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◆プレシーズンゲーム 巨人3―4アスレチックス(22日・東京ドーム) まっぷたつに折れたバットとともに、力のないゴロが三塁へ転がった。上原がポンとグラブをたたいた。「シュートで詰まらせた。シーズンでも使えるな、と思った。理想的やったね」と、満足げにうなずいた。

 2回無死一、二塁のピンチ。クロスビーを内角のシュートで、三ゴロ併殺打に打ち取った。最後はハナハンをフォークで空振り三振。最後の調整登板。「2イニングでしたけど、楽しく投げることができました」直球、カーブ、カットボール、フォークに新球のシュート。内外角を広く使った。2回、28球を投げて2安打無失点。メジャーの打者が相手でも、上原はやはり上原だった。

 2年ぶりの先発復帰。試行錯誤を繰り返したシュートにもめどが立った。「後は花粉症対策だけ」と、冗談めかすほど順調だ。前回先発した15日の西武戦(西武D)では、イニングの合間にトイレに駆け込んだ。「くしゃみのしすぎで腹筋が痛くなった」という苦しい症状。だが、この日も集中力は途切れなかった。

 昨季はリーグ優勝を果たしながら、クライマックスシリーズで中日に3連敗。守護神だった上原に見せ場はなかった。今年は違う。自分が試合を最初からコントロールできる。「自分の本来の場所だな、と思う。(目標は)1年間ローテを守ることです」上原の歩むエース復権への道が、日本一奪回へとつながっている。

参照元:スポーツ報知

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◆マリナーズ5―8レンジャーズ(22日・アリゾナ州ピオリア) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場、4打数1安打2三振で1盗塁だった。内容は中前打、左飛、空振り三振、見逃し三振だった。城島健司捕手は出場しなかった。

参照元:スポーツ報知

◆フランス リーグ・アン トゥールーズ1―1ルマン(22日・トゥールーズ) 松井大輔が所属するルマンは22日、トゥールーズと対戦し、松井は左MFで先発して前半28分に先制点をアシストした。右サイドを駆け上がり、クロスを味方選手の頭に合わせた。チームは後半に追いつかれ、1―1で引き分けた。

参照元:スポーツ報知

◆F1第2戦 マレーシアGP公式予選(22日、セパン国際サーキット)フェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)が今季初、通算10度目のポールポジション(PP)を獲得した。2位は昨季の年間王者キミ・ライコネン(フィンランド)で、フェラーリ勢が決勝最前列。マクラーレン・メルセデス勢が3、4位で、トヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が5位につけた。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は18位だったが、開幕戦オーストラリアGPでの事故によるペナルティーとして、今回は決勝のスタートで10番手降格処分を受ける。スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨は20位。

 ホンダはジェンソン・バトン(英国)が0秒068差で予選3回目進出を逃して11位だった。

 予選終了後、3、4位のマクラーレン・メルセデス勢に対し、ほかの車への走行妨害があったとして、決勝の出走5番手降格の処分が出された。スタートは8番手、9番手となる。これに伴い、5位のトゥルーリは3番手の好位置から出る。

 中嶋一貴「ミスをしたせいで予選2回目に進めなかった。決勝は出走順が降格になることもあって、厳しいレースになると思う」

 佐藤琢磨「厳しい状況の中、チームはよくやっている。初めはグリップが悪くて渋滞にも入ってしまったが、最後の方はうまく走れた」

 フェリペ・マッサ「PPで本当にうれしい。自分が勝ったレースは、すべてPPから出ているからね」

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所14日目 ○朝青龍(寄り切り)魁皇●(22日・大阪府立体育会館) さあ2場所連続の両横綱による千秋楽相星決戦だ。2敗で並んだ両横綱は白鵬(23)=宮城野=が大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=を寄り切れば、結びで朝青龍(27)=高砂=も大関・魁皇(35)=友綱=を寄り切り、ともに2敗を死守した。先場所に続き両横綱が千秋楽の結びの一番で雌雄を決する。白鵬が勝てば4場所連続7度目の優勝で、朝青龍がリベンジすれば貴乃花と並ぶ22度目の優勝。勝つのはどっちだ。

 本心は胸の奥にしまった。リベンジに挑む朝青龍は「楽しんでやりたい」とリラックスを強調した。支度部屋では訪れた後援者と記念撮影を行う余裕も見せた。冷静なたたずまいが逆に、ライバルへの燃える復讐(ふくしゅう)魂を浮き彫りにしていた。

 目の前で白鵬が2敗を守った。「意識はあった」結びで自分が勝てば相星決戦が実現する。はやる気持ちを土俵上で抑えた。勝ちを急いで喫したまさかの2連敗。「2日負けたのが悔しくて悔しくて…いい相撲を取ることだけを考えた」反省を生かし心を落ち着けた。魁皇の右上手を絶妙な左差しで完封。最後は落ち着いて寄り切り相星決戦へ駒を進めた。

 白鵬に敗れた初場所千秋楽。出場停止からの復活を飾れなかったあまりの悔しさに泣きに泣いた。同時にわき上がってきたのが白鵬への闘志だった。決戦直前の支度部屋で見せた余裕は反省を生かした横綱の姿だった。痛めた左足首も東京から専門医を呼んでケアした。「余計なことを考えずに冷静にいく」復讐の鬼と化し22度目の優勝を奪う。

参照元:スポーツ報知

 ◆大相撲春場所14日目 ○白鵬(寄り切り)琴光喜●(22日・大阪府立体育会館) さあ2場所連続の両横綱による千秋楽相星決戦だ。2敗で並んだ両横綱は白鵬(23)=宮城野=が大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=を寄り切れば、結びで朝青龍(27)=高砂=も大関・魁皇(35)=友綱=を寄り切り、ともに2敗を死守した。先場所に続き両横綱が千秋楽の結びの一番で雌雄を決する。白鵬が勝てば4場所連続7度目の優勝で、朝青龍がリベンジすれば貴乃花と並ぶ22度目の優勝。勝つのはどっちだ。

 4連覇への強い思いが白鵬を熱くさせた。13日目に朝青龍を破った琴光喜との一番。立ち合いから激しい突っ張り合い。タイミングよくもろ差しになると「狙っていた」つり落とし。まわしから手が離れ失敗に終わったが、普段は冷静な男が見せた気迫。最後は左四つから巻き替えに成功、寄り切り2敗を守った。

 2場所連続で朝青龍との千秋楽相星決戦が実現。「早い段階(4日目)で1敗してよくここまできた。いい流れの中で相撲が取れている」淡々とした態度の中にも自信をのぞかせた。場所前から「(朝青龍は出場停止で)2場所休んだから2場所は優勝させちゃいけない」と言っていた白鵬にとっては、自らの手で有言実行するチャンス。真の横綱になるためには、絶対に落とせない一番だ。

 95年春、夏以来、横綱同士としては13年ぶり5度目となる2場所連続の千秋楽相星決戦。周囲は盛り上がりを見せ、期待が懸賞になって表れた。15日間の総懸賞本数は1073(結びは47)。史上5番目の多さで、地方場所としては過去最多となった。千秋楽の満員御礼が決定したため大入りは10日間。01年春の15日間以来となる10日間越えだ。14日目までに両横綱に懸けられた本数は、白鵬が238、朝青龍が173。人気面では朝青龍を超えている。

 取組後に徳島後援会の会長・後藤田正純衆院議員と水野真紀夫人の激励を受けると笑顔を見せる場面はあったが「あしたはやるだけ」と、きっぱり。過去4連覇以上を達成した力士は、いずれも20回以上優勝し“大横綱”の称号を手にした。ライバルを屈服させ“白鵬時代”の幕を開ける。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー第3戦 PRGRレディス第2日(22日、高知・土佐CCで=パー72) 7位から出た横峯さくら(22)=エプソン=がボギーなしの5バーディー67で回り、通算6アンダーで首位に立った。さくらはショット、パットともに安定。明徳義塾高時代を過ごした高知での優勝に王手をかけた。姉・留衣(25)=加賀電子=は81をたたき、通算8オーバーで予選落ちした。1打差2位には韓国賞金女王の申智愛(19)。

 “準地元”でさくらが恩返しVにリーチをかけた。出だしの1番パー4で4メートルをねじ込むバーディー発進で勢いに乗ると、3番では1メートル、6番では50センチに寄せる安定したショット。加えて、後半は2度の4メートルを沈め、バーディーを量産。「ピンチはなかった。上出来です」と首位に満面の笑みを浮かべた。

 パッティングの修正が好調を呼んだ。開幕戦のダイキンオーキッドレディス(7~9日)に、アドバイスをもらう男子プロ・橋本大地(35)から、ストロークをアウトサイドからインサイドに引く癖を指摘された。真っすぐに引けるようにと、ボールとパターに3本線を書き、両方の線を合わせることで「思ったところに打てるようになった」。

 この日は東京など1都2県で桜の開花が発表された。1打差につけている申は昨年の韓国ツアーで18戦9勝を挙げた実力者。強敵が前に立ちはだかるが「気持ちで負けないで、最後まであきらめないようにしたい」。プロデビュー100戦目となる節目の大会で、さくらも満開の花を咲かせてみせる。

参照元:スポーツ報知

◆フライ級10回戦 亀田興毅(判定 3-0)レクソン・フローレス(22日、千葉・幕張メッセ) WBA世界フライ級1位の亀田家長男・興毅(21)=協栄=が約8か月ぶりとなる再起戦で、WBO世界ライトフライ級2位のレクソン・フローレス(25)=フィリピン=から初回にダウンを奪うなど大差の判定勝ち。しかし、待望のKOはお預けで、自己採点も拒否する不満の内容となった。興毅は「これも勉強」と前を向き、WBCフライ級王者・内藤大助(33)=宮田=との因縁の一戦実現へ、自らに“追試”を課した。

 悔しさだけが込み上げてきた。復活のKO劇を逃し、試したいことの半分もできなかった。「採点? 1点もないよ。(点数を)つけられんわ」と興毅は苦笑するしかなかった。結果だけなら世界ランカーを相手に大差判定勝ち。だが、2階級制覇へ向け、勝つだけではダメだったことは誰よりも本人が知っていた。

 出だしは好調だった。初回。接近してきたフローレスの顔面に左フックがヒット。いきなりダウンを奪った。だが良かったのはここまで。「向こうは立ってるだけだったけどな。でもきっちり仕留めなアカン」。その後は相手の苦し紛れのクリンチと、強烈な左ストレートを浴びても倒れない粘り強さに焦りを募らせた。

 父・史郎氏(42)が初めてセコンドから外れた。その影響は否定したが「これだけのブランクは経験したことなかったからなあ。硬かったのかなあ」3か月の出場停止処分を含む8か月間のブランクに原因を求めざるを得なかった。体がイメージと連動せず、海外の強豪ボクサーの試合を数え切れないほど見て得たコンビネーションも体現できなかった。

 それでも目標にブレはない。あと1、2試合の“試運転”後に「そうなるやろな」と内藤が持つWBC王座への挑戦意思を明言。そのためにも「もっともっと練習して強くならんとな」と意気込んだ。この日得たすべての反省点を糧に、2階級制覇への道を歩む。

◆観客席でヒートアップ!!史郎氏「最高」  ○…ボクシング界から引退した父・史郎氏は赤コーナーの後方から二男・大毅、三男・和毅とともに“応援”。「歯を食いしばって打て!」など大声を張り上げた。大毅が世界戦で反則を繰り返した騒動により、日本ボクシングコミッション(JBC)から無期限のライセンス停止処分を受けており、セコンドには入れない。3人のJBC職員が動向を注視する中、8回には席から身を乗り出し、着席を促される場面もあった。試合後は長男の復帰戦に「最高」と言い残し、家族そろって引き揚げた。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート世界選手権最終日(22日、スウェーデン・イエーテボリ)大輔、まさかのメダルなし―。前回2位で日本男子初優勝を狙った高橋大輔(22)=関大=は、男子フリーでジャンプのミスを連発し、220・11点の4位。前回の銀に続く2季連続の表彰台はならなかった。06年トリノ五輪3位のジェフリー・バトル(25)=カナダ=が245・17点で初優勝。初出場の小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=は8位、南里康晴(22)=中村学園大=は19位だった。それでも日本は次回出場枠3を守った。

 滑り終えた高橋の顔に笑みはなかった。「優勝しかない」高らかに宣言して臨んだ大舞台。だが待っていたのは思いもしなかった結果だった。「自分の良さを出せず悔しい。すべてにおいて納得がいかない」悲願の初優勝どころか、2年連続の表彰台を逃した。

 最初の4回転を完ぺきに決めたが、続く4回転は着氷が乱れて両手をついた。トリプルアクセルでも手をつき、後半の3回転に2回転を付け加えた。だが、これで3度しか跳べない連続ジャンプを1つ多く跳んでしまい、この3―2回転が得点ゼロに。「勉強不足だった」まさかの「跳びすぎ違反」に肩を落とした。

 8位だった06年トリノ五輪から着実に進化はしていた。今季はGPシリーズで2勝し、2月の四大陸選手権も世界歴代最高得点(264・41点)で圧勝。バンクーバー五輪を2年後に控えた今年を「挑戦の年」と位置づけ、氷上では珍しいヒップホップや、2本の4回転にも取り組んだ。モロゾフ・コーチは「これまでと同じようにやれば世界一になれる」と信頼していた。

 大会前にスケート靴を替えたことも影響したのか、この日の公式練習は4回転で失敗を連発。現地入りから本番まで約1週間があり「気持ちの盛り上げ方が難しかった」とこぼすなど、不安を残していた。昨年は銀メダルでうれし泣きしたが、再び歓喜の涙は流せなかった。「緊張して体が動かなかった。これが世界選手権」悔しさを胸に出直すしかない。

参照元:スポーツ報知

◆競泳 欧州選手権(22日、オランダ・アイントホーフェン) 男子百メートル自由形決勝でアラン・ベルナール(フランス)が47秒50の世界新記録をマークした。

 ベルナールは21日の準決勝で47秒60を記録し、2000年シドニー五輪のピーター・ファンデンホーヘンバント(オランダ)の世界記録を8年ぶりに更新。その世界新記録を1日で塗り替えた。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

サッカー日本代表の岡田監督は21日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のバーレーン戦(26日・マナマ)への中村俊(セルティック)の招集を断念したことを明かした。

 セルティックの23日のリーグ戦が中止になる可能性がなくなったため。バーレーン戦直前にしか合流できない場合は中村俊を追加招集しない意向だった。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆F1第2戦 マレーシアGP フリー走行(21日、セパン国際サーキット) 開幕戦のオーストラリアGPで6位入賞した中嶋一貴(23)=ウィリアムズ・トヨタ=はフリー走行2回目で1分36秒838の10位と、まずまずの出だしとなった。開幕Vのルイス・ハミルトン(23)=英国、マクラーレン・メルセデス=がトップタイム。スーパーアグリ・ホンダの佐藤?磨(31)は19位だった。22日に予選、23日に決勝を行う。

 ◆両親が観戦 ○…開幕戦でクビツァに追突したペナルティーとして予選グリッド10番降格が決まっている中嶋は、同僚ロズベルグを上回る10位に入った。22日からは父・悟氏と母・明美さんが観戦に訪れる予定。「緊張? 別にいてもいなくても関係ない」と無関心を装ったが、「できるだけいいところに行きたいな」と本音をチラリとのぞかせていた。

参照元:スポーツ報知

 ◆フィギュアスケート世界選手権第3日(20日、スウェーデン・イエーテボリ) 真央、「転んでも金」だ! 前回2位の浅田真央(17)=中京大中京高=がショートプログラム(SP)2位からフリーで逆転し、合計185・56点で初の金メダルに輝いた。日本女子では昨年の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=に続き2年連続5人目で、最年少の優勝。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、表現力にあふれた演技で得点を伸ばし、SP1位のカロリナ・コストナー(21)=イタリア=を0・88点差でかわした。

 得点が出た瞬間、こわばっていた表情が笑顔に変わった。そして優勝が告げられると、一気に大粒の涙があふれ出た。表彰台の真ん中で、首に金色のメダルが光る。「すごくうれしいし、すごくいい思い出になった」遠く離れた北欧の銀盤で、17歳の真央がついに世界女王になった。

 深紅の衣装に身を包んだフリー「幻想即興曲」は、衝撃の幕開けだった。3回転半の踏み切りで転倒。「最大の武器」と公言する大技を跳ぶどころか、体が壁にぶつかって、やっと止まるほどだった。基礎点7・5の3回転半は得点0。さらに転倒で1点減点。強打した腰に裂傷を負い「心臓が止まるかと思った。もう駄目だと思った」場内の悲鳴の中、敗北が頭をよぎった。

だが、「あとは練習通りにやろうと」即座に気持ちを切り替え、次の2連続3回転ジャンプを成功。今大会のためにスピンの直後に跳んでいた2回転半を前にずらし、助走から踏み切れるよう修正。得点が1・1倍になる後半のジャンプを流れるように跳び、ジャッジの加点を引き出した。

 ロシアで本格的にバレエを学んで深めた表現力も窮地を救った。レッスンの成果で、腕がリンクに着くほど柔軟性が増し、高難度のスピンやステップをしなやかに演じた。スケーティング技術や音楽との調和で採点する演技点は5項目で7点台をそろえ、フリー1位の金妍兒を上回った。

 今季は荒波続きだった。初めてタチアナ・タラソワ・コーチが振り付けたSPの2連続3回転ジャンプを、試合で立て続けに失敗。得点源の3回転半も完ぺきに跳べるまで、時間がかかった。さらに今大会前、06年夏からのラファエル・アルトゥニアン・コーチとの師弟関係を解消。地元の愛知に戻り、たった一人で調整を続けてきた。

 くじけそうな心を支えたのは、「夢」と語る10年バンクーバー五輪への強い思い。試合後は「支えてくれた人、全員にお礼が言いたい」と笑った。目指す五輪金メダルまで、あと2年を切った。また新たな勲章を胸に、再び世界の頂点に向かって歩み続ける。

 5歳でスケートを始めた真央は、ジュニア時代から天才少女と呼ばれ、国内外の主要タイトルを手にしてきた。日本女子では3人目にトリプルアクセルを成功させ、シニアデビューした05年GPファイナルを初制覇。その裏には努力がある。

 休みなしで1日5~7時間滑る。他の選手とは比べものにならない練習量で、コーチが止めるまで終わらない。食事も、肉や甘い物が大好きだが、体重制限のため、グッと我慢。以前は甘いジュースしか飲まなかったが、最近は水を飲むようになったという。

 実は2月末、左足首をねん挫するアクシデントにも見舞われていた。患部にテーピングをしながら、禁止を言い渡されていたジャンプ練習を繰り返した。弱音は吐かず、後ろを振り返らない。強い精神力と人一倍の努力で勝ち取った金メダルだ。

 ◆来季は複数コーチ制 真央が来季に向け、ジャンプやスピンなど、それぞれを専門のコーチに教わる計画であることが分かった。
  新コーチ体制は今季終了後に決めるが、関係者は「いろいろなところに習いに行く」と説明。振り付けや表現力の部分では、荒川静香らを育てたタラソワ・コーチに引き続き指導を受けることになりそうだ。
  拠点は、自宅から通えて安全性もしっかりしている中京大リンク。また、栄養管理やトレーニング専門のトレーナーも初めてつく予定で、万全の布陣で来季の五輪プレシーズンに挑む。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート世界選手権(21日、スウェーデン・イエーテボリ) 男子ショートプログラム(SP)を行い、前回2位の高橋大輔(関大)が最終組で演技し、80・40点の3位につけた。

 高橋はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷で両手を付くミスが出たが、表現力を示す演技点で高得点の8点台を出してカバー。初めての世界女王に輝いた浅田真央(愛知・中京大中京高)と日本初のアベック優勝に向け、22日のフリーで逆転を目指す。

 トリノ五輪3位のジェフリー・バトル(カナダ)が82・10点で首位、小塚崇彦(トヨタ自動車)は70・91で8位、南里康晴(中村学園大)は60・89点で20位だった。

 グランプリ・ファイナル王者のステファン・ランビエル(スイス)は5位、2連覇を目指すブライアン・ジュベール(フランス)は6位。

 フリーにはSPの上位24人が進出する。

 アイスダンスはフリーがあり、キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)は16位だった。イザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組(フランス)が合計212・94点で初優勝した。

 高橋大輔「トリプルアクセルの失敗が悔しい。ミスしたのに点数を出してくれた。フリーへの希望をくれたのかな。浅田真央選手が頑張ったので、女子に負けないようにしたい」

 小塚崇彦「世界選手権という大きな大会の最終組で滑れたことが大きな経験。最初の連続ジャンプは一つ目が前のめりになって、二つ目が2回転になった。それを除けば体はよく動いていた」

 南里康晴「少し緊張したけれど、ガチガチではなかった。(回転不足の)トリプルアクセルは(前夜転倒した浅田)真央の失敗が頭をよぎった。フリーは力を出し切りたい」

参照元:スポーツ報知

フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)モーグルで日本人初の種目別優勝を遂げた上村愛子(北野建設)が22日、札幌市ばんけいスキー場で行われたフリースタイルスキーの全日本選手権モーグルを、疲労のために棄権した。上村は前日の女子デュアルモーグルで8位に終わっていた。

 デュアルモーグルを制した17歳の村田愛里咲(ありさ)(北海道・尚志学園高)もけがのため、棄権した。

参照元:スポーツ報知

WBA世界ライトフライ級の元王者で22日に年7月28日以来約8か月ぶりの復帰戦、ノンタイトル10回戦に挑む同フライ級1位の亀田興毅(協栄)が21日、千葉市の幕張メッセで、相手のWBAライトフライ級13位、レクソン・フローレス(フィリピン)とともに計量に臨んだ。亀田興は「最高の試合をするだけ」と意気込んだ。

 亀田興は昨年10月、弟大毅の世界戦での反則騒動に絡んで3か月の対外試合自粛処分を受けたため、実戦の間隔が空いた。いつも通り「中盤でKOできたらいい」などと強気な発言の一方で、久々の試合に「多少不安はある」とも話した。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲春場所13日 ○白鵬(寄り切り)魁皇●(21日・大阪府立体育会館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=の最強神話が崩壊した。28連勝中と絶対的な強さを誇ってきた大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=にがっぷり四つから上手出し投げで転がされ、まさかの連敗。結びで横綱・白鵬(23)=宮城野=が大関・魁皇(35)=を破り、ついに両横綱が2敗で並んだ。

 自身が敗れ、結びでライバルも負けた前日と逆の展開にも、白鵬は冷静だった。朝青龍の連敗を見届けた東の控え。「座布団が多く飛んでビックリしました」と言うものの「自分の相撲を取るしかない」と無心で魁皇に向かった。

 相手得意の左四つを許しても慌てない。「落ち着いていきました」最後は右上手を引いて寄り切り2敗を死守。ライバルが喫した連敗を繰り返すことはなかった。

 ついに朝青龍の背中をとらえた。過去、6度の優勝はすべて先行逃げ切りで逆転Vはない。支度部屋では逆転4連覇の話題が出たが「まだ早い」と雑音を封じた。1995年春(優勝=曙)、夏(同貴乃花)以来の2場所連続横綱相星決戦が濃厚な千秋楽へ、全神経を集中させる。

参照元:スポーツ報知

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