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◆大相撲春場所3日日 ○朝青龍(寄り倒し)安美錦●(11日・大阪府立体育会館) 4場所ぶりの復活Vを狙う横綱・朝青龍(27)=高砂=が安美錦(29)=伊勢ケ浜=を破り、3連勝を決めた。この日、朝青龍の取組を指定する懸賞が4日目から2社、増えることが分かった。場所中に取組指定の懸賞が増えることは異例で復活Vへの期待が企業を動かした。朝青龍効果で、千秋楽までの懸賞総本数も史上4位の1040本に達したことも判明。浪速の春に、朝青龍景気が沸き起こっている。またこの日が23歳の誕生日だった横綱・白鵬=宮城野=も勝利。01年初場所以来となる横綱2人の初日からの3連勝だ。

 厳しい攻め。憎たらしいほどの強さ。朝青龍が貫録の3連勝だ。昨年夏、名古屋と2連敗を喫した安美錦戦。得意の左四つから、左手で相手の頭を押さえながらの右上手投げ。最後は自らの体を浴びせながら、こらえる相手を土俵の下にたたきつけた。

 強烈な寄り倒しでくせ者を退治。「土俵際では何をするか分からない相手だから、自分でも飛ぶようにした。(調子は)先場所と全然違うよ」風呂場では上機嫌で、モンゴルの歌を歌った。

 良くも悪くも“暴れん坊”横綱の活躍は大きな注目を浴びる。好調の朝青龍に乗り、4日目から新たに2社が指定懸賞を出すことが判明した。「場所中に増えることは珍しい。朝青龍関の優勝への期待が込められているので」と日本相撲協会の担当者。指定は11本となり、9本の白鵬を抜き去った。これで今場所15日間の総懸賞本数は1040本になる見込み。初日前の1011本から増え、06年秋の1021本を超えて史上4位となる。

 “朝青龍効果”は高砂部屋にも波及。部屋に20歳の新弟子が入門した。182センチあるが、58キロしかないため現在は部屋で増量中。67キロ以上の第2検査合格ラインに達すれば「早ければ5月にでも受けさせる」と、師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は明かした。

 白星は積み重ねているが、手を付かない立ち合いは相変わらず。だが、三保ケ関審判長(元大関・増位山)は「あまりひどかったら言うけど今は問題ない」とし、高砂親方は「手を付かないとダメだが問題なら審判や行司が止めればいい」と、問題視しない考え。22回目の優勝に追い風が吹いてきた。

参照元:スポーツ報知

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DREAM.1(15日・さいたまスーパーアリーナ)に出場するミルコ・クロコップ(33)=クロアチア=の対戦相手に柔道出身の無名の格闘家、水野竜也(26)=U―FILE CAMP登戸=が大抜てきされた。11日、都内で発表会見が開かれ、水野は「一生に一度のチャンス。勝つつもりで」と大会名にふさわしく、夢をつかむことを誓った。

 綜合警備保障時代には、シドニー五輪100キロ級金メダリスト、井上康生(29)とともに練習した大器。公募の結果、国内外から10人以上の選手から応募があったが、笹原圭一イベントプロデューサー(40)は「日本人ヘビー級の中で数少ない将来性のある選手。ミルコ戦で生きざまを見せてほしい」とミルコからの日本人初勝利に期待した。

 一撃必倒のハイキックを誇る猛者だが、グラウンドに持ち込めば、柔道家の水野にも勝機は出てくる。一番弟子を送り出す田村潔司(38)も「負けにいくわけじゃない。ミルコを踏み台にしてほしい」とハッパ。笹原EPは、勝利の暁には「例えばヒョードル戦とか、扉が開けてくると思う」。まさに夢あふれるマッチメークだ。

 ◆水野 竜也(みずの・たつや)1981年6月2日、茨城・鹿嶋市生まれ。26歳。土浦日大高を経て山梨学院大卒。小5から柔道を始め、大学2年に講道館杯ベスト8、4年に関東学生大会で優勝(いずれも100キロ級)。3段。綜合警備保障勤務を経て06年7月にパンクラスでプロデビュー。戦績は4勝2敗。家族は優佳夫人(26)。186センチ、97キロ。

参照元:スポーツ報知

◆ヤンキース4―0レッズ(10日・フロリダ州タンパ) ヤンキースの松井秀喜外野手は「7番・指名打者」で出場、第1打席でオープン戦初安打となる左前打を放った。第2打席では中前適時打し、3打数2安打1打点だった。

 9日に初のオープン戦に出場したヤンキースの松井秀は、右ひざの状態を確かめ、10日のレッズ戦に臨んだ。

 9日のツインズ戦で1回にいきなり一ゴロで全力疾走。それでもひざに異常がなかった。

 この日は2回一死、ベイリーの変化球を左前に運んでオープン戦初安打。一塁走者として2度けん制された。結果的にはいずれも四球だったが、フルカウントからスタートを切って二進、三進した。3回には一死一、三塁からカーブを中前に打ち返し、初打点も挙げた。

参照元:スポーツ報知

サッカーJ1の昨季得点王に輝いた川崎のブラジル人FWジュニーニョ(30)が日本国籍取得の意思があることが10日、明らかになった。日本サッカー協会関係者によると、すでに水面下で国籍取得条件の調査を進めており、本人も東京V戦(9日)後、スポーツ報知の取材に対し、事実を認めた。早ければ今週中にも帰化申請を行う予定。実現すれば、2010年南アフリカW杯を目指す日本代表のエースとなることは確実だ。

 日本サッカー界を揺るがす動きが水面下で進んでいた。来日して6年目を迎えるブラジル人ストライカー、ジュニーニョが日本国籍の取得を目指していることが明らかになった。9日の東京V戦後、等々力競技場で本紙の取材に対し、その事実を認めた。

 「僕は日本で成功することができ、家族を支えることができた。日本、フロンターレ、そして僕を日本に連れてきてくれた代理人のテオにはすごく感謝している。僕は日本がすごく気に入っているし、ずっと住みたいと思うようになった。日本人になれば、その夢もかなう」

 J史上最強の助っ人といっても過言ではないジュニーニョのコメントは衝撃的だ。川崎の強化担当者が2002年11月のパルメイラス・コリンチャンス戦を観戦。本来は他選手をターゲットとした視察だったが、パルメイラスの2列目でプレーしていたジュニーニョのプレーに目をつけた。03年の入団以来、J1、2などの全公式戦で207戦148点という驚異的な成績を記録。1試合平均の得点率は実に0・7点を超えており、どの外国人選手よりもハイペースだ。

 ジュニーニョの帰化が実現すれば、日本サッカー界に与える影響は計り知れない。今年から南アフリカW杯のアジア予選がスタートし、岡田ジャパンは現在、アジア3次予選の真っ最中。国籍取得の認可が下りるまで通常、6か月以上を要するが、順調にいけば、9月から始まるW杯アジア最終予選の途中には間に合う可能性もある。ジュニーニョが日本人となれば、岡田武史監督(51)が招集することは確実。ブラジルでは1996年のU―20代表への招集歴があるが、出場した4戦はいずれも親善試合。世界大会(予選を含む)ではないためFIFAの規定には抵触しない。決定力不足にあえぐ日本代表にとっても朗報となる。

 日本が好きなことから昨年中から国籍取得を熱望していたジュニーニョは、取得条件となる5年以上の居住を満たした今年、本格的に動き出した。早ければ、今週中にも帰化申請を行う見通し。本人は日本代表に関して、「もし国籍が取れて、日本代表の監督が望んでくれるなら、プレーしたい。そうすれば、川崎、そして日本のサポーターに恩返しにもなる」と熱く語っている。

 ◆ジュニーニョ(本名・カルロス・アルベルト・カルヴァリョ・ドス・アンジョス・ジュニオール)1977年9月15日、ブラジル・バイーア州生まれ。30歳。8歳からサッカーを始め17歳の時ECバイーアでプロデビュー。02年のパルメイラス時代に川崎のスカウトの目にとまり、03年に来日。爆発的なスピードとシュート力を武器に04年にJ2得点王。昨年J1得点王。家族は妻と息子2人。174センチ、60キロ。血液型O。日本語での会話可能。

 ◆主な日本帰化選手 1970年代にヤンマーで活躍していたブラジル人MFネルソン吉村(故人)が第1号。近年はW杯や五輪ごとにブラジルからの帰化がある。
  ▼MFラモス瑠偉(読売ク、現東京V) 94年米国W杯出場を目指し89年に帰化。
  ▼FW呂比須ワグナー(平塚、現湘南) 97年に帰化し98年フランスW杯に出場。
  ▼MF三都主アレサンドロ(浦和) 01年に帰化し02年日韓、06年ドイツW杯に出場。
  ▼DF田中マルクス闘莉王(浦和) 03年に帰化し04年のアテネ五輪に出場。 
◆南アW杯アジア予選
  ▽3次予選 6月22日まで。日本はバーレーン、オマーン、タイと同組。2位までが勝ち抜け。
  ▽最終予選 9月6日~09年6月17日。5チームずつ2組。各組2位までが出場権獲得。3位はプレーオフへ。
  ▽プレーオフ(PO) 09年9月5、9日。勝者はオセアニア代表との大陸間POへ。
  ▽大陸間PO 09年10月10、14日。勝者が本大会出場権獲得。

参照元:スポーツ報知

名古屋国際女子マラソンで27位と惨敗し五輪代表から落ちた2000年シドニー五輪金メダリストの高橋尚子(35)=ファイテン=が10日、「次のレースは基本的にマラソン」と海外レースを視野に入れた年内再起を示唆した。

 高橋はショックのなさそうな明るい笑顔で「これだけの勢いで惨敗するとスッキリする。最後の挑戦ができて良かった」と言い切った。北京五輪への出場が決定した3人には「国民の一員として応援したい」とエール。レースの失速理由について、手術した右ひざではなく、レース中にトイレに駆け込むなどした体調不良を挙げた。

 10日付で日本陸連の強化指定選手から除外。だが、今後も第一線で活躍するため所属のファイテンに支援続行を要請した。自宅のある米ボルダーには戻らず日本の練習拠点の千葉・佐倉に移動し、24日にも本格練習の開始を決めた。「練習の過程で10キロ、ハーフマラソンに出るかも」と神出鬼没もにおわせた。だが、その前に長年温めてきたチームQのファン恩返しプロジェクトに着手、内容は今月中に発表される。

参照元:スポーツ報知

F1のスーパーアグリの鈴木亜久里代表(47)は10日、都内で行われたホンダの記者会見に出席し、英国の自動車コンサルタント企業マグマ・グループから資金援助を受けて今季のF1に参戦することを発表した。ホンダからは引き続きエンジンなどの供給を受ける。

 同グループとの契約内容については「最後のツメに入る状況なので、詳細は話せない」としたが、チーム名称や鈴木代表の役割など「基本コンセプトは変わらない」という。資金難により、テストがほとんど行えないまま開幕戦オーストラリアGP(16日・決勝)を迎えることになったが、鈴木代表は「チーム一丸となって戦っていく」と決意表明。3年目となるドライバー佐藤琢磨(31)は「厳しいポジションからのスタートを覚悟しているが、常に上に伸びていくシーズンにしたい」と語った。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は10日、27年ぶりの開催となるロサンゼルス巡業を、6月7、8日に「ロサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ」で実施すると発表した。

 各日とも幕内力士によるトーナメント戦で争われ、8日には両日の優勝者による総合優勝決定戦を行う。力士一行は6月4日に出発し、同10日に帰国予定。担当する巡業部の千田川親方(元関脇安芸乃島)は「ロサンゼルスは相撲への関心が高いと聞く。みなさん楽しみにしてくれていると思う」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所2日日(10日・大阪府立体育会館)両横綱は2連勝。4連覇を目指す白鵬は朝赤龍をはたき込み、4場所ぶりの優勝を狙う朝青龍は初挑戦の鶴竜を寄り切った。朝青龍の初顔合わせの相手に対する連勝は27。

 大関陣は、千代大海が安美錦を押し出して2連勝。魁皇は雅山を寄り切り、琴欧洲は新小結の豪風を寄り倒したが、琴光喜は小結・稀勢の里に寄り切られて2連敗。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所2日日 ○朝青龍(寄り切り)鶴竜●(10日・大阪府立体育会館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=が貴乃花審判副部長から警告を受けた。朝青龍は結びで西前頭筆頭の鶴竜(22)=井筒=を寄り切って、初顔の連勝記録を27に伸ばした。一方で、先場所から目立つ手をつかないフライング気味の立ち合いに今場所、初めて幕内後半戦で正面審判長を務めた貴乃花審判副部長が警告した。横綱・白鵬(23)=宮城野=も朝赤龍(26)=高砂=を破り両横綱が連勝発進を決めた。

 朝青龍を正面審判長席から貴乃花審判副部長が見つめる。V21の横綱と同22回を誇る平成の大横綱が、土俵の上と下で初めて遭遇した。熱い視線を受けながら、鶴竜を豪快に土俵下まで吹っ飛ばすほど寄り切った朝青龍。「ガップリ組んだんで下から崩す感じでいった」大先輩が見守る中、01年夏場所からの初顔との連勝を27に伸ばし、安らぎの表情を浮かべた。

場所前に審判副部長に就任した貴乃花親方。この日、初めて幕内後半戦で正面の審判長を務めた。引退した03年初場所以来、5年ぶりとなる結びの一番での「復活」。審判長席に座った時は館内から大きな拍手が送られた。「緊張しました」と初体験を振り返ったが、現役時代と同様に冷静に一番一番をチェック。中でも目を光らせていたのが朝青龍の立ち合いだった。

 初日の稀勢の里戦で、ほとんど両手をつかない立ち合いで勝利した横綱。先場所からフライング気味が目立っていただけに一部の関取、親方からは「あれはおかしい」との声が上がっていた。この日も十分に両手をつかず、貴乃花審判長は、「あまりついてないなら(放駒審判)部長から話が出るでしょう」と警告。審判部からメスが入ることを予告した。

 貴乃花副部長は今場所あと4回、幕内後半戦の審判長を務める。「今後は修正していくのではないでしょうか。横綱ですから『猪突猛進』ではいけません」。今場所、貴乃花副部長が持つ優勝回数に並ぶことを視野に入れる朝青龍。大横綱からの言葉を謙虚に受け止める器量があるのか。賜杯の行方はそこにかかっている。

 ◆現役時代の貴乃花対朝青龍 両者の対戦は2度。初顔合わせは01年夏場所3日目。朝青龍が新小結として対戦し横綱・貴乃花が押し出しで勝利。2度目は02年秋場所11日目。朝青龍が新大関の場所で白熱の大相撲となったが、貴乃花が上手投げで破った。

参照元:スポーツ報知

トヨタ自動車は10日、男子プロゴルフの石川遼(16)=パナソニック=とスポンサー契約を締結したことを発表した。期間は4月1日から2年間。契約金は推定で年間1億円とみられている。

 同社は「石川選手の高い目標と大きな夢を抱き、挑戦しつづける姿勢に共感し、契約を結ぶことになった」と説明。石川は「プロ人生を歩むスタート地点に立ったばかりですが、トヨタ自動車のように日本で愛され、世界で活躍できることを目標に努力を積み重ねたい」とコメントし、今後は「TOYOTA」のロゴが入ったサンバイザーを着用してトーナメントに参加する。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが10日に発表され、上田桃子は前週の12位から11位に順位を上げた。ダイキン・オーキッド・レディースで2位に入った横峯さくらは20位から16位に浮上した。宮里藍は18位、大山志保は23位。不動裕理は25位に後退した。

 1位はロレーナ・オチョア(メキシコ)、2位はアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)で変わず。

参照元:スポーツ報知

日本陸連は10日、都内で理事会などを開き、女子のアテネ五輪金メダリスト野口みずき(29)=シスメックス=、土佐礼子(31)=三井住友海上=、中村友梨香(21)=天満屋=と、男子の佐藤敦之(29)=中国電力=ら、北京五輪の男女マラソン代表6人を決定した。6日までの中国・昆明合宿中に原因不明の発疹(ほっしん)に襲われた野口は、大気汚染などが伝えられる中国を極力避け、合宿地変更や、本番直前に現地入りする“弾丸ツアー”を検討していることを明らかに。万全を期して、史上初の五輪女子マラソン連覇を狙う。レースは女子は8月17日、男子は24日に行われる。

 たとえ噂(うわさ)だけだとしても、体に悪そうな環境は排除したい。この日の会見で野口は「正直、スゴくうれしい。これから大きな目標に向かって走り出せる」と満面に笑み。一方、藤田信之監督(67)は“環境対策”に重点を置いた強化日程の変更を明らかにした。

 まず五輪に向けた本格的なスタートとなる5月中旬の最初の合宿地。例年は中国・昆明で高地合宿を行ってきたが、今回は「国内でやるかもしれない」と変更を示唆。アップダウンのある長野・菅平など国内が候補地だという。その後もスイス・サンモリッツなどで高地合宿を予定している。本番の現地入りも、レースの4日前の8月13日夜を予定。アテネ五輪時は1週間前に現地入りした。その前も高地合宿からの平地順応のためにドイツに数日いたため、欧州滞在は長かった。それに比べ今回は、弾丸ツアーといっていい強行日程になる。

 4月20日のテスト大会(北京)も回避。6月下旬にコース下見は予定しているが中国滞在は極力避ける。理由は単純。「空気とか食事とかを考えるとね」(藤田監督)。北京の大気汚染や中国食材への不安が連日、報道されている。野口本人も2月21日からの昆明合宿で顔や腰に原因不明の湿疹(しっしん)を発症し、緊急帰国した。中国入り前に兆候があり、検査でも中国と症状の関係は不明だが、少しでも不安要素は取り除きたいというわけだ。

 湿疹あとが残る赤いほおだったが、この日も野口はいつもの野口。会見場に入る際に「空に向かって伸びるレールを見た」と“銀河鉄道”を見たことを告白した。ツチノコやUFO目撃体験がある野口にとって、もちろん吉兆だ。「北京に向かって一生懸命そのレールを走りたい」と、うれしそう。五輪に向けては、質を上げた練習も検討しており「血を吐いてでもやる」とキッパリと宣言した。レールの行き先は、北京五輪のマラソンゴール。連覇に向かって真っすぐ突っ走る。

 ◆日本のライバル スピードから見れば2時間15分25秒の世界最高記録を持つポーラ・ラドクリフ(英国)。だが、アテネ五輪では失速、途中棄権で終わった通り、暑さへの対応に不安がある。土佐をはじめ日本勢が警戒するのは、むしろ昨夏の大阪世界陸上を制したキャサリン・ヌデレバ(ケニア)と同2位の周春秀(中国)。暑さに強い2人とのメダル争いになりそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆ドジャース4―0レッドソックス(9日・フロリダ州ベロビーチ) レッドソックスの松坂大輔投手は先発で3回0/3を投げ、3点本塁打を浴び3点を失った。内容は3安打3四球5三振。

 松坂は、4回途中まで3失点に「良い部分と悪い部分がはっきり出た」と冷静に振り返った。

 課題の速球の細かな制球は、この日ももうひとつだった。1回、甘い速球を二塁打され、四球でピンチを広げた。2死から、シュート回転で真ん中に入る速球を、3年目のケンプにとらえられ3点本塁打を許した。「ホームランを打たれたのは、シーズン中は絶対投げてはいけない球。そんなことは百も承知」と唇をかんだ。

 4回は、先頭の打者に四球を与えて降板した。「3回で(交代だと)気持ちを切ったのに、あと5球投げてくれと言われた」と驚いた様子。首脳陣はイニングとイニングの間の調整を経験させるため4回の予定だったとしており、意思疎通の面でも悪い部分が出た。

参照元:スポーツ報知

日本代表の岡田武史監督(51)が視察した4日のバーレーン―カタール戦(ドーハ)で、カタール国籍を取得していた04年Jリーグ得点王、FWエメルソン(29)が同国代表として出場していたことが8日、分かった。また同監督は26日にW杯アジア3次予選で対戦するバーレーン代表にナイジェリアから帰化したFWアプドゥラ・パタイ(22)を要注意人物に挙げた。

 視察したドーハでダブルの衝撃があった。バーレーン協会関係者によると、岡田監督が視察した親善試合で、同監督が札幌時代にかわいがっていたブラジル人FWエメルソンがカタールの一員としてプレー。エメルソンはこの試合がデビュー戦だった可能性もある。最終予選で対戦することも考えられるだけに驚きがあったに違いない。

 さらに“目先”の相手にも衝撃を受けた。バーレーン代表のパタイの突破力だ。この日、横浜M―浦和戦(日産ス)を視察した指揮官は「ナイジェリアから帰化したいい選手がいてカタールもだいぶやられていた。そこがポイントかと思う」と警戒心を強めた。

 ナイジェリアからパタイのほかにFWジェイシー・ジョン・アクワニ(22)も帰化しておりいずれも中心選手。両選手とも北京五輪予選ではバーレーンU―22代表として活躍しており、岡田ジャパンには脅威の存在となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

 WBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=が夢のマイホーム購入に乗り出す。ポンサクレック・ウォンジョンカム(30)=タイ=戦のドロー防衛から一夜明けた9日、東京・立石の宮田ジムで“王者御殿”を手に入れる計画を明らかにした。V2で興行権を獲得、真の世界王者になった庶民派チャンプが、賃貸マンション暮らしから卒業し、一国一城の主(あるじ)になる。

 かつては極貧生活を強いられていた内藤がついに“城”を構えることを決断した。「今回のファイトマネーが入ったら家族に恩返しがしたいなあ…。家が欲しいよ。考えています」推定約1200万円のファイトマネーなどを頭金に持ち家を購入するプランを披露した。

 すべては家族への感謝の思いだった。「本当に苦労をかけたからね」。世界王者になる以前は夫婦共働きで月収12万円。家賃8万8000円の2DKのマンションに真弓夫人(35)、長男・亮くん(2)と家族3人で住み、わずかな貯金を切り崩しながらの生活だった。夫人の同級生らが「3LDKの(分譲)マンションに住んでいる」ことに引け目も感じていた。

 それが昨年10月に亀田家の二男・大毅(協栄)戦以降、人気が沸騰。それまで約100万円だったファイトマネーは10倍以上になった。テレビ出演などでも副収入を得た。だからこそ「もう(家の購入を)考え始めてもいいかなと思って。カミさんがいなかったら、ここまでボクシングを続けてこれてないしね」としみじみと話した。

 若手ボクサー、ファンに夢を与える存在でもありたい。「内藤が家買ったら、スゲーなあって思うでしょ」。興行権を得たV3防衛戦以降、さらにファイトマネーが高騰するのは確実。感謝の思いを実現するためにも、世界王者の価値を高めていくつもりでいる。

 ◆海外で防衛戦!? 内藤陣営が海外で防衛戦を行う計画があることが9日、明らかになった。宮田博之会長は今後の防衛戦開催地について「海外も選択肢の一つ」と話した。アジア圏のリゾートが候補地で、水面下ではすでに調査を進めており、米国などでは人気のバロメーターともなっているペイ・パー・ビュー(個別世帯有料放送)の実施の可能性を模索しているという。時期は未定だが「内藤の名前を世界に知らしめたい」と大きな野望を抱いている。長縄正春(岐阜ヨコゼキ)らが候補に挙がるV3防衛戦以降の実現を目指す。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所初日 ○白鵬(上手投げ)豪風●(9日、大阪府立体育会館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=が4場所ぶりの復活Vへ最高のスタートを切った。先場所、敗れた小結・稀勢の里(21)=鳴戸=を一気に寄り切って完勝。場所前に起こった“アロハシャツ暴言騒動”の雑音も土俵上で完封した。結びでは4連覇を目指す横綱・白鵬(22)=宮城野=が新小結の豪風(28)=尾車=を上手投げで下し快勝発進。先場所に実現した両横綱の千秋楽相星決戦を期待させる初日となった。

 速攻で勝った朝青龍に白鵬が必殺技で対抗した。豪風にもろ差しになられても、両上手をつかむと豪快につってトドメは左上手投げだ。先場所の千秋楽で朝青龍を破った技をいきなりさく裂させた。「いいタイミングで決まった」土俵下で見守ったライバルに見せつけ余裕の笑顔を浮かべた。

 4連覇がかかる春。重圧は「ない」と言い切る。先場所の相星決戦で朝青龍を力でねじ伏せた自信がプレッシャーをはねのけている。「横綱として結果を残してきたことが大きい」と育ての親の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)。場所前も連日の出げいこを行い、汗を流した。1日ごとにけいこを休んだ朝青龍とは対照的な姿に、『真の横綱はオレ』との強い自覚も感じさせた。

 場所直前に紗代子夫人が大阪入りし、心の安らぎを得た。さらに8日には親交のあるボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助が防衛に成功し刺激を受けた。この日、内藤から「頑張ってください」とメールをもらった。「いい感じですね」。心技体。すべてにおいて朝青龍を返り討ちにする態勢を白鵬は整えている。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所初日 ○朝青龍(寄り切り)稀勢の里●(9日、大阪府立体育会館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=が4場所ぶりの復活Vへ最高のスタートを切った。先場所、敗れた小結・稀勢の里(21)=鳴戸=を一気に寄り切って完勝。場所前に起こった“アロハシャツ暴言騒動”の雑音も土俵上で完封した。結びでは4連覇を目指す横綱・白鵬(22)=宮城野=が新小結の豪風(28)=尾車=を上手投げで下し快勝発進。先場所に実現した両横綱の千秋楽相星決戦を期待させる初日となった。

 同じ相手に2場所連続で負けるわけにはいかない。朝青龍が、2秒9の速攻で稀勢の里にリベンジを果たした。右から張り差し。もろ差しで一気に寄り切った。最後は、勢いで相手を土俵外へ吹き飛ばす完勝。「どうだ」と言わんばかりの表情で、出場停止明けの優勝を狙った先場所2日目に送り倒された因縁の相手を見下ろした。

 最高のスタート。「気合が入った? 先場所は先場所。今場所は今場所だけど、それもあるでしょ。いい初日を切ったと思う」場所前に鳴戸部屋へ出げいこし、打倒稀勢の里への手応えは十分。「元気があるし若いね」支度部屋では相手を褒める余裕を見せた。

 場所前に兄・スミヤバザルさんの結婚式のためハワイ旅行。帰りのホノルル空港にアロハシャツ姿で現れ、再来日した関西空港ではカメラマンに「死ね。この野郎」と暴言。品格を問われる言動を連発したが、相撲内容で雑音を打ち消した。

 この一番に懸けていた。この日、東の支度部屋では取材範囲が制限された。可能なのは入り口付近だけ。奥の方に行こうとした記者は、若い力士から止められてしまった。実は2月26日の力士会で、準備運動に集中したいとの理由から、朝青龍が提案していたのだ。だが、正式決定ではなかったため徹底されず、当の本人がいる西は制限なし。朝青龍も特に行動を起こさなかったが、支度部屋にはいつも以上の緊張感が走っていた。

 初日前には首を痛め、風邪気味になり点滴を打つなど体調は万全ではないが気合でカバー。「これからスッポンを食べに行くんだよ」上機嫌で会場を去った。いきなり3大関が敗れるなど“荒れる春場所”も、どこ吹く風。稀勢の里を破った勢いで22度目の優勝へ突っ走る。

 ◆立ち合い嘆く稀勢の里 ○…朝青龍のフライング気味の立ち合いで一気に持っていかれたが、「突き放したかったけど立ち合いがうまくいかなった」と唇をかみしめた。3場所ぶりの小結復帰となった今場所。朝青龍に2場所連続勝利を決めて、荒れる春場所の主役に躍り出たかったが、野望は粉砕された。「相撲が取れなかった」。この悔しさを2日目以降にぶつける。

参照元:スポーツ報知

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