそうなんで、ちっとも思ってない。邪魔するヤツは、必ずぶっつぶす」と反則殺法で頂点に立つ。
参照元:スポーツ報知
◆中日5―6巨人(10日・ナゴヤドーム) 巨人が中日との首位攻防に先勝した。4回、相手のミスにも乗じて、竜のエース・川上に打者一巡の猛攻を加えて5点を奪った。8回に1点差に迫られると、前日(9日)の阪神戦でともに2イニングを投げた豊田、上原が連夜の救援登板。炎の投球で反撃を断った。猛暑の名古屋で熱戦を制して、ゲーム差を4に広げた。
バットが蛇のように体に巻き付いた。川上の胸元をえぐるシュートを、谷が振り抜いた証しだった。詰まった打球は、だから三遊間をゴロで割った。「何とかしたかった」という強固な意志が、相手エースの「ねじ伏せたい」という思いを上回った。一塁ベース上で3度、手を叩いた。普段はクールな男が、感情をむき出しにした。
相手の2失策を絡めて2点を先制し、なおも2死満塁の絶好機だった。リードを4点に広げる2点適時打。「打ったのはシュートです。前の打席で悔しい三振をしたので何とかしたかった。うまく内野の間を抜けてくれた。いいところで打ててよかった」今季初の3番に座った高橋由が同じくシュートを中前へ。連続タイムリーで打者10人、一挙5点のビッグイニングを作り上げた。球界屈指の右腕、川上との通算58試合目の対戦で、巨人が初めて見せた打者一巡の猛攻だった。
首位決戦を前に、原巨人をアクシデントが襲っていた。9日の試合で自打球を右つま先に当てた二岡が出場できる状態ではなかった。試合前の監督室。新オーダーをどうするかで、指揮官は熟考した。「もともとは3番タイプ」のヨシノブをそこに置き、今季、対川上4打数2安打の脇谷を1番に抜てきした。谷のトップバッター起用も考えられたが「そこは動かしたくなかった」。スタメン復帰してから12打数4安打と当たりが戻っていた2番打者のリズムを大事にした。
逆境でのベンチワークがズバリと当たった。この日は谷、ヨシノブの新2、3番で4打点。相手のミスにつけ込むスキのなさでもぎとった5点が、最後まで効果的だった。終盤は中日の猛追にあったが、1点差で3時間57分の死闘を制した。「トイレに行く暇もなかったよ」と切り出した原監督は「谷、ヨシノブのタイムリーは非常に大きかった」。2人を絶賛し、こう続けた。「勝つということは、どんな言葉で表現していいのか…大変ですよね」実感を込めて吐きだした。
ヨシノブは8回に右ひざ上に死球を受けて途中退場した。初戦をとり、2位中日とのゲーム差を4に広げたが、主力は満身創痍(い)の状態が続いている。「こういうしんどいゲームが続くが、これがペナントレース。明日への勢い、弾みにして戦いたい。(ヨシノブ?)打撲だと思います。早く治ることを願っています。明日からも全員で戦っていきます」原監督が強調した「全員野球」で、しびれる夏を乗り切っていく。
巨人・原監督「内海もいい投球をしていたが、彼ら(豊田、上原)が守るのが全員野球の一つ。川上攻略? 2アウトからの谷、ヨシノブのタイムリーが本当に大きかった。こういうしんどいゲームが続くが、これがペナントレース。明日への勢い、弾みとして戦いたい。ヨシノブは打撲だと思います。早く治ることを願っています」
参照元:スポーツ報知
◆楽天7―6ロッテ(10日・フルスタ宮城) これぞマー君の神通力だ。9回1死一、三塁から草野がサヨナラの右前適時打。「今日は悪魔の子だと思ったけど、やっぱり神の子だった」田中のあまりの強運ぶりに監督通算1400勝を達成したノムさんもあきれ顔だ。
9勝目を挙げた3日のソフトバンク戦と同じ5点差を逆転した。田中は球威、制球ともに欠いて5回6失点で降板。誰もが負けを覚悟したが、6回に2点差に迫ると、7回に代打・フェルナンデスが左翼席へ起死回生の15号2ラン。最後は薮田を攻略してドラマを完結させた。
田中本人は「チームの足を引っ張ってしまった。自分に腹が立ってあきれる」と連続の“炎上”にきつく唇をかみ締めた。「ツキじゃなく実力で野球をしてもらいたい」と野村監督。次こそ快投で区切りの10勝目を手にする。
参照元:スポーツ報知
岡島秀樹投手は8回途中に3番手で登板し、1回1/3を2安打1失点で初黒星を喫した。
松坂は1回に1点を先行されたが、追加点を許さず、7回を終えて降板。味方打線が8回、5点を挙げて逆転したが、その裏に岡島秀樹投手らが打たれて4点を失い、同点に追いつかれた。
先発の松坂は、最速の97マイル(約156キロ)を記録したのが104球目と、尻上がりに調子を上げ、7回を1失点。惜しくも14勝目はならなかったが、7三振を奪って今季159奪三振とし、歴史あるレッドソックスの球団新人記録を更新した。
一方の岡島は、突然の登板が影響し、同点の9回先頭に二塁打を許し、犠打、犠飛でサヨナラ負け。52試合目の登板でメジャー初黒星を喫し、がっくり肩を落とした。
チームは8回に4点を勝ち越し、順当ならガンエーからパペルボンへ継投するところ、ガンエーが3長短打を浴び、8回1死から岡島が呼ばれた。「準備はしていたけど、えっ、という感じだった」。気持ちで投げるタイプだけに、いつもの切れを発揮できなかった。
レッドソックス・松坂「まだまだ余力はあった。チームにとって重要な試合だったので、勝てなかったのは残念に思う。前回登板よりは良くなかった」
レッドソックス・岡島「9回の先頭打者に長打されたのが負けの原因。気持ちを切り替えて頑張ります」
◆松坂の投球内容
回数 7
打者 28
球数 113
被安打 4
奪三振 7
与四死球 4
失点 1
自責点 1
◆岡島の投球内容
回数 1回1/3
打者 6
球数 17
被安打 2
奪三振 1
与四死球 0
失点 1
自責点 1
参照元:スポーツ報知
井川は5年契約の1年目。今季12試合に登板して2勝3敗、防御率6・79。現在はヤンキース傘下の3Aスクラントンで調整している。ヤンキースのジェーソン・ジロ広報部長は「現段階では憶測であり、うわさ。まだキャッシュマン(ゼネラルマネジャー)と話していない。何か起これば、キャッシュマンから連絡がある。その時はお知らせする」と話した。
参照元:スポーツ報知
J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹とクラブがドーピング規定違反で処分を受けた問題で、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は今回のケースが世界反ドーピング機関(WADA)の規約違反にはならないとの判断を示したことが11日、分かった。
我那覇選手は風邪による食欲不振などを理由に4月下旬に静脈注射を受け、公式試合6試合の出場停止、クラブは1000万円の制裁金が科されていた。
Jリーグは今季からWADAの規約に従って正当な医療行為と認可されない静脈注射を禁止していたが、チームドクター側はJリーグがWADA規約を誤って適用したと主張、国内機関のJADAに判断を求めていた。
この判断を受け、チームドクター側は7月22日にJリーグのドーピングコントロール委員会(青木治人委員長)の委員全員の辞任を要求。引き続き、我那覇選手とクラブへの処分撤回を求めている。
Jリーグは、ドクター側の主張を一部受け入れ、今後は静脈注射を含めて正当な医療行為かどうかの判断は現場のドクターに一任し、事前の認可申請は不要とする文書を各クラブに通達した。だが、我那覇への処分は取り消さない方針を示した。
チームドクター側の代理人は、処分撤回が認められない場合は法的措置も辞さないとしている。
参照元:スポーツ報知
初日は首位と3打差の6位にショックを受けた。しかしこの日は、一打一打に集中し、前半は5バーディー、ノーボギーの31と快進撃。暑さのあまり同伴競技者に確認してスコアを思い出すほどだったが「遼君も(ジュニアの大会で)ハーフ28を出したけど、自分も異次元にいたような気がした」と目じりを下げた。
世界ジュニアでは予選落ちと屈辱を味わった。課題に挙げた飛距離も2週間で10ヤードアップ。「悔しい思いをこれにぶつけた」と誇らしげだった。
参照元:スポーツ報知
首位とは10打差。しかし石川は「99%はあきらめない気持ち」で10番からスタートした。15番で約1メートル、16番は2メートルをねじ込み連続バーディー。17番では8メートルがもう少しでカップに入らず、思わず1回転した。結局、ボギーなしの67。「危なげないプレーができた」と笑った。
復調の要因は、洋楽のヒップホップ系歌手・ニーヨの「Because of You」の曲だった。練習中に聴いていたサウンドを頭に巡らせ「リズムよく歩いたり、テンポよく構えに入った」。好調時のスイングのテンポやルーティンがよみがえり、2ラウンド連続でOBを叩いた12番もパーで切り抜けた。
ただ、反省も残った。グリーンを狙わずに刻むことを決めていた6番パー5の第2打で「なぜか3ウッドを触ってしまった」。なんとか林を越しグリーンエッジに運んだが「ミスジャッジ。最初に決めたのをどれくらい信じてできるか。攻め方を変えるのはよくない」と悔やんだ。
高校日本一は逃したが、10位に食い込んだことで「USAハワイジャパンジュニアカップ」(11月7~11日、米・ワイコロアビーチリゾートキングスC)出場権獲得の可能性が高まった。15日からは日本ジュニア(~17日、埼玉・霞が関CC東C)へ挑む。「絶好調というわけではない。もう一回初心に戻る」次戦ではさらに上を目指す。
参照元:スポーツ報知
◆男子ゴルフ 全米プロ選手権(10日、米オクラホマ州タルサ サザンヒルズCC=パー70) 第2ラウンドを行い、23位でスタートした前回覇者のタイガー・ウッズ(米国)が8バーディー、1ボギーの63と好スコアをマークし、通算6アンダーの134で単独首位に立った。
片山晋呉は4バーディー、1ボギーの67と健闘し通算3オーバーの30位で予選を通過。この日72で回った谷口徹、71だった今田竜二はともに9オーバーの98位で予選落ちした。(共同)
今田竜二「初日に比べれば少しは頭を使ったゴルフができた。71は自分ではまあまあ良いスコアだと思っているが、第1ラウンドの78がね…」
谷口徹「いいゴルフをしたのに、パターがいいところで入らない。最後まで頑張ったのに…。成長した証しとしての結果が欲しかった」
片山晋呉「アンダーパーが出るとは思わなかった。ティーショットがフェアウエーにあるからミスが少なかった。自分の底力が上がっているのは確か」(共同)
参照元:スポーツ報知
4打差の2位は、宮里藍らが持つコース記録に並ぶ64をマークした飯島茜と68で回った上田桃子、66だったポーラ・クリーマー(米国)の3人。さらに2打差の5位に前日トップタイの高橋美保子ら3人。
前週の全英女子オープンで7位に入った佐伯三貴は通算5アンダーの8位で、大山志保は通算2アンダーの21位だった。
参照元:スポーツ報知
往年の全日本と新日本のエースは、同じ団体に所属したことはないが、05年5月の新日本東京ドーム大会で、参戦した三沢が藤波とタッグを組み、蝶野正洋・獣神サンダーライガー組を下している。「藤波さんはレスラーになったきっかけの一人。お願いして来てもらうことにした。タッグを組んだ時は心強かった。悔いのない試合にしたい。次は(いつできるか)分からないからね」と意気込んだ。団体を超えた異次元マッチがメーンイベントとなる予定だ。
参照元:スポーツ報知
狙い通りのお立ち台。ダルビッシュは自ら左手でマイクを握りしめた。「結婚を前提に女優のサエコさんとお付き合いさせていただいてます。僕自身、うれしいことに子供も授かりました」3万5000人超の観衆に見守られての“婚約会見”。札幌ドームが大きな拍手に包まれた。
愛するファン、そして新たな家族のため、がむしゃらに勝利を求めた。序盤から150キロ超の直球とスライダーを主体に奪三振ショーを展開。右上腕がつり、球威の落ちた8回に降板したが、8三振で奪三振数「147」は再びリーグ単独トップ、昨年に続く2ケタ10勝目もつかんだ。「きょうは特別な試合だった。勝てて良かったです」一家の大黒柱は、マウンドできっちり仕事を果たした。
未成年での喫煙による謹慎処分を経験したルーキーイヤー、昨年の日本一。そして、婚約と妊娠…。常に世間の注目を集めてきた男は、今回の一大決心に「お騒がせして申し訳ない」と頭を下げた。賛否両論が巻き起こっていることは分かっている。だからこそ「これからも今まで以上に勝っていきたい」と新たな誓いを立てた。
エースの雄姿を見ようと前日比約5000人増のファンが本拠地を訪れ、スタンドには「ダル&サエコ 結婚おめでとう」と祝福のボードも躍った。「ファンの反応? どんなんかな~と思ってたけど、温かくて感動しました」生涯の伴侶(はんりょ)、最高の宝物を手にしたダルビッシュが新たな野球人生の第一歩を刻んだ。
参照元:スポーツ報知
同投手は7月13日のロッテ戦(千葉)終了後にドーピング検査を受け、陽性反応を示した。検出されたのは、薬物使用の痕跡を消す作用があるとされる禁止薬物フィナステリド。禁止薬物は約2年前から服用していた飲む発毛剤に含まれていた。
日本プロ野球組織(NPB)は今季からドーピング検査を本格導入し、悪質な違反者は氏名の公表や、公式戦の出場停止などを科す制裁を決めていた。
米国出身のガトームソン投手は、今季ヤクルトからソフトバンクに移籍。9日の西武戦で勝ち投手になるなど今季成績は5勝6敗。
ソフトバンク・ガトームソン投手「(通訳を通じ)ノーコメント。詳しいことは(角田)代表に確認して下さい」
ソフトバンク・角田雅司球団代表「(ガトームソン)本人には何ら責任がないと思っている。球団の不手際によって、本人やチーム、ファンに、本当に迷惑を掛け申し訳ない。(出場停止の)裁定については、特別委員会に異議を申し立てたい」
根来泰周コミッショナー代行「極めて残念なこと。昨年の1年間を啓蒙(けいもう)期間として指導し、極めて神経質な対応をしてきた。十分理解していただいていると思っていたが、まだ理解できていないところがある。もう少し(指導や徹底を)深化させる必要がある」
小池唯夫パ・リーグ会長「禁止薬物は身体に害を及ぼすものであり、絶対に服用してはならない。管理面での慎重さに欠けたことが一因とはいえ、誠に遺憾。再発防止について、各球団とも管理、監督をより一層徹底してほしい」
◆リッキー・ガトームソン 米大リーグ、マリナーズ傘下3Aタコマから05年途中にヤクルト入りし、8勝5敗。06年は5月25日の楽天戦でノーヒットノーランを達成するなど9勝(10敗)を挙げた。今季からソフトバンクに移籍し、8月9日まで18試合に登板して5勝6敗、防御率3・37。通算成績は59試合で22勝21敗、防御率3・34。182センチ、95キロ、右投げ右打ち。30歳。米国出身。
◆フィナステリド 「飲む発毛薬」に含まれている成分で、筋肉増強剤使用の痕跡を消す作用がある。世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストに掲載されている。近年では問題となるケースが多く、スケルトンの米国有力選手が服用し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)から1年間の出場停止処分を科され、06年トリノ冬季五輪の出場を逃している。
参照元:スポーツ報知
しかし、売却しても保有してもマーフィーさんには税金を支払う義務が生じるらしい。ボールを60万ドル(約7080万円)で売った場合、約21万ドル(約2480万円)が課税されるという試算がある。また、ボールを保有したままでも、ボールの価値を基準として納税する必要があると指摘する専門家もいる。
一躍、時の人となったマーフィーさんは「価値があり過ぎて、感情的になっている」と戸惑いの色を隠さない。(共同)
参照元:スポーツ報知
◆マリナーズ13―8オリオールズ(9日・ボルティモア9日) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で6打数3安打3打点で3試合連続の3安打。打率は3割5分。城島健司は休養日で出場しなかった。
イチローはメジャー通算4度目の3試合連続3安打。1回の先制機、主導権を握った6回、駄目押し点を奪った9回と、3本すべてポイントとなる場面で打った。
マリナーズ・イチロー「(3連戦の)3試合(すべてで)3つは特別なものになるだろうね。でも、もうここ(酷暑のボルティモア)で(今年は)やらなくていいことの方がうれしいです」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 三塁内野安打
第2打席 2回 左飛
第3打席 4回 二ゴロ
第4打席 6回 左安打 打点1
第5打席 7回 投ゴロ(守備妨害)
第6打席 9回 左安打 打点2
参照元:スポーツ報知
08 | 2024/09 | 10 |
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