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夏はプロになって白馬の山を歩く! 男子ゴルフの石川遼(16)=杉並学院高1年=が30日、長野・白馬村で行っていた2泊3日のスキークロスカントリートレーニングを打ち上げた。その上で、体力アップを兼ね、八方尾根から唐松岳までの登山に挑戦することを明らかにした。

 来年の男子ツアー開幕前にもプロ入りの可能性が高まっているが、ツアーは8月4~27日は試合がない。アマでいればその期間は高校選手権や今年優勝した日本ジュニアなどが予定されているが「夏は3週間くらい空く。そういう期間に何かやっていかないと」とキッパリ。プロツアー一本に絞る決意を口にした。

 そこで持ち上がったのがトレッキングだった。八方尾根にはゴンドラで標高1830メートルまで上り、そこから唐松岳の頂上となる2700メートル地点を目指すコース。通常往復7時間半かかるが、ガイドとマンツーマンなら6時間半ほどで歩ける。傾斜のきつい登山道では自然に触れながら下半身強化もできるため「ぜひやってみたい」と意欲的だ。

 年内の練習はこれで終了。大みそかは埼玉県内の自宅で家族と過ごし、年明けに幼なじみと近所の神社に初詣でに行く予定だ。今年の正月に引いたおみくじは吉だったが、ツアー史上最年少優勝の快挙。「けがをしないようにお願いしたい。来年(おみくじが)大吉だったら記者の方たちが3倍になっちゃいますかね?」とジョークで笑わせた。

 しかし、休みはつかの間。「間が空くと効果が表れない」と、クロカントレの効果を持続するために3日には練習を始める。5日からは再び白馬村で合宿。プロへ向けて休んでいる暇はない。

参照元:スポーツ報知

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総合格闘技団体「PRIDE」のサヨナラ興行「やれんのか!」は31日、さいたまスーパーアリーナでラストゴング。30日はJR新宿駅前で青空会見が開かれた。

 本当にくれんのか!? ヒョードル戦に挑むチェ・ホンマンにK―1の谷川氏が、1億ウォン(約1000万円)の破格賞金と韓国・光化門での母国凱旋パレードのニンジンをぶらさげた。予想外のダブルビッグボーナスにホンマンも気合。「あしたは一生懸命頑張る」と日本語でのあいさつは控え目だったが、1日前のニヤケ顔を消して、ヒョードルをにらみつけた。

参照元:スポーツ報知

大みそか「K―1 Dynamite!」(京セラドーム大阪)の前日会見が30日、大阪市内で行われた。

 山本“KID”徳郁は、対戦相手のヤヒーラが800グラムオーバーでファイトマネー30%没収処分になるアクシデント。「しっかり(体重を)落としてほしい」と複雑な表情を見せたが、オーバーが1キロ未満だったため、規定により試合は無事成立することになった。「相手は寝技が得意。自分のペースで落ち着いて試合を運びたい」と得意の打撃戦に持ち込むことを誓った。

参照元:スポーツ報知

大みそか「K―1 Dynamite!」(京セラドーム大阪)の前日会見が30日、大阪市内で行われた。

 魔裟斗は、タレントの矢沢心夫人(26)を伴い公開計量会場に登場。ネックレスをつけたまま69.9キロ(70キロ契約)で見事に一発パスすると、満面の笑みを見せた。プロボクシング元WBA世界スーパーフェザー級王者との対戦を控え「あしたは1分、1秒でも早く倒したい。格闘人生のいい勉強になればいい」と涼しい顔でKO宣言した。

参照元:スポーツ報知

大みそか「K―1 Dynamite!」(京セラドーム大阪)の前日会見が30日、大阪市内で行われ、メーンを務める船木誠勝(38)=ARMS=と桜庭和志(38)=チーム桜畑=はともにリミットの85キロで計量をパス。だが、桜庭は特製の“Dynamite!養成ギプス”を装着したまま体重計に乗ってわざとオーバーするパフォーマンスで、闘志をカムフラージュした。日本格闘界を支えてきた伝説の男同士が、いよいよ初対決を迎える。

 この時ばかりは養成ギプスを外さざるを得なかった。桜庭が乗った体重計が指したのは、リミットの85キロを1・7キロ上回る86・7キロだった。渋々とジャージーの下に装着していた3・6キロの“秘密兵器”を脱ぐ。身軽になった再計量では83・1キロで楽々パスした。

 外した直後は「シュッ、シュッ」と素早いシャドーボクシングで効果を確認。「体がすごく軽かったです。試合の直前まで着けていようと思います」再びギプスを装着して臨んだ会見の席上で話すと、外国人メディアからも笑いが起こった。

 注目を集めるためのパフォーマンスには違いがない。だが、その奥には真剣さも隠されている。計量でモノを仕込むネタは3度目だが、これまでのアイテムはゲーム機や携帯電話…。試合とはおよそ関係のないモノだった。「船木さんのようないい体になりたい」少しでも体を鍛えて臨むという同世代のライバルへの敬意も含まれていた。

 意をくんだ船木は「びっくりしましたね。できればあれをしたまま試合をしてほしいです。ギプスを取った後のスピードに気をつけたいと思います」と笑いながらも“桜庭ワールド”に付き合った。

 90年代に台頭した総合格闘技ブームのパイオニア同士。同じUWFをルーツとする2人ながら所属団体は常にすれ違いで、スパーリングすらしたことがない。谷川貞治イベントプロデューサー(46)はファン待望の一番を主戦力に「視聴率は過去最高の21%を狙います」と目標を掲げた。勝者は来春、400戦無敗のヒクソン・グレイシー(48)=ブラジル=との対戦が濃厚。夢の対決は、総合格闘技ブームの原点へとつながっていく。

参照元:スポーツ報知

巨人は29日、前ヤクルトのアレックス・ラミレス外野手(33)と契約を結んだことを発表した。2年総額10億円で、背番号は「5」。今オフ最大の補強ポイントだった右の外野手獲得を受けて、原監督は期待の大砲に「4番」を任せる可能性を示唆。今季は李承ヨプはじめ、4番を任された4選手がいずれも左打者で、クリーンアップに左打者が3人並ぶこともあったが、ラミレスの加入で、1番・高橋由から始まる左右交互の理想的なオーダーが現実味を帯びてきた。

 12球団一の破壊力を持つ超重量打線が誕生する。巨人はこの日までに、ラミレスと2年総額10億円で契約した。原監督は「いつでも元気。コンディションづくりが非常に上手な選手ですね」と説明。明るいキャラクターに加え、ここ3シーズンは全試合に出場。指揮官が求める“強い選手”である点も高く評価した。

 今季のセ・リーグ打点王を獲得し、原監督は打順の構想を明かした。「4番の可能性? もちろん、あります」実績は十分なため、今後、宮崎春季キャンプで適性を見極めていくことになる。「野球に対しても前向きだし、重責をまったく感じさせない」と期待は大きい。構想が実現すれば、第74代4番打者の誕生となる。右の4番は現ソフトバンクの小久保以来となる。

 右の外野手は今オフ最大の補強ポイントだった。今季は主砲の李が左手親指付け根のけがに苦しみ、高橋由、阿部、小笠原も4番に座ったが、いずれも左打者。チームトップの打率3割1分8厘をマークした谷、勝負強さが売りの二岡と、もちろん右の好打者はいるが、大砲不足は明らかだった。

 ラミレスの加入で攻撃力は倍増する。「打線はまだ白紙の状態だけど、理想のオーダーはジグザグの打線が組めること。(ラミレスの加入により)完成した」と指揮官。ラミレスを4番に起用することで、高橋由、小笠原、李、阿部の“30発カルテット”と、右の谷、二岡を交えた超強力打線が誕生する。クリーンアップに左打者が3人並んだこともある今季とは対照的。対戦相手にとっては継投策が難しくなり、まさに脅威の的となりそうだ。

 この日、東京・大手町の球団事務所で会見した清武英利球団代表は「ラミレス選手の加入を最後のワンピースとして、最強のチーム、日本のベストチームになってもらいたい」と訴えた。準備は整った。史上最強打線がライバルチームに襲いかかる。

 ◆他球団4番打者の移籍1年目メモ 94年、中日の4番だった落合がFA移籍し、長嶋巨人初の日本一に貢献。95年は、ヤクルトの主砲だった広沢、ハウエルが入団したが、本来の活躍をできず。西武不動の4番・清原は97年から加入したが、前半戦はスランプ。2000年の日本一奪回に貢献したのは、広島の主砲だった江藤。32本塁打をマーク。03年はヤクルトからペタジーニを獲得したが、故障に泣かされた。04年にはダイエー(現ソフトバンク)小久保、近鉄・ローズが加わり、結果を残したが、V逸に終わった。

参照元:スポーツ報知

浦和がフランクフルトの日本代表FW高原直泰(28)の獲得へ正式にオファーを出していることが29日、分かった。高原サイドとは大筋で合意に達しており、入団は濃厚な状況だ。

 浦和の中村修三GMはこの日、「オファーはすでに出しているので、後は先方のクラブ次第」と語った。エコノミークラス症候群の持病を抱える高原は、来年2月に始まる2010年南アフリカW杯3次予選時の移動のリスク軽減のためにJリーグ復帰を希望。同GMが1週間前、ドイツから一時帰国中の高原と代理人のトーマス・クロート氏と極秘裏に交渉した。 浦和が提示している条件は移籍金120万ユーロ(1億9000万円)、年俸約1億2000万円(金額はいずれも推定)の複数年契約。ブンデスリーガで5年プレーし実績を積んだ代表のエースとしては、決して高くない額となっている。

 浦和のある幹部は「高原自身が(移籍実現に)強い気持ちを持っている。代理人も高原の日本復帰に積極的に動いている」と語っており、今後のクラブ間交渉でフランクフルト側が浦和の条件を受諾すれば移籍が実現。交渉が難航した場合は中村GMが自ら渡欧し、直接交渉する構えだ。

 フランクフルトがポルトガル合宿に突入する来年1月6日までに結論は出される見通しで、年明けにも“レッズ高原”が誕生する。

参照元:スポーツ報知

サッカーのスコットランド・プレミアリーグでMF中村俊輔が所属するセルティックは29日、ホームでグレトナに3―0で勝った。左ひざ痛の中村はベンチ入りしなかった。

参照元:スポーツ報知

 ドイツ・ブンデスリーガのボーフムが、浦和MF小野伸二(28)の獲得に乗り出していることが29日、明らかになった。浦和はボーフムから小野獲得の打診を受けており、年明けにも正式オファーが届く見通し。浦和は小野の意思を尊重する姿勢で、交渉が順調に進めば、3年ぶりに欧州復帰が実現することになる。

 関係者によると、ボーフムは今冬の補強候補の最上位に小野をリストアップ。22日にクラブ側から委任状を託されたFIFA公認代理人が浦和幹部と接触し、獲得を打診した。年明けにも正式オファーを出す見通しで、水面下では正式買い取りオプション付きの期限付き移籍の条件を準備している。浦和のある幹部はこの日、「確かにドイツの話はあった。伸二が本来の輝きを取り戻すために環境を変えることも必要かもしれない」と説明。正式オファーが届いた場合、小野の意向を尊重する考えを示した。

 ボーフムは現在勝ち点19の13位で、最下位デュイスブルクとの勝ち点差はわずか6。来年2月のリーグ戦再開からの巻き返しへ向け、オランダ・フェイエノールト時代に欧州CLを席巻し、01~02年シーズンにはUEFA杯優勝に貢献した絶大な実績を持つ天才に、1部残留を託す構えだ。

 06年1月、4年半ぶりに古巣復帰を果たした小野司令塔だが、この2年間は度重なる故障に泣き続けた。特に左足首は骨挫傷に苦しみ、2度の遊離軟骨摘出手術を行った。ボーフム側の代理人も浦和幹部に足首の状態を確認したという。小野は現在、ハワイへ家族旅行中だが、交渉の進展次第では年明けの帰国後に渡欧し、ボーフムの施設を見学をする可能性もある。

 小野と契約する代理人の秋山祐輔氏は「最終目標はスペインリーグで活躍すること。そのために、再び欧州サッカーの市場で小野伸二の存在を知らしめることも大事。ドイツリーグのレベルも高い。あとはオファー次第」と説明した。今季終盤戦は体調面から先発落ちし、昨夏のW杯以降、日本代表からも遠ざかった。ドイツ移籍の実現は、天才復活の最高の起爆剤となるはずだ。

 ◆小野 伸二(おの・しんじ)1979年9月27日、静岡・沼津市生まれ。28歳。同市の今沢少年団時代から「天才MF」と呼ばれ、今沢中から清水商高を経て98年、浦和入り。Jリーグデビューは同年3月21日の市原戦。同年3月25日の横浜F戦でJ初ゴール。2001年8月からオランダ1部のフェイエノールトで活躍し、01~02年UEFA杯優勝に貢献。06年1月に浦和復帰。日本代表として国際Aマッチ55試合出場、6得点。175センチ、74キロ。家族は千恵子夫人と2女。

 ◆ボーフム 1848年、ドイツのボーフムに創設されたスポーツクラブに、1938年からサッカーのチームがスタートした。過去、1部リーグの優勝なし。今季は17試合を消化した時点で5勝4分け8敗(勝ち点19)で13位。本拠地はレビアパワーズ・シュタディオン(3万1328人収容)。スイス人のマルセル・コラー監督(47)。過去6シーズンの内、2部で2季(05~06、01~02年)戦い、1部復帰した昨季は8位。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表らのエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が29日、大阪なみはやドームで行われ、全日本選手権で女子2連覇の浅田真央(愛知・中京大中京高)らがオーケストラの生演奏で熱演した。

 浅田真はショートプログラム(SP)の演技で軽やかな3回転ジャンプを披露し「世界選手権は100パーセントの力を出したい」と来年を見据えた。女子2位の安藤美姫(トヨタ自動車)もSPを滑り、世界選手権で日本女子初の2連覇に向けて「夢ですけど、考えずに自分らしく滑りたい」とさらなる活躍を誓った。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート全日本選手権エキシビション(29日、大阪・門真市なみはやドーム) 初の連覇を飾った浅田真央(17)=中京大中京高=、2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=らが共演した。

 真央は27日のSPで使ったラベンダー色の新衣装に身を包み、3回転ジャンプや柔軟なビールマンスピンを披露。2季連続出場の世界選手権(来年3月・イエーテボリ)へ「SPもフリーも100%の力を出せるよう頑張りたい」とパーフェクトVを宣言した。

 髪を下ろして大人の雰囲気を醸し出した安藤は、連続ジャンプや腰をくねらせるセクシーな演技。日本人初の連覇がかかる世界選手権へ「夢だけど、それは考えず楽しんで滑りたい」と自然体を強調した。2人は年明けからアイスショーで国内を転戦。その後練習拠点の米国で本格的に始動する。

参照元:スポーツ報知

大相撲の横綱・朝青龍(27)=高砂=が29日、世間を騒がせた一年のけいこを納め、2008年の出直しを誓った。

 個人マネジャーの手違いで、通常より遅い午前9時20分に東京・墨田区の高砂部屋に到着。けいこは終了間際だったが、幕下以下の力士に11番胸を出した。最後は全力士の前で「いろいろ大変でしたがお疲れさまでした」と“優等生”あいさつ。部屋のおかみさんからは少し早めのお年玉をもらい「ちょっとうれしい。でも恥ずかしいなあ」と笑顔を見せた。

 「最悪だった」2007年。八百長疑惑報道で始まり、夏巡業中のモンゴルでのサッカーで2場所出場停止などの処分を受けた。「今年は曇っていたから来年は晴れるような年にしたい。さわやかで最高にいい天気のね」。帰国が却下されたため、年末年始は北海道の温泉で過ごす予定。3場所ぶりに復帰する初場所(1月13日初日、両国国技館)へ英気を養う。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの石川遼(16)=杉並学院高1年=が29日、「これからも冬はやりたい」と、来季以降もクロスカントリースキーで体力増強を図ることを合宿中の長野・白馬村で明かした。

 合宿2日目。1998年長野五輪で使われ、アップダウンが連続する難コースに悪戦苦闘した。「上りより下りが下手。転んでスタミナを使う」笑顔を封印するほどバテバテ。1周13分で回る五輪選手の3倍の時間を要しながら、約3時間で計13・5キロを完走。最初は10回近く転んだ急な坂も最後は一度も転ばずに終え、五輪選手を指導する気田(けた)稔充コーチ(42)に「2日目で普通は無理。プロ根性かもしれない」と舌を巻かせた。本人も「走るよりもいい。自然に負担を与えられる」と手応えを示していた。

参照元:スポーツ報知

「K―1 Dynamite!」(京セラドーム大阪)で、K―1甲子園に出場するHIROYA(15)=フリー=が、新年は大人の世界へなぐり込む意欲を示した。

 優勝候補と目されるHIROYAは「(初戦と決勝で)2試合KOできればベスト。魔裟斗さんみたいにお客さんに見て楽しんでもらえる試合をしたいです」と強いプロ意識を見せた。

 直前になって、初戦の相手が変則的なハイキックを得意とする才賀紀左衛門(18)に代わった。事前情報も少ないが「自分から突っ込んで変なキックさえもらわなければ」と意に介さなかった。

 タイ・バンコクでムエタイ修行中。08年の抱負を、勝利より経験を積むことと語った。「K―1でも、ムエタイでも試合数をこなしたい。負けてもいいから強い人とやって経験を積みたい」。年明けには、元MAX世界王者のタイ人ファイター、ブアカーオ・ポー・プラムックのジムへ出げいこを申し込むことも計画。「少しでも早く本戦(MAX)に出られるように頑張りたいです」と、大人の世界への仲間入りの夢を語った。

参照元:スポーツ報知

大みそかの総合格闘技大会「やれんのか!」(さいたまスーパーアリーナ)に参戦するK―1の韓流大巨人チェ・ホンマン(27)が29日、都内で行われたルールミーティングで、対戦する旧PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(31)=ロシア=と初顔合わせ。相手が意外に“小柄”だったことでビビリモードから一転、強気になった。

 勝負服の真っ赤なタンクトップ、二の腕に気合の力こぶを作っていたホンマンは、“皇帝”ヒョードルを目の前にすると、笑みを漏らした。お辞儀の後、相手の拳を手のひらに包み込むようにして握手を交わし、ニヤニヤ。身長で36センチ、体重は58キロも圧倒し、相手の頭は自分の肩にやっと届くほどだった。しかも笑顔で返され「なんか純粋な感じの人。想像していたより、ちっこかった」と拍子抜けした。

 K―1と旧PRIDEの大連立を象徴する対抗戦カード。非情の顔面キックが旧PRIDEの醍醐(だいご)味だが、顔への攻撃を極端に嫌がるホンマンは、事前にこのルールの変更を要求。顔面を蹴る一切の行為の禁止を取り付け、ルールミーティング会場でも「顔を見たくない」と逃げ回り、ナーバスになっていた。

 ところが、いざ本人に会うと「判定じゃなく、KOか1本勝ちで勝負を決めたい」と強気に態度をひょう変。「ヒョードル、やれんのか?」の質問には「ヒミツデス」と不敵な笑みを浮かべながらも、今年3月の初KO負けから封印している勝利後のテクノ・ダンスの解禁を宣言した。

 総合2戦目の大巨人に対し、皇帝は29戦目。唯一の負けは誤審と言われており、事実上の無敗だ。“60億分の1”の異名を取る人類最強男は「とにかくでかいな。このサイズは初めて」と驚きもせず「問題はサイズじゃない。パンチが届く? やってみたら分かるよ」と、こちらも勝利確信の笑みを浮かべた。ホンマンが勝てば大金星。果たしてやれんのか、やられるのか。

 ◆立ち技勝負でホンマン活路 ヒョードル―ホンマン戦は特別ルールで行われる。時間は1回10分、2回5分。両手、両ひざをグラウンドについた相手への攻撃が許される「4点ポジション」ルールは採用されず、顔面へのサッカーボールキック、踏み付け、ひざ蹴りは禁止行為となる。タックルなどでグラウンド戦に持ち込まれれば、ホンマンの勝ちはまずないだろう。立ち技勝負で活路を開くしかないが、ヒョードルはK―1ワールドGPで活躍したミルコ・クロコップ、元王者マーク・ハントらと立ち技で互角以上に戦い、退けている。

参照元:スポーツ報知

 F東京の日本代表MF今野泰幸(24)が、アジア王者・浦和への移籍を急転固辞し、オファーを出したG大阪に移籍する可能性が28日、浮上した。土壇場で提示された条件は、複数年契約で移籍金総額推定4億円。F東京の城福浩新監督(46)の熱い説得で浦和移籍をやめ一度は残留を決断した今野だが、想定外の移籍話に再び苦悩。今年中に最終結論を出す予定だという。

 岡田ジャパンの中核と期待される今野の去就問題が、ここにきて風雲急を告げた。

 欧州移籍が決定的な長谷部誠(23)の代役に、白羽の矢を立てたアジア王者・浦和への移籍を一時は決断した今野。だが、関係者によると、衝撃の出来事は27日深夜に起きた。今野は浦和移籍を断り、F東京残留を決断した直後、代理人からG大阪からの正式オファーの事実をいきなり聞かされたという。

 G大阪は09年シーズン前に獲得に乗り出す可能性があったが、今野と浦和との間で設定されていた回答期限当日、しかも、浦和行きが消えた直後に“出来レース”と疑われても仕方がない電撃参戦だ。千葉の日本代表DF水本裕貴(22)争奪戦から撤退し、親会社の援助などで、今野獲得資金の年俸と移籍金総額4億円は準備された模様で、F東京側にもG大阪からの複数年契約のオファーが届いているという。

 再び苦悩の時を迎えた今野の去就問題は混とんと。今季浦和の公式戦のほぼ全試合をDVDでチェックするなど、一時は浦和移籍を固く決意。だが、25日午後、F東京の城福浩新監督との最終会談での熱い残留要請で決心は揺れ動く状況に。「代理人から電話で残留する可能性が高い。断るなら早くして、迷惑をかけないようにと言われた」と28日午後、浦和の中村修三GMが話したように「急転残留」を打ち出すなど、今野の進路は二転三転。残留決意に一度は安堵(あんど)したF東京側も再び、大黒柱の慰留に必死だ。

 複数のクラブ関係者に去就問題の苦悩を打ち明けている今野だが、年内には結論を出す予定だという。G大阪か、F東京か。一度決意した残留が現状では軸というが、結末は予断を許さない。

 ◆今野 泰幸(こんの・やすゆき)1983年1月25日、宮城県生まれ。24歳。東北高卒業後の2001年に札幌入団。岡田武史監督のもと1年目からレギュラーを獲得し、03年には世界ユースUAE大会に出場。04年にはアテネ五輪代表にも選ばれた。05年8月の中国戦で日本代表初出場。国際Aマッチ通算6試合0得点。守備的ポジションならどこでもこなせる。血液型A。178センチ、73キロ。

参照元:スポーツ報知

横浜Mが日本代表MF中村俊輔(29)=セルティック=の獲得に向け、今冬にクラブ幹部が渡欧し、直接交渉を行うプランが28日、浮上した。クラブ側はすでに来年6月に俊輔を獲得する方針を固めており、移籍交渉が解禁される来年1月を前に水面下で準備。この日、獲得を発表したMFロペスとの契約期間を1年だけとするなど着々と受け入れ態勢を整え、今後もあらゆる策を講じていく。

 すでに来夏の俊輔獲得の方針を固めていた横浜Mが、いよいよ本格的に動き出す。俊輔とセルティックの本契約が切れるのが来年6月末。そのため、FIFAルールにより、同1月からは移籍交渉が解禁となる。クラブ幹部は「直接、向こうに行くことも考えている」とし、今冬にグラスゴーに渡って直接交渉に乗り出すプランを明かした。

 クラブ幹部の直接出馬は、交渉成立に向けた重要な布石でもある。セルティックとの契約は今季終了後満了となるが、来季1年契約のオプションがあるため、約500万ユーロ(約8億2500万円)とも言われる巨額の移籍金が発生する見通し。条件面のすり合わせなどを円滑に進めるためにも、直接交渉は不可欠な要素となる。渡欧時期についてクラブ関係者は「タイミングを見て決めたい」としているが、現時点では2月が有力だ。

 俊輔の加入を見据えた補強も進める。横浜Mはこの日、MFロペスとFWロニーの獲得を正式発表したが、クラブ関係者によると、俊輔とポジションが重なるロペスはあえて契約期間を単年とした。当面の目標である2009年のリーグ優勝、10年のホーム公式戦100万人動員達成に向け、俊輔は欠かせない。

 俊輔は左ひざ痛のため長期離脱を余儀なくされているが、同選手の代理人であるロベルト佃氏によると、来年1月末にもプレー可能な状況となる見込み。来年2月からW杯アジア3次予選に突入する日本代表にとっても貴重な戦力。俊輔のJ復帰が実現すれば、日本サッカー界全体にも大きな影響を与えそうだ。

参照元:スポーツ報知

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