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◆フィギュア・スケート2010年バンクーバー五輪プレ大会 四大陸選手権第1日(4日、カナダ・バンクーバー、パシフィック・コロシアム) 【バンクーバー(カナダ)4日】女子ショートプログラム(SP)を行い、連覇を狙う浅田真央(18)=が、五輪の本番会場で“惨敗発進”を喫した。シニア転向後では2007年11月のフランス杯に次ぐワースト2位の57・86点となり、まさかの6位となった。2連続3回転ジャンプ、大会前から不調の3回転ルッツに失敗。SP首位で、世界最高となる72・24点を叩き出したライバルの金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=に14・38点の大差をつけられ、6日のフリー演技での逆転Vは絶望的になった。

 作り笑顔が痛々しかった。8日後にあと1年に迫った五輪の本番会場で悪夢のSP6位発進。真央は「満足はしていないです」と、口を真一文字に結んだ。直後に滑った金が世界最高記録を叩き出した。9度目の直接対決。07年世界選手権のSPでは10・63点をつけられたが、14・38点差もつけられたのは初めて。ライバルに送られる熱い声援が、痛いほど耳に突き刺さった。

 昨年12月のGPファイナルでは、女子としては国際大会初となる2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させて逆転V。ライバルの金もねじふせた勢いは、プレ五輪大会の今年初戦を目前に自信喪失に変わっていた。原因は踏み切り違反で苦しんできた3回転ルッツ。「こっちに来る前から、あまり調子は良くなかった」真央を苦しめる“意地悪な虫”がまたも顔を出した。

 問題の3回転ルッツは、踏み切り違反こそとられなかったが2回転止まり。冒頭の2連続3回転ジャンプも9試合連続で失敗。転倒を恐れてか、ともに力が抜けるような自信のないジャンプでの着氷となった。「攻めの姿勢」を与えたタラソワ・コーチも不在となった。代理人がついたが、同コーチが同行しなかったのは、昨年6月の就任以来初めて。日本連盟によると、自身の抱える病気と重い病を患う姉に付き添わなければならないのが理由。1人で滑る不安も少なからずあったとみられるが、真央は「そうではないと思います」と否定した。

 ジャンプの不調に加え、今季初めて滑るアイスホッケー用リンクも少なからず影響した。エッジ系のジャンプを得意とし、フリー演技で難易度の高い技を詰め込む真央には厄介な幅の狭いリンク。五輪出場枠が懸かる世界選手権(3月23日~29日、米ロサンゼルス)の会場となるステープルズセンターも同じ規格だ。日本連盟の吉岡伸彦強化部長は「(滑走に)影響しなかったとは言い切れない」としながら、「1か月半もあれば修正できるでしょう」と楽観的だった。

 フリーでの逆転は、トリプルアクセルを2回決めても絶望的。「あさってのことは考えてないです」と話した真央。逆境は何度も乗り越えてきた。試練を背負い「攻めの姿勢」を取り戻す。

 ◆真央SP出遅れ 05年のシニア転向後、SPで大きく出遅れたのは07年3月の世界選手権(東京)と同年12月のGPファイナル(トリノ)。世界選手権は2連続3回転ジャンプを失敗してSP5位発進。首位に立った金とは10.63点の大差が開いたが、フリーで当時世界最高(現在2位)の133.13点を出し、銀メダルを獲得した。昨季のGPファイナルは6人中6位で、シニア転向後初めてSP最下位に。首位の金とは5.58点差も、フリーで1位となって2位まで巻き返した。

 ◆四大陸選手権 歴史と伝統を持つ欧州に対抗するため、アフリカ、アジア、アメリカ、オーストラリアの4大陸の選手が出場資格を持つ大会で、この名称となった。1998~99年の第1回大会(カナダ・ハリファクス)以降、毎年開かれ今回で11回目。日本では2000年に大阪で開催された。

 ◆女子フリー滑走順 女子フリーの滑走順抽選が4日のショートプログラム後に行われ、6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)は最終組でトップの19番に決まった。首位発進の金妍兒(韓国)は最終24番目に登場する。村主章枝(AK)は21番、鈴木明子(邦和スポーツランド)は14番で滑る。

参照元:スポーツ報知
 

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 DREAMの軽量級選手によるフェザー級GP(3月8日、さいたまスーパーアリーナで開幕)に出場する一部の選手が5日、発表された。故障で長期休養中の山本“KID”徳郁(31)=KRAZY BEE=の参加は未確定のままだったが、出場選手からは対戦を熱望する声が巻き起こった。

 昨夏に右ひざじん帯を故障しリハビリ中のKIDは開幕戦の出場が微妙で、推薦枠で2回戦からの登場も検討されている。1回戦を飛ばす場合は、“不公平だ”の声が上がってもおかしくないが、出場選手の反応は、むしろ逆。「優勝者がKIDさんに挑戦、とかもアリ。それぐらいの人」(所英男)、「推薦枠でも全然いい。強いからやりたい」(今成正和)といったコメントが相次いだ。とにかくKIDを引きずり出し、勝って名を上げたい選手ばかりのようだ。この日は、元レスリング世界選手権覇者ジョー・ウォーレン(米国)など11枠の選手が発表された。

 ◇DREAM 今年の大会日程
  ▽3月8日 フェザー級GP開幕戦(さいたまスーパーアリーナ)
  ▽4月5日 ウエルター級GP開幕戦(名古屋・日本ガイシホール)
  ▽5月 フェザー級GP2回戦(関東)
  ▽7月20日 ウエルター級GP決勝戦(さいたまスーパーアリーナ)
  ▽9月 フェザー級GP決勝戦(関東)
  ▽10月 DREAM12(会場未定)
  ▽12月31日 Dynamite!(さいたまスーパーアリーナ)

参照元:スポーツ報知
 

◆巨人・宮崎キャンプ(4日) 巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)が4日、打撃フォーム改造に本格的に着手した。3日にエアテント内で原辰徳監督(50)から直接指導されたことをさっそく屋外で実践した。これまでは右脇を大きく開けて高い位置でバットを持って構えていたが、プロの速い球に対応するために、右ひじを締めてコンパクトな形に修正。フリー打撃、キャンプ初の居残り特打で計290スイングし、26発のサク越えを放った。

 少し窮屈そうにバットを構えた。打撃フォーム改造の成果は、いきなり打球に表れた。ひむかスタジアムで午後3時半から始まった居残り特打。大田はコンパクトにバットを振り抜いた。乾いた打球音を残した白球の加速度はぐんぐん増し、左中間の高さ約10メートルの防球ネットの一番上を直撃した。あと少しで場外という今キャンプ最長の推定135メートル弾。「ボールが見やすかったです。今までの打撃はゼロにしてやっているので、違和感はないです」両手には確かな感触が残った。

 違いは一目りょう然だった。3日の原監督の直接指導で教わったことを意識しながら、丁寧にバットを振った。主な改造ポイントは2つある。一番大きく変わったのは、グリップの高さだ。これまでは右脇を大きく開けて、頭上でバットをクネクネさせて構えていた。大リーガーのような豪快なフォームだったが、キレのあるプロの球に差し込まれないようにするために右脇を締めることを意識するようにした。

 両手でぞうきんを絞るようなイメージでバットを持ち、左ひじと右ひじが近づきコンパクトになった。「いい感じになりました」自然とグリップの位置も肩の位置まで下がって無駄な動きがなくなり、スムーズにバットが出るようになった。

もう一つは体重移動だ。原監督からは、タイミングを取ったときに右足の内転筋に重心を乗せて、タメをつくって打つようにジェスチャーを交えて教わった。これまでは構えたところからほとんど体重移動がないまま打っていたが、タメをつくることで、より力強さが増した。岡崎2軍監督は「無駄な動きを削った。グリップの位置は肩の高さが基準で、それより高いと難しい。プロはスピード差や変化球があるので、下半身を使ってタイミングを取らないと対応できない」と説明した。

 前日(3日)はエアテント内でのバッティングだったが、“改造後”初の屋外でさっそく新フォームを実践した。フリー打撃では32スイングで2発。居残り特打で258スイングし、24発。未完成ではあるが、糸を引くような弾丸ライナーを連発し、計290スイングで26本のサク越えをマークした。「すごくリラックスできて、素直にバットが出てくる。少しは変わったかな。まだつかむほどじゃないけど、意識してやれているのでいいと思います」と手応えを口にした大田。右脇、体重移動を意識した新フォームを確立し、怪物はさらに進化する。

参照元:スポーツ報知

 USAトゥデー紙(電子版)は4日、米大リーグで「2009年に新風を巻き起こす、知っておかなければならない100人の選手」を紹介し、このオフにブレーブス入りした川上憲伸投手を5番目、オリオールズと契約した上原浩治投手を18番目に位置付けた。

 川上については、中日時代の成績に加え、小さく鋭く変化するカットボールと、スローカーブは打者のバランスを崩すことで知られていると説明。上原については、沢村賞などの実績を紹介した上で、四球の少ない「コントロールの達人」としている。

 トップにランクされたのは、昨年、レギュラーシーズン未勝利ながら、ポストシーズンで5試合に登板して1勝0敗、防御率1・59だったレイズの左腕デービッド・プライス投手。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ2009 日本5―1フィンランド(4日、東京・国立競技場) 岡田ジャパンに頼りになるスーパーサブが誕生した。南アW杯アジア最終予選、オーストラリア戦(11日、日産ス)を控える日本代表はフィンランドと対戦。前半15、32分にFW岡崎慎司(22)=清水=が連続ゴールし、第2次岡田ジャパンの最多の5ゴールの起爆剤となる活躍で5―1の勝利に貢献した。オーストラリア戦ではMF中村俊輔(30)=セルティック=ら欧州組が参戦するため、岡崎はベンチに回ることが濃厚だが、スーパーサブとして期待が高まる。

 岡田ジャパンの新戦力が覚醒(せい)した。前半15分、FW岡崎は、DF内田からのパスが出た瞬間、相手DFラインの裏を抜け出すと、左足ボレーで先制した。さらに前半32分。MF中村憲のロングパスに、再び鋭い動き出しでDFの背後を突き、右足ボレーで2点目をたたき込んだ。

 「ゴールはFWとしてプレーしている者の目的です」5―1の大勝を呼び込む2得点を決めた22歳は堂々と話した。5得点は、ジーコ監督時代の06年2月のアジア杯予選インド戦(6―0)以来の大量点。第2次岡田ジャパンでは最多だ。「今まで出場機会が少なくても計算できる選手がいる」と岡田監督は国際Aマッチ出場7試合3得点の新鋭FWをたたえた。

 フィンランドの先発11人の平均身長は184・7センチ。対する日本は177センチ。オーストラリアの日本戦予想先発メンバーの平均身長は182・7センチ。やはり、でかい。身長差を埋めるためには、相手より先に動き、先に跳ぶしかない。「一瞬のスピードは負けない自信があります。そして、早くシュートを打つ」173センチの岡崎が打倒オーストラリアの極意を見せつけた。敵将ピム・ファーベク監督(52)はVIP席で観戦。当然、OKAZAKIの鋭い動きをチェックしたはずだ。

 実は、岡崎は隠れた“豪州キラー”だ。昨年7月24日、北京五輪壮行試合のU―23オーストラリア戦。途中出場した岡崎が後半44分、ダイビングヘッドで決勝点を奪った。内田からのパスで得点した意味も大きい。岡崎と内田は五輪代表時代から今も相部屋。「走ればパスが出てくる信頼感があります」アジア杯予選、バーレーン戦(1月28日、マナマ)で、簡単に競り負け、惨敗の要因となった内田に「アシスト」を付けられたことにひそかな喜びを覚えていた。

 この日、先発出場した右1・5列目のポジションはオーストラリア戦では中村俊に譲ることが濃厚。しかし、それは、マイナス材料ではない。頼りになる男がベンチに控えていることは大きな武器だ。泥臭いプレースタイルは、かつて、オフト・ジャパンを支えたスーパーサブ中山雅史(磐田)と重なる。「オーストラリアも倒したい」ヒーローインタビューで高らかに宣言した岡崎が、大一番のキーマンとなる。

 ◆岡崎 慎司(おかざき・しんじ)1986年4月16日、兵庫県宝塚市生まれ。22歳。05年に兵庫・滝川二高から清水入り。05年12月3日の広島戦(広島ビ)でデビュー。J1通算56試合15得点。08年北京五輪代表。日本代表は08年10月9日のUAE戦(東北電ス)でデビューし、7試合出場3得点。08年7月20日に結婚し、今年1月に長男が誕生。刀也(とうや)と命名した。ニックネームはオカちゃん。趣味はゴルフ。173センチ、70キロ。血液型O。

参照元:スポーツ報知

 【バンクーバー(カナダ)3日】2010年バンクーバー五輪フィギュアスケートのプレ大会を兼ねた四大陸選手権(パシフィック・コロシアム)は4日(日本時間5日)、女子ショートプログラム(SP)などで開幕する。3日の公式練習で大会連覇を目指す浅田真央(18)=中京大中京高=は、SP首位突破のかぎとなる3回転ルッツに不安を残し、横幅の狭いリンクに対応できず苦戦。五輪出場枠のかかる世界選手権(3月・米ロサンゼルス)も同サイズのリンクであることが判明し、大一番の前哨戦を前に笑顔が消えた。

 真央が調子をつかみ切れなかった。2連続3回転ジャンプや、フリーで2度入れるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は成功させたが、3回転ルッツだけが不発。昨季は踏み切り違反で減点を繰り返したジャンプだ。今季は修正を重ねて失敗は減ったものの不安定だった。横幅の狭いリンクに対応しようと、真央は何度も助走を繰り返した。

 今季これまで滑走したリンクはすべて国際規格(60メートル×30メートル)。今回は縦は1メートル長いものの、横は4メートル狭い61メートル ×26メートル。そのリンクに対応するため真央も事前に練習をしてきたが、さらに難題に直面。3月の世界選手権の会場となるステープルズセンターのリンクも縦長サイズと判明。前哨戦となる四大陸選手権も含め、リンクとの戦いも強いられることになった。難易度の高い技は、リンクを横切る助走が多く、真央にとっては厄介で、日本連盟の関係者は「このリンクで今の状態なら、着氷させても回転不足を取られる可能性がある」と不安視した。

 優勝すれば、伊藤みどり超えとなる日本人最多の国際大会10冠。自身としては初の国際大会連覇となるが、大会初出場の最強ライバル・金妍兒が前面に立ちはだかる。昨年12月に真央が優勝したGPファイナルに続く、9度目の直接対決だ。

 対戦成績はジュニア時代も含め真央が5勝3敗でリードするが、金のコーチ、ブライアン・オーサー氏は「今回は真央に勝つチャンス」と自信満々。トロントを練習拠点にする金も「カナダはホーム。GPファイナル後に考え方もエンジョイ・ゲームに変えた。1年後にここで勝てるようにしたい」と雪辱に燃える。前門の虎と、後門の狼(おおかみ)を相手に戦う。

 ◆ルッツジャンプ 左足アウトサイドで踏み切り、右足のトーで氷上を蹴って跳ぶ。上体を前傾させて、直線の長い助走を必要とするのが特徴。基礎点は3回転が6・0点、4回転は11・8点。

 ◆四大陸選手権 歴史と伝統を持つ欧州に対抗するため、アフリカ、アジア、アメリカ、オーストラリアの4大陸の選手が出場資格を持つ大会で、この名称となった。1998年~99年の第1回大会(カナダ・ハリファクス)以降、毎年開かれ今回で11回目。日本では00年に大阪で開催された。

 ◆女子日本選手の国際大会優勝 真央のシニア国際大会優勝回数は、これまで15回出場して9勝。伊藤みどりは引退するまで23回出場で9勝した。真央が今回優勝すれば伊藤みどりを抜き、男子も含めて日本人最多V。また自身初の国際大会2連覇となる。

参照元:スポーツ報知

米プロフットボール、NFLのスーパーボウルでリーグ単独最多6度目の優勝を果たしたスティーラーズの選手らが3日、本拠地ピッツバーグで優勝パレードを行った。

 氷点下の気温にもかかわらず、前回3年前の優勝パレードを上回り、30万人を超えるファンが沿道を埋めた。「テリブル・タオル」の名で知られる黄色いタオルを振って声援をおくり、警備にあたった警官もタオルを振る姿が。史上最年少36歳で優勝監督になったトムリン監督は「ありがとう。スティーラーズファンは世界最高だ」とあらためて頂点に立った喜びをかみしめていた。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

 米プロバスケットボール、NBAキャバリアーズのレブロン・ジェームズが3日、史上最速で通算1万2000得点をマークした。

 この日のラプターズ戦で33得点を上げ、24歳と35日で、レーカーズのコービー・ブライアントが持っていた25歳と220日の記録を更新した。チームは101―83で勝利し、ホームでの連勝を23に伸ばした。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

 ゴルフのスポンサー団体の日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は4日、2008年度の新人賞に男子は石川遼、女子は三塚優子、原江里菜、服部真夕を選出、東京都内のホテルで表彰式を行った。受賞者は、米ツアーの大会へ推薦される。

 昨年の特別賞に続いての受賞となった石川はすこし風邪気味とのことだったが「スイングもゴルフもいい手応え」と、米ツアーのデビュー戦となるノーザントラスト・オープン(19日開幕・米カリフォルニア州)に向け、好感触を口にした。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が4日、2008年度の日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)のルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)に選出された。都内で行われた表彰式に出席した石川は、初出場となるマスターズ(4月9~12日、米ジョージア州オーガスタナショナルGC)に向け、過去4年分、約20時間に及ぶDVD映像を入手し、コースを分析していることを明かした。

 夢の舞台へ、胸の高鳴りは日々大きくなるばかりだ。石川はマスターズへの招待決定後、国内のテレビ中継局であるTBSからDVD映像を入手。2005年から昨年大会までの4年分、全20時間にも及ぶ特別版だ。

 ここ数日は毎晩、寝る前に映像を約1時間チェック。「テレビをつけっぱなしにして寝てしまったこともある」と言うが、すでに2005、06年度分は目を通した。

 実際のテレビ放送映像以外のシーンもあり、初出場の石川には貴重な教材となっている。通常、中継されるのは多くが10番からのイン。「今まで知らなかったアウトコースも頭の中に入ってきた」ホールごとの空撮に加え、解説を務める中嶋常幸の言葉でグリーンの形状も確認。また「優勝している選手はほとんどミスショットがない。レベルが違う。ピンの根元を狙っていける選手が想像以上に多い」と、世界の名手たちのプレーを鳥肌の立つ思いで改めて目に焼き付けている。

米ツアーデビュー戦となるノーザントラストオープン(19~22日、米カリフォルニア州リビエラCC)を2週間後に控え、最近は約15ヤードのバンカーショットで砂を爆発させる通常の打ち方ではなく、ボールをクリーンに打つ練習を反復。「フェースの芯とボールの芯を当てないとしっかり飛ばせない」ショット精度の向上を目指している。

 この日は女子の三塚優子(24)、原江里菜(21)、服部真夕(20)とともにGTPAの新人賞を受賞。男子の副賞の米ツアー1試合の推薦出場権を行使する意向で、マスターズ以後、日本ツアーに参戦しながら再び渡米する可能性が高い。足場を着実に踏み固め、海外進出に備える。

 ◆GTPA新人賞 ○…GTPAは男女各トーナメントの主催者の集まり。同賞は1998年度から制定され、男子はツアー選手転向後、女子はプロテスト合格後またはツアープレーヤー会員登録後3シーズン以内の選手が対象となる。石川は昨年、青木功とともにGTPA特別賞を受賞。男子のみ、日本でツアーが開催されていない週の米ツアー1試合(未定)に推薦出場できる。

 ◆女子は原、三塚、服部が受賞 ○…多くの若手が活躍した女子は、原、三塚、服部の3人が受賞。昨年のNEC軽井沢72で初優勝した原は「1試合も休まずに試合に出たことが評価されたと思います」と、全37試合フル出場に胸を張った。ニチレイPGMレディスで2勝目を挙げ賞金ランク7位の三塚は「今年は全部の部門別ランクで去年を上回りたい」と目標を掲げていた。

参照元:スポーツ報知

 欧州女子プロゴルフツアーのANZレディースマスターズは5日から4日間、オーストラリア・ロイヤルパインズリゾートで行われる。今季初戦を迎える宮里藍(23)=サントリー=は4日、オフの順調な調整ぶりに手応えを見せた。

 気温30度を超える暑さの中、藍は珍しいノースリーブ姿でプロアマ戦に臨んだ。風速は10メートル以上にも達したが「ここはいつも風が強いので問題ない。逆に風が強いのを期待したいくらいです」と自信を見せた。今年は1月5日に渡米し、例年通りアリゾナで合宿。2年連続4度目の出場となる今大会は初出場の05年に2位と、相性もいい。

 「(米ツアーで)勝つ準備は出来ています。優勝したときのことをイメージして試合に臨みたい」4年目を迎える米ツアーは次週のSBSオープン(12~14日、ハワイ州)で開幕。悲願の初優勝へ前哨戦で勢いをつける。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート 四大陸選手権(4日・バンクーバー) 2010年バンクーバー冬季五輪のテスト大会を兼ね、欧州を除く各国選手で争う大会が開幕し、アイスダンス規定は昨季世界選手権2位のテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が36・40点で首位発進。キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)はクリスの右ひざ故障で欠場した。

 女子のショートプログラム(SP)に2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)やライバルの金妍児(韓国)が登場。ペアのSPには井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)が出場する。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆日本ハム・名護キャンプ(3日) 日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が3日、沖縄・名護キャンプで8日に登板予定のシート打撃に向け、ビッグマウスをさく裂させた。WBC日本代表候補の右腕に、NPB(日本プロ野球組織)から配布されたWBC使用球は1ダースだけ。ファウルされた場合は球不足となるが、「打たせなきゃいい」と豪語した。

 あふれる自信を抑えられない。シート打撃は2イニング相当の打者6、7人と対戦予定。「(WBC球が)12球で大丈夫か?」という報道陣からの質問に語気を強めて答えた。

 ダルビッシュ「打たせなきゃいいじゃないですか。打たれてもファウルじゃなく、内野ゴロとか外野フライとか。そういう意識を持ってやるのもいいかもしれない」

 ファウルもなし キャンプ前、球団はシート打撃などでの使用を想定し、NPB側にWBC球の追加発注を検討していた。しかし、ダルビッシュには関係なかった。バットにかすらせない。当てられても、すべてフェアゾーンで野手が処理できる打球ならいい。剛と柔を使い分け、限られた球で勝負するつもりだ。

 キャンプ初日に125球を投げ込んだが、この日で2日連続のノースロー。他の投手とまじっての守備練習では「そうしないといけないので」と一人だけWBC使用球でノックを受ける徹底ぶりだ。日本の球で投げるという選択肢は、もはや考えられない。

 シート打撃には同じ代表候補の稲葉、2年目の中田も打席に立つ予定。大胆発言を伝え聞いた稲葉は、「レベルが違うね、あいつは。すごいわ。ファウルを打たないと野球にならない」と感嘆のため息をついた。「(自分の発言が)新聞に載ったら、みんな意地になってファウルを打ちにくるかも」ダルビッシュはこう言って笑い、恐ろしいまでの余裕を感じさせた。

 ◆稲葉ダルに協力球“レンタル”も ○…ダルビッシュのビッグマウスに驚いた稲葉はこの日、WBCを見据えてシートノックを左翼で受けた。慣れない守備位置のため、ぎこちない動きに「全然ッスね。しかし、ひどかった」と苦笑い。エースのシート打撃登板時には「協力してできればいい」と自分に配布されたWBC使用球1ダースを“レンタル”するつもりだ。

 ◆中田サク越え0、初の不名誉記録 ○…中田が攻守で散々な一日を送った。フリー打撃では37スイング中サク越えがなんとゼロ。試合前の打撃練習を除けば、昨年を通じてキャンプ初の不名誉記録だ。そして、全体練習後の特守ではボールを右手中指に当て軽い突き指と裂傷。「大丈夫。ツメは割れてないッス」と大事に至らなかったが、消毒液に「しみる! 笑えん!」ともん絶した。

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ 日本―フィンランド(4日、東京・国立競技場) 日本代表は4日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦を想定した親善試合をフィンランドと戦う。岡田武史監督(52)は3日、オーストラリア代表のピム監督が視察に訪れることについて「隠すことはない」と余裕の発言。日本サッカー協会はVIP席を用意して出迎える考えを示した。また、主将のDF中沢佑二(30)=横浜M=は、復帰戦となるDF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=にゴールを取らせるため、おとりになることを宣言。敵将の前で日本の武器を見せつける。

 オレを見たければ見るがいい! 運命のオーストラリア戦の前哨戦を待つ国立競技場の夜空に、闘将の雄叫びがこだました。

 「ピム来場? 意識はないよ。試合が始まれば素っ裸。何を隠そうとか、あまり好きではない。そもそも、非公開練習も好きではない」

 フィンランド戦に先発出場する闘莉王が3日の非公開練習後、挑発的に語った。オーストラリア代表のピム監督が3日に緊急来日し、スタンド観戦することが決定した。大一番を前に敵将に手の内をさらけ出すことはそれだけ研究材料を与えることになるが、「裸の王様」は意に介さない。

 「お互い手の内は分かっている。セットプレーもあるけど隠すことはない。ピムにはいい席を用意してあげた」と岡田武史監督も同調。日本サッカー協会関係者によると、指揮官は敵将にわざわざ視界最高のVIP席を用意した。

 昨年12月3日、左ひざ半月板損傷の手術を受けたが、必死のリハビリで人生初のオペを乗り越えて奇跡的な復活を果たした闘莉王。昨年10月15日、ウズベキスタン戦以来となる最強タッグ再結成を喜ぶ中沢も、強気な“開陳作戦”に同調した。

 「闘莉王は久しぶりの試合。オーストラリア戦へ弾みをつける意味で何とか彼のマークを外しながら得点につなげたい。(セットプレーで自分が)おとり役になったり、つぶれたりと考えながらやっていきたい」岡田ジャパンの奥義とも言える最強セットプレーを繰り出すことを宣言。自らが黒子役を務めることで、約2か月ぶりの公式戦を迎える相棒の代表5得点目を演出するつもりだ。もう逃げも隠れもしない。男・闘莉王が復活弾で敵将に挑戦状を突き付ける。

参照元:スポーツ報知

 来年のバンクーバー冬季五輪テスト大会を兼ねて4日(日本時間5日)に開幕するフィギュアスケートの四大陸選手権の公式練習が2日、バンクーバーで始まり、女子で2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)や男子の織田信成(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)らが五輪会場の雰囲気や氷の感触を確かめた。

 この日現地入りした浅田は、空港から駆けつけた午前の五輪会場ではジャンプを跳ばず、軽めに終えた。練習用の別リンクで滑った午後はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2連続3回転ジャンプを練習したが、全体的に精彩を欠いた。

 織田はジャンプで転倒してフェンスにぶつかるなど、通常の規格よりも幅が狭い今大会のリンクに苦しんだ。

 村主章枝(AK)鈴木明子(邦和スポーツランド)も出場する女子のショートプログラム(SP)は4日、男子SPは5日に行われる。

参照元:スポーツ報知

誕生日プレゼントは超過酷トレ!? “ビーチの妖精”浅尾美和(23)=エスワン=が3日、自身がCM出演しているアサヒビールの新ジャンル商品「クリア アサヒ」累計売り上げ1500万箱達成報告会に出席。2日に23歳の誕生日を迎え「スタッフからたくさんプレゼントをもらいました」と笑顔を振りまいたが、渡辺聡コーチ(33)からは4日から約1か月間におよぶ沖縄合宿の過酷な練習メニューが届いたことが分かった。

 関係者によると、午前、午後の2部練習に加えランニング、ウエート、そして苦手な水泳と、朝5時30分に起床してから午後9時まで、食事以外のほとんどの時間がトレーニングでびっしり。「(体が)壊れないか心配」というほどだ。

 4月のシーズン開幕に向け、3月にもサイパンで長期合宿を張る予定。23歳の誕生日に解禁すると宣言していた恋愛も「本命? いないですね」と苦笑い。麦の新ジャンル売り上げNO1のアサヒビール同様に「ビーチバレーでNO1」と書いた目標を実行に移すため、過酷なトレーニングに耐え抜き、新シーズンを迎える。

参照元:スポーツ報知

 卓球の世界選手権(4月28日開幕、横浜アリーナ)の男女日本代表が3日、東京・北区のナショナル・トレーニングセンター(NTC)で合宿を公開。福原愛(20)=ANA=ら女子代表11人は「1分間スピーチ」などユニークトレを導入してメダルを目指す。

 今回初めて導入したのは、各自決めたお題について1分間で話すスピーチタイム。毎朝2人ずつ、午前7時からNTCの玄関前で行う。「試合で1分間の休憩時間に、筋道を立てて監督と話すための練習です」と村上恭和監督(51)。短時間で戦術をまとめる論理的思考をつけることが狙いだ。

 さらに指揮官が計画中なのは「知恵の輪ダッシュ」。過去には世界選手権単2回優勝の荻村伊智朗さんがルービックキューブをしながら走ったという“伝説”が残っており、知恵の輪を解きながら走ることで体と頭を鍛えることが可能という。

 福原はこの日、平野早矢香(23)=ミキハウス=とダブルスを組んで練習。混合では14歳の丹羽孝希(青森山田中)との6歳差ペアも試した。「平野さんと組んだら、足を引っ張らないように頑張りたい」と福原。卓球界独自の珍トレ効果でメダルへ突き進む。

参照元:スポーツ報知

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