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◆大相撲春場所13日 ○琴光喜(上手出し投げ)朝青龍●(21日・大阪府立体育会館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=の最強神話が崩壊した。28連勝中と絶対的な強さを誇ってきた大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=にがっぷり四つから上手出し投げで転がされ、まさかの連敗。結びで横綱・白鵬(23)=宮城野=が大関・魁皇(35)=を破り、ついに両横綱が2敗で並んだ。平幕で2敗だった把瑠都(23)=尾上=と栃煌山(21)=春日野=がともに敗れたため、横綱同士の2場所連続千秋楽相星決戦の様相を呈してきた。

 ついに止まった。土俵に左手をついた朝青龍は、立ち上がると苦笑いを浮かべるしかなかった。28連勝中の“カモ”琴光喜にもろ差しを許し、右を巻き替えるが、相手得意の右四つ。左上手を切られると、左からの上手出し投げでバッタリ。02年九州から築いてきた連勝記録がストップ。最強横綱の称号を裏付けていたひとつの“神話”が崩れ去った。

連敗は昨年夏場所の4連敗以来。優勝した過去21場所に限ると、終盤戦に喫したのは2回しかない。尻上がりに調子を上げるこれまでとは別人。だが、支度部屋ではなぜか多弁だった。「立ち合いがよくないな2日連続で。いつか負けるかなってのがあった。それがプレッシャー。それに勝たないと」白鵬に並ばれる展開にも淡々。さらに、琴奨菊に敗れた12日目には拒否していた帰りのエレベーターに記者を入れると「また頑張るよ。場所が終わったら(琴光喜のいる)佐渡ケ嶽に行くよ」とニヤリ。「(元気を出すため)すっぽんを食いにいかないといけないな」と、吹っ切れたような笑顔を見せた。

 不安要素が続出してきた。出場停止によるブランクがあったことでスタミナ不足は明らか。加えて左足首を負傷。「腰まで張りが出ている」と弱みすら隠さなかった。7連覇を達成するなど圧倒的な強さを見せていた時期にはなかった姿。北の湖理事長は「立ち合いが高い」と、本調子ではないことを指摘した。

 今場所、白鵬に4連覇を許せば、時代は一気に変わる。横綱・貴乃花と並ぶ22回目の優勝をもくろむ朝青龍に、最大のピンチが訪れた。

参照元:スポーツ報知
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◆女子プロゴルフツアー PRGRレディス第1日(21日・高知・土佐CC) 横峯姉妹の長姉・留衣(25)=加賀電子=が2バーディー、1ボギーの71、1アンダーで自己最高位スタート。課題だった精神面で一回り成長し、妹・さくら(22)=エプソン=と並んで7位につけた。首位は8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68をマークした福嶋晃子(34)=NEC=。

 最終18番パー4。ティーショットで3番ウッドを握る留衣に、キャディーの橋本大地コーチ(35)がささやいた。「大丈夫。曲がってもいいから思い切りいこう」その言葉でドライバーに持ち替えると、ボールはフェアウエーへ。きっちりパーで上がって1アンダー。「昨日までショットが不安だった。でもピンチがなく、短いパットを外すこともなかった」と14番では7メートルをねじ込むなど会心のプレーに笑みがこぼれた。

 呪ばくとの戦いだった。「私が三女だったらよかった」通算8勝の妹に対し、3姉妹の長姉は24試合で予選通過は6試合、昨年の富士通レディースの24位が最高だ。父・良郎さんも「平常心でできるかだった」というほど重圧に苦しんできた。

 転機は昨年。欧州ツアー参戦での気分転換と、橋本の指導だった。「ダメでもともと」と開き直り、余裕を持つことを教えられ、精神的に安定。「優勝してシードを取ってよ」というさくらの願いに、「頑張るね」と応えられるまでになった。

 今季は予選会を突破し、欧州ツアーの出場権を獲得。5月からは単身、異国の地へ渡る。「今日より良ければいい。欲張りません」残り2日、平常心で挑む。

 ◆「姉とV争い」横峯さくら ○…15番にある速報板で姉が上位にいるのを確認すると「頑張っている。自分も頑張ろうと思った」。すると16、18番で3メートルを沈めて、姉と同じ1アンダーの7位につけた。「(2人で)優勝争いできるのが一番理想です」と期待していた。

参照元:スポーツ報知
◆米男子ゴルフツアー、世界選手権シリーズ CA選手権(21日、米フロリダ州ドラル ドラル・リゾート=パー72) 第2ラウンドを行い、昨年9月からツアーで負けなしのタイガー・ウッズ(米国)はこの日ベストスコアの66で回り、通算11アンダーの133で首位ジェフ・オギルビー(オーストラリア)に1打差の2位に浮上した。

 前日9位の谷口徹と今田竜二はともに73とスコアを落とし、通算3アンダーの20位タイに後退した。片山晋呉は通算7オーバーの76位。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知
◆ブルージェイズ2―7ヤンキース(20日・フロリダ州ダンイーデン) ヤンキースの松井秀喜外野手は「4番・指名打者」で2打数1安打だった。内容は遊直、四球、中前打。

 松井秀が自身にとって4試合連続安打となる中前打を打った。

 この日は「4番・指名打者」で先発出場。5回、アカードのカットボールにバットを折られながら打球を中前に落とした。「だいぶ詰まりました」と安打には苦笑い。むしろ、それまでの打席に手応えがあったようだ。

参照元:スポーツ報知
◆ナビスコ杯予選リーグ 浦和0―1神戸(20日・埼玉スタジアム) リーグ戦の開幕2連敗でホルガー・オジェック前監督(59)を解任し、ゲルト・エンゲルス新監督(50)を迎えた浦和は、神戸と対戦したが0―1で敗れ、今季公式戦3連敗を喫した。攻撃に改善はみられたものの、得点力不足は解消できなかった。試合後には、大勢のサポーターが居残り、フロントの責任を追及。藤口光紀社長らが陳謝と、巻き返しを約束した。

 監督更迭も勝利には結びつかなかった。ホームで初陣を飾れなかったエンゲルス監督は「チームは少しずつ良くなっている」と手応えを口にしつつ「でも負けた。我々はレッズ。点を取らなければいけないし、勝たなければいけない」と唇をかんだ。今季3試合で未勝利。新監督の表情は晴れないままだった。

 攻撃陣が不発だった。前半2分に先制点を献上した後は、サイドから攻め立てたが、ラストパスがつながらない。13本のシュートはため息を誘うばかり。梅崎を初先発で起用し攻撃サッカーを掲げたエンゲルス・サッカーはゴールに結びつかなかった。日本代表で高原らが抜けたが言い訳にはならない。昨季からリーグ戦、天皇杯、ナビスコ杯で7試合連続無得点。赤い悪魔はこの日も眠ったままだった。

 試合後、ついにサポーターが直接抗議に出た。ゴール裏で応援した約4000人が帰らない。標的はフロントだ。昨季、オジェック前監督に造反したFWワシントンを解雇したが、支持したはずの指揮官をわずか2試合で解任。「フロント、GMの無能さにはあきれるばかり」などと記された横断幕を掲げ、藤口社長らを呼び出した。

 05年11月の千葉戦以来のサポーターとの衝突。冷たい雨の中で35分間、藤口社長、中村GMが陳謝した。「エジミウソン、高原にいくら使ったんだ」「そんな選手は欲しくない」などと罵声(ばせい)を浴びせられ、頭を下げ続けた。同社長が「ゼロからのスタート」を約束してこの日は沈静化したが、23日の京都戦(西京極)でも同じ内容、結果なら“再噴火”する可能性もある。

 MF相馬は「ウチはもうチャンピオンじゃない。今日は、お金を払って見にきたお客さんに申し訳なかった」と頭を下げた。浦和には、いつになったら春が訪れるのか。

参照元:スポーツ報知
◆フィギュアスケート 世界選手権(20日、スウェーデン・イエーテボリ) 女子ショートプログラム(SP)8位と出遅れた安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が、左ふくらはぎの故障により、20日のフリーを棄権。日本人選手初の2連覇は消えた。フリーは日本時間21日早朝に行われ、SP2位の浅田真央(17)=中京大中京高=、3位の中野友加里(22)=早大=が首位のカロリナ・コストナー(21)=イタリア=を小差で追う。  日本勢初の2連覇を目指した安藤が、まさかのアクシデントに見舞われた。フリーを前にした20日午前の公式練習で左足の異常を訴え、約10分で中止。練習後、ニコライ・モロゾフ・コーチは「美姫は左足の故障が深刻なので、夜(日本時間21日早朝)のフリーは滑らない」と、棄権させる考えを明らかにした。  安藤はこの日、氷に乗って練習をし始めたものの、ジャンプを跳ばずに軽く滑って調整。35分の練習時間を10分程度で切り上げ、自分のフリー曲の「カルメン」が流れた時もリンクにいなかった。  モロゾフ・コーチによると、安藤はスウェーデン入り直前のオランダ合宿中、左ふくらはぎを筋断裂していたという。19日のSPは最後まで滑り通したが、この日の練習前に痛みが再発。「これ以上演技すれば、5か月近く滑れなくなる」と同コーチは話すなど、悪化を避けるため苦渋の決断をした。  SPでは今大会前に昨季使用した「シェエラザード」に変更。2連続3回転ジャンプを3―2回転に落とす安全策を取ったが、スピンでつまずくなど精彩を欠いた。得点は前回優勝時にマークした67・98点の自己最高点より8点以上も低く、首位と5・07点差の8位と出遅れた。  06年末の全日本選手権で故障した右肩も完治せず、痛々しいテーピングが残る。痛みで寝返りを打てないほどで、試合には潤滑剤を打って出場。「2年後のバンクーバー五輪までに不安を取り除きたい」と今季終了後に手術する予定だったが、また新たな“火種”を抱えてしまった。06年トリノ五輪15位からはい上がり、世界女王になったミキティが再び試練の時を迎えている。 参照元:スポーツ報知

異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選について、アジア・ハンドボール連盟(AHF)などが国際ハンドボール連盟(IHF)をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した件で、CASは20日、男子はIHFが実施したやり直し予選を有効と認めたが、女子の再予選は無効とする仲裁結果を発表した。

 CASのリーブ事務局長は「男子の予選については、IHFが提出した資料で判定内容がよりひどかったので主張を認めた」と説明した。予選での撮影が禁止されたとされる女子は、判断材料が乏しかったとみられる。これを受け、北京五輪出場権は男子が韓国、女子はカザフスタンが獲得した。日本は男子が5月下旬の世界最終予選に予定通り回り、今月下旬に実施される女子の世界最終予選は韓国が回るため日本の組分けも変更される可能性が高まった。

 昨年の五輪アジア予選では男子がクウェート、女子はカザフスタンが1位となって五輪出場権を獲得した。しかし「中東の笛」と呼ばれる不可解な判定を疑問視した日本、韓国の訴えをIHFが認め、予選やり直しが決定。一月の再予選では男女とも韓国が日本を下した。AHFとクウェート、カザフスタン協会は昨年の予選の正当性を強調し、再予選を無効とするよう求めていた。

 リーブCAS事務局長「仲裁人は男子の予選の映像を精査した結果、やり直しが妥当だと判断した。女子の予選についてはIHF側から提出された証拠物件がやり直しに十分ではないとみられた。男子の方が(偏った判定が)深刻だった」(共同)

参照元:スポーツ報知

東洋太平洋フェザー級王者・榎洋之(28)=角海老宝石=と日本同級王者・粟生隆寛(23)=帝拳=の日本人最強決定戦が、4月5日午後7時からBS日テレで生中継されることが20日、明らかになった。同局でのボクシング中継は史上初。ダイナミックグローブ(報知新聞社後援)で行われる無敗対決が、世界戦以外では異例の“ゴールデンタイム進出”を達成した。

 破格の注目度の一戦が、BSながらゴールデンタイム進出の快挙を成し遂げた。「無敗同士の国内最強を決めるビッグマッチ。世界挑戦者決定戦ともいえる好試合ですから」と、日テレの若月寿朗プロデューサーは、BS日テレでの放送を決断した理由を説明した。

 同局は過去、スポーツではプロ野球・巨人戦などを放送したことがあるが、ボクシング中継は初めて。通常のダイナミックグローブでも地上波での深夜放送のほか、G+(ジータス)で生中継されてはいるが、基本的に有料放送のため視聴者層は限定されていた。

 その点、同局での放送ならBSデジタルチューナー、またはチューナー内蔵型テレビなら無料視聴が可能。また、2月末時点での視聴が可能な世帯数は、G+の3倍以上の約3400万世帯にまで広がる。「全国のより多くの方に見ていただきたいですね」と若月プロデューサー。当日は榎、粟生戦だけではなく、同日開催される日本スーパーバンタム級王者・下田昭文(23)=帝拳=が山中大輔(27)=白井・具志堅=を迎え撃つ3度目の防衛戦も、生中継される。

 チケットは発売からあっという間に完売したが、これで会場に入れない人も、お茶の間で気軽に観戦することができそうだ。東京・水道橋にオープンするJCBホールのこけら落とし興行でもある一戦。即世界挑戦を狙う榎と高校6冠のエリートボクサー・粟生の無敗対決に、多くの視線が注がれそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所12日目 ●白鵬(引き落とし)千代大海 ○琴奨菊(寄り切り)朝青龍●(20日・大阪府立体育館) まさか! 両横綱が土だ。白鵬(23)=宮城野=が大関・千代大海(31)=九重=に引き落とされて痛恨の2敗目を喫すれば、結びでは全勝の朝青龍(27)=高砂=が関脇・琴奨菊(24)=佐渡ケ嶽=に寄り切られ、初黒星を喫した。2横綱がそろって敗れたのは03年九州場所2日目の朝青龍と武蔵丸以来、4年4か月ぶりの大波乱。1敗の朝青龍が2敗の白鵬ら3人に1差を付けている展開は変わらないが、まさに荒れる春となった。

 白鵬が負けた。朝青龍も負けた。まさかの大波乱。満員御礼の館内には座布団が乱舞した。朝青龍は風呂場で「ウォーッ」と大絶叫。一方の白鵬は「不思議な感じですね」と唇をかんだ。静と動が好対照だった東西の支度部屋。共通していたのは敗戦のショックが醸し出す息苦しさだった。

 春の嵐に、まずは白鵬がのみ込まれた。千代大海に引き落とされ、前のめりに土俵を割った。わずか2秒3で喫した2敗目。「焦らないように行った」声を絞り出して悪夢を振り返った。この時点で朝青龍に2差。4連覇は絶望的な状況だったが、土俵の神様はさらなる波乱を描いていく。

ライバルの自滅を西の控えで見つめた朝青龍は、静かに目を閉じた。「逆に楽にという気持ちになった」琴奨菊に勝てば、13日目にも4場所ぶりの復活Vの可能性があった。出場停止の屈辱。初場所千秋楽での白鵬戦完敗…。様々な思いが、言葉とは逆に優勝21回を誇る横綱から冷静さを奪った。

 過去、7戦負けなしの琴奨菊に立ち合いで簡単に左四つを許すと、上体が起きて棒立ちに。力無く土俵を割った。7秒3の惨敗。「何も覚えていねえよ…。チェ」得意の舌打ちも力がない。落ち込む理由はもう一つある。実は左足首を痛めた。「少し痛がっています」と関係者。復活Vへ思わぬ爆弾も抱え、文字通り手痛い1敗となった。

 約4年半ぶりに両横綱が敗れた。ただ、朝青龍の単独トップは変わらない。痛恨の黒星は青白のどちらに重くのしかかるのか。北の湖理事長は言う。「白鵬はついていると思っているはずで落ち込みはない。逆に朝青龍は優勝への気持ちが強すぎるので痛い1敗だ」緊迫の13日目。朝青龍は28連勝中の琴光喜を迎え撃ち、白鵬は魁皇と対戦する。「まだチャンスがある」と白鵬。朝青龍は「悔しいな…。全勝したかった」残り3日。緊迫のクライマックスへ両横綱が激しく熱くしのぎを削る。

 ◆白鵬と朝青龍のダブル黒星 ○…横綱として同時に出場したのは3場所目(昨年秋、九州は朝青龍が出場停止)。昨年名古屋は白鵬が10、13、14日目と千秋楽、朝青龍が初日にそれぞれ負け、今年初場所では白鵬が10日目、朝青龍が2日目と千秋楽に敗れ、今場所は白鵬が4日目に土を喫したが、必ず片方が白星(いずれも千秋楽は直接対決)だった。2横綱が同時に負けたのは03年九州2日目、朝青龍が栃乃洋に、武蔵丸が旭天鵬にそれぞれ寄り切られて以来。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの新規大会、ヨコハマタイヤPRGRレディス(6364ヤード、パー72)が21日から3日間、高知・土佐CCで行われる。明徳義塾高時代のホームコースでの開催に横峯さくら(22)=エプソン=は「初めての大会だし、いい成績を残したい」と準地元での活躍を誓った。

 刺激もある。同組の申智愛(19)は昨年の韓国ツアーで18戦9勝。賞金女王に輝いた強敵だ。直接対決は初めてだが「ショットが曲がらないし、パットがうまい」と警戒した。一方、申も一緒に回りたかった選手にさくらの名前を挙げ「楽しんでやりたい」と心待ちにしている。

 課題のパッティングも男子プロ・橋本大地から指導を受けるとともに、前週のアコーディア・ゴルフレディス(14~16日)から使用しているマレット型のパターも「ヘッドアップしなくてバランスがいい」。短尺から中尺へ替え、万全の状態で思い出の地での今季初勝利を狙う。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケートの世界選手権で21日にショートプログラム(SP)を行う男子の公式練習が20日、スウェーデン・イエーテボリで行われ、日本初の男女アベック優勝への期待が懸かる高橋大輔(関大)は、SPの曲をかけた本番同様の演技で3回転半など三つのジャンプを確実に決めた。

 SPはまずまずの仕上がりを印象づけたが、フリーで跳ぶ4回転ジャンプは失敗があり、課題も残した。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート 世界選手権第3日(20日、スウェーデン・イエーテボリ) 女子は前回2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)2位からフリーで逆転し、185・56点で初優勝した。

 日本選手の優勝は1989年の伊藤みどり、94年の佐藤有香、2004年の荒川静香、昨年の安藤美姫(トヨタ自動車)に続いて5人目。浅田真は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で失敗したものの、その後は立て直した。

 SP3位だった中野友加里(早大)はフリーも好演技ながら177・40点の4位。左ふくらはぎを痛めてフリーを棄権する見通しだった安藤は、強行出場したが演技途中で棄権した。SP1位のカロリナ・コストナー(イタリア)が2位で、SP5位の金ヨナ(韓国)が3位に食い込んだ。

 ◆浅田 真央(あさだ・まお)5歳で競技を始め、05年世界ジュニア選手権優勝。05―06年にシニアデビューし、GPファイナルで初出場優勝したが、トリノ五輪は年齢制限で出場資格がなかった。06年NHK杯の合計199・52点は新採点方式の世界歴代最高得点。昨年の世界選手権2位。今季はGP2勝で、GPファイナル2位。姉の舞もフィギュア選手。愛知・中京大中京高2年。163センチ、48キロ。愛知県出身。17歳。

 浅田真央「すごくうれしいし、すごくいい思い出になった。(最初の3回転半ジャンプで)転んだときは何も考えられなかったが、その後に挽回(ばんかい)しようと思ったことがよかった」

 中野友加里「メダルを取れなかったのは残念だが(コーチは)上出来と言ってくれたのでよかった。ミスはあったが、終わったときは達成感でいっぱいだった」

 安藤美姫「この試合に向けてハードな練習もしてきたので、できる限りの力を出したいと思った。注射と薬で痛みはなかったが、筋肉が動かなくてフィーリングもなかった。失敗したことのない3回転サルコーを失敗した時点で無理だなと思った」

参照元:スポーツ報知

人気格闘家、桜庭和志(38)=Laughter7=とプロボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=は20日、都内で行われた週刊少年サンデー&週刊少年マガジン50周年記念のTシャツ発売記念イベントにゲスト参加。桜庭はプロレス漫画「タイガーマスク」、内藤はボクシング漫画「はじめの一歩」の思い出をそれぞれ語った。

 来週、東京・大田区に自身の道場を開く予定の桜庭は、2度目の防衛に成功した内藤に「DREAM.2」(4月29日・さいたまスーパーアリーナ)の参戦を冗談まじりに要請した。また、同大会で開幕するミドル級GPには「(右足の)かさぶたの血が止まらないので」と不参加の意向を示した。

参照元:スポーツ報知

いよいよパ・リーグが開幕する。3連覇を目指す日本ハムは、ダルビッシュ有投手(21)がロッテ戦(札幌D)で2年連続の開幕マウンドに立つ。19日に本拠地で最終調整を行った右腕は、「開幕戦が特別な試合とは思えない」と断言。初体験だった昨年はズレータに同点満塁弾を浴びたが、この1年間で絶対的な自信を身につけたエースは、「梨田監督の最初の試合でもあるし、絶対に勝ちたい」と、プレッシャーをみじんも感じさせず言い切った。

 この男が重圧を感じることはあるのだろうか。2008年のパ・リーグ開幕前日。「去年の試合前と変わらず、落ち着いて調整できてます。開幕戦が特別な試合とは思わない」ダルビッシュの落ち着きぶりは、この言葉に集約されていた。

 初の開幕投手を任された昨年は、同じロッテを相手に完封ペースで進めながら、千葉マリン名物の風が強くなった6回、ズレータに同点満塁弾を浴びた。試合はそのまま降雨コールド引き分け。負けはしなかったが、絶望感にうちひしがれながら、球場を後にした。

 あれから1年。ダルビッシュに「リベンジ」の意識はない。「ズレータが出てきても、普通にしか思わないでしょうね」グランドスラムを浴びた後は周囲に「あの1球が…」と悔やみ、0・003差で最優秀防御率をロッテ・成瀬に譲ったことも指摘し「あれがなければタイトルを取れていた」と漏らしたほどだった。だが、絶対的な自信を手に入れた今、嫌な過去を気にすることはなくなった。

 ダルビッシュは試合によって価値に差をつけることを極端に嫌う。「僕はどの試合でも思い入れは一緒だし、違ってもいけないと思う。消化試合も五輪も同じですよ」日本代表の一員として、北京五輪の出場権を勝ち取った昨年12月3日のアジア予選・台湾戦でも、「特別に気合が入ったなんてことはない。ただ、周りの喜び方が普通じゃなかった」と冷静に自分を見つめていた。

 2年連続の開幕マウンドには、出産間近の妻で女優のサエコ(21)、父・ファルサさん(47)も観戦予定。これについても「勝って家族を安心させたい? 1試合だけじゃどうしようもならない」と首を振った。

 こだわりがなければ、余裕も生まれる。「ロッテ? 打線も守備もいいし、監督も素晴らしい。一番、楽しく試合ができる。開幕戦がロッテですごくうれしい」昨年クライマックスシリーズ第2ステージで激闘を演じた相手に敬意を払った。

 梨田新監督の初采配に「絶対に勝ちたい」というエースだが、目標はあくまでリーグ3連覇。ダルビッシュにとって、開幕戦はその第一歩にしか過ぎない。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド杯準々決勝 セルティック0―1アバディーン(18日、セルティック・パーク) 【グラスゴー(英国)19日】MF中村俊輔(29)の所属するセルティックはホームでアバディーンに0―1で敗れ、2連覇はならなかった。右MFでフル出場した中村は何度もチャンスを演出したが、得点には結びつかず、逆に後半24分に決勝点を奪われた。

 好調だっただけに、俊輔にはもどかしい結果となった。9日に1―1で引き分けた格下アバディーンとの再戦に無得点のまま敗戦。前半22分、39分と絶妙のパスを通すも得点につながらなかった俊輔は、「個人的には調子はいいんだけど、入らないね。今までだったら4回チャンスがあれば1点入る感じだったけど、詰めが甘い」とFW陣の決定力不足を嘆いた。

 CL、リーグ杯も敗退し、これで残るはリーグ戦のみ。4日のCL・FCバルセロナ戦から4試合連続で白星から遠ざかっているが、勝ち点3差の首位レンジャーズとの直接対決が2試合残っている。俊輔は「リーグ戦に集中するよ。切り替えでしょう。もう落とせないから、神経を研ぎ澄ましていくしかない」と逆転優勝に望みをかけた。

参照元:スポーツ報知

W杯アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)に向けてUAE・ドバイで合宿中の日本代表は19日、実戦的な練習やピッチ半面を使ったミニゲームなどを行い、選手が体調を上げるために約1時間半、しっかりと体を動かした。

 戦術練習では高原(浦和)、大久保(神戸)らが3トップを組み、連係を確認した。サイドから守備ラインの裏にクロスを送り、FW陣がシュートする形も反復した。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所11日目 ○朝青龍(下手投げ)千代大海●(19日・大阪府立体育会館) 全勝の横綱・朝青龍(27)=高砂=は大関・千代大海(31)=九重=を破り11連勝。北の湖理事長は「優勝争いは両横綱に絞られた」と断言。歴史的な大一番となった先場所の千秋楽決戦再現へ青白両横綱がサバイバル戦へ突入だ。

 朝青龍は負けない。千代大海ののど輪も問題にしない。右からの下手投げで、一瞬で大関を転がした。「出足が悪くてドキッとした」11連勝にも浮かれない。反省の言葉に復活Vを全勝で飾る強い闘志が見えた。

 千秋楽相星決戦で敗れた初場所。親しい知人に「春は必ず全勝優勝する」と約束した。出場停止の汚名返上には単なる優勝は満足できない。全勝してこそ昨年の傷を癒やせると信じている。過去、初日から11連勝は9度すべて優勝。うち全勝Vは5度。「緊張感を高めていく」と引き締めた。

 この日は今場所6度目の満員御礼。残り4日間も大入りが濃厚で春場所で10日間以上の満員御礼となれば15日間大入りだった01年以来、7年ぶりとなる。大阪場所担当の間垣部長(元横綱・2代目若乃花)は「両横綱の活躍が大きい」と断言。高まる熱気を背に朝青龍が全勝Vへ突進する。

参照元:スポーツ報知

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