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◆大相撲名古屋場所14日目 ○豊ノ島(押し出し)朝赤龍●(26日・愛知県体育館) 西小結・豊ノ島が関脇昇進を決定的にした。東前頭2枚目の朝赤龍を押し出しで破り9勝目。西関脇の琴奨菊が東前頭5枚目の雅山に敗れ負け越したため秋場所(9月14日初日。両国国技館)の新関脇昇進が確実となった。時津風部屋からの新関脇は1978年夏場所の蔵間以来、30年ぶり。力士死亡事件で沈んでいた名門に明るい光が差し込んだ。13日目に優勝を決めた横綱・白鵬は大関・琴光喜を破り14連勝で2度目の全勝優勝へ王手をかけた。

 関脇へ向かって豊ノ島が攻めた。朝赤龍に頭をつけられても動じない。「前に出ることだけを考えた」絶妙なタイミングで敵の上体を起こすと、一気の突っ張りで押し出しだ。

 9勝目を挙げ結果は出した。後は運命に身を委ねた。7敗の関脇・琴奨菊が雅山に敗れれば負け越しが決定し陥落。逆に勝てば昇進の可能性は小さくなる。神様は豊ノ島にほほ笑んだ。琴奨菊が負け越したのだ。「関脇に上がれるなら小結より番付は上ですからうれしい」。出身地が同じ高知県の琴奨菊とは中学時代からのライバル。くしくもこの日の支度部屋は同じ西。関脇陥落に沈む友を横目にしながら昇進への言葉を弾ませた。

 関脇昇進が決まれば時津風部屋からは蔵間(故人)以来、実に30年ぶりの新関脇誕生になる。時津風親方(元幕内・時津海)は「部屋がいい方向に向かってくれれば」。力士死亡事件で沈んだ部屋に光が差し込み笑顔だ。ただ、まだ喜ぶのは早い。千秋楽で大関・千代大海に勝てば10勝で関脇より上の大関昇進への足がかりになる。貴乃花親方は「センスがいいですし、個性派なので人気も出ます。上を目指して欲しい」とエールを送った。身長169センチ。入門は体の小さな希望者を対象にした第2新弟子検査。第2検査初の関脇、さらに大関へ豊ノ島が歴史の扉を開ける。

 ◆全勝Vへ無欲白鵬 ○…琴光喜を豪快な左上手投げで下し14連勝。2度目の全勝優勝に王手をかけた。「昨日優勝できたことで気楽に取れた」と落ち着いた様子で振り返った。プレッシャーから解放されたこの日は、どっと疲れが出たため、朝げいこを休み昼近くまでぐっすり。体力回復に努めた。千秋楽は琴欧洲と対戦。「最後なので勝ち負けに関係なく、いい相撲を取りたい」無欲で全勝Vをつかむ。

参照元:スポーツ報知

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◆米女子プロゴルフツアー エビアン・マスターズ第3日(26日、フランス南東部エビアン、エビアン・マスターズGC=パー72) 上田桃子(22)=ソニー=は優勝争いから脱落した。5打差11位から2バーディー、4ボギーの74と崩れ、首位と11打差の通算3アンダー21位に沈んだ。14アンダー首位は68で回ったアンジェラ・パク(ブラジル)。宮里藍(23)=サントリー=は70で53位からイーブンパー40位に順位を上げた。

 1番でバーディーと好スタートを切ったものの、その後はほとんどチャンスを作れなかった。10番でパーパットがカップを1周するなど、後半にスコアを崩し74。「苦しいときに決め手となるパットを入れられなかった。流れが良くないままズルズル行ってしまった」昨年6位の大会で優勝争いから脱落し、悔しそうだった。

 ◆藍アイアン好調70で40位に浮上 宮里は1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で通算イーブンパーに戻し「アイアンが良く、細かい距離感が合っていた」と笑顔。2番パー3でピン20センチにつけてバーディーとし、15番パー5では残り114ヤードの第3打を直接沈めてイーグルを奪った。課題のパットが決めきれず、上位浮上はならなかったが「あきらめずにしぶとくやりたい」と最終日へ意欲。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー カゴメ・フィランソロピーLPGA選手権(26日、千葉・習志野CCキング・クイーンC=パー72) 上原彩子(24)=フリー=が3バーディー、2ボギーの71で回り、首位に2打差の通算5アンダー3位に浮上した。10月に次姉・よしのさん(31)が第1子を出産予定。前祝いに今季2勝目を狙う。72で回った韓国の全美貞(25)=真露ジャパン=が7アンダーで首位をキープ。1打差2位は三塚優子(23)=フリー=。

 賞金ランク5位につける上原が、2週続けて最終日を最終組で迎える。9日に右ひざに炎症を起こし、テーピングが欠かせないが、ショットは好調。「ひざは大丈夫。ゴルフの内容もいいですね」と笑顔を見せた。

 今週も帯同している姉が、10月末には第1子を出産予定。上原家にとっては初孫で、両親ともども誕生を心待ちにしている。「赤ちゃんはすごく楽しみ。明日は前半から伸ばしますよ」前週は2打リードの首位から福嶋に逆転され2位。悔しさは必ず晴らす。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ(26日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=パー72) 石川遼(16)=パナソニック=は6バーディー、4ボギーの70で34位から4アンダー23位に浮上した。

 石川は10番をいきなりボギーで出たが、前半で4バーディー。最終9番では残り265ヤードの第2打で3ウッドを握り、グリーン奥カラーへ運んでバーディーで締めた。

 首位とは7打差だが、狙いは大会特別賞の「長嶋茂雄賞」。イーグル6点、バーディ1点などのポイント制で争われ、受賞者は長嶋茂雄大会名誉会長(72)=読売巨人軍終身名誉監督=から表彰される。21点で首位の谷原に9点差の19位だが、攻撃的ゴルフは望むところ。「2イーグルを取ればわからない。賞を取れば、アグレッシブなプレーをする選手ということで認められると思う」と鼻息は荒い。「ボギーでマイナスはないんですよね? よし!」とニヤリと笑った。

 ◆長嶋茂雄賞 アルバトロス10点、ホールインワン8点、イーグル6点、バーディー1点のポイント制で、4日間で最も多くの点を獲得した選手がトロフィーと賞金100万円を受賞。第3日終了時のトップは21点の谷原。2位は20点のすし。昨年は尾崎健夫、小田孔明が20点で受賞。

参照元:スポーツ報知

【北京26日】北京五輪バドミントンの組み合わせ抽選が26日、北京市内のホテルで行われ、メダルを狙う女子ダブルスの小椋久美子(25)、潮田玲子(24)=三洋電機=組は1回戦で、デンマークのペアと対戦することが決まった。ただ、2回戦から決勝までは中国勢が立ちはだかることが予想される厳しい道のり。オグシオは初の五輪で“万里の長城”越えに挑む。

 いくつものヤマを越えていかなければ、輝くメダルに手は届かない。オグシオには過酷な組み合わせとなった。それはまさに、中国が他国の侵入を阻むために造った数千キロにも及ぶ「万里の長城」のような“防壁”だ。

 8月10日の初戦を勝ち上がっても、翌日の2回戦で待ち受けるのは、順当なら第2シードの于洋・杜ジン組。3月の全英オープンでは7―21、11―21のストレート負けするなど過去に1度も勝ったことがなく、2005年以降5連敗中だ。潮田が「男っぽいダブルスで、中国の3組で一番苦手」と口にする相手に、元中国籍の三洋電機・中島慶コーチは「ディフェンスも強い。とにかく向かっていくしかない。ビデオを見て研究をしたい」と話した。

 だが、険しさはさらに続く。13日の準決勝は第3シードの張亜ウェン・魏軼力組、決勝(15日)は第1シードの楊維・張潔ウェンと中国勢が立ちはだかることになりそう。韓国人の朴柱奉・全日本監督は「ちょっと厳しい。でも、初戦の相手が中国勢でなかったことはラッキー」と前向きにとらえた。

 度重なる故障などを乗り越えてたどり着いた五輪の舞台。待ち受けるのは熱狂的声援を力にする開催国の厚い壁。だが、「北京でメダルを取るにはどこかで中国選手に勝たないといけない」(小椋)と覚悟の上。オグシオにも昨年のマレーシアオープンでアテネ五輪金メダルの楊・張ペアを破った実績がある。27日からの合宿では、DVDで研究しながら“万里の長城”攻略に乗り出す。

 ◆昨年2―0快勝 ○…オグシオの1回戦の相手は、デンマークのレナ・クリスチャンセン、カミラ・ユール組。昨年のヨネックス・オープンでは2―0で快勝している。ただ、05年世界選手権では負けており、世界ランキングで格下とはえ決して楽観できる相手ではない。朴監督は「1人は長身、1人は左利き。戦いやすい相手ではない」と警戒。ここを快勝して一気に波に乗りたいところだ。

 ◆坂本、池田組はマレーシアと 男子は世界選手権3位の坂本修一、池田信太郎組(日本ユニシス)が1回戦で06年アジア大会覇者のケンケット、ブンホン組(マレーシア)と対戦。世界選手権などで2度勝っているが、いずれも大接戦。勝つと世界王者の第1シード・インドネシアペアが控える。ランキング14位の舛田圭太、大束忠司組(トナミ運輸)は同9位のインドネシアペアと当たる。シングルス男子の佐藤翔治(NTT東日本)は2回戦からの登場、女子の広瀬栄理子(三洋電機)は1回戦でアイスランド選手と戦う。

参照元:スポーツ報知

 国際野球連盟(IBAF)は25日、延長11回以降は、無死走者一、二塁の状況から攻撃を始めるタイブレーク制の導入を発表し、8月の北京五輪でも適用される見通しとなった。

 IBAFのシラー会長は試合時間の短縮を目指すとして「延長戦は劇的な結果をもたらすが、五輪には向かない。テレビ放映などに適したスポーツであることを示したかった」と規則改正の狙いを説明した。

 新規則では延長10回は通常通りだが、11回はどの打順からでも攻撃を始めてよく、打者の直前の打順の2人が走者となる。例えば、3番打者からの攻撃を選べば、1番打者が二塁走者、2番打者が一塁走者という場面からの攻撃となる。12回以降は、その続きの打順で進行するが、11回と同様の方式で2人の走者を置く。

 野球は世界的な普及度の低さなどから、ソフトボールとともに2012年ロンドン五輪からの除外が決定しており、16年五輪での再採用を目指している。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆ブルージェイズ5x―4マリナーズ=延長10回=(25日・トロント) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場、5打数無安打だった。日米通算3000安打まであと5本は変わらず。打率は2割9分6厘。

 城島健司捕手は「8番」で出場、4打数2安打。打率は2割8厘。

 チームは延長10回、サヨナラ負けした。

 イチローは5打数無安打に終わった。1打席目から後手に回った感じだった。早いカウントで甘めの球を見逃して、ストライクを先行され、追い込まれてからなんとかファウルで逃げる。ただ2ストライク以降は、そうそう打ちやすい球はこない。

 1、2打席目とも同じような内容の内野ゴロに倒れ、逆に早めに仕掛けた3打席目は2球目を打って遊ゴロに仕留められた。4打席目は見逃し三振。ヒット性の当たりはなく、後味の悪さが残る1日だった。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪壮行試合 五輪日本表―五輪アルゼンチン代表(29日・国立) 食はメダルに通ず―。北京五輪日本代表は25日、静岡市内での合宿をスタートさせた。今合宿から炎天下の北京五輪を勝ち抜くための食事指導が始まったことが明らかになった。目標栄養摂取量は1日4600キロカロリー以上。選手たちは「食べて勝つ」というスローガンを立て、40年ぶりのメダル獲得に挑む。

 4600キロカロリー超えがメダルへの道を切り開く。22日から始まった合宿で五輪を勝ち抜くための食事指導が行われていた。「(食事について)これだけ細かく言い出したのは今回からですね」とMF本田圭。25日はクールダウン中心のトレーニングとなったが、午後7時半からの夕食もとにかく誰も食べに食べた。

 反町ジャパンが基準に挙げるのは1日3食で総摂取量4600キロカロリー。一般成人男性の1日平均は約2300キロカロリーということを考えてもかなりの量になる。宿舎の中に設置されているメディカルルームに目安として品目とカロリーの表が張り出されているという。朝でもご飯0・8杯、食パン1枚、ロールパン1個、サラダ大盛り、卵料理1品、ソーセージ2本、ヨーグルト、フルーツ、みそ汁。「僕は普段通りに食べて3600キロカロリー」とDF長友。普段でも大食漢の長友ですら、目標の総カロリーに満たない。それだけに食事も戦いだ。

 北京五輪は猛暑の戦いとなり、体重も減りやすい。「五輪は中2日でゲームをやる。回復が重要になってきている。汗をいっぱいかいて、たくさん食べる。『食べて勝つ!』です」とDF安田。朝1回必ず体重測定するが「朝から(食事を)いっぱい取って、エネルギーを蓄えないといけない」と反町康治監督(44)。ピッチでの戦いは準備から始まる。まずは食からメダルロードを切り開く。

 ◆米国主力DF離脱 ○…北京五輪1次リーグB組で日本と対戦する米国五輪代表の主力DFネイサン・スターギス(21)=リアル・ソルトレーク=が右ひざ裏負傷で離脱したことが24日、同国協会から発表された。代わってMFダックス・マッカーシー(21)=FCダラス=を招集した。スターギスは昨年のU―20W杯(カナダ)のレギュラーで、五輪予選でも主力センターバックだった。

参照元:スポーツ報知

北京五輪の女子レスリングで姉妹での金メダル獲得を目指す姉の48キロ級・伊調千春(26)=綜合警備保障=が25日、東京・代々木第一体育館での男女日本代表の壮行会で、6月上旬から右足首にけがを抱えていることを明かした。関節の炎症で痛みがあり「滑膜炎」と診断されたが、現在は回復に向かっているという。

 千春は「踏み込む時に痛くて一時は動けなかった。固定して練習すると今度は上半身が張って1週間ほどギックリ腰のようにもなった」と説明。針治療のほか、関節に潤滑剤代わりにヒアルロン酸を注射し、現在も痛み止めを食後に服用。8月16日の試合に向け「技を確認するいい時間。不安はない」とアピールした。

 4月から全国各地で8回に及ぶ強化合宿を行い、22日から東京・北区のナショナル・トレーニングセンターで最終合宿に突入した。左脇腹肉離れを抱えていた妹の63キロ級・馨(24)=同=はこの日、10日ぶりに練習再開。「(休み明けで)調子は良くないが、いままでやってきたことを徐々に戻す」と焦らず万全にして北京に挑む。

参照元:スポーツ報知

 ◆バレーボール男子ワールドリーグ決勝ラウンド第3日(25日、ブラジル・リオデジャネイロ)2次リーグを行い、E組の日本は世界ランキング1位のブラジルに0―3で完敗した。通算2敗で同組最下位となり、準決勝進出を逃した。

 主力の多くがいない日本は北京五輪代表の清水(東海大)の強打などで対抗したが、サーブレシーブが乱れて失点を重ねた。(共同)

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界フェザー級王者ホルヘ・リナレス(22)=帝拳、ベネズエラ=が右肩痛からの復活を宣言した。21日に再来日し、すでに東京・神楽坂の帝拳ジムでジムワークを再開。「もう右肩は大丈夫だよ」と笑顔で話し、軽やかな動きでシャドーボクシングを披露した。

 5月31日にメキシコで予定されていたV2戦は、右肩痛のため直前に回避。約1か月半、母国ベネズエラで休養と治療に専念していた。今年は1試合もしていないため「11月ごろには試合をしたい」と意欲。8月中にスパーリングを始める意向を明かした。2階級制覇挑戦については、状況を見ながら判断していく。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所13日目 ○白鵬(寄り切り)魁皇●(25日・愛知県体育館) 横綱・白鵬が3場所ぶり7度目の優勝を決めた。大関・魁皇を寄り切り13戦全勝。1、2敗の力士がいないため優勝となった。13日目の優勝決定は、05年初の朝青龍以来19度目で自身初。名古屋でも初Vとなり、史上10人目の6場所制覇を達成した。短命と呼ばれる不知火型横綱としても、最多優勝回数に。昨年夏以来、2度目の全勝で有終の美を飾るつもりだ。

 表情を変えなかった。取組後の土俵上で大きく息を吐いた白鵬は、横綱の責任を果たし胸をなで下ろした。「2場所、優勝がなかったですから。プレッシャーはあったけど、初日から優勝を意識していました」自己最速の13日目で決めた7度目の優勝にも喜びはない。「これまでの優勝で一番」と泰然自若。淡々と結果だけを振り返った。

 魁皇との一番は、突っ張り合いから右四つになって寄り切り。唯一、優勝のなかった名古屋を制し、史上10人目の全6場所優勝を達成。「今場所は、3年前にけがした時からつけていたサポーターも外しましたし」05年名古屋で途中休場の原因となった左足首痛が先場所後半に再発したが、相性の合うトレーナーと出会って治療を受けて痛みは消え、名古屋の呪縛(じゅばく)から解放された。

 苦い経験を糧とした。先場所千秋楽、取組後の土俵上で朝青龍とにらみ合い。品格を問題視される醜態に批判が巻き起こると「横綱は全力士の手本にならなきゃいけない」と素直に謝罪した。反省の色を見せずモンゴル帰国を繰り返し、頻繁にけいこを休む朝青龍とは対照的。土俵で汗を流し、今まで以上に若い力士への指導も行った。この日の朝も、いつもより1時間早く起き、勝負に備えた。8月に生まれる第2子も自覚を促し、育ての親・熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)は「大人になった」と目を細めた。

 「先場所のことで今まで以上に横綱の責任を感じた。同時に、相撲ってすごく奥深いものだなと思った」と強いだけが横綱ではないと理解。「記録はどうでもよかった。一生懸命やることが大切だから」。47年6月に現行の優勝制度が制定されてから初となる12日目のV決定を逃しても、気持ちは揺らがなかった。世間を騒がせた大きな失敗は、心を大きく成長させた。

 残された目標は2度目の全勝優勝だが「勝ち負けに関係なく頑張りたい」と無心。不知火型横綱として最多7度目の優勝で、短命ジンクスも吹き飛ばした。落日のライバル・朝青龍を尻目に、大横綱への道を歩き始めた。

 ◆白鵬 翔(はくほう・しょう)本名ムンフバト・ダヴァジャルガル。1985年3月11日、モンゴル・ウランバートル市生まれ。23歳。宮城野部屋。2000年10月に来日し、01年春初土俵。04年夏、新入幕。06年春場所後に大関昇進。07年夏場所後に第69代横綱に昇進。優勝7回。殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞2回。金星1。192センチ、156キロ。得意は右四つ、投げ。家族は紗代子夫人(24)と長女・愛美羽(あみう)ちゃん(1)。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ第2日(25日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=パー72) イーブンパーで出た石川遼(16)=パナソニック=は3バーディー、1ボギーの70でまわり、通算2アンダーの34位。ショット、パットともに安定したゴルフを展開し“宣言通り”2試合ぶりに予選を通過した。トップは通算8アンダーの高橋竜彦(34)=那須霞ケ城GC=と、すし石垣(34)=ゴルフパートナー=。尾崎将司(61)=マックス・インターナショナル=は71で回り、イーブンパーとして今季初の決勝ラウンド進出を決めた。

 喜びをかみしめるように、石川は大またでグリーン上を歩き、カップの中に手をやった。最終18番パー5。3・5メートルを沈めて3つ目のバーディー。力強いガッツポーズを繰り返し大歓声を浴びた。

 「予選を通る自信? あります。大丈夫」前日残した言葉はウソではなかった。この日もドライバーショットが安定。前半の2番パー3では7Iでの第1打を大シャンクし、右の草むらに打ち込んだがギャラリーの通り道となっていたためライが良く、残り70ヤードを4メートルにつけてパーを奪う幸運ぶり。18番のバーディーは残り265ヤードの右ラフから2オンを狙わず普段の強攻策を回避。9Iで刻み、130ヤードの第3打をピッチングウエッジでチャンスにつけた。「自分の辞書にはないようなバーディーも取れた」と苦笑いを浮かべた。

 予選2日間でダブルボギーがなかったのは、5位に入った今季開幕戦の東建ホームメイトカップ以来。パットにも助けられた。8番で8メートルのバーディーパットをねじ込み、11番パー4では3メートルを確実に沈め要所でパーを拾った。20日の北海道入り後、家族らと夕張市内などの観光名所を巡った。貴重な息抜きを「いい効果もある」と話す一方で、道内で約4メートルのパット練習用マットを購入した。宿舎に帰り、就寝前に練習を繰り返す。24日の試合後にも、片山晋呉にパッティング時の右ひざの動きを止めるようアドバイスを受け、効果はさっそくグリーン上で表れた。

 決勝ラウンドはミズノオープンよみうりクラシック以来2試合ぶり今季4度目。「全ホールバーディーを狙っていくつもりでやりたい」重圧から解き放たれ、不安が一掃された笑顔が光った。

参照元:スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー エビアン・マスターズ第2日(25日、フランス南東部エビアン、エビアン・マスターズGC=パー72) 2アンダー20位で出た上田桃子(22)=ソニー=が優勝圏内に浮上した。この日は3バーディー、ノーボギーの69で回り首位と5打差の11位。宮里藍(23)=サントリー=はイーブンパーの通算2オーバーで53位と明暗を分けた。単独首位には通算10アンダーでアンジェラ・パク(ブラジル)が立った。

 快晴の空の下、上田の笑顔が輝いた。「危なげないゴルフができた。ボギーがなかったのでスコアがまとまった」2週前のジェイミー・ファー・オーエンス・コーニングの3日目以来、米ツアー2度目のノーボギーのラウンドに納得の表情だった。

 「ショットもパットもあまり良くなかった」と前半は耐えた。ようやく9番で手前5メートルを沈めバーディーとすると、13番で7メートルを決めた。18番では2オンさせ難なくバーディーで締めくくった。

 リフレッシュ効果もあった。初日のラウンド終了後に選手、キャディーを中心に、1998年W杯でフランスを優勝に導いたジネディーヌ・ジダン氏らも参加した親善サッカーマッチに出場。「こんな経験はなかなかできない。すごく楽しかった」と言うように、ゴールもバッチリ決めた。「普段と違う筋肉を使ったので、少し張りはあったけど、その時のほうがいい結果が出る」と、この日の好スコアにつなげた。

 「好きなコースなので、コースに好かれるようなゴルフがしたい」通算5アンダーでV圏内に付ける桃子が、3日目はさらにチャージをかける。

参照元:スポーツ報知

◆陸上 ロンドン・グランプリ第1日(25日、ロンドン郊外クリスタルパレス) 男子百メートルは前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)が向かい風0・5メートルの条件下、9秒94で制した。

 女子棒高跳びは世界記録保持者のエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が4メートル93で勝ち、全米女王のジェニファー・スタチンスキが4メートル81で2位。成功すれば世界新となる5メートル04に両者が挑むハイレベルの争いだった。

 男子走り高跳びはアンドレイ・シルノフ(ロシア)が今季世界最高の2メートル38で優勝。女子二百メートルは世界女王、アリソン・フェリックス(米国)が23秒00で4位。同千五百メートルの吉川美香(パナソニック)は4分19秒62で12位だった。

 車いすの男子千五百メートルで北京パラリンピック代表の安岡チョーク(シーズアスリート)は5位だった。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ3―6レッドソックス=延長12回=(23日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手(34)は、ホームでのレッドソックス戦で6打数1安打に終わり、日米通算2995安打とした。快挙達成の舞台は、祝福セレモニーを予定していた本拠シアトルから、25日からブルージェイズと3連戦を行うカナダ・トロントに移ることになった。チームは1977年の球団創設以来5000試合目だったが、延長戦で敗れて5連敗を喫した。

 第1打席は幸先よいスタートを切った。初回先頭、イチローはレ軍先発バックホルツの5球目。外角直球をライナーで左前へはじき返す。日米通算3000安打まで残り5本とした。「今日の試合が始まる時点では6本なので、(達成には)近くないんだよね」。しかし、今季すでに1試合5安打を記録している安打製造機なら、決して不可能ではないように思われた。

 ところがヒットが続かない。3回1死一塁の場面では、三塁前へのボテボテの打球で内野安打の期待もあったが、際どいタイミングで一塁塁審がアウトとコールした。その後も遊ゴロ、二ゴロ。マ軍通算5000試合目は延長戦にもつれ込んだが、10回先頭と12回1死一塁はともに中飛と、この日は1安打のみで、チームは5連敗を喫した。「あと5本なんだけど、そんなに近くないのよ、申し訳ないけど」。周囲の期待ほどやさしくない様子だった。

 すでに気持ちは切り替えた。「事実に対して一つの答えを出した後は、前に進むしかない。もう一度違う設定を行うのは大事なテクニックの一つなので、今回もそうするということ」。25日からはトロントで3連戦が行われる。そこで5安打を放てば、日米通算の記録をカナダで達成することになる。

 それとも、28日からのレンジャーズ4連戦が行われるテキサス州アーリントンまで持ち越されるのか。「早く達成したい気持ち? その前に『できるだけ』っていうのがつくよね。それを含めるなら『早く』になるね。じらした方が気持ちよかったりするでしょ、というのはちょっと思う」。大勢の報道陣と日本のファンを巻き込み、球界のエンターテイナーが3000本へと向かっていく。

参照元:スポーツ報知

◆世界大学選手権第8日(24日、チェコ・ブルノ) 1次リーグ最終戦を行い、既に準決勝進出を決めている日本はチェコに10―1で圧勝した。通算成績は5勝1敗。

 1次リーグ2位の日本は26日の準決勝で3位の韓国と対戦、もう1試合は1位の米国と4位の台湾が当たる。決勝は27日に行われる。

 チェコ戦の日本は十九浦(東洋大)が3点本塁打を放つなど13安打で10点を挙げた。先発の坪井(筑波大)は5回を1点に抑え、斎藤佑(早大)は4番手で1回を1奪三振、3者凡退だった。

 斎藤佑は4―1の8回に登板し、投ゴロ、右飛、空振り三振と楽に抑えた。

 斎藤佑樹投手「コーナー狙いとかではなく、直球を思い切り投げようと思った」

参照元:スポーツ報知

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