忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[96]  [97]  [98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆ビーチバレー JVBグランドスラム大会第1日(13日・福井県美浜町水晶浜) 5日に交通事故のため妹・美紀さん(享年17歳)を亡くしたビーチバレーのアイドル・浅尾美和(22)=エスワン=が悲しみを乗り越え、試合に復帰した。西堀健実(27)=同=とのペアで、1次リーグD組で2連勝し、決勝トーナメントに進出。腕に喪章、首には形見のネックレスを着け、最愛の妹の思いを背負い、2012年ロンドン五輪出場に向け、決意のスタートを切った。

 ファンのため、自分とパートナーのため、そして何より亡き妹のために。浅尾がビーチに戻って来た。8月上旬のマーメイド杯以来、約1か月半ぶりの実戦。不幸もあり練習不足気味だが、力の限りプレー。初戦は名取・堀内組、2戦目は西村・熊野組をそれぞれストレートで下し、D組1位で1次リーグを突破した。

 「今、できることをやろうと思いました。自分のチーム(の持ち味)は笑顔なので、元気で声を出してやろうって」試合後は目にいっぱい涙をためながらも、けなげに笑顔を作った。

西堀とともに、左の上腕に黒いバンド状の喪章を巻いて戦った。普段のプレー中は貴金属は着けないが、この日は亡き妹の名が刻まれた銀色のプレート付きネックレスを下げた。もともとは浅尾が美紀さんにプレゼントしたもの。試合前、所属事務所スタッフに「私のところに戻ってきちゃった」と寂しげにつぶやき、身に着けたという。つらすぎる形見になってしまった。

 まだまだショックから立ち直れない家族のことを考え、欠場の選択肢もあった。だが7月のジャパンレディースで国内初優勝した時、美紀さんが自分のことのように喜んでくれたことを思い出した。「(今も)しっかり見て、応援してくれてる」と早期復帰を決意した。「強い気持ちでロンドンに向け、出発できると思う」4年後、五輪出場を天国に報告するため、浅尾は悲しみのふちから立ち上がった。

参照元:スポーツ報知

PR

プロボクシングWBA世界スーパーライト級タイトルマッチは13日、ウクライナのリビウで行われ、日本同級王者の30歳、木村登勇(横浜光)はチャンピオンのアンドレアス・コテルニク(ウクライナ)に0―3の判定で敗れ、世界初挑戦での王座奪取に失敗した。コテルニクは初防衛。

 木村は日本ライト級に続く2階級制覇となった同スーパーライト級王座を12度防衛中。約6年半ぶりの黒星で戦績は42戦34勝(18KO)6敗2分けとなった。(共同)

参照元:スポーツ報知

柔道家出身の格闘家、秋山成勲(33)=フリー=が12日、北京五輪柔道100キロ超級金メダリストで清風高の後輩、石井慧の格闘家の資質について言及。自身を尊敬する人物の1人に挙げる一回り年下の後輩を「素直すぎるヤツで中学生のころから、いろんなことに興味を持っていた」と振り返り、「自分に教えられることがあればね。不器用な柔道なので、器用さがいる総合(格闘技)ができるかな、とは思う。いい筋肉を持っているのでリズム感を身につければ」と評した。

 この日はDREAM6(23日・さいたまスーパーアリーナ)への会見に出席。相手が正道会館の空手家、外岡真徳(35)に決定した。外岡から「友達にはなれないタイプ。ケンカのつもりで行く」と挑発されたが「ケンカといってもルールがあるんでね」と涼しい顔で流した。

参照元:スポーツ報知

◆巨人11―7ヤクルト(12日・東京ドーム) 巨人が5点のビハインドをひっくり返して、メークレジェンドへ望みをつないだ。5点を先行された1回、ラミレスの37号2ランなどで3点を返すと、5回に小笠原の29号2ランで逆転。一時はヤクルトに再逆転を許したが、6回に脇谷が逆転の1号2ラン。谷が7回にだめ押しの9号3ランで試合を決めた。首位・阪神とのゲーム差は再び5。小笠原とラミレスのOR砲がアベック弾を打てば、これで12連勝。奇跡の逆転Vへ主砲2人のバットが頼もしい。

 OR劇場はグータッチで幕を開けた。試合前、ラミレスと小笠原は笑顔で拳を合わせた。助っ人砲は試合前に選手全員とグータッチを交わすことを決めている。「お互いに健闘を誓い合っているんだ」チームリーダーとしての自覚。頼れる4番打者に引っ張られるように、打線が爆発した。

 内海の乱調で、いきなり5点のビハインドを背負った初回。3、4番コンビがチームに活を入れた。小笠原の右中間を破る適時二塁打で1点を返し、なお1死二塁。ラミレスはダグラスの初球をたたいた。バックスクリーンへ豪快に運ぶ4試合ぶりの37号2ラン。ヤクルト戦では、17試合連続の本塁打となった。

 ベンチに戻ると、テレビカメラに向かって林家三平さんの持ちネタ「どうも、すいません」を披露した。始球式に登板した落語家・林家いっ平と、本塁打を打った際のパフォーマンスに加える約束をした。「約束を守ることができたし、プレゼントした『うしろ幕』にふさわしい“バックスクリーン”への本塁打だったことは、何より気持ちがいいね」と声を弾ませた。

 1点を追う5回。今度は小笠原のバットが火を噴いた。無死一塁でダグラスの外角低めの直球を左中間スタンド中段に運んだ。一時は逆転となる6試合ぶりの29号2ラン。「うまく捕らえられたよ」通算300本塁打に王手をかけ、思わず笑みがこぼれた。

 この日は名古屋からチームの移動便よりも1時間早い新幹線に飛び乗り、東京ドームに直行した。昼過ぎから体を動かし、試合に臨んだ。猛打賞で4打点。これで9月は9試合で打率5割2分9厘(34打数18安打)と驚異的な数字を残している。「前半戦、チームに迷惑をかけたので、なんとか貢献しようと思っている」と言い切った。

 これで2人がアベック弾を放った試合は12連勝。原監督は「2人ともいい形で打ってくれた」と目を細めた。2連勝で貯金は15。負けた阪神とのゲーム差を5とした。指揮官は19日からの阪神戦(東京D)までに4ゲーム差に縮めることを目標にしている。「理想は3だけど、なんとか4差で迎えたい」直接対決まで、あと5試合。目標の数字は射程圏に入った。

 試合後、小笠原とラミレスは再び笑顔でグータッチを交わした。残り21試合。チームを引っ張る2人の拳がメークレジェンドの象徴となる。

 巨人・原監督「今日は打線ですね。それぞれが役割の中で、本当にいい仕事をしてくれた。脇谷は今季、本当はレギュラーを取ると期待していた選手。いいスタートは切ったが、安心するとよくない。内海は今日は弟が投げていた。この次に期待します」

参照元:スポーツ報知

◆エンゼルス7―4マリナーズ(11日・アナハイム) マリナーズのイチロー外野手(34)はエンゼルス戦で28試合ぶりの6号ソロを右翼席に運び、8年連続200安打へ、残り17試合であと9本とした。守備でも2度の好プレーで敵地のブーイングを浴びた。また、エ軍のフランシスコ・ロドリゲス投手(26)が今季57セーブ目を挙げ、1990年にボビー・シグペン(Wソックス)がマークしたシーズン最多記録に並んだ。

 敵地アナハイムでイチローが攻守にわたり、激しいブーイングを浴びた。まずは7回の守備。1死からエ軍の6番クインランの打球が右翼の浅い位置に飛んだ。51番が勢いよくスライディングしながら好捕。折り曲げた左ひざが芝生を大きくえぐった。「あんなこと初めて。(ゴルフの)ロングアイアンで僕はよくダフるけど、それに近いよね。(見た目には)失敗。美しくはない」その際に観客席から沸いたブーイングには、「グラウンドクルーが(芝の修復に)大変だからってことかな? 彼ら(ファン)の優しさなのかな」と苦笑いした。

 直後には、すでに地区Vを決めたエ軍のファンから、再び「BOO」の連呼を浴びた。8回先頭の第4打席。「トロントのときから知ってますからね」という3番手スパイアーの3球目、甘く入った内角低めのスライダーを思い切り振り抜き右翼席へたたき込んだ。8月9日のレイズ戦以来28試合ぶりの6号は、メジャー過去7シーズンで最少だった昨年に並ぶ一発だった。「(サク越えするかしないかは)そんなに変わらないね。得点と打点がつく。そこだけだね」8年連続200安打に残り9本と目標に近づいたことにも淡々とした様子。それでもリーグ最多196安打のペドロイア(Rソックス)にも5本差と迫り、年間最多安打のタイトルも視野に入ってきた。

 さらには8回1死の守備でも、9番ロドリゲスの右翼フェンス手前の打球を好捕。3度目の激しいブーイングが起きた。詰め掛けた3万8205人の観衆は、ICHIROの見事なプレーだけは見たくなかったに違いない。

参照元:スポーツ報知

◆F1第14戦 イタリアGPフリー走行(12日、モンツァ・サーキット=1周5・793キロ) フェラーリのキミ・ライコネン(28)=フィンランド=が1分23秒861で最速だった。総合首位のルイス・ハミルトン(23)=英国、マクラーレン・メルセデス=は4位。ホンダはルーベンス・バリチェロ(36)=ブラジル=の14位、トヨタはティモ・グロック(26)=ドイツ=の17位が最高位。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴(23)は豪雨で途中打ち切りとなった1回目は記録なし、2回目は16位だった。

 昨季王者ライコネンが残り5分でクビツァをかわし、フェラーリの地元GPで初日トップに立った。契約が切れる2009年限りでの引退もウワサされていたが、この日、10年までの契約延長を発表し、雑音を封印。「今後もベストを尽くす。これで流れが変わって、いい結果が出せれば」残り5戦で首位ハミルトンとは19ポイント差だが、逆転優勝はあきらめない。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケート女子のキム・ヨナ(韓国)が12日、代理人を通じて「昨季悩みの種だったけがは完全に治った。もう痛みは全くない」と述べ、腰痛などが完治したことを明らかにした。12月にソウルで行われるグランプリファイナルでの3連覇に向け、順調に準備を進めているという。

 キム・ヨナは昨季の同ファイナルで2連覇を果たしたが、世界選手権は故障の影響もあり優勝を逃した。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆卓球 関東学生秋季リーグ戦第4日(12日・代々木第二体育館) ストーカーの次は天敵登場!? 北京五輪女子日本代表のエース福原愛(2年)の早大が、中大を4―0のストレートで下し4戦全勝、春季とのV2に大きく前進した。

 5日目は元日本代表監督の恩師、西村卓二監督(60)率いる東京富士大と激突する。西村監督は、愛ちゃんの先発出場を早大側に要求し、幼少期の愛ちゃんの天敵、中国人留学生をぶつけると予告した。

 3歳から8歳まで中国遼寧省のナショナルチームで競い合った2人。愛ちゃんは「団体戦だから試合の順番は監督が決めることですけど、気持ちは受けて立つ、です」と意気込んだ。

 2日目に現れた恐怖の婚姻届男は現れず。この日、離婚届が緑色と知った愛ちゃんは「(将来は)それには書かないようにしなくちゃ」と笑ってた。

参照元:スポーツ報知

ボクシングのトリプル世界戦(15日・パシフィコ横浜)で8度目の防衛戦を行うWBA世界ミニマム級王者・新井田豊(横浜光)ら出場6選手が12日、東京都内のホテルで調印式と記者会見に臨んだ。

 10月2日に30歳となる新井田は、同級1位で20戦全勝18KOを誇るローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との一戦へ「20代最後の集大成にしたい。スピードで圧倒する」と自信を見せた。

 WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に臨む西岡利晃(帝拳)は約4年半ぶり、5度目の世界戦。「僕の勝ち以外はあり得ない」と勝利を宣言し、相手のナパーポン・ギャットティサックチョークチャイ(タイ)は眼中にないといった様子だった。

 日本人対決のWBAスーパーフライ級王座決定戦で、返り咲きを狙う元王者の名城信男(六島)は「きつい試合を覚悟してリングに上がる」。対する世界初挑戦の河野公平(ワタナベ)は「勝って人生を変えたい」と決意を語った。

 グローブは3試合ともメキシコ製の8オンスを使用する。

参照元:スポーツ報知

大関・琴光喜(32)=佐渡ケ嶽=が12日、千葉・松戸市の同部屋で婚約を発表した。お相手は元病院秘書の田中麻衣(まや)さん(33)。大麻騒動の影響で当初の予定より9日遅れての喜びの報告となった。挙式は来年になる見込み。

 99年、新弟子時代の名古屋場所前のけいこを麻衣さんが見学したのが出会い。第一印象は「かわいいな」(琴光喜)「顔がカッコイイ」(麻衣さん)という同じ愛知出身の2人。友達として付き合いが始まり、6年前から本格的な交際に発展。場所の合間に行ったり来たりの遠距離恋愛で、デートは麻衣さん運転の車でのドライブだった。「車の中でコブクロの“君という名の翼”を聴くのが楽しみでした」と麻衣さん。

 今年6月21日の麻衣さんの誕生日に琴光喜がドライブ中にダイヤの指輪を贈ってプロポーズ。「これを励みにもう一度優勝したい」と大関は意気込みを語った。

参照元:スポーツ報知

大麻の陽性反応で日本相撲協会を解雇された元露鵬(28)と元白露山(26)の兄弟が12日、塩谷安男弁護士を伴って、東京・中央区の首都高ガード下で会見。不当解雇で民事提訴する意向を示した。焦点の米ロサンゼルスでの吸引と検査結果については「信頼できない」と全面否定。ただ、塩谷弁護士は提訴の時期をはぐらかすなど、煮え切らない態度に終始した。訴えるのか? 訴えないのか? 大麻問題は迷走状態に突入した。

 元露鵬と元白露山は着物姿にちょんまげを結って登場した。日が暮れた首都高ガード下。兄弟の自宅マンションの近くにあり、普段は静かな公園が、テレビカメラ14台を含む100人の報道陣が集結し異様なムードに包まれた。民放テレビは緊急生中継だ。「力士だからまげをきれいにするのは当たり前」と元露鵬。解雇処分でもなおも整えた力士の正装姿が不当解雇へのアピールだった。

 会見ではこれまで通り大麻の吸引を全面否定。なかでも6月のロス巡業で大麻を吸ったと再発防止検討委員に白状した問題には「認めません」と元露鵬が声を荒らげた。元若ノ鵬との関連には「彼のことは話したくない」と不快感あらわ。厳正な精密検査での結果を何度も否定し「吸ってない。信じてください」と繰り返す姿は完全な開き直りだった。

 2人は「私たちは闘います」と提訴する意思も披露した。塩谷弁護士も「吸ってないと言っている2人は解雇を認められないというのが正直な気持ち。今の状態では解雇無効で訴えることも考えています」。13日に協会へ質問状を送り、納得できる回答がなければ協会を相手取り不当解雇で民事提訴する姿勢を見せた。

 ただ、これまでも提訴の姿勢はちらつかせている。本気で訴訟を起こすならこの日までに決断はできたはず。実際、提訴した元若ノ鵬はほのめかしてから2日後に実行に移した。しかも塩谷弁護士は「提訴するなら意思は来週中に表明しますが、秋場所中なので正式に訴状を出すのは場所後になるかもしれません」としどろもどろ。主張がガード下で迷走した。

 塩谷弁護士は会見後、検査のずさんさを何度も主張した。なかでも精密検査で元露鵬が通常の5倍、元白露山が10倍と陽性反応が出た基準値に「自己喫煙とそうでないと区別できる根拠なのか。何が基準なのか。そもそも基準値って何なの」と科学的根拠も全否定。問題が長期化すれば14日に初日を迎える秋場所への影響ははかりしれない。世話になった大相撲に後ろ足で砂をかけ、2人は日本を去るのか。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第2日(12日、石川・片山津GC白山C=パー72) 4アンダー、2位で出た上田桃子(22)=ソニー=は78と崩れ通算2オーバーの14位に後退した。

 失意の桃子に大きなプレゼントが待っていた。78と崩れ首位から8打差14位に後退したが、ホールアウト後に米キャロウェイゴルフ社の国際部門最高責任者、トーマス・ヤン氏(55)から、桃子の意見を取り入れた来季モデルのアイアンセットを手渡された。初対面の同氏は「選手としても人間としてもエネルギーがある。彼女にはアニカのようになってもらいたい」と、今季限りで引退する女王ソレンスタムの後継者に指名した。

 試合では試練が待っていた。ロストボール寸前で競技委員に発見された前日の幸運とは一転、18番で第2打がグリーン左手前の深いバンカーにスッポリと埋まってしまった。アンプレアブルを余儀なくされ結局ダブルボギー。「18番のセカンドがすべて。そこで流れを変えてしまった」後半のアウトはショットが乱れ40と崩れてしまった。

 だが「逆転を期待してます」とヤン氏が話したように、桃子も初のメジャータイトルをあきらめていない。「明日が勝負です」最終日の逆転圏内を目指し、チャージをかける。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第2日(12日、石川・片山津GC白山C=パー72) 3アンダーの3位で出た原江里菜(20)=マスターカード=が1バーディー、2ボギーの73で回り、通算2アンダーとして首位と4打差の3位につけ、同大会史上最年少優勝を射程にとらえた。韓国の辛ヒョン周(28)=フリー=がスコアを1つ伸ばし、通算6アンダーとして単独首位をキープ。4アンダー、2位で出た上田桃子(22)=ソニー=は78と崩れ通算2オーバーの14位に後退した。

 ラウンド後の会見を終えると、原は小走りでクラブハウスからパット練習場へ直行した。「きょうのショットだったら3アンダーは出たはず…」。上位を韓国勢が占める中、首位と4打差3位と好位置。それでも自分のプレーを責め、黙々とボールを転がし続けた。

 好調なショットとは対照的にパットに苦しんだ。前半の15、16番で3メートル以内のバーディーチャンスを逃した。17番パー3で初バーディーを奪い、続く18番ではグリーン前の深いバンカーから第3打を1メートルに寄せパーセーブ。勢いに乗るかと思われたが、スコアを伸ばせず最終9番では2メートルのパーパットを外し、イライラは最高潮に達した。

 だが、あきらめの気持ちはない。あこがれの“藍先輩”を超えるチャンスだ。宮城・東北高時代の2年上の宮里は2006年の同大会を21歳83日で制し最年少優勝記録を樹立したが、原が勝てば20歳312日と更新する。国内メジャーでも3番目の年少記録。目標が定まらないまま高校へ進学した原は当時、宮里のキャディーを務めたこともある。先輩の活躍を肌で感じて将来のプロ転向を決意しただけに、絶好の“恩返し”にもなる。

 今季から帯同しているトレーナーの吉永孝徳氏(42)はプロ3年目の20歳を「トップアスリートになる資質を持ちながら、自分の体と心のことをよく知っている。尊敬に値する」と評する。食事面での特別な指導はあえて行わない。「自分で体が必要としているものを進んで食べる“感性”がある」という。

 勝負の決勝ラウンド。「まだチャンスはある。目の前の試合に勝つことがターゲット。そこが揺るがない選手になりたい」。鋭い眼光がより一層強さを増した。

参照元:スポーツ報知

 ◆オリックス6―1ロッテ(11日・スカイマーク) ローズが142キロの直球を振り抜くと、打球は右翼席最上段の壁にぶつかった。「4番は本塁打を打つもの。大きさは関係ないね」5回1死一、二塁。推定飛距離140メートルの36号3ランで3度目の4連勝を呼んだ。

 2回にバックスクリーンへ同点の35号ソロ。3回に左越えへ二塁打を放ち、3安打4打点。すべて初球を仕留め、「3打席で3球。サンキュー、ベリーマッチ」と日米合作の駄じゃれも出た。

 日本通算438号は、秋山幸二(ソフトバンクコーチ)を抜いて歴代単独13位。現役最後の2年間、近鉄でローズと同僚だった大石監督は「(来日した)最初は線が細かったので、ここまで打つとは思わなかった。でも、当時から読みはすごかった」と感服した。

 102打点はトップ。本塁打も西武・中村に2本差だが、ローズは「勝たないと意味がない」とタイトルより優勝を狙う。

参照元:スポーツ報知

◆エンゼルス7―4マリナーズ(11日・アナハイム) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場し、8回の第4打席で右越え本塁打を放つなど、5打数1安打1打点で8年連続のシーズン200安打まであと9本に迫った。打率は3割1分2厘。城島健司捕手は「8番・捕手」で出場し、4打数2安打だった。打率は2割1分2厘。

 イチローは7回1死、浅い飛球を滑り込んで好捕した際に左ひざで大きく芝をえぐった。8年連続200安打を目前にして、周囲を一瞬ヒヤリとさせたプレーでもあった。「(芝が)柔らかかったので、それは全然(大丈夫)」。ただ、好守には個人的に不満が残るという。

 「映像を見ていないのでよく分かりませんが、(見た目には)失敗ですね。美しくはない」。プレーの直後、スタンドから聞こえてきたブーイングには「グラウンドクルーが(芝を修復するのに)大変だから、ということですかね? 彼ら(ファン)の優しさでしょうか?」。イチローから重苦しさは伝わってこなかった。

 城島は「派手な1日」と自分のプレーを振り返った。2安打と盗塁を阻止した一方で、2失策に加えてファウルチップがかつて骨折した右鎖骨を直撃するアクシデント。メジャーで1試合2失策は初めて。1つ目は二塁送球がそれたもので、2つ目は高く上がったファウルを捕り損ねた。捕球ミスに関しては「足がそろってしまった。息子のフライの捕り方みたいで、言い訳にならない」と話した。

 イチロー外野手「(浅い飛球に滑り込み好捕。その際に芝を大きくえぐり)あんなこと初めて。ロングアイアンでよくダフりますが、それに近い」

参照元:スポーツ報知

日本代表MF遠藤=G大阪=が11日、W杯最終予選のウズベキスタン戦(ホーム)での“満員御礼”を祈願。来月15日にぶつかるライバル国。最終予選2連敗の結果を知ったが「相手どうこうより、ファンの後押しを受けたい」と熱く訴えた。この日は、名古屋戦(13日・万博)へ非公開で調整。「残り全部に勝てば(逆転優勝の)可能性も広がる」と全勝宣言も飛び出した。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシング トリプル世界戦(15日・パシフィコ横浜) プロボクシング・トリプル世界戦の予備検診が11日、都内で行われた。5度目の世界挑戦で悲願の王座獲得を狙うWBC世界スーパーバンタム級2位の西岡利晃は、体格面はもちろん、4年半前の前回挑戦よりも両目視力が大幅アップ。医師も驚く“眼力”でナパーポンを打ち砕く。

 西岡本人も驚くしかない数値だった。4年半前は右1・0、左0・9だった視力がこの日、測定してみると右2・0、左1・5にまではね上がっていた。38年間、ボクサーを診察してきた向島祐コミッションドクターも「ボクサーは次第に視力が落ちるもの。手術した跡もないですし」と首をひねるしかない。西岡は「何もしてないのにビックリ」と笑顔を見せた。

 水天宮藤田眼科の藤田浩司院長によれば、視力は体調の良し悪しも大きく影響すると話した。事実、4度挑んだ世界戦はバンタム級で予備検診の時期には減量に苦しんでいた。1階級上げたこともあり「これまでで一番体調がいい。絶好調です!」と西岡。悲願の世界王座獲得へ、まさに視界は良好だ。

 ◆新井田「幼いな」 ○…新井田は最強挑戦者、ゴンサレスと握手。軽量級離れした破壊力を持つ相手の徹底分析、研究はすでに終わっているが「骨格がしっかりしているし、頑丈そう。間近で見ると幼い感じもする」と評した。チョコラティート(かわいらしい)の愛称を持つゴンサレスは「経験では王者が上回ると思うけど、私もパンチ、やる気、若さで負けないものを持っている」と、終始笑顔で話した。

 ◆名城、河野と舌戦 ○…WBA世界スーパーフライ級王座決定戦に臨む名城陣営と河野陣営が激しい舌戦を繰り広げた。物静かだった河野に対し、名城の枝川会長は「もっと気迫が欲しいなあ。こっちも燃えてこない」とチクリ。これに河野の渡辺均会長は「ご心配なく。リングに上がったら変わりますから」と応戦した。使用グラブを巡り異例のじゃんけん対決をした両陣営が、早くも戦闘モードに入った。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]