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◆テニス全仏オープン第2日(26日、パリ・ローランギャロス) 男女シングルス1回戦を行ったが、午後から降雨のため中断し、男子で4連覇を狙う第2シード、ラファエル・ナダル(スペイン)らの試合が順延となった。

 第2日は予定のおよそ半分に当たる26試合しか消化できなかった。(共同)

参照元:スポーツ報知

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シーサー王、ゴーヤーマスク、怪人ハブ男らユニークな覆面レスラーたちが所属する「沖縄プロレス」が26日、那覇市で旗揚げの記者会見を開き、7月から興行を開始すると発表した。

 地域密着、お笑い満載の大阪プロレスで活躍したスペル・デルフィンさん(40)が社長に。「地元に愛され、子どもや観光客も楽しめる娯楽を目指す。沖縄出身のレスラーも育てたい」と意欲を語った。

 那覇市の中心街「国際通り」に面したビル内にリングを構え、7月5日に初試合を開催。覆面レスラーらが毎回4試合を行い、夏休み中は毎日開催する予定という。

参照元:スポーツ報知

◆阪神5―1西武(25日・甲子園) “プレ日本シリーズ”を虎が制した。セ、パの首位チーム決戦第1ラウンドは、阪神が7回に単打5本で5点を奪い、両リーグトップの72本塁打を誇る西武に逆転勝ちした。代打・葛城が放った23打席ぶりの安打が同点打となり、赤星が2試合連続の決勝打。不振の今岡を2軍に降格させたが、その穴を感じさせない打線のつながりで突っ走る。

 眠っていた虎が突如、獅子に牙をむいた。0―1の7回2死二塁で葛城が、西武の3番手・小野寺から中前に同点タイムリー。さらに2死二塁で、赤星が遊撃手の頭上を抜く勝ち越し打を放つと、もう勢いは止まらない。4番手の岡本真からも新井、金本が連続適時打を浴びせるなど、2死からの単打攻撃で一気に5点を奪った。

 連日の殊勲者となったのは赤星だ。9回2死から逆転打を放った24日のソフトバンク戦は、持病の頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの悪化を避けるため、今年初めてスタメンを外れた。しかし“休養日”明けはめっぽう強い。週に1日程度、先発を外れるようになった昨年の7月から、次の試合は45打数19安打、打率4割2分2厘をマークしている。

 「1日で急に回復する故障ではないけど」休養は肉体的な効果よりも、精神面に活力を与える。「首脳陣に配慮してもらったことにこたえたい」という思い。さらに「ベンチに座っていると、試合に出たいという気持ちが強くなるんですよ」と発奮する結果だ。この日は朝まで降った雨の影響で、守備の名手がミスをした。6回、中島の安打を処理する際に足を滑らせ二塁打にし、先取点につながった。「打った後、上園も喜んでくれていた」と胸をなで下ろす挽回(ばんかい)の決勝打だった。

 先発の西口に抑えられたが、終盤にはね返した。岡田監督は「初めての投手はつかみきれないが、9イニング、辛抱強くやっている。みんながよくつないだ」とワンチャンス待ちだったと明かした通り、交流戦の3勝はすべて逆転勝ちだ。今季両リーグ最多、72本塁打の西武打線を封じ、同最少20本塁打のピストル打線がつかんだ、12球団最多の貯金16。底知れぬ勢いと地力を“首位決戦”で見せつけた。

参照元:スポーツ報知

 日本代表MF中村俊輔(29)=セルティック=が合宿合流初日の25日、古傷の左太もも裏に違和感を訴えて緊急離脱。26日に精密検査を受けるが、結果次第では27日のキリン杯パラグアイ戦(埼玉)を欠場する可能性も出てきた。強行出場の覚悟を固めている俊輔だが、状態が悪ければ6月のワールドカップアジア3次予選4連戦はぶっつけ本番で臨むことになり、岡田武史監督(51)の構想に狂いが生じかねない事態となった。

 待望の救世主はいなかった。コートジボワール戦の白星から一夜明けた25日午後、さいたま市内で組まれた国士大との練習試合。24日、スコットランドリーグ3連覇を勲章に凱旋し、待望の初合流を果たした俊輔は、ピッチ脇で鹿島DF内田と別メニュー調整をこなしていた。

 「左太もも裏に違和感がある。疲労系のものではない。重症ではない。もしかしたら、筋肉に小さな傷が付いているのかもしれない…」と静かに話した。左太もも裏に異変を感じたのは18日の紅白戦。22日のダンディーU戦に強行出場し、翌朝帰国の途についた。24日、横浜市内で極秘調整を行い、風呂場でも入念にストレッチを行ったが、違和感は消えなかった。

 6月に運命の4連戦を控えるW杯アジア3次予選は現在1勝1敗。俊輔を温存した3月26日のバーレーン戦に敗れ、日本は2組2位に転落。その苦境打開の切り札に期待していたが、岡田監督は深い苦悩を浮かべた。「お久しぶりです」98年2月、フランスW杯直前の豪州合宿で代表に初招集してもらった恩人にあいさつ。コートジボワール戦で攻守に連動した前半とミスの多かった後半を題材にして岡田戦略の説明を受けたが、最後には本音を聞いた。「優勝土産とけがも持ってきやがって…。きょうはお前のためにゲームを組んだようなものなのに」俊輔の早期融合のために練習試合を設定した指揮官は嘆き節だった。

 「MRI(磁気共鳴画像)を撮りに行くか判断する。再発すると長期離脱になる。無理はできない」と岡田監督は26日の精密検査の結果次第では、27日のパラグアイ戦起用を見送る意向を示した。重要な前哨戦欠場となれば、司令塔は運命の3次予選にぶっつけ本番で臨むことになる。「パラグアイ戦はいけると思う。やるつもりでいる」強行出場の覚悟を決めた俊輔。誰もが無事を祈っている。

参照元:スポーツ報知

競泳の北京五輪代表が、現地選手村に日本選手団で一番乗りすることが25日、判明した。選手村がオープンする7月27日に31選手全員で一度入村し、その後、韓国・済州島などの各合宿地へと移動する。日本水泳連盟はこの日、都内で評議員会を開催。出席した上野広治・競泳日本代表監督(49)は、「全員で入ります」と明言した。

 男子平泳ぎでV2を狙う北島康介(25)=日本コカ・コーラ=は、6月12日から米国で高地合宿。7月中旬に帰国、同27日に北京に出発する。その後、済州島で合宿し、8月5日前後に北京に戻る。日本選手団は7月28日に都内で結団式を行うが、競泳代表は欠席。8日の開会式についても「レースが後半の希望者のみ」と上野監督。9日に百メートル予選のある北島は、欠席が濃厚となった。

 ◆水連非公開で改良水着問題ヒアリングへ ○…日本水連の佐野和夫・専務理事は25日、30日に都内で行う国内3社の改良水着のヒアリングを非公開で行う考えを示した。1社30分ずつ行う予定。また、林利博会長は、評議員会の冒頭で英スピード社製水着を北京五輪で日本代表が着られない問題について触れ、「強化の現場の意見を尊重したい。選手の動機を抑圧しないことに重点を置く」などとあいさつ。評議員会では、各都道府県の評議員から水着に関する質問は出なかった。

参照元:スポーツ報知

 ビーチバレー女子の人気ペア、浅尾美和(22)、西堀健実(26)=エスワン=組が25日、欧州でのワールドツアー大会出場のため成田空港から出発。北京五輪出場争いではがけっぷちに立たされている状況に変わりはないが、浅尾は「最後まであきらめずに戦います」と宣言した。先の大阪大会で25位に終わり、五輪への望みをつなぐためにも結果を残すしかない。「とにかく一生懸命やるだけ」と西堀も悲壮な決意。「大阪ではすごいたくさんの人が応援してくれた。パワーになりました」(浅尾)。奇跡の五輪切符獲得を信じて、休む間もなく次の戦いに臨む。

参照元:スポーツ報知

◆バレーボール女子 北京五輪世界最終予選最終日 セルビア3―2日本(25日、東京体育館) 北京五輪出場を決めている世界ランク8位の日本は、最終戦で同7位のセルビアにフルセットで敗れ、通算6勝1敗の3位に終わった。6月20日からのワールドGPでは、約3週間で最大12試合もの五輪出場国との前哨戦を行い、実戦の中で五輪出場メンバー12人を決める。全体の3位以内に入った日本を除く、アジア勢最上位となった2勝5敗のカザフスタンが、初の五輪を決めた。

 全勝、とはいかなかった。フルセットの末、最後は高橋の強打が止められ日本は3位で予選通過。選手たちは少し疲れた表情で、コートを後にした。「こういう相手に勝ち切るのが、大事」2セット連取後の逆転負けに、センター荒木は五輪での戦いを見据え反省を口にした。

 これで五輪出場の12か国が出そろい、6月20日からのワールドGPには8か国が出場する。開催国の日本も予選から出場するが、決勝リーグ(横浜)への進出が決定済み。そのため、7月13日までの約3週間で最大12試合も五輪出場国と対戦する。

 この前哨戦から、選手にとっては北京代表をかけたサバイバルが始まる。同大会には、腰痛で全日本離脱中の大山加奈(東レ)含め15人が1次登録。その中から最終登録14人が選ばれる。柳本監督は「戦術的にいじってみたい」と、今回の予選出場者が五輪代表当確ではないと明言。GPを経て、6月末~7月上旬の代表12人確定まで、控え組は気が抜けない。

 全日本は6月3日に再集合予定。「意識を持ち直して、やり直しやな」(同監督)。“前哨戦漬け”でメダルに向け、休む間はない。

 ◆カザフスタン 記者会見中にびっくり五輪 ○…カザフスタンは初の五輪出場決定を、試合後の記者会見中に知らされた。実は「大会全体の上位3チームと、これを除くアジア最上位チームが五輪出場権を得る」とする規約説明が徹底されていなかったため。突然の朗報に主砲パブロワは号泣、同僚のもとへ直行した。ジュラフレフ監督は「こんな記者会見は初めて。素晴らしい。何を言ったらいいのか」と興奮しきった様子だった。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲夏場所千秋楽 ○琴欧洲(寄り切り)千代大海●(25日・両国国技館) 最後をしっかり締めた。琴欧洲は右四つで千代大海を組み止めると、力強く寄り切り自己最多の14勝目。「自然に体が動いた」14日目に優勝を決めていたが、綱取りへ大きな1勝を挙げた。

 表彰式の優勝インタビューでは「やっと優勝できました。これからもっと努力します」と母国のファンへ向けてブルガリア語であいさつ。「元々歌うことは苦手だけど少し覚えていたから」君が代斉唱の場面では、心を込めて大好きな日本の国歌を口ずさんだ。14勝での初優勝も、来場所での綱取りとなると意見が分かれる。横審にある昇進内規は「2場所連続優勝かそれに準ずる成績」。内規通りなら名古屋が綱取り場所となるが、今場所がカド番だった上に、直近3場所中2場所で途中休場していることで印象がよくない。横綱審議委員会(横審)の海老沢勝二委員長は「両横綱に勝つのが大切だが2場所連続優勝ならいいんじゃないですか」とゴーサイン。同・石橋義夫前委員長も同意見だが、一方で、番付を編成する放駒審判部長(元大関・魁傑)は「非常に難しい話題。来場所の成績を見てから」と明言を避け、横審の内館牧子委員は「数字だけで上げるなら横審はいらない」と否定的だ。北の湖理事長(元横綱)は「今場所の相撲を続けていけば来場所、話題が出る可能性がある。ただ、今までの成績があるので高いレベルが求められる」と話し、14勝以上の優勝が最低ラインとなりそう。26日の横審でも、昇進を巡っての意見が出そうだ。

 来年1月、ブルガリアのゲオルギ・パルヴァノフ大統領が来日予定。「何も考えず自分の相撲を取るだけ」と話す琴欧洲だが、横綱として出迎えることが至上命令となる。

 ◆明治乳業引退までバックアップだ ○…明治乳業が、琴欧洲が引退するまでのバックアップを約束した。この日、万歳三唱にも参加した中山悠代表取締役会長(70)が「今場所は強くて相撲がきれいだった。ずっと応援します」と話した。同社は、優勝のお祝いとして「ブルガリアヨーグルト」1年分を贈る。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフの石川遼(16)=パナソニック=が25日、26日の全米オープン日本地区最終予選(36ホール)に向けて会場の大阪・茨木CC西で18ホールを練習し、「すごくいい状態。金曜日(23日)にすごく良くて、そのまま回れたので良かった」と手応えを示した。

 伊澤利光(JOYX)が出場を取りやめたため、本戦(6月12~15日、米カリフォルニア州トーリーパインズGC)切符を得る上位2人の座を12人で争うことになった。W・リャン(中国)、アルテミオ・ムラカミ(フィリピン)と同組で回る石川は「初めての挑戦なのでやってみないと分からない。厳しいと思うが自分との戦いになる」と力を込めた。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディス最終日(24日・愛知・中京GC石野C=パー72) 佐伯三貴(23)=日立アプライアンス=が今季初優勝を惜しくも逃した。3バーディー、ノーボギーの69で通算8アンダーとし、70で回った前日首位の古閑美保(25)=キリンビバレッジ=、68をマークした韓国の李知姫(29)=フリー=とのプレーオフに持ち込んだが、1ホール目でバーディーの李に2年ぶりのツアー通算10勝目を許した。

 ◆佐伯PO2戦2敗
  ○…プレーオフ1ホール目、グリーン左ラフからの第3打で「パーをとっても仕方がない」と強気にチップインを狙ったが、ボールはカップ左を通過。直後に李がバーディーパットを決め、昨年11月の伊藤園レディスに続きプレーオフは2戦2敗となった。プロ2勝目は逃したが「ノーボギーですし、悔いはない。最終日最終組で回った中のベストプレー」と充実した表情だった。

 ◆古閑、チャンス逃した
  ○…プレーオフで、左3メートルのバーディーパットがカップ右をかすめて外れた。「一日、何か少しずつずれていた。取れるときに取っておかないと、こういう結果になる」1打リードの単独首位で最終日を迎えながら、チャンスを逃し続けたことを反省。それでも「悪いなりにこういうゴルフもできた」と手応えも感じていた。

 ◆李2年ぶり美酒
  ○…2年前の今大会を最後に遠ざかっていた優勝に涙がこぼれた。5バーディー、1ボギーの68でプレーオフに持ち込むと、1ホール目でピン奥6メートルのバーディーパットを沈めた。「いろんな思いが頭に出てきて少し涙が出ました」スイング改造がうまくいかず、苦しんだこれまでを振り返った。今季から韓国焼酎の「JINRO」と契約。「今日は飲みます」と笑顔で宣言した。

 ◆李 知姫(イ・チヒ)1979年2月12日、韓国ソウル市生まれ。29歳。14歳でゴルフを始め、1997年プロ転向。00年の日本ツアープロテストに一発合格し、ツアーデビューとなった01年の大王製紙エリエールレディスで初優勝。03年賞金ランク2位など、安定した成績を残していたが昨年は同38位。家族は両親と兄。170センチ、69キロ。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全仏オープン第1日(25日、パリ・ローランギャロス) 男女シングルス1回戦を行い、女子で6年ぶりの優勝を目指す第5シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は6―2、6―1でアシュリー・ハークルロード(米国)を下した。

 男子では過去3度優勝し、引退試合として主催者推薦で出場のグスタボ・クエルテン(ブラジル)が第18シードのポールアンリ・マチュー(フランス)にストレートで敗れた。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲夏場所千秋楽 ○朝青龍(引き落とし)白鵬● 結びの一番で白鵬(23)=宮城野=を引き落とした朝青龍(27)=高砂=が、倒れていた白鵬にダメ押し。これに対し白鵬もやり返し、両横綱がにらみ合う前代未聞の醜態劇が繰り広げられた。観戦した横綱審議委員会の海老沢勝二委員長(74)は不快感を示し、26日の会合で問題になるのは必至。14日目に初優勝を決めた大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=は千代大海(32)=九重=を破って14勝目。名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)で横綱昇進を目指す。

両横綱が神聖な土俵を汚した。引き金を引いたのは朝青龍だ。白鵬を引き落としで破ると、土俵に両手をついた相手の背中を、両手と両ひざでダメ押し。これに切れた白鵬は、右ひじで朝青龍の腹を小突いて報復すると、朝青龍も白鵬の顔面を右手ではたいた。怒りに震えた両横綱は、さらに土俵上でにらみ合った。土俵上で繰り広げられた前代未聞の横綱同士の醜態に、琴欧洲の優勝ムードで沸いた満員御礼の館内には、しらけた空気が漂った。初、春と2場所連続の千秋楽相星決戦。1勝1敗で迎えた今場所は、千秋楽の前売り券が発売直後に完売した。そんな期待を裏切る愚行にも、支度部屋では両横綱から反省の言葉はなかった。「最後ちょっと怖かったよ。殴られるかと思った。オレも昔はあったけど、まだ熱くなるんだから相手は若いね」と朝青龍。白鵬は「先に仕掛けてきたからね」と開き直った。

 日本相撲協会が定める力士規定第8条には「土俵に上がれば、行司の指示に従い、勝負が終わると、互いに立礼してから勝者は勝ち名乗りを受け、敗者はそのまま引き下がる」と定められている。勝っても負けても正々堂々を貫くのが相撲道。乱闘騒ぎなど論外だ。

観戦した横審の海老沢委員長は「横綱同士ですからみっともない行為はいけない。白鵬がダメ押しを受けて気にくわなかったのかもしれないが、もう少し冷静になってもらわないと困る」と苦言。北の湖理事長(元横綱)も「カッとなること自体がおかしい。横綱としてやってはいけないことです」と激怒した。今場所は互いに11勝4敗と、横綱にふさわしくない成績に終わった青と白。26日の横審で、品格が議題に挙がることは避けられない。

参照元:スポーツ報知

◆西武4―2巨人(24日・西武ドーム) 3人合わせて40発、パ本塁打争いのトップ3を形成する12球団最強のクリーンアップが、2日連続の一発攻勢で巨人を粉砕した。

 1点を先制された直後の1回1死一、三塁で、まずは4番・ブラゼル。片岡の好走塁もあって、左犠飛であっさり追いついた。

 ブラゼル「ヤス(片岡)のおかげです」

 続いて前夜も2打席連続本塁打を放った5番のG・G・佐藤。4回、野間口の内角低めの直球に体を回転させ、左翼席の中段へ運んだ。リーグトップを独走する15号ソロで勝ち越しだ。

G・G・佐藤「飛んだねえ。真芯だった。交流戦は相手投手がよく分からないので、特に意識はしていない。打点を挙げると11連勝? そういう数字は嫌いじゃないね」

 最後はこちらも前夜に2本のアーチを掛けた3番・中島。5回2死、左越えに12号ソロをたたき込み、巨人を突き放した。

 中島「今日もいい当たりでした。昨年の本数に並んだ? めっちゃ、うれしいですね」

 巨人を4タテした90年の日本シリーズを思い出させる2日連続の一発攻勢。黄金時代の西武打線を引っ張った秋山、清原、デストラーデの「AKD砲」を知る渡辺監督も今年の「NBG砲」を「AKDとそん色ない? うん。全然変わらない」と断言する。大久保打撃コーチは「評論家の目で見ても、当時の打線と同じくらいの怖さはあると思う」と評した。

 腰痛が悪化した渡辺監督はトレーナーにハリを打ってもらい、さい配を振るった。「現場で5年やってるけど、こんなの初めて。立ったり座ったりするのがつらい」と嘆いていたが、本塁打のたびに立ち上がってハイタッチし、思わぬ腰のストレッチになった。「監督思い」の強力打線が、今季最多となる貯金15をもたらした。

 ◆帆足無傷5勝 ○…西武・帆足が7回1/32失点で無傷の5勝目。「始球式で潮崎コーチが篠塚さんに打たれて悪い流れを感じたので、今後ああいうのは気を付けて欲しい」。ジョークを仕込んでお立ち台に上がるほどの余裕の快投だった。先発陣は石井一、涌井、岸も5勝で並ぶ。「ワク(涌井)に『帆足さん、何勝ですか?』とよく聞かれるんで追いついて良かった」と8年目の左腕は笑顔をふりまいていた。

参照元:スポーツ報知

◆ヤンキース12―6マリナーズ(24日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜外野手は「5番・指名打者」で出場、3打数2安打1打点だった。打率は3割1分7厘。

 マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で5打数1安打。打率は2割8分6厘。城島健司は「8番・捕手」で4打数無安打。打率は2割1分1厘。

 松井秀「(今季初の4連勝)一つ勝って、サヨナラ勝ちがあって、その後いい試合になった。いい流れだと思う」

参照元:スポーツ報知

◆キリンカップサッカー2008 日本1―0コートジボワール(24日・豊田スタジアム) 新生・岡田ジャパンがコートジボワールに1―0で完封勝ちした。W杯3次予選バーレーン戦(3月26日)敗戦から立て直しを図る岡田ジャパンは、開始序盤にチャンスを作り、前半21分にFW玉田圭司(28)=名古屋=が先制点。代表初先発のDF長友佑都(21)=F東京=や、欧州組などバーレーン戦から先発7人を入れ替えた新戦力が機能。アフリカの強豪を下し、6月のW杯予選に向けて好スタートを切った。日本は27日にパラグアイと最終戦(埼玉)を行う。

 両手を強く握り、右手をもう一度突き出した。玉田のゴールを座りながら喜んだ岡田監督だが、帽子の下の表情は充実感を漂わせた。ベストメンバーでなくても、欧州でプレーする選手をそろえるコートジボワールの守備陣を崩しての得点だった。

 起用は当たった。ドイツ仕込みの激しい当たりと、アシストで見せた長谷部のパスセンス。松井のシンプルなパスワークと正確なキックは、岡田監督の『シンプルにボールを動かす』コンセプトにフィットした。「松井と長谷部は今までビデオを見てきた以上に“ここまでできるんだ”という手応えを感じている」欧州組を絶賛した。

 バーレーン戦に続く先発は中沢、今野、駒野、大久保のわずか4人だけ。思わぬ3次予選の黒星で、日本協会関係者に「目が覚めた」と言った指揮官は、不調の高原すらも「しばらく呼ばないかもしれない」と外す考え。『オシムチルドレン』と呼ばれた羽生(F東京)や山岸(川崎)は落選。過去にも、他の誰にも縛られず人選した。

 やり方も自己流だった。『ハードワークでのプレス』『攻守の早い切り替え』などコンセプトを繰り返し伝えてきた岡田監督は、試合前のミーティングでも再び繰り返していた。「前半だけで3回も自滅に近い場面があった。足が止まって押し込まれた」と反省を口にしたが、DF中沢は「運動量は厳しいがこれが世界の標準。できない選手はどんどん外れていくと思う」と前進を強調した。

 バーレーンに0―1で敗れ、選手の口からも監督批判が出るなど崩壊状態だったチームの軌道を戻すことが何よりも今回のテーマ。メンバーの“粛清”と方向性徹底、そして勝利が、真の岡田ジャパンへとチームをリセットした。

参照元:スポーツ報知

 ビーチバレーのワールドツアー女子第4戦第4日は24日、大阪・中之島公園で行われ、エキシビションで浅尾美和(22)、西堀健実(26)=エスワン=組が、人気お笑いコンビ「藤崎マーケット」と対戦。15点先取の1セットマッチで、女子中学生2人を加えた相手を15―12で破った。

 ノリノリの“ビーチの妖精”は「藤崎―」の持ちネタ「ラララライ体操」で登場すると、雨の中集まった約1300人の観客とともに、「ラララライ―」でエクササ~イズ。試合では「浅尾さんの水着と胸しか見ていなかった」とボケた藤原時(23)の頭に、強烈なスパイクをお見舞いした。「負けたくなかったので、ちょっとだけ本気になった」と浅尾スマイルで応えた。

参照元:スポーツ報知

◆バレーボール北京五輪女子世界最終予選第6日 日本3―2タイ(24日、東京体育館) 2大会連続の五輪出場を決めている世界ランク8位の日本は、同18位のタイにフルセットの末に辛勝。6連勝で首位に立ったものの、格下相手に大苦戦となってしまった。最終日の25日は、世界7位で、今大会唯一の格上のセルビアと対戦する。ポーランドはセルビアを破り、10大会ぶりの五輪出場を決めた。

 大目標のメダルに向け、新戦法を試す…。そんな余裕はなかった。普通に戦い、気づけば今大会初のフルセットに。タイに苦しみ抜いた。首位には立ったものの、もちろん喜べる内容ではなかった。

 「消化試合にはせず、一歩一歩が勉強」と柳本晶一監督は先発をこれまで通りに臨んだ。だが、威力を発揮してきた栗原、木村のバックアタックが拾われる場面が多かった。「真ん中に打つとか幅を持たせるのが課題」(柳本監督)。途中出場のベテラン多治見麻子(35)=パイオニア=が14得点で存在感を示したのが、ほぼ唯一の収穫だった。

 生命線のサーブレシーブが崩れ、つけ込まれる場面もあった。五輪まで残り2か月半。“宿題”の量に比べ、時間はそれほど多くない。

参照元:スポーツ報知

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