忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[125]  [126]  [127]  [128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆国際親善試合 五輪日本2―1五輪オーストラリア(24日・ホムスタ神戸) 北京五輪サッカー男子代表が、オーストラリア五輪代表に2―1で逆転勝ちし、上々の仕上がりぶりを披露した。前半34分、先制点を許したが、同41分にMF香川真司(19)=C大阪=が同点弾。後半44分には途中出場のFW岡崎慎司(22)=清水=がヘディングで決勝点を決めて、5戦ぶりの勝利を飾った。五輪第1戦の相手となる米国を見立てた一戦に快勝し、弾みをつける1勝となった。

 19歳のファンタジスタが、大仕事をやってのけた。1点リードされた前半41分。DF内田の縦パスをFW李がスルーしてFW森本へ。「内田くんが起点になっていたので、前に当てるイメージがあった」ヒールパスに、香川は抜群の動き出しで飛び込んだ。ボールを拾うと「何か落ち着いてました」GKの動きを冷静に見極め、右足を一閃(いっせん)。こん身のガッツポーズを決めた。

 反町ジャパン初招集は、北京五輪出場決定後の米国遠征(2月)から。フル代表に招集されたこともあり、同代表公式戦の出場時間は18人中最少の19分。3月27日のアンゴラ戦に出ただけ。同代表として戦うのは2戦目ながら、連係も問題なく「チームにとって大きなポイントになる。点も取れたし、ああいうところにスルスルと入れるのは大きな力になる」と反町康治監督(44)も絶賛した。

 素顔は普通の19歳だ。好きな芸能人は女優の新垣結衣と長澤まさみ。夢は「五輪やW杯に出てトップ選手になって、2人とテレビで共演したい」。この日の活躍で五輪本番での先発出場にも前進し、夢に大きく近づいた。

後半ロスタイムには、途中出場の岡崎が決勝弾。谷口の左クロスに頭から飛び込んだ。「出たらチームのために、と心がけていた。これからも途中からはあると思うので。チャレンジする気持ちを持ったのがよかった」元日に第1子誕生予定のストライカーは、スーパーサブとしてのテストに満点回答。神戸NKサッカークラブ出身の香川と滝川二高出身の岡崎。地元出身の“Wシンジ”が凱旋試合で結果を残した。

 次戦は29日、本番でも優勝候補に挙げられる強豪アルゼンチン五輪代表と対戦する。「アルゼンチン相手にできて、なんぼ」香川は浮かれることなく表情を引き締めた。最高の形で五輪へ。若き司令塔が、アルゼンチン撃破で勢いに乗る。

参照元:スポーツ報知

PR

◆プロボクシング世界フライ級ダブルタイトルマッチ(30日、東京・代々木第一体育館) フライ級ダブル世界戦へ向けた予備検診が24日、都内で行われた。WBC王者・内藤大助は挑戦者の同級13位・清水智信と一切、目を合わせずにピリピリムードを漂わせ、早くも戦闘モードに突入した。

 内藤が清水を完全無視した。イケメン日本王者と並んでのカメラマンの撮影に応じ「顔より上は撮らないでよ」と軽口で笑わせながらも、決して目は合わせない。「目を合わせたくなかった。あまり見ないようにしたよ。遠目でチラッと見たくらいかな」待合室では清水と正面で向かい合うことさえ嫌った。

 「内藤さんが目を合わさないので…」と清水は年上の王者に会釈をすることすら許されず、肩すかしを食らった形となった。

 8月には34歳。常に背水の陣で戦っている。6月には故郷の北海道・豊浦町で過酷な走り込みキャンプを張って、決戦に備えてきた。「今回は本当によく走った。やることもやったしけがもなく順調だよ」世界王者のオーラを存分に見せつけた内藤に死角は見当たらない。

 ◆パワーアップ坂田 ○…V4防衛を目指す王者が、パワーアップを数値で証明した。胸囲は3月のV3防衛戦よりも1センチ増。「スタミナ含めて力がついたのは感じます」と笑顔を浮かべた。一方、挑戦者の久高はリーチで8センチ下回るなど不利な数値にも「こんなもんかなという感じ」と気にする様子はなし。「ぼくもパワーアップしてきたので」と強気な姿勢は崩さなかった。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所12日目 ○白鵬(寄り切り)千代大海●(24日・愛知県体育館) 横綱・白鵬が自己最速Vを決める。大関・千代大海を寄り切り12連勝。3敗の大関・琴光喜、平幕の豊響が勝ったため決定は13日目に持ち越されたが、大関・魁皇を破れば文句なし、敗れても琴光喜と豊響がともに負けると3場所ぶり7度目の優勝が決定する。13日目に優勝を決めれば自身初となるだけに、一気に決めたいところだ。

 気をゆるめることはなかった。優勝が持ち越しとなった土俵だが、白鵬は表情ひとつ変えない。千代大海の強烈な右のど輪にも動じず、タイミング良く外すと得意の右四つ。あとは、身動きの取れなくなった大関を一気に寄り切るだけ。全勝優勝を果たした07年夏以来、2度目となる無傷の12連勝だ。

 「今日の優勝? 意識はしていたけど気楽に取れました」3敗の平幕・豊響が勝った瞬間、47年6月に現行の優勝制度が制定されてから初となる12日目の優勝こそ逃したが動揺はなし。歓喜のときは1日延びたが、13日目でも自身最速。大鵬、千代の富士ら過去の大横綱と肩を並べるチャンスだ。

 唯一勝っていない名古屋で優勝すれば、史上10人目の全6場所制覇となる。この偉大な記録を、過去に達成した先輩横綱から激励を受けた。元横綱の輪島博さん(60)がこの日、名古屋市緑区の宮城野部屋を訪問し朝げいこを見学。場所前にも食事会を開くなど、親交がある2人はがっちり握手した。

 輪島さんは「流れがよく腰が安定している。強いときの貴乃花(現親方)に似てきた。今が一番、脂が乗っている」と絶賛。「メールもくれるんですよ」と一緒にちゃんこも囲んだ白鵬は、先輩の言葉に力をもらった。

 13日目の大一番は大関・魁皇戦。「マイペースでね。普段通りの流れで取りたい」勝てば文句なしに7度目の優勝。自己最速Vは、自分の手でつかみとる。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー エビアン・マスターズ第1日(24日、フランス南東部エビアン、エビアン・マスターズGC=パー72) 昨年6位の上田桃子(22)=ソニー=は2アンダーの70で20位、前週のステートファーム・クラシックで19位の宮里藍(23)=サントリー=は2オーバーの74で60位と出遅れた。

 世界ランキング1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)が7バーディー、ノーボギーの65をマークし単独首位。1打差の2位にアンジェラ・パク(ブラジル)ら3人がつけた。

 上田は前半で2バーディー。後半、パー4の12番ではチップインのパーを拾うと、13番(パー4)では第1打が左のブッシュへ飛び込み、続く暫定球も右の木へ。だが、第1打のボールが見つかり、2ホール続けてラッキーパー。「あれが見つからなかったら何打変わっていたか」と胸をなで下ろした。

 イーブンで迎えた16番(パー4)では2打目が木をかすめたのが幸いし、1メートルにつけてバーディー。18番(パー5)でも花壇の中からの第3打のアプローチが強すぎたが、ピンに当たって約2メートルに止まり、幸運なバーディーで締めくくった。上田は2アンダーの好発進に「ついてました」と繰り返す声も明るかった。

 宮里は前半で3バーディーを奪ったが、12番(パー4)で第1打のドライバーを左に曲げてOBとすると、第4打もバンカーにはまるトラブル。脱出に2打かかり、痛恨のトリプルボギー。14、16番でもボギーでスコアを崩した。「悪かったのはあの1打だけ」と話した。「ショットはすごく良かったし、内容は悪くない。パットのタッチが合えば取り戻せる」と宮里は気持ちを切り替えていた。

 宮里藍「内容は悪くない。ショットも悪かったのは(OBになった)12番だけだし、フィーリングそのものはすごくよかった。まだ上位進出のチャンスはある」

 上田桃子「ラッキーだった。(OBを免れた)13番でも、あれで何打違っていたか。14番など決められるところで決められなかったのも、きょう(第1ラウンド)を象徴している」

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ第1日(24日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=パー72) 北海道に初上陸した石川遼(16)=パナソニック=は3バーディー、3ボギーのイーブンパー63位と出遅れたが、今季の第一課題として取り組んできたドライバーショットに関して今季最高の出来と自画自賛した。菊池純(34)=フリー=、小田孔明(30)=フリー=が7アンダー65で首位スタート。連覇を狙う谷口徹(40)=フリー=は1打差3位につけた。

 60位までの予選通過が微妙な位置にもかかわらず、石川の表情には、焦りはみじんも無かった。「かなりいいラウンドだった。安定したゴルフができた」口元を緩めたわけは、ドライバーショットの安定感にあった。

 10番スタートの前半は、小技に苦しんで2ボギーをたたいた。だが、不安は無かった。パー3と5番パー4以外の13ホールでドライバーを握り、フェアウエーキープ率は今季平均49・68%を大きく上回る64・29%。後半の3番でようやく初バーディーが来ると、万歳を見せた。最終9番パー5では、グリーン左手前ラフから第3打を1メートルに寄せてバーディー締め。「(2打目以降で)ピンを狙える位置を考えられるようになった。ドライバーは後半の5番までは完ぺき。予選通過の自信? あります。大丈夫です」数字では見えない手応えを感じ、6月のミズノオープンよみうりクラシック以来の決勝ラウンド進出を宣言した。

 ドライバーショットを最優先課題とする中でも試行錯誤を続けている。パットの際、手首の動きを抑えるため、太いグリップのパターを初めて使用。自宅近くの練習場では、先月まで9対1だったドライバーとアイアンの練習量の比は6対4になったという。

 人生初の北海道。カニなどの海鮮に舌鼓を打ち、ゴルフ以外でも北の大地を楽しんでいる。ファンへ向けたラウンド後のインタビューでは「あしたが最後じゃない。最終日しか(会場に)行けないという人もいますからね」と締めくくった。笑顔で発したメッセージは、予選通過への自信と手応えの表れだ。

 ◆父も「想像以上」 ○…石川のコーチを務める父・勝美さん(51)も「ドライバーは想像以上だった」と高く評価した。第2打以降には依然課題が残るため試合前には「ドライバーが良ければいい。あとは楽しんでやろう」とアドバイス。「セカンド(ショット)からジャンボさん(尾崎将)がやってくれれば、5アンダーくらい出てますよ」と苦笑いも浮かべていた。

 ◇石川の予選通過メモ 今季8試合で予選通過は3回あるが、すべて第1ラウンド(R)で予選通過ラインの60位以内につけていた(東建ホームメイト2位、つるやオープン35位、ミズノオープンよみうりクラシック41位)。圏外から順位を上げて決勝に進出した例は優勝した昨年のマンシングウェアKSBカップ(第1R70位、第2R23位)しかなく、第2Rではこのマイナスデータを覆す巻き返しが必要。

参照元:スポーツ報知

 ◆米女子プロゴルフツアー エビアン・マスターズ第1日(24日、フランス南東部エビアン、エビアン・マスターズGC=パー72)【エビアン(フランス)24日】上田桃子(22)=ソニー=が数々の幸運に救われ、4バーディー、2ボギーの2アンダー70で首位に5打差の20位と好スタートを切った。予選では初めて上田と同組で回った宮里藍(23)=サントリー=は12番でトリプルボギーをたたいたのが響き、2オーバー74で60位。首位は7アンダー65をマークしたロレーナ・オチョア(メキシコ)。

 最後まで運を味方に付けた。最終18番、グリーン左奥花壇からの第3打。桃子のアプローチはグリーンをオーバーする勢いだったが、ピンを直撃して横2メートルに付き、それを沈めてバーディーを決めた。「ツイてました」開口いちばん苦笑いの表情が、波乱万丈のプレーを物語っていた。

 何度もラッキーが重なった。「あそこで何打違ったか分からない」と振り返った13番ではティーショットを左のブッシュに打ち込み、暫定球が大きく右へ行ったため、暫定球をもう1球。計3度ティーショットを放ったが1球目が打てる位置にありパー。16番では、木の葉に当たったセカンドがピン左1メートルに寄りバーディーを奪った。

 14番で1メートル半、17番で2メートルのバーディーパットを外し、「あのぐらいを決めると流れが良くなった」と唇をかんだが、2アンダーは巻き返せる位置。「ショットもパットも徐々に良くなっている」2日目以降は自力でスコアを伸ばす。

参照元:スポーツ報知

北京五輪陸上男子四百メートル障害代表の為末大(30)=APF=が24日、欧州遠征出発前の成田空港で、2012年ロンドン五輪まで現役続行の可能性を口にした。

 年頭の書き初めで「締」と書き、北京五輪後の引退を示唆していたが、6月末の日本選手権で優勝して代表入り。好結果に迷いが出てきた様子で「北京後もやるとすれば、ロンドン(への手応え)が見えるかどうか。どちらにしても北京が終わってから」と現役続行へ色気を見せた。

 欧州遠征では、26日のロンドン、29日のモナコと、スーパーGPに出場する。この2戦と練習を含め、五輪本番前にスパイクを履いてハードルを跳ぶ機会を4回だけに限定し、調子を合わせる。五輪では「米国は本番で外しそうな(ミスしそうな)選手がいるので、棚ぼたが起きる気がする。順番待ちの先頭にいたい」。メダルという“ぼたもち”が落ちてきた時に確実に拾えるよう、まずは決勝進出を期す。

参照元:スポーツ報知

北京五輪女子平泳ぎ代表のメダル候補、種田恵(21)=JSS長岡=にCMオファーが届いていることが24日、分かった。表紙を飾った写真集「VENUS北京 篠山紀信北京五輪女子アスリート写真集」(価格1890円)の売れ行きが好調で、その美ぼうに目をつけた化粧品会社や飲料メーカーが早くもラブコール。この日行われた神奈川大の壮行会にも400人が殺到する人気ぶりだった。

 得意の二百メートル平泳ぎで今季世界3位のタイム(2分23秒96)を持つ「タネメグ」を巡り、水面下で争奪戦の火ぶたが切られていた。

 関係者によると、メダルを狙える実力と整ったルックスを持つ種田のキャラクターに目を付けた大手化粧品会社と飲料メーカーから、非公式ながらCM出演の話が届いているという。現在は神奈川大経済学部4年に在学中。卒業後の進路は未定だが「メダルの色によって選択肢が広がる。タレント的な活動もあるかもしれません」(関係者)。初のメダルを獲得すれば、アイドル選手としてブレークの可能性十分だ。

 ここまで注目されたきっかけは、写真家・篠山紀信氏(67)の最新写真集だった。数々の美人女優を撮ってきた篠山氏が種田の美ぼうに目をとめ、オグシオらを押しのけて表紙に抜てき。発行元の小学館によると、アスリートものでは異例の初版約1万部で、すでに再版も検討。同社には、写真集に「萌(も)えた」ファンからの絶賛の声も続々寄せられているという。

 今年80周年を迎えた神大でも種田を全面バックアップ。白井宏尚理事長は「次のロンドン五輪まで頑張ってほしい。神大に籍を置いて頑張れる環境を、責任持って整えます」と断言。職員としての雇用や、学費免除で大学院進学などをサポートする構えだ。

 壮行会で約400人から激励された種田は「初めての五輪ですが、メダルを狙える位置にいる。誇りを持って積極的なレースをしたい」と意気込んだ。注目を力に変えて、北京でタネメグ旋風を巻き起こす。

 ◆左肩痛でハリ治療 ○…種田は米アリゾナ州での高地合宿から帰国後、左肩の痛みに襲われていたことを明かした。21日の朝練後に腕のしびれを訴え、翌日は練習を休んでハリ治療。すでに練習は再開したが、「まだ完ぺきではない。今の状態でできることをやるしかない」と、かすかな不安ものぞかせた。壮行会では水泳部員が製作した応援DVDが上映され、「グッときました」と瞳をうるませる場面も。27日に北京へ出発する。

参照元:スポーツ報知

精密検査 右肩痛を訴えていた楽天・田中将大投手(19)が23日、遠征先の都内から仙台へ戻り、同市内の病院でチームドクターによる精密検査を受けた。症状は当初の予想より軽く、27日には投球練習を再開できる見込み。不安視されている北京五輪への出場も見えてきた。

 精密検査の結果、22日に所沢市内の病院で診断された「上腕二頭筋長頭炎」の原因が、軽度の関節唇損傷と軽度の腱(けん)板炎と判明した。重大な症状ではなく、同行した関場リハビリテーションコーディネーターは「チームドクターの予想より軽かった。疲労からくるもので、ノースローは3日間。状態が回復すれば27日からキャッチボールを再開する」と説明した。

 報告を受けた野村監督は「球宴も五輪も無理でしょう。最終的に医師が何と言うかだけど、急いだら再発するからじっくり治さないと。致命傷になったら大変」と将来のエースにくぎを刺したが、1週間と見られたノースロー期間は短縮された。3日間で炎症が順調に治まれば、31日からのオールスター戦、そして北京五輪(8月13日開幕)へ出場できるリハビリメニューが組まれる。

 この日、初めて1軍の出場登録を抹消された右腕は、午後4時過ぎに病院に到着。約1時間半後に姿を現すと、「何も言いませんよ。シー・ユー・アゲイン」とおどけてみせる余裕も。24日から2軍の泉練習場で行うトレーニングでは、下半身を中心に行っていく予定。マー君にも楽天にも、そして星野ジャパンにも朗報となった。

参照元:スポーツ報知

 米シアトル・ポストインテリジェンサー紙(電子版)は23日、ヤンキースとマリナーズの間で井川慶投手を含むトレード交渉が進行中と報じた。

 同紙は交渉は初期段階で合意までには時間がかかるとしながらも、交換要員として、マリナーズのジェレッド・ワシュバーン投手とホセ・ビドロ内野手、ヤンキースの井川の計3人の名前を挙げている。

 井川は2年目の今季、大リーグでは2試合に登板しただけで0勝1敗、防御率13・50。開幕を傘下の3Aスクラントンで迎え、5、6月に1度ずつ昇格した。6月27日を最後に大リーグで登板していない。(共同)

参照元:スポーツ報知

セルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が、右足付け根部分の緊急手術に踏み切ることが23日、分かった。6月のW杯アジア3次予選で右足首ねんざを抱えながら強行出場を重ねた代償にグロインペインを発症。今季のリーグ開幕戦(8月10日)を含む数試合は欠場するが、9月6日のW杯アジア最終予選の初戦、バーレーン戦(アウェー)に間に合わせるために人生初の手術を決断した。

 日本最高のエースが運命の決断を下した。W杯アジア最終予選を万全な状態で戦う―。俊輔が人生初の手術を受けることを決めた。

 「代表とチームドクターといろいろ相談して、手術することを決めた。このままリハビリを続けて長引くよりも手術で不安を取り除けば、すぐにフルパワーで練習することができる」

 現在セルティックでポルトガル合宿中の俊輔はこう語った。6月のW杯アジア3次予選で右足首ねんざなどの激痛を抱えながら強行出場を繰り返し、先月22日のバーレーン戦(埼玉)翌日に右足の付け根部分の鈍い痛みに気付いた。負傷をかばいながらのプレーは、股関節に異常な負荷を掛けていた。

 その後、2度の国内自主トレ期間中にマッサージやストレッチを繰り返し、今月18日のセルティック合流後も懸命なリハビリを続けたが、状態は改善しなかった。

 日本代表とセルティックのチームドクターに診断を仰いだ結果は、ともにグロインペインだった。横浜M在籍時の01年に一度発症した危険な古傷。当時は保存療法による自然治癒を選択したが、30歳にして初めてのオペを決めた。29日にもドイツへ出発し、翌日に手術を受ける予定。すべては過酷なアジア最終予選を勝ち抜くためだ。

 「ここで手術をすれば2週間でフルで動ける。もしかしたら、10日の試合(開幕戦セントミレン戦)にもベンチに入れるかも知れない。9月の最終予選初戦にも間に合うと思うよ」とリバイバルプランを明かした。9月6日の敵地バーレーン戦で、ファンタジスタは再びその雄姿を見せるつもりだ。

 ◆グロインペイン 骨盤と股関節周囲の酷使による過負荷や、慢性的な疲労からくる下腹部周辺への痛み。これといった特効薬はない。元日本代表MF中田英寿、元フランス代表MFジダンらが苦しめられた。

 ◆水野もひざ手術 ○…俊輔の同僚の水野晃樹(22)もひざの軟骨を除去する手術を受けて戦列を離れることになった。3月のリザーブマッチ(2軍戦)で痛めたひざが悪化し、手術に踏み切ることを決めた。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所11日目 ○白鵬(きめ出し)安馬●(23日・愛知県体育館) 横綱・白鵬が“史上初”の12日目Vへ王手をかけた。結びで関脇・安馬をきめ出し11連勝。2敗の大関・琴光喜が敗れたため12日目に白鵬が勝ち、3敗で追う大関の琴欧洲、琴光喜、千代大海、平幕の豊響すべてに土がつけば1947年6月に現行の優勝制度が制定されてから初めてとなる12日目に優勝を決める偉業を達成する。対戦相手は千代大海。歴史に名前を刻むべく白鵬が史上最速で賜杯を奪い取る。

 記録を打ち立てようとする男にふさわしい強烈な勝ち方だ。2度突っ掛けられた白鵬だが「何も考えなかった」と、まったく動じない。仕切り直しの立ち合い。安馬が差してきた左を右で抱えると、腕を破壊するかのように一気にきめ出し。先場所も含め直近の6場所で4回敗れている天敵を2秒6で料理。「流れがよかった」と11連勝。2敗力士が消え、7度目の賜杯を、ほぼ手中に収めた。

 史上初の12日目優勝が現実味を帯びてきた。条件は3敗の4力士に土がつき、自身が勝つこと。「明日にも優勝? それはよかったですね。まぁ、まだまだでしょ」知らんぷりを通したが、伝説の横綱に並ぶチャンスを逃すつもりはない。

 以前の優勝制度で12日目優勝をしたのは、前人未到の69連勝を達成した39年5月場所の横綱・双葉山だけ。感情を表に出さず、何事にも動じることなく淡々と相撲を取る姿は、白鵬の理想の横綱像。双葉山を表す「泰然自若」の4文字は、インタビューでも口にするほど好きな言葉だ。育ての親・熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)によれば、白鵬は就寝前、双葉山の取組も入った名力士のDVDを見て過ごしているという。

 北の湖理事長(元横綱)は「もう優勝は当たり前。ここまできたら全勝してほしい」と2度目の全勝優勝を期待。貴乃花審判部副部長(元横綱)は「早く決まりそうですね」と、早期決着を予想する。

 唯一優勝していない名古屋場所で勝てば、史上10人目の全6場所制覇も達成。「今場所は最初から調子がよかった」自信を胸に臨む運命の12日目。白鵬が、大相撲の歴史に新たな一ページを刻む。

 ◆双葉山の12日目優勝 1939年5月場所で横綱・双葉山が12日目に笠置山を破り12連勝。3敗で男女ノ川、松ノ里、安芸ノ海、照国が並んでいたが、当時の優勝制度が「勝ち星が並んだ場合は番付上位が優勝」という規定だったため双葉山の優勝が決定。これが現行の優勝制度以前で唯一の12日目優勝。ちなみに双葉山は15戦全勝Vを果たした。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフツアーのカゴメ・フィランソロピーLPGA選手権は24日から、千葉・習志野CCキング・クイーンCで行われる。横峯さくら(22)=エプソン=は、次週の全英リコー女子オープン(31日~8月3日、英サニングデールGC)で参院議員の父・良郎氏(48)が1年ぶりにキャディーを務めることが23日、判明。今大会で今季初Vを飾って英国に乗り込む。良郎氏は「楽しみやね。頑張るよ」と意気込む。さくらは28日に渡英するが、父は一足早く現地入りしコースを視察する。

参照元:スポーツ報知

【エビアン(フランス)23日】米女子ゴルフツアーのエビアンマスターズは、きょう24日からエビアンマスターズGC(6347ヤード、パー72)で開幕。昨年、大会の親善大使に任命され、今回はポスターに起用されるなど、大会の「顔」として期待される上田桃子(22)=ソニー=は昨年の6位以上の活躍を誓った。

 「ミスショットの時のスイングなので恥ずかしい」ポスターのことを問われ、上田は苦笑いを浮かべたが、昨年の優勝者ガルビス(米国)、世界ランク1位オチョア(メキシコ)と並んでの抜擢に「来年も載せてもらえるように頑張りたい」奮起。宮里藍(23)=サントリー=は「グリーンが難しい」とパット中心の調整。予選ラウンドでは初、通算4度目の同組となり「お互いに頑張れれば」と口をそろえた。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーの長嶋茂雄招待セガサミーカップは24日から4日間、北海道・ザ・ノースカントリーGCで行われる。石川遼(16)=パナソニック=は大会最終日に来場予定の長嶋茂雄大会名誉会長(72)=読売巨人軍終身名誉監督、報知新聞社客員=との初対面を果たすべく決勝ラウンド進出、優勝を狙う。

 大会名誉会長を務める長嶋氏は、最終日に来場し表彰式でプレゼンターを務める予定。石川は競技は違ってもプロスポーツ界の偉大な先輩を「お客さんに『魅せる』ということを一番意識されていた方だと思う」と尊敬し「実際にお会いしてオーラを感じてみたい」。直々に賞を受け取るには、優勝かポイント制で争われる「長嶋茂雄賞」の獲得が条件。対面するにも最低でも予選通過が必要だ。

 プロアマ戦では、後半ボギーなしの2アンダーと好調。「すごく進歩している」と自信の笑顔。人生初上陸の北の大地で大暴れする。

 ◆プロの心構え張本氏に感銘 ○…石川はプロアマ戦で“安打製造機”の張本勲氏(68)とラウンド。毎週日曜午前に放送のテレビ番組のスポーツコーナーで、石川は予選落ちなど、事あるごとに御意見番から「活!」を入れられてきたが、この日「常に自分を疑え。いいときはたまたま、悪いときは練習が足りないと考える」とプロとしての心構えを聞き感銘を受けた。張本氏も「いい子だね。活? 大あっぱれだよ」と石川の人間性にほれ込んでいた。

参照元:スポーツ報知

重量挙げの男子105キロ超級でシドニー、アテネと五輪を連覇したホセイン・レザザデ(イラン)が重い物を持たないようにという医師の指示に従い、北京五輪を欠場すると23日、イランの通信社が伝えた。

参照元:スポーツ報知

◆女子テニス イーストウエストバンク・クラシック(23日、ロサンゼルス) シングルス2回戦で杉山愛(ワコール)は6―4、7―5で第7シードのパティ・シュナイダー(スイス)に勝った。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]