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◆大相撲九州場所初日 ○安美錦(下手投げ)白鵬●(9日・福岡国際センター) 横綱・白鵬(23)=宮城野=が西小結の安美錦(30)=伊勢ケ浜=に敗れる波乱の初日となった。朝青龍(28)=高砂=の休場で一人横綱となった白鵬だが、まさかの黒星。今場所から新たに桟敷席に飛ばない座布団を導入したが、興奮したたまり席の観客が座布団を投げ入れるハプニングも発生した。大関取りを狙う関脇・安馬(24)=伊勢ケ浜=は、東前頭3枚目の琴奨菊(24)=佐渡ケ嶽=を下し好スタートを切った。

 飛ばないはずの座布団が、飛んだ。砂かぶりと、興奮した観客が記者席から奪った1枚ずつ。今場所、徹底された座布団投げの取り締まりもむなしく、2枚の座布団が宙を舞う。波乱を演出してしまった白鵬は、肩を落とし花道を引き揚げた。

 朝青龍の休場で“一人横綱”となった大事な初日。引き技で安美錦を呼び込み、もろ差しを許す。左からの強引な小手投げを狙ったが、相手の右下手投げが上回った。体は吹っ飛び、右腕から土俵に落ちた。「投げの打ち合いで(相手が)投げを食ったかと思ったけど」右ほおには、痛々しい擦り傷が残った。

日本相撲協会は今場所、事故防止のため番狂わせの象徴である座布団投げを、厳しく取り締まる方針を決定。マス席の座布団は、これまでの1人用の正方形4枚から、2人用2枚をつなげた長方形に変わった。重さ4・8キロあり、観客が投げることを防いだ。さらに、砂かぶりなどの座布団も飛ばさないようにアナウンスなども徹底。状況次第では、警察に通報する構えも見せていた。だが、横綱の初日黒星に会場は騒然。マナー違反者が出てしまった。

 前売りは好調だった初日だが、ふたを開けてみれば、7200人収容の会場は4649人にとどまった。それだけに“一人横綱”に懸かる期待は大きい。「重圧? そういう意識より(横綱土俵入りで)太刀持ち(の安美錦)に負けられないという気持ち」強がった白鵬だが、ふがいない相撲が続けば場所の灯は消えてしまう。黒星発進は、昨年の九州場所以来。「吹っ切れてできればいい」2度目の3連覇達成のためにも、横綱の威厳を取り戻さなければならない。

参照元:スポーツ報知

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宮里藍(23)=サントリー=が伊藤園レディス(14~16日、千葉・グレートアイランドC)と大王製紙エリエールレディス(21~23日、愛媛・エリエールGC松山)に主催者推薦で出場することが9日、濃厚となった。エリエールと同週の米ツアーADT選手権への出場を希望していたが、ミズノ・クラシックで51位に終わり、出場権を確保できなかった。今季自身の米ツアー全日程を終了し「出られるなら日本の試合に出たい。エリエール? そうですね」と話した。

 日本ツアーのエントリーは大会4週前の金曜で締め切られ、藍は両大会欠場で申請していた。しかし現時点で両大会の主催者推薦選手は確定しておらず、推薦される可能性は高い。伊藤園は03年にプロ転向後初出場(予選落ち)した大会で、エリエールでは04、05年と連覇を達成した。思い入れの深い2試合の出場が決まれば、終盤戦が盛り上がることは間違いない。

参照元:スポーツ報知

バレーボール女子のイタリア・セリエAで荒木絵里香の所属するベルガモは9日、ホームでブストアルシツィオを3―1で下した。荒木は第3、4セットのいずれも途中から出場した。ベルガモは開幕から5連勝。(共同)

参照元:スポーツ報知

短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)モスクワ大会は9日、モスクワで行われ、男子二百メートル背泳ぎで入江陵介(近大)が1分52秒61の短水路日本新記録で優勝した。

 同百メートルバタフライの河本耕平(SNW)は51秒19で3位。女子百メートル背泳ぎの福田智代(群馬藤岡SS)は59秒94で5位だった。

 男子百メートル平泳ぎはキャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)が56秒88の短水路世界新で制した。(共同)

参照元:スポーツ報知

プロ格闘家に転向した柔道男子100キロ超級の北京五輪金メダリスト石井慧(21)=国士大=が、早ければ今週中にも、大みそかの「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)への“参戦”を正式表明する。9日、国士大の体育学部創設50周年記念式典に参加し、明らかにした。

 石井は式典後、「今月中旬には今後のことをハッキリさせたい。今後を決めてMMA(総合格闘技)に集中したい」と決意を語った。最初に上がるリングは「Dynamite!」が確実視されるが、練習を積んでからの試合出場にこだわるため、“プレデビュー”のエキシビション戦に近い形式になりそう。相手などについては「師匠超えです。意味は想像してください」と一言。尊敬する柔道出身格闘家・秋山成勲や、戦法の研究対象にするヒョードル(ロシア)を試合内容で超えるという意味か、相手として想定するのか。多くを語らずけむに巻いた。

 この日で、関係する大学行事は終了。「この式典に出れば卒業させてもらえると聞きました」と“卒業手形”を取り付けたつもりで笑顔。今後はテレビ出演などを減らして練習に集中するが、来月出演予定の「クイズ$ミリオネア」に向けては「(全問正解の)1000万円を取って、活動資金にする」と、プロらしく賞金稼ぎに気合が入っていた。

 ◆試写会でご機嫌 ○…石井は記念式典の前に、都内でSMAP・中居正広主演の映画「私は貝になりたい」の試写会に参加。PR役を務めた。プロ転向について中居から「いつ、誰と戦うんですか」など鋭く突っ込まれたが、「年内は(本格デビューは)ない。相手は強い人だったら誰でもいいです」とかわした。劇中で丸刈りになった中居と同じ坊主頭である縁で「ベスト・ボージスト賞」を渡され、「来年も欲しいですね」とうれしそうだった。

参照元:スポーツ報知

◆日本シリーズ第6戦 巨人1―4西武(8日・東京ドーム) 180センチ、68キロの細身の右腕がチームを崖(がけ)っぷちから救った。3―1で迎えた4回。1死一、三塁のピンチで、先発の帆足をあきらめ、渡辺監督がマウンドに送り出したのは、5日の第4戦で4安打完封勝利を挙げたばかりの岸だった。「初回から肩を作ってましたが、声を掛けられた時、ちょうどトイレに行ってて慌ててブルペンに入った。逆にそれが良かったのかも」緊張する間もなく、登板した右腕は、坂本を中飛、鶴岡を空振り三振で危機を脱出。巨人の追い上げムードを完全に断ち切った。

 土壇場でナベQマジックが的中した。岸の中継ぎ登板はプロ2年目で初めてだったが「今日は岸と心中のつもりだった」と指揮官。3日前に147球を投げている右ひじは回を追うごとに張りを増していったが、精神力で乗り越えた。渡辺監督は毎回、「大丈夫か」と気遣ったが、岸はそのたびに「行けます」と答えた。終わってみれば、5回2/3を91球、4安打6奪三振の好投で巨人打線を封じ込め、今シリーズ2勝目。連続無失点記録を14回2/3とし、連続イニング奪三振も7回に途切れるまで12イニングに伸ばした。「岸はすごいよ。9回まで行かせるつもりはなかったけど、気持ちが折れてなかったので大丈夫だと思った」孝行息子の気迫は指揮官の予想をはるかに上回っていた。

 東北学院大4年の春、仙台六大学リーグ戦で、当時無敵を誇った東北福祉大を相手に3連投して、ライバルの35連覇を阻止。優勝を決めた瞬間、マウンドにうずくまって野球人生初めてのうれし涙を流した。その時以来の熱投に「大学時代を思い出しました」と振り返った。極度の上がり症で「いつもマウンドで吐きそうになる」と言っていた東北のプリンスが、シリーズの舞台で2度も大仕事をやってのけた。「これで、岸のすごさを全国に知らしめたね」指揮官は会心の笑みを見せた。

 2度の快投で逆王手をかけた右腕は、疲れで顔面を蒼白(そうはく)にしながらも「明日? それは監督に任せます。ここまで来たら日本一になりたい」と結んだ。悲願達成のためなら、いつでもマウンドに上がる覚悟は出来ている。

参照元:スポーツ報知

◆J1第31節 札幌1―2浦和(8日・札幌ドーム) 浦和が2―1で札幌を下し、約2か月半ぶりのリーグ戦連勝とした。1点リードされた前半28分に、日本代表に復帰したFW田中達也(25)が同点弾。勢いをつけた浦和は後半1点を取って逆転勝ちし、暫定2位に浮上。19日にW杯アジア最終予選・カタール戦を迎える日本代表に光が見えた。

 赤い悪魔の復調へ大きな一撃だ。0―1の前半28分だ。浦和MFポンテのミドルシュートが左ポストをたたくと、その跳ね返りにFW田中達が反応。「やはり勝ちたいって気持ちだと思う」不調のチームに追い打ちをかけた1点のビハインドを、自らの右足で振り出しに戻した。DF阿部が「(勝因は)1点決められた後に1点取れたこと」と話す大きな1点が勝利をたぐり寄せた。

 苦境にあえぐ、昨季アジア王者は、今季初めて試合開始から4―3―3の布陣で臨んだ。田中達は左ウイングで先発。前半12分にはFWエジミウソンと相手GKが交錯して、こぼれた球を快足を飛ばして右足シュートもサイドネット。「ボールも落ち着いて回せたし、非常にやりやすかった。コンディションも良かった」それだけに7月27日の鹿島戦(カシマ)以来104日ぶりのゴールは必然ともいえる。

 9月6日のW杯アジア最終予選・バーレーン戦(マナマ)で右太ももを負傷。そこから復帰して、この日は最長の79分ピッチにいた。ゲルト・エンゲルス監督(51)も「達也は90分は十分OKだ」と、太鼓判。田中達の雄姿は、スタンドで見守った日本代表の大熊清コーチの目にも頼もしく映ったことだろう。W杯予選で大一番となるカタール戦を前に、けが人続出の岡田ジャパンにとっても朗報だ。

 後半9分にFWエジミウソンが決勝点を決めて、2―1の逆転勝ち。サポーターの怒りにつながるほどの苦境に陥った赤い悪魔は、約2か月半ぶりのリーグ戦連勝で復調の兆しを見せ、大声援を浴びた。勝ち点を53に伸ばし、暫定ながら2位に浮上。逆転優勝に望みをつないだ。「苦しみながらでも勝った。これを続けたい」とMF闘莉王。この1勝はとてつもなく大きい。

参照元:スポーツ報知

F1シリーズへの復帰を目指す佐藤琢磨(31)が、17~18日にスペイン・バルセロナで行われるトロロッソのテストに再び参加することが明らかになった。7日、自身の公式ホームページで明かした。5月にスーパーアグリが撤退して無所属となった佐藤は、9月にもテストに参加していた。ベッテルのレッドブル移籍が決まっているトロロッソは、ブルデーの残留も確定しておらず、来季のドライバーは未定となっている。

参照元:スポーツ報知

◆スピードスケート W杯ベルリン大会第2日(8日、ベルリン) 男子五百メートルは加藤条治(日本電産サンキョー)が34秒70の好記録で圧勝した。加藤はW杯通算5勝目。開幕2連勝を狙った長島圭一郎(日本電産サンキョー)は35秒17で4位だった。女子三千メートルは穂積雅子(ダイチ)が4分7秒92で3位となり、日本勢では同種目で7シーズンぶりの表彰台に立った。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が4分3秒70で優勝した。女子五百メートルは小平奈緒(信州大)が38秒62で5位となり、吉井小百合(日本電産サンキョー)は38秒77で6位。王北星(中国)が37秒91で優勝し、大菅小百合(大和ハウス)は10位、岡崎朋美(富士急)は15位だった。

 ◆加藤「体は動いていた」 ○…意地で長島から主役の座を奪い取った。前日のレースで転倒した加藤が、リンク記録を更新する34秒70で圧勝。電光掲示板で記録を確認すると、ガッツポーズを繰り返した。「体は動いていた。(長島の優勝は)刺激になるし、悔しさもあった」と加藤。2位に0秒37もの大差をつけた。長島と“開幕2連勝”。日本にとってはこの上ないシーズンの始まりとなった。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート GPシリーズ第3戦・中国杯最終日(8日、北京、首都体育館) 女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は4回転サルコーを回避したが、111・58点をマーク。合計170・88点の2位で、2季ぶりのGPファイナル(12月12、13日、韓国・高陽)出場へ望みをつないだ。SP首位の金妍兒(キム・ヨナ、18)=韓国=が合計191・75点で優勝し、第1戦のスケートアメリカに続く今季GPシリーズ2勝目を挙げ、2連覇中のファイナル進出を決めた。男子フリーは、SP7位の中庭健介(27)=パピオク=がフリー最下位の11位で、合計164・94点の10位に終わった。

 白と青の衣装でバレエの「ジゼル」を舞った安藤に、クライマックスで大きな手拍子が巻き起こった。韓国メディアからも「やるのか」と質問が殺到した大技の4回転サルコーは、今季初戦のスケートアメリカに続き回避したが2位を守った。昨季逃したGPファイナルへの道がつながり、「ジャンプでミスしたけれど、点数がもらえたことは自信になった」と、笑顔がはじけた。

 SPを終え首位の金とは4・34点差。最初の2連続3回転ジャンプが回転不足になったが、続く3回転サルコーを成功。ほかのジャンプでも細かいミスはあったものの、2つのスピンで最高のレベル4。表現力を示す5項目でも高レベルの7点台を4つもらい、スケートアメリカのフリーを0・96点上回った。

初戦で得点が伸びなかったため、10月下旬に一時帰国してプログラムを急きょ修正。取りこぼしが目立ったステップやスピンをチェックし、表情の豊かなしぐさ、手足の動かし方など細部を磨いた。だが、1年3か月後のバンクーバー五輪を見据えて「全試合で跳ぶ」と宣言した4回転は調子が上がらず、今回も挑戦を断念。03年12月の全日本選手権以来の成功はまたお預けとなった。

 ファイナル進出はほかの選手の成績次第だが「(GP2戦を)大きなミスなく終われたし、ファイナルにご褒美で行けたらうれしい」と、完全燃焼の表情。「ファイナルで4回転にトライする。来季に向け、今季はやらないといけない」と、大技もあきらめていない。3月の世界選手権(イエーテボリ)途中棄権を乗り越え、「空・心・美」をテーマに再出発を誓った20歳が復活へゆっくりと歩み始めた。

 ◆金妍兒 首位「自信あった」 ○…GP2連勝を飾った金は「SPよりも自信があったし、ジャンプでちょっと崩れたけれど、よくできた」と喜んだ。今季のフリーは、安藤が昨季までSPで使った交響組曲「シェエラザード」を使用。ステップでは会場から手拍子が起こり、「たくさんの韓国人の応援が力になった」と感謝した。3連覇のかかるGPファイナルは地元開催。「ベストを尽くしたい」と、意気込んでいた。

参照元:スポーツ報知

◆日本リーグ ソフトボールの決勝トーナメントが8日、京都・西京極球場でページシステム(敗者復活を含むトーナメント)ルールで行われ、ルネサス高崎(リーグ1位)が日立ソフトウェア(同2位)を2―1で下し決勝進出。北京五輪で金メダルを獲得した日本代表のエース上野由岐子(26)が7回3安打1失点で完投し、全日本総合、国体と合わせ「3冠」へ王手をかけた。豊田自動織機(同4位)はデンソー(同3位)に5―4で逆転勝ちし準決勝に進んだ。

 ◆女房役峰大活躍 ○…上野が3つ目の栄冠に王手だ。2回に本塁打で1点を先制されたが、5回に女房役・峰幸代(20)の左翼線適時二塁打などで逆転。「(本塁打)は失投だった。絶対逆転してくれると信じてた」と、キレのある直球で3安打に抑えた84球を振り返った。リーグ戦は全22試合に登板し、歴代最多となる18勝。全日本総合、国体に続き、3年ぶりのリーグ制覇へあと1勝。「リーグも勝って1年を締めくくりたい」と、力強く語った。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングWBC世界ミニマム級暫定タイトルマッチ ○ファン・パラシオス=王者=(7回2分28秒 TKO)三沢照夫=挑戦者=●(7日、中国・成都) 9位の挑戦者・三沢照夫(29)=帝拳=が世界の壁に屈した。暫定王者ファン・パラシオス(28)=ニカラグア=に真っ向勝負を挑んだが、パワーに勝る王者に7回2分28秒TKO負け。完全燃焼した試合後、現役引退を表明した。16年ぶりの日本人の海外での世界王座獲得はならず、これで24連敗となった。三沢の戦績は18勝(7KO)5敗4分け。

 防戦一方になった三沢に反撃の力は残されていなかった。7回。強烈な右アッパーを浴びて2度目のダウンを喫すると、その後の王者の猛攻に、レフェリーが割って入った。ボクサー人生が幕を下ろした瞬間だった。「これで終わりです。最後に世界戦のチャンスをいただいてよかった」引退を宣言した三沢の目には涙が浮かんだ。

 力は出し切った。初回。ゴングと同時に相手コーナーに突進。左ボディー、右ストレートを的確に当てた。足を使い、王者をじらしていく。だが3回。左フックにたまらず1度目のダウン。一気に劣勢に立たされたが、それでも勇敢に立ち向かった。堂々と打ち合った。「燃え尽きることができた」。体格、パワーに勝る王者の強打に沸いていた中国人の声援は、いつの間にか三沢の健闘へと向いていた。

 練習の虫だった。アマ経験がなく、キャリアの差を努力で埋めた。「もうやめろ」と言われても練習を続けた。練習後、隠れてスポーツジムに行ったこともある。「ぼくには努力しかなかった」。今年4月に日本王座再奪取に失敗。くじけそうになったが、それでもグラブに拳を入れた。

 結果は力負け。欲しかったベルトも手に入らなかった。だが「最高の日に最高の試合ができたと思う」。そう話す三沢の目から涙は消えていた。そして「胸を張れ!」。陣営の“最後の指示”にグッと胸をそらし、誇らしく会場を後にした。

 ◆粟生、奮闘に感動 ○…リングサイドではWBC総会に招待されたジムの先輩のスーパーバンタム級暫定王者・西岡利晃、バンタム級王者・長谷川穂積(真正)が応援。来春、世界再挑戦を目指す後輩の粟生隆寛も、三沢に声がかれるほどの声援を送った。中学2年のころに出げいこで三沢に胸を借りた粟生は「気持ちの伝わるいい試合だった」と先輩の奮闘に感動していた。

 ◆三沢 照夫(みさわ・てるお)1978年12月11日、埼玉・熊谷市生まれ。29歳。アマ経験はなく、明大に進学した98年に帝拳ジムに入門しボクシングを始め、同年10月にプロデビュー。2度の挑戦失敗を経て、一昨年12月に日本ミニマム級王座獲得も昨年5月に現同級王者・黒木健孝に敗れ王座陥落。身長157センチの右ボクサーファイター。通算18勝(7KO)5敗4分け。家族は両親と兄、弟。

参照元:スポーツ報知

9日に初日を迎える九州場所(福岡国際センター)で大関昇進を目指す関脇・安馬(24)=伊勢ケ浜=は8日、福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋で軽めの調整を行った。

 けいこ後は部屋宿舎の近くにある太宰府天満宮へ向かい、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)らとともに必勝祈願。「1日1番で頑張ります。期待に応えられるように、いい相撲を取りたい」と気を引き締めた。

 初日の相手は対戦成績が5勝13敗と分の悪い琴奨菊。「特に苦手という意識はない」と平常心を強調した。

参照元:スポーツ報知

 短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)モスクワ大会は8日、モスクワで行われ、女子で福田智代(群馬藤岡SS)が二百メートル個人メドレーで2分11秒25で優勝し、二百メートル背泳ぎも2分7秒15で3位に入った。二百メートル自由形の上田春佳(東京SC)は4位。

 男子では五十メートルバタフライで河本耕平(SNW)が23秒24で2位、同二百メートル平泳ぎの大塚一輝(群馬藤岡SS)は3位、百メートル背泳ぎの入江陵介(近大)は4位。五十メートル平泳ぎのキャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)が26秒08の短水路世界新記録をマークした。(共同)

参照元:スポーツ報知

プロ格闘家に転向した北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=が8日、パンチの鬼になるべく、“金メダルフック”の特訓を積んでいることを明らかにした。

 この日、都内で国士大柔道部の五輪祝勝会に出席した後、石井は「打撃技の練習を8割~9割積んでます。あとは寝技」と、総合格闘技の本格練習を始めたことを明かした。まだキック練習まではできておらず、パンチ中心。柔道時代に培った胸の筋肉が発達し過ぎて、わきを締めて腕を伸ばし切るストレートパンチがうまく打てないと言うが、代わりに「かぶせるパンチ、フックを練習してます」。デビュー戦の対戦相手候補にも名前が挙がるエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の試合のビデオを見て入念に、研究を重ねている。

 1日3~4時間練習し、「体中が筋肉痛です」。都内の国士大寮を離れ、一人暮らしするため「神奈川近郊」で物件を物色中。プロの道を着々と歩んでいる。

参照元:スポーツ報知

巨人・高橋尚成投手(33)が、先発する8日の日本シリーズ第6戦(東京D)で6年ぶりの優勝投手を狙う。02年のGL頂上決戦でも8回2失点の好投でVを決めた左腕は、通算3戦2勝と負けなしの“シリーズ男”だ。7日に本拠地で最終調整した左腕は「プレッシャーを楽しみながら投げられればいい」と前向き。大一番の重圧を味方に変えて、6年前の歓喜の瞬間を再現させる。

 大勢の報道陣に囲まれた高橋尚は楽しげだった。6年ぶりの日本一に王手をかけて臨む大一番。普通なら押しつぶされそうになる重圧を、すでにねじ伏せていた。「あまり何も感じないんだよね。プレッシャーを楽しみながら投げられればいい。イケイケでいければいい」短距離ダッシュ、キャッチボールなどの調整を終えた後、笑顔で意気込みを語った。

 数々の修羅場をくぐり抜けた経験がヒサノリを支えている。同じく西武と激突した02年の日本シリーズでは、巨人の3連勝で迎えた第4戦に先発し、8回を3安打2失点の好投。就任1年目だった原監督を胴上げに導いた。「あの時は20代で若かったし、今は(チーム内で)上の方(の年代)になったという自覚がある。でも、気持ちは変わらない。高橋尚成は高橋尚成。自分らしく粘り強いピッチングができればいい」と言い切った。

 頼もしい“シリーズ男”だ。新人だった00年、2勝2敗で迎えた王ダイエーとの日本シリーズ第5戦に先発し、被安打2の見事な完封勝利。12奪三振の快投で王手をかけ、日本一に大きく貢献した。今年も2日の第2戦(東京D)で6回途中まで2失点と粘り、チームに今シリーズ初勝利をもたらした。

 頂上決戦では通算2勝負けなし。「短期決戦で大事になってくるのは、1イニング、1アウト(を取ること)だけじゃない。ゲームをつくることを頭に入れながら飛ばしていく」と冷静に意気込んだ。強力なリリーフ陣を信頼するからこそ、自分は立ち上がりから全力投球で試合の流れをつかむつもりだ。

 悲願の日本一奪回まであと一歩に迫った原監督の期待も大きい。「我々の大願を目の前にして、戦えるのは幸せです。あすは先発投手の辛抱が大事になる。相手に主導権を渡さないこと」と声を弾ませた。

 ヒサノリにとっても、08年の集大成のマウンドとなる。初の開幕投手を任されながら、不調でファーム落ちも経験。レギュラシーズンこそ8勝5敗と不本意な数字に終わったが、クライマックスシリーズでは第4戦で7回1失点と粘投し、落合竜に引導を渡した。上り調子で迎える最終決戦。「いつもと変わらず、いいイメージで投げられれば」と笑った。激動の一年の最後は、笑顔で締めくくってみせる。

参照元:スポーツ報知

2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリスト・高橋尚子さん(36)=ファイテン=が7日、引退後の“初仕事”として東京国際女子マラソン(16日・国立競技場発着)でテレビ解説を務めることを明かした。

 都内で行われた同大会のシンポジウムにサプライズゲストとして参加。10月28日の引退会見後、初めて公の場に現れ、400人の観衆から大きな歓声と拍手が起こった。東京には過去3度出場し、03年はまさかの失速2位でアテネ五輪代表を逃し、05年は復活V。06年は調整失敗で3位と、まさに「山あり谷あり」。今回は中継車に乗ってコースを“完走”する。「(解説の)新人なので緊張しています」という言葉とは裏腹にQちゃんスマイルを浮かべた。

 増田明美さん、谷川真理さんら先輩ランナーのトークに圧倒されっぱなしの65分。同大会は来年から横浜へ舞台を移すが、ジョガーとして参加する考えも披露。“陸上伝道師”としての活動がいよいよ始まった。

参照元:スポーツ報知

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