忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[235]  [236]  [237]  [238]  [239]  [240]  [241]  [242]  [243]  [244]  [245
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆大相撲初場所8日目 ○白鵬(引き落とし)琴奨菊●(20日、両国国技館) 白鵬が圧倒的な強さで、全勝ターンを決めた。先場所初日、不覚を取った琴奨菊戦。立ち合いでじらされたが、右の張り手から一気に突き放す。強烈な圧力に負けた相手が足を滑らせバッタリ。最後は、ボディープレスのように覆いかぶさった。決まり手は引き落とし。単独トップをキープした。

 「思い通りの相撲。突っ張りは流れで出ました」と汗をぬぐって振り返った。勝ち越しの話題が出るのが遅いと見ると「誰か聞いてくれないのかな。今日勝ち越しです」とニッコリ。一方で「大丈夫かな」と、負傷した相手を心配する優しさも見せた。

 気持ちに余裕がある。7日目の雅山戦。仕切りのとき満員御礼の観客席の中に、旧知のアナウンサーの顔を発見した。「客席がよく見えている」気が散っているわけではない、余裕がある証しだ。「人の相撲が見えない。自分のことで精いっぱい」と話した朝青龍とは対照的。北の湖理事長も「白鵬は余裕。朝青龍は目いっぱい」と両者を分析した。

 昨年名古屋場所の横綱昇進以来、自己最長となる10連勝の可能性も大。「連勝はいける? いかなくちゃいけないんだ」と力強く話した。ライバル・朝青龍が1差で追ってくるが「横綱としての責任。優勝争いを引っ張っていきます」とキッパリ。トップを走ったまま3連覇のテープを切る。

参照元:スポーツ報知

PR

◆大相撲初場所8日目 ○朝青龍(上手投げ)栃乃洋●(20日、両国国技館) 朝青龍フィーバーの余波で観客5人が倒れるハプニングが発生した。横綱・朝青龍(27)=高砂=が結びの一番で平幕の栃乃洋(33)=春日野=を破った直後、男性2人、女性3人の観客計5人が貧血などの理由で国技館内にある相撲診療所へ運び込まれた。吉田博之所長は朝青龍の3場所ぶりの復帰で、館内の熱気が上昇したためによるものと分析した。優勝争いは全勝の白鵬(22)=宮城野=を1敗の朝青龍と平幕の旭天鵬(33)=大島=が追う展開となった。

 結びの一番で朝青龍が栃乃洋を破ったとき、土俵下では警備に当たっていた20人の親方衆が予期せぬ事態に大わらわだった。桟敷席の男性2人、女性3人が次から次へと不調を訴えて倒れ、担架で診療所へ運んでいたのだ。ある親方は「担架がいくつあっても足りないぐらいだった」と振り返った。

 結びの一番が終わった直後の午後5時55分、40代後半の男性が泥酔状態で動けなくなった。次に79歳の男性が帰り道で観客に押され転倒。さらに59歳と35歳の女性が「気分が悪い」と訴え担架で運ばれた。31歳の女性が頭痛を訴えて診療所に運ばれたのが6時20分。わずか25分間で5人の観客が体の不調を訴える異常事態。31歳の女性は点滴を打つほどで一時は状態が心配されたが、6時30分には「大丈夫です」と無事帰路へ。救急車で搬送されることもなく、5人とも大事には至らなかった。

 診察した吉田所長によると、本場所中に倒れる観客は「多くて1場所で5人程度。1日に5人というのは珍しい」という。3場所ぶりの朝青龍復帰で館内に充満する熱気が原因とも考えられる。「お酒もありますが、館内の熱気が原因だと思います」と同所長。この日は中日で日曜とあって、午前9時35分には358枚の当日券が完売し今場所、4度目の満員御礼となった。警備本部長の伊勢ノ海理事(元関脇・藤ノ川)も「熱戦が続いているのでお客さんも興奮されて倒れてしまったのでは」と気遣った。

 今回の緊急事態を受け、協会は24度に設定している館内の温度設定見直しも検討。“張本人”の朝青龍は、取組後に支度部屋から駐車場へ向かう際、担架を抱えた親方衆とすれ違い「何かあったのか。お客さんが倒れたのかな」と案じていたが、後半戦で白鵬との優勝争いが激しさを増せば、さらに興奮するファンが出てくる可能性も。恐ろしいばかりの朝青龍フィーバーだ。

参照元:スポーツ報知

◆女子ゴルフ国・地域別対抗戦 第4回W杯最終日(20日、南アフリカ・サンシティー、ゲーリー・プレーヤーCC=パー72) 2人の良い方のスコアを採用するフォアボール方式で行われた最終ラウンドで、3大会ぶりに優勝を狙った諸見里しのぶ(21)=ダイキン工業=、佐伯三貴(23)=オフィス・ゲンキ=のコンビは、1イーグル、6バーディー、1ボギーの65とベストスコアをマーク。通算13アンダーで3位に入った。優勝は通算18アンダーのフィリピンが初の栄冠に輝いた。

 日の丸をイメージした赤と白の勝負ウエアを身にまとった日本チームが猛チャージだ。最終18番パー5。3位を決定づけるイーグルパットをねじ込むと、佐伯が力強く大きく3度ガッツポーズ。「2打目を打つ時、手が震えとったけん。格好いい終わり方が出来た」と広島弁で喜びを表現した。

 諸見里もみせた。11番をバーディーとすると、12番でも第2打を左1メートル半へ寄せる会心ショットで連続バーディーと、この日は4バーディーと貢献。2歳年上の佐伯に背中を押されながら戦い抜き、ホールアウト後は「ホッとした」と思わず涙をこぼした。

 「最後まで楽しい展開にできてよかった。毎ホールがメンタル面の強化につながり、今後の自信になった」と佐伯。最高のチームワークでつかんだ3位に胸を張った。

参照元:スポーツ報知

◆チャリティードリームマッチ 茨城ゴールデンゴールズ5―7サムライ(19日・横浜スタジアム) レッドソックスの松坂大輔投手(27)が19日、横浜スタジアムで自身の草野球チーム「サムライ」を率いて、萩本欽一監督(66)の茨城ゴールデンゴールズ(GG)とチャリティーマッチを行い、7―5で今季“初勝利”を挙げた。

 負けても欽ちゃんは笑顔だった。試合後、両軍選手が集合すると、隣の松坂に「とても幸せでした。ありがとう」と頭を下げた。日本が誇る怪物投手と対戦し、観客が喜んでくれたことが何よりうれしかった。

 最後までサプライズにこだわった。2点を追う9回1死一塁。「代打オレ!」専用の黄金ヘルメットをかぶり、打席に立った。マウンドには松坂。投ゴロ併殺打で最後の打者になったが、「同じところに4球も投げてくれた松坂君の優しさがうれしかった。(打球で)お返ししなきゃと思って」と振り返った。

 ほかにも代打で星野JAPANの中日・荒木雅博内野手(30)や“大魔神”佐々木主浩氏(39)、スポーツ報知評論家の鹿取義隆氏(50)、俳優の柳葉敏郎(47)まで次々と起用。メジャー2年目の松坂には「今日の松坂くんは80%笑顔だった。何かつらいことがあったら横浜の笑顔を思い出すように言ったよ」とエールを送ったことを明かした。

 チームについては、お預けになっている昨年の全日本クラブ選手権初優勝の記念旅行を、「チケットが安いときに米ボストンに行きたい。向こうのクラブチームと試合もしたいね」と初の海外遠征とセットにするプランを明かした。

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会が、2月6日に行われる10年南アフリカW杯アジア3次予選タイ戦へ向けてセルティックMF中村俊輔(29)に出した招集レターの内容が19日、明らかになった。協会幹部によると、その内容は2月2日か3日に予定されているスコットランド杯5回戦の出場回避と、1日帰国を要望する異例の内容。俊輔はタイ戦出場へ前向きで、セルティックのゴードン・ストラカン監督の決断に委ねられた。

 初戦のタイ戦必勝に懸ける日本代表・岡田武史監督(51)の執念は壮絶だった。エース俊輔を招集するため、前代未聞の秘策に打って出た。日本サッカー協会は18日までにセルティック側へ俊輔の招集を求める正式レターを送付。「内容がまだ分からない。あとはクラブが決めること」と俊輔も語っていたが、その内容が判明した。

 協会幹部によると、セルティックに対し2月2日か3日に予定されるスコットランド杯5回戦(対戦相手未定)で俊輔を欠場させるよう要求。さらに、現地30日のリーグ戦マザーウェル戦直後に帰国させ、同日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦後に再集合となる2月1日の代表合宿参加を要望することも書面化されているという。

 俊輔が5回戦に出場した場合、帰国は最短で試合2日前の4日。FIFA規約によると、クラブ側にはタイ戦48時間以前に選手を供出する義務はない。過去には海外組の招集問題で協会とクラブ間の綱引きはあったが、選手の公式戦欠場を公式文書で求めることは異例中の異例だ。

 このルール無用の強行策は俊輔に対する岡田監督の絶大な期待の表れだ。今季、欧州CLでACミラン撃破に貢献するなど多大な成果を挙げたエースをオシム前監督同様、別格扱いしている。俊輔の早期合流が実現すれば、「接近・展開・継続」をテーマとする岡田イズムが司令塔により浸透し、タイ戦へのプランは盤石になる。

 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは「通常なら、選手がクラブで不利になるようなことは絶対にしない。だが、俊輔はそういうレベルにはいない」と語った。左ひざ腱(けん)炎で長期離脱していた俊輔だが、約2か月半ぶりに復帰した12日の同杯4回戦で得点するなど順調に回復。すべてはセルティックとストラカン監督の決断次第。タイ戦での俊輔の岡田ジャパンデビューを誰もが待っている。

 ◆選手招集のルール FIFAは親善試合用と公式戦用の国際Aマッチデーを設定。クラブは選手が代表に招集された場合、親善試合用は試合の48時間前、公式戦用は72時間前までに選手を試合地に返す義務がある。今回のように親善試合用の日に公式戦が組まれた場合は48時間ルールが適用される。

参照元:スポーツ報知

自動車F1シリーズのマクラーレン・メルセデスは18日、ドライバーのルイス・ハミルトン(英国)と、2012年までの5年契約を新たに結んだと発表した。

 今月7日に23歳になったばかりのハミルトンは、昨季F1にデビューし、新人最多記録に並ぶ4勝をマーク。惜しくも年間優勝は逃したが、第1戦から9戦連続で表彰台に上がるなど大活躍した。(共同)

参照元:スポーツ報知

中東よりの不可解判定で、やり直しが決まったハンドボールの北京五輪男女アジア予選(29、30日、東京・代々木第一体育館)に、同競技経験者でもある宮崎県の東国原英夫県知事(50)が“応援団長”として駆けつける意向のあることが19日、分かった。この日、日本ハンドボール連盟は日程の詳細を発表。同知事は強敵韓国との一騎打ちに挑む男女日本代表に気合を注入する決意だ。

 東国原知事が、流行語大賞にもなった「どげんかせんといかん」の精神を現場で注入する。27日から上京し都内で公務を予定の同知事は、29日も都内に滞在するようでスポーツ報知の取材に「スケジュールの都合があえば、ぜひライブでいきたい」と生観戦を熱望した。

 高校総体に出場経験のある知事は「中東の笛」問題には「以前から『どげんかせんといかん』と思ってた」という。日程が合えば、公務外での来場となり「特に30日の男子は見てみたい」と“連投”にも意欲。日本代表は男子が21日、女子は23日にナショナルトレーニングセンターでの最終合宿に入る。日程がすべて決まり、あとは試合に勝つだけ。東パワーを得て、日本がアベック出場を果たすことが出来るか?

 ◆警備態勢万全…金属探知器にテロ対策!? 日本ハンドボール協会は19日、実行委員会を正式に立ち上げ、警備態勢の整備に向けて本格的な準備に入った。また「テロ対策」(日本協会・川上専務理事)として警視庁代々木署、東京消防庁渋谷署に警備などを要請した。
  ボイコットした中東勢が実権を握るアジア連盟(AHF)は、予選やり直しを決定した国際ハンドボール連盟(IHF)をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した。AHFは再予選に参加した加盟国には制裁を加えると警告しており、緊張が高まっている。日本協会では警備費に運営費(約5000万円)の1割を充て、アルコール禁止のほか金属探知器の導入も検討している。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所7日目 ○白鵬(上手投げ)雅山●、○朝青龍(すくい投げ)出島●(19日・両国国技館) 3連覇を目指す横綱・白鵬(22)=宮城野=は元大関・雅山(30)=武蔵川=の突っ張りをさばき、上手投げで下し全勝を守った。横綱・朝青龍(27)=高砂=も元大関・出島(33)=武蔵川=の立ち会いからの出足で土俵際まで攻め込まれるも、すくい投げで破り1敗をキープ

 大関・千代大海(31)=九重=は西前頭筆頭の時天空(28)=時津風=に送り出しで敗れ7連敗し、8日目から休場する。琴欧洲(24)=佐渡=も東関脇・安美錦(29)=伊勢ケ浜=に押し出され3敗目。魁皇(35)=友綱=、と同じ4勝3敗。琴光喜(31)=佐渡=は西関脇・安馬(23)=伊勢ケ浜=に寄り切られ4敗目。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所7日目 ○朝青龍(すくい投げ)出島●(19日・両国国技館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=が元大関の出島(33)=武蔵川=を破り5連勝で1敗を死守。全勝の白鵬(22)=宮城野=を小結・琴奨菊(23)=佐渡ケ嶽=ら3人と1差で追いかける。

 朝青龍が、場所後の2月4日から8日まで、モンゴルへの一時帰国を検討していることが19日、分かった。

 同7日は親族が一同に集まるモンゴルの旧正月に当たるため、関係者は「4日から8日まで帰るんじゃないでしょうか」と話した。朝青龍の帰国は、「解離性障害」の治療を終え再来日した昨年11月30日以来、約2か月ぶりとなる。日程を調整しているとあって、師匠・高砂親方(元大関・朝潮)には報告していないが、3日に千葉・成田山の豆まきに参加して翌日に帰国、9日の福祉大相撲に合わせて来日する計画だ。

 高砂親方が「すべては終わってから」と話すように成績が伴わなければ実現しないが、この日は、小結・出島をすくい投げで下し6勝目を挙げるなど調子は上向き。今場所3回目の満員御礼のファンの前で胸を張った。「白鵬? うまかった。でも、前は人の相撲が見えていたけど最近は見えない。自分のことで精一杯だよ」上機嫌の朝青龍は、白鵬についての質問にも笑顔で答えた。

 8日目の相手は栃乃洋。昨年12月23日に春日野部屋に出げいこした際、高砂部屋でもちつきがあることを理由にわずか20分で引き揚げてしまい、春日野親方(元関脇・栃乃和歌)を激怒させた経緯がある。「調子はだいぶよくなってきている」年末年始にかなわなかった帰国のためにも、着実に白星を積み重ねていく。

参照元:スポーツ報知

◆女子ゴルフ国・地域別対抗戦 第4回W杯第2日(19日、南アフリカ・サンシティー、ゲーリー・プレーヤーCC=パー72) 雷雨が交じる悪天候の中で第2ラウンドを行い、初日7位だった諸見里しのぶ(21)=ダイキン工業=、佐伯三貴(23)=オフィス・ゲンキ=の日本は、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算6アンダーの138で、首位の韓国、フィリピンに5打差の5位に浮上した。第2日は一つのボールを交互に打つフォアサム方式で争われた。

 日本ペアは雷雨中断から再開した18番でバーディーを奪いスコアを戻した。

 最終日の20日は、第1日と同じく各チーム2選手がそれぞれプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式で実施される。

 諸見里しのぶ「途中で駄目かなと思ったけど、三貴さんに励まされて立て直せた。ミスもあったけど、いいバーディーもあった。あしたは追い上げを見せたい」

 佐伯三貴「もっとスコアを伸ばせたと思うが、欲を言えばきりがない。まだ一番上(優勝)をあきらめていない」

参照元:スポーツ報知

 史上最年少でプロ転向した石川遼(16)=杉並学院高1年=が昨年のトーナメントで着た迷彩柄のウエアとポケットがふくらんだカーゴタイプパンツについて、日本ゴルフツアー機構(JGTO)が今季から着用禁止とすることが19日、明らかになった。

 迷彩ウエアは以前から石川以外の選手も着用していたが、JGTOに苦情が相次ぎ、対応を検討していた。しかし、昨年8月のフジサンケイクラシックで石川が着用したことで、さらに注目度が上がった。そのため、昨年12月の理事会で迷彩ウエアは上下とも禁止を決めた。

 この他、「作業着みたいでゴルフウエアにふさわしくない」と苦情があったポケットがふくらんだタイプのカーゴパンツも禁止を決定。今季からトーナメント規定に追加されることになり、選手やウエアを発売するメーカーに文書で通達した。

 石川自身も昨年末に「あれはゴルフウエアでなかったので反省している。もう着ない」と迷彩ウエア封印を宣言している。

参照元:スポーツ報知

◆卓球 全日本選手権第5日(19日、東京体育館) 愛ちゃん、またも日本一ならず―。北京五輪代表に決定している福原愛(19)=ANA=が、9回目出場の女子シングルス6回戦で樋浦令子(23)=ミキハウス=に3―4で逆転負けし、2年連続ベスト16で姿を消した。照井萌美(19)=早大=と組んだ女子ダブルスでは同ペア初V、福原は3年ぶり4回目の頂点に立った。女子シングルスは前回女王の平野早矢香(22)=ミキハウス=、石川佳純(14)=ミキハウスJSC=が順当にベスト8入り。男子シングルスでは、北京五輪に決まっている韓陽(29)=東京アート=が6回戦で敗退した。

 強さは影を潜めたままだった。シングルス6回戦。3―3で迎えた第7ゲーム。福原は9―6とリードしたが、まさかの5連続失点。最後はバックハンドが卓球台を大きくオーバーすると、眉(み)間にしわを寄せた。報道陣から敗因を聞かれると、「何でしょう。(五輪代表の)プレッシャーはそこまでなかったんですけど」と苦笑いした。

 新接着剤の影響は、非力な福原に大きかった。日本協会は昨年9月、スピードとパワーが出る反面、人体に有害なラケットとゴム製のラバーの間に塗る有機溶剤を含む接着剤の使用を国内大会で禁止。だが、同12月まで出場していた海外大会はOKで、福原はこの大会用にラケットを替えるなどして対策を練ったが対応しきれなかった。

 今大会を通じて、フォアハンドで打ち抜く場面は激減。今大会シングルス3戦を振り返り、「1度もストレートで勝ってない」と福原は首をかしげた。世界ランク10位も、国内はベスト16止まり。小学5年の初出場以来、9度目の出場も初Vはお預け。近藤欽司・女子代表監督(65)は「追いつめられた土壇場での戦術や精神状態」と課題を指摘した。

 31日からは2月の世界選手権(広州)に向けて始動。今大会後、スピードの出る高速ラバーに戻す。観戦した父・武彦氏(65)は「どういう状況でも勝てる選手にならないと」と注文をつけた。「全日本がすべてじゃない。世界選手権、北京五輪に向けて頑張っていきたい」と福原は前を向いた。世界選手権でその真価が問われる。

 ◆ダブルスは早大ペアでV
  ダブルスは福原、照井の“早大1年生ペア”が初V。決勝で福原がシングルスで敗れた樋浦、藤沼(ともにミキハウス)組に3―2で雪辱。福原は3大会ぶり4度目のダブルス制覇だが、エンジ色のウエアでは初V。早大女子としても15大会ぶりの全日本タイトルを手にした。昨年11月の予選会からの勝ち上がりで、2人とも「ビックリ。まさか優勝できるとは」と笑顔。

参照元:スポーツ報知

◆女子レスリングW杯(19日、中国・太原) 最強女王が負けた! アテネ五輪55キロ級金メダリストで、北京五輪代表のエース吉田沙保里(25)=綜合警備保障=が米国の無名選手、マルシー・バンデュセンに0―2の判定で敗れ、連勝記録が「119」で途切れた。吉田が国際大会で負けるのは初。対外国人の連勝も「114」で止まった。国別対抗戦の今大会で日本は1次リーグでウクライナを5―2で破ったが、吉田の敗戦が響き米国には3―4で敗れた。タイトル奪還に失敗し、20日の3位決定戦でカザフスタンと対戦する。

 信じられない光景に、日本チームが凍り付く。痛々しい視線の先には、オーラを失った世界女王がいた。吉田は重い足取りで控室へ。歩きながら涙が止まらなかった。中京女大時代の2001年12月22日に全日本選手権準決勝で山本聖子に敗れて以来2219日ぶりの黒星。6年以上も勝ち続けてきた吉田が北京五輪イヤー、しかも開催国の中国で“落とし穴”にはまった。

 第1、2ピリオド(P)とも吉田が鋭いタックルでポイントを奪ったが、返し技で痛恨の失点を喫した。第1Pには微妙な判定がビデオでチェックされたが、日本チームの見た目と逆に大きな3点が相手に入った。歴史的敗北から50分後。吉田は現実を受け止めて言葉を絞り出した。「勝てると軽くいってしまったのが悪いと思う」

 大番狂わせを演じたバンデュセンは、昨年の世界選手権初出場で10位。米国女子ではただ一人五輪の出場権を取れなかった。しかも、吉田が高校生だった1999年世界カデット選手権の準決勝で対戦しTフォール(11―0)で圧勝。アテネ五輪を制し、世界選手権5連覇の女王にしてみれば子ども同然だったはずだ。その油断が勝負師の感覚を狂わせたのか。「この技(返し技)を何千回も練習していた」というバンデュセンに国際大会初黒星を喫し、対外国人の連勝記録も114でストップした。

 強すぎる日本には、微妙な技に対して以前から不利な判定が目立っていた。ビデオ判定の際に栄和人監督も「まずい」と思ったが、吉田は「返された技とはいえ、負けは負け。タックルで返されると、必ず相手に入った。返された自分が悪い」と言い訳はしなかった。

 3歳から元全日本王者の父・栄勝さん(55)の英才教育を受け、徹底的に仕込まれたのがタックル。それを返されたのだからショックは計り知れない。吉田は実家の父に電話を入れ、本音を漏らした。「負けていない」そして打ちひしがれる娘に、父は言った。「負けて悔しさを知ることも大事。その悔しさを忘れずに持ち帰ってこい」

 連勝記録が途切れ、重圧は一つ消えたことになる。「もっと練習しなければならないことが分かった。北京は絶対に優勝です」と吉田は涙声で言い切った。世界最強の冠を奪われた“太原の悲劇”を、同じ中国で“北京の歓喜”に。誰も対応できない高速タックルを身につけて五輪連覇を目指す。

 ◆吉田 沙保里(よしだ・さおり)1982年10月5日、三重・一志町(現・津市)生まれ。25歳。久居高から中京女大に進学。綜合警備保障所属。元全日本覇者の父・栄勝さんの下で3歳から競技を始める。得意技はタックル。全日本選手権は6連覇中、世界選手権は5連覇中。2004年アテネ

参照元:スポーツ報知

巨人・上原浩治投手(32)が18日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で自主トレを行い、先発復帰する今季、配球を“先発仕様”に戻す考えを示唆した。

 その目は意欲に満ちあふれていた。報道陣から今季、使用する球種について問われた時だった。間髮入れずにこう答えた。「投げるよ。投球の幅を広げるため? うん、そやね」守護神の時に封印していたカットボール、スライダー、シュートを再び投げることを明かした。

 起用法だけでなく、投球スタイルも“原点回帰”だ。昨季、抑えを務めながら、スローカーブを投げるなど新球習得を模索していた。だが、勝利のための最後の砦(とりで)なだけに、勝負どころでは絶対の自信を持つ直球、フォークが配球の中心となっていた。先発に復帰する今季、長いイニングの登板を見据えて、多彩な変化球を駆使するつもりだ。

 この日はランニング、ウエートトレに加え、今年の最長となる約60メートルの遠投も行った。「まだ6、7割の力やからね。もうちょっと距離が投げられるようになってこないと…」と焦りはない。宮崎春季キャンプで第4クール(2月14~17日)に実施予定の紅白戦についても「まだ(マウンドから)投げてもいないし、何も考えてないよ…投げるだろうけどね」と、マウンドに上がる意向を示した。今季、先発復帰するエースは、球界屈指のキレを誇る直球と、多彩な球種で相手打者をねじ伏せる。

参照元:スポーツ報知

岡田武史監督(51)率いる日本代表は18日、鹿児島県内で合宿4日目を行い、FW大久保嘉人(25)=神戸=が右太ももの軽い肉離れを起こしていることが明らかになった。19日には、鹿屋体大と練習試合を行うが、大久保本人は、今年最初の実戦にやる気満々で強行出場する。また、岡田監督が今合宿でフィジカル向上の新理論を導入していることも分かった。

 FW大久保の右足が悲鳴を上げていた。この日の午前に行われた9対9のゲーム形式に、午後練習で行われたフリーマンを含めた5対5。大久保は走ることはできたが、利き足の右足を思い切り振り抜くことは、最後までなかった。

 前日(17日)の練習中に、右太ももを違和感が襲っていた。「軽い肉離れのような感じです」この日の練習終了後、けがに見舞われたことを明かしたが、「今日の練習は、右足でのシュートは止められてたし、フリーマンをやらせてもらったりした」と話した。

 合宿前、岡田監督は「大きなけがをしたら元も子もない。本人の自覚次第で大事になるのを防げるから、わずかなことも勇気を持って言ってきてほしい」と、選手に訴えかけた。それを大久保は隠さず実戦。代表スタッフも「言ってきたのは、ヨシトだけ。でも、あれぐらいならできる程度」と、離脱を未然に防いだ。

 19日には、鹿屋体大と今合宿初の練習試合が行われる。代表定着を狙う大久保にとって、絶対に逃せない場。「W杯は、子どものときからの夢だから」と、この代表に懸ける意気込みは人一倍強く「出られると思うし、出ます。治療もしっかりやってもらっているし大丈夫」と、強行出場宣言。初の実戦で猛アピールを仕掛ける。

参照元:スポーツ報知

陸上男子四百メートル障害の01、05年世界陸上銅メダリスト為末大(29)=APF=が18日、社外取締役を務めるウェッジホールディングス(本社・東京)の取締役会に初めて出席。早朝にタイ合宿から帰国した足で、ビジネスに駆け回った。

 先月の就任の際に臨時取締役会に出席したが、今回が経営にかかわる会議への初参加。「数字が多くて。もっと勉強します」と表情を引き締めた。会議後は取引先回りや新年会など、“走る取締役”として多忙なスケジュールをこなした。

 本業の陸上もおろそかにはしない。タイ合宿では基礎体力を鍛え、筋肉を増量。「5~6%」という体脂肪率はそのままに、過去最大に近い体重71~72キロまで体を大きくした。「腰回りや胴体が太くなりました」取締役就任前に作ったスーツがパンパンにキツくなるほど。マッチョな体で、陸上もビジネスもバリバリこなす。

参照元:スポーツ報知

国際自動車連盟(FIA)は17日、F1シリーズの全チームに対し2009年から予算の上限を設定する方針を明らかにした。FIAのマックス・モズレー会長が「エンジン、ドライバー、一部経費を除き、予算に上限を設ける」との書簡を各チームに送った。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]