忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[192]  [193]  [194]  [195]  [196]  [197]  [198]  [199]  [200]  [201]  [202
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆米女子ゴルフツアー セーフウェー国際最終日(30日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテン・クラブ=パー72) 宮里藍(22)=サントリー=は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算1アンダー55位。米ツアーでは昨年5月のコーニングクラシック以来、19試合ぶりのアンダーパーフィニッシュとなった。首位から出たロレーナ・オチョア(メキシコ)が66と伸ばし、22アンダーで今季2勝目、通算19勝目を挙げた。

 順位こそ55位だが、藍にとって、復調への確かな手応えをつかんだ4日間だった。「一歩ずつ前進できている。自信になりました」米ツアーで10か月ぶりにアンダーパーで終え笑顔がこぼれた。

 「4日間で20個ぐらいバーディーパットを外しましたね」と悔しがったように、キレのあるショットが復活。4メートル以内のチャンスを7度も作った。今大会から順手に戻したパットのグリップで試合勘を取り戻せば、ビッグスコアの予感はある。

 連続予選落ちを喫したハワイでの開幕2連戦では、ドライバーを真っすぐ飛ばすことを最優先し飛距離は二の次だった。今月に入りショットの正確性を取り戻したことで、次の段階である飛距離や小技に目が向くようになった。グリーン周りのバンカーには4日間で6度入れたが、そのすべてで寄せワンのパーセーブ。「集中力を切らさずいいリズムでプレー出来た」

 次戦のクラフトナビスコ選手権(3~6日)は、メジャーで唯一予選落ちをしていない大会。ラフが深い難コースは、ショットが好調な藍にとって絶好だ。「ナビスコは毎年ドラマが生まれる試合。私にもチャンスがあると思ってます」初出場した05年の44位から29位→15位と毎年ステップアップしている大会で、本当の復活劇を見せたい。

参照元:スポーツ報知

PR

日本プロゴルフ協会(PGA)は31日、石川が4月1日付で新会員になると発表した。PGA主催のプロテストに合格しない選手は、ツアーの賞金ランク上位70人に与えられるシード権を獲得しなければならなかったが、アマ時代の実績を認め、特例で実技のプロテストを免除した。座学の講習は12月に行う。

 石川はついに、1957年設立、50年の歴史を持つPGAのルールも変えた。昨年5月のマンシングウェアKSBカップに優勝し、今年1月にプロ転向した石川の入会をPGAは史上初の「特例」で認定。この日、都内で行われた理事会で満場一致で承認した。松井功会長は「国民的な大スターとしてライセンスを渡した」と実績を評価しながら特例を説明。ジュニア育成に関しても、石川のイベントへの出演やコメントを求めていきたいとした。

 16歳6か月15日での入会は、1978年の山浦記義の16歳11か月6日を塗り替える史上最年少。プロテストに合格していない者では、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の実施する予選会を経て賞金シードに名を連ねた矢野東らに続き5人目。ちなみにPGAの入会金は40万円で年会費4万2000円。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフの石川遼(16)=パナソニック=が31日、ジュニアゴルファー育成と普及の一環として「石川遼ジュニア育成プロジェクト」を立ち上げた。ツアーでのバーディー、イーグル数に応じて基金を設立。プロテスト免除特例で、4月1日付で日本プロゴルフ協会(PGA)新会員となることも発表された石川。史上最年少プロが、自らを育ててくれたジュニアゴルフ界に恩返しする。

 プロジェクトの一環の目玉として設立したのが「石川遼ジュニア育成基金」。今季の男子ツアーで、バーディーを1個取るごとに1万円、イーグルは2万円を積み立て、シーズン終了後に全額をジュニア育成団体等に寄付。17日から始まる開幕戦・東建ホームメイトカップ(20日まで、三重・東建多度CC名古屋C)からさっそくスタートさせる。

 昨年は優勝した5月のマンシングウェアKSBカップを含め、石川が男子プロツアーに出場したのは8試合。仮にその実績で換算すると94万円(バーディー92、イーグル1)。今季は15試合以上に出場予定。今季の目標の一つに「1ラウンドで4バーディー」を掲げており、金額は200万円前後にも上りそうだ。

 プロ転向後、自分を育ててくれたジュニアゴルフの普及、環境改善を訴えてきた。「ジュニアのときにはアプローチを練習する施設が少ない」と話すこともあった。

 プロジェクト設立にあたり「以前、僕が読んだゴルフ関係の本に『ゴルフで得たものはゴルフに返す』という言葉がありました。この言葉はずっと僕の心にあって、自分を育てていただいた方々、特に自分と同じようなジュニアの育成に尽力されている方々に対して、何か恩返しができないかと思っていました」とコメントした。オフにはレッスンの場として「ジュニアクリニック」も開催予定。“第2の遼くん”は石川自らが生み出す。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが31日発表され、米女子ツアーのセーフウェー国際で予選落ちした上田桃子は前週の10位から13位に後退した。不動裕理は順位を1つあげて16位としたほか、横峯さくらは17位、宮里藍は20位だった。

 上位に変動はなく、1位はロレーナ・オチョア(メキシコ)で2位はアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。

参照元:スポーツ報知

柔道男子100キロ超級の北京五輪代表争いでがけっぷちに立たされている井上康生(29)=綜合警備保障=が31日、神奈川・平塚市の母校・東海大で練習を公開。五輪代表選考会となる全日本選抜体重別(5、6日・福岡国際センター)には背水の陣で臨む形となるが、TUBEの「傷だらけのhero(ヒーロー)」を勝負ソングに、逆転での北京切符獲得を目指すことを誓った。

 康生が北京行きをかけた最後の戦いを開始する。「順調に仕上がっている。あとはやるしかない。それだけです」6日の出番を目前に控えたこの日の練習後、つめかけた報道陣を前に、静かに決意を述べた。

 昨年の世界選手権に続き、今年2月のフランス国際でも敗れ代表争いで一気に後退。「あきらめることも簡単だった」というが、再起へ導いたのがTUBEの名曲「傷だらけのhero」だ。親交のある大相撲の元大関・栃東も好きだった曲で、2月2日の断髪式ではグループのボーカル・前田亘輝が土俵上で熱唱。断髪式に出席し、一緒に行ったカラオケで生歌を聴いた。フランスでの敗戦後にこの歌を思い出した。「何度泣いてもあきらめないでね カッコよく思うようにいかない最初から 誰だって傷だらけのhero」歌詞に自身を重ね合わせて奮起。「今は大好きな曲。今度の試合前にも聴く」と“勝負ソング”に決めた。

 康生にとっては選抜体重別と100キロ超級の最終選考会となる体重無差別の全日本選手権(29日・日本武道館)で連勝するしか北京行きの道はない。絶望的な状況だが「優勝する気がなければやめたらいい。あるから挑戦する」と言い切った。100キロ級で金メダルを獲得したシドニー五輪時などの映像をまとめたビデオも頻繁に見て「酔いしれてます」とイメージトレも万全。傷だらけの元五輪王者が、いよいよ最終章を歩み出す。

参照元:スポーツ報知

◆ドジャース4―7レッドソックス(29日・ロサンゼルス) 11万5300人の観客に日本人2投手が熱投を見せた。ドジャースのロサンゼルス移転50周年を記念して、ロサンゼルス・コロシアムでレッドソックス相手に47年ぶりの野球が開催され、米スポーツ史上最多の観客数を集めた。ド軍・斎藤隆投手(38)、レ軍・岡島秀樹投手(32)も登板し、ともに無失点に抑えた。米大リーグは30日、首都ワシントンでのナショナルズ・ブレーブス戦で、米本土でも開幕する。

 1984年のロサンゼルス五輪の開会式も行われたロサンゼルス・コロシアムに47年ぶりで野球が戻ってきた。ドジャースがロス移転50周年を記念して、58年から4年間使用していた同所で1試合だけ開催。もう2度と見られないと思ってか「ビッグイベントに参加する」という米国人気質もあって、11万5300人の観客が集まった。

 メジャーでの過去最多記録も同所が持っていたが、ワールドシリーズなどではなく、これもオープン戦でのこと。1959年5月7日、3度MVPを獲得した名捕手で移転の58年のシーズン前に交通事故で下半身不随となった「ロイ・キャンパネラ捕手を励ます夕べ」として、ワールドシリーズで何度も戦った好敵手ヤンキースと公式戦の合間を縫って開催された。試合後、同所で1試合もプレーすることができなかったキャンパネラ氏が車いすで場内一周する姿は、ドジャース史に残るシーンでもあった。

 今回は立ち見エリアを増設したため、これを大幅に上回り、米国スポーツ史上でも最多観客記録となった。大観衆の見つめる前で昨年、大活躍した日本人リリーバー2人がマウンドへ。斎藤は7回、四球と二塁打でいきなり無死二、三塁のピンチから、伝家の宝刀スライダーで連続三振。Rソックスの岡島も8回の1イニングを3者凡退に抑えた。

 両軍の首脳陣の中でただひとり、同所での試合経験があるのがトーレ監督だ。ブレーブス時代の1961年に8試合プレーした。取材陣から「(選手に)何かアドバイスを送ったか?」と問われたが「教えていないし、私が野球選手だったことも知らないよ」と苦笑いするだけだった。

 登板のなかった松坂だが「最多の観客数と知っていました。客席の様子も見ていたし、(スタンドで)乱闘があったのも分かりました」と、この雰囲気を楽しんだ様子。米メディアによればギネス・ブックにも掲載されるという。そんな試合に日本人選手がかかわったことも、日本野球のレベルアップを物語っている。

 ◆左翼は60・9メートル 通常はアメリカンフットボールの競技場だけに、左翼までの距離が短く、58年から61年までは76・5メートルだったが今回は60・9メートル。安易な本塁打を防ぐため、左翼から中堅には18・2メートルのスクリーン(前回使用時は12・9メートル)が設置されていた。左翼手と中堅手は内野寄りに守っており、4回にレ軍エルズバリーが二盗に失敗した際、二塁でタッチしたのはド軍の中堅手ジョーンズだった。

参照元:スポーツ報知

◆J1第3節 浦和3―0新潟(30日・埼玉スタジアム) 監督交代劇など激震続きだった浦和が30日の新潟戦で、今季公式戦5試合目にして初勝利を飾った。プロ生活で初めてボランチとして先発した日本代表DF田中マルクス闘莉王(26)が後半開始早々にゴールを奪うなど3―0で快勝。昨年10月7日の大分戦以来、175日ぶりのホーム白星を飾り13位浮上。ゲルト・エンゲルス新監督(50)の掲げる超攻撃的サッカーで王座奪回に動き出した。

 赤い悪魔再生の象徴だった。後半開始33秒、オジェック政権になかった絶妙な連動がピッチ上でひらめく。その中心にいたのはボランチ闘莉王だった。

 「入っちゃったね。前日のシュート練習では一度も入らなかったのに」永井からのパスを受けた闘将はFWエジミウソンと華麗なワンツーを披露。そして、右足を一閃(いっせん)。シュートがゴールネットに突き刺さると同時にサポーターの待つゴール裏に走り込んだ。前半42分、相馬の先制ゴールに続く2点目で175日ぶりのホーム白星をひきよせると、胸を何度も叩き歓喜を爆発させた。「勝って当たり前のチームが疑われていた。サポーターのために走りたいと思った」

 前年度のアジア王者がまさかの開幕2連敗でオジェック前監督はJ1史上最速の更迭。20日のナビスコ杯・神戸戦敗北後、藤口光紀社長はサポーターに事情説明に呼び出された。チーム瓦解危機で生まれた175日ぶりのホーム白星。3月8日の横浜M戦を最後に、公式戦3試合欠場を強いられた左ふともも裏肉離れから、この日復帰した。闘莉王は救世主だった。

 ボランチは千葉・渋谷幕張高1年時以来でプロ初。28日の紅白戦(非公開)でテストしたが、MF鈴木との初コンビは連係不全だった。しかしブラジル・ミラソウ時代に司令塔を務めた男のゲームメーク能力は絶妙だった。「攻撃参加していい。好きなように組み立ててくれ!」試合直前に固く抱擁したエンゲルス新監督から全権を委任された。

 一世一代の賭けに出た指揮官の信頼にも応えたボランチ闘莉王はセルティックMF中村俊輔も提案していた奇策だった。「(代表には)体格の強い当たり負けしないボランチが必要。闘莉王は足元の技術もあるし、ヘディングも強い。絶対にボランチでもいける」と語っていた。攻撃サッカーを取り戻した浦和のみならず、26日のバーレーン戦で完全崩壊した岡田ジャパンを再建するヒントにもなる。「オプションになった」とMF阿部も太鼓判を押す“闘莉王シフト”で浦和が本格逆襲に出る。

 ◆久々の勝利 浦和の国内公式戦(ACL除く)での勝利は2007年10月20日の千葉戦(4―2、フクアリ)以来11試合(162日)ぶり。ホームでの勝利と得点は07年10月7日の大分戦(2―1、駒場)以来7試合(175日)ぶり。さらに埼玉スタジアムに限ると07年9月30日の新潟戦(1―0)以来6試合(182日)ぶりとなる。

参照元:スポーツ報知

 フィギュアスケートの世界選手権(イエーテボリ)で初優勝した浅田真央(17)=中京大中京高=が30日、地元・名古屋市の日本ガイシアリーナで行われたアイスショー「名古屋フィギュア・フェスティバル」に“凱旋出演”し、世界女王の舞を披露した。

 世界選手権後の国内初滑りとあって、会場には4300人のファンが詰め掛けた。大トリの真央は青色の衣装に身を包み、ショパンの「別れの曲」に乗ってダブルアクセル(2回転半)など5度のジャンプをすべて成功させた。

 25日に帰国後は、地元でくつろぎ、中京大リンクで練習を再開。新コーチも人選中で「まずは新しいプログラムを作って、来季も初戦からいい演技ができるよう頑張りたい」と抱負を語った。今後は今季最終戦のジャパン・オープン(4月20日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する。

 ◆美姫“公開謝罪” ○…左ふくらはぎ故障のため、世界選手権を途中棄権した安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が“公開謝罪”した。安藤はショーを欠場したが、開演前にリンクに登場。ソバージュヘアに黒のパンツスーツ姿で現れ「早く治して、来季も自分らしく笑顔でリンクに立てるよう頑張ります」と客席に頭を下げた。古傷の右肩も手術を検討しており、来月のジャパン・オープンも欠場する見通し。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBA世界フライ級王者・坂田健史(28)の次の防衛戦の対戦相手に、元WBC同級王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(30)=タイ=が急浮上した。所属する協栄ジムの金平桂一郎会長が30日、候補の1人として明言。前日、3度目の防衛に成功した坂田も興味を示した。8日にWBC同級王者・内藤大助(33)=宮田=と引き分けた元王者に勝利すれば、2団体統一戦実現を望む坂田にとって、大きなアピールになる。

 統一戦をにらむ坂田に仰天のV4プランが浮上した。東京・大久保の協栄ジムで行われたV3一夜明け会見。金平会長は「(内藤との)最終決戦の前にそういう組み合わせがあってもいい。プロセスを経たうえでの最強対決なら盛り上がるじゃないですか」と話し、次戦の相手候補にポンサクレックの名前を挙げた。

 内藤はドロー防衛を果たした8日の防衛戦を含め、ポンサクレックと4度の世界戦を戦った。WBC王座を17度防衛した元王者と坂田が対戦すれば、内藤とどちらが強いかの物差しになる。一瞬、驚きの表情を浮かべた坂田も「おもしろいですよね。相当、手ごわいと思いますけど、やってみたい」と意欲を見せた。

 坂田が完勝するようなら、統一戦実現へ慎重な内藤が腰を上げる可能性も出てくる。「内藤君も防衛しましたけど、引き分けている。その意味でもポンサクと坂田がやるのは非常に面白いこと」と金平会長。「やるんだったら勝ちたい。お互いに防衛を重ねて、いよいよという状態で(統一戦を)やりたいですから」と坂田は静かに闘志を燃やした。

 候補にはポンサクレックのほか、昨年11月のV2防衛戦で引き分けたデンカオセーン(タイ)、日本人も挙がった。WBAから挑戦者を指定される指名試合なら、現状ではデンカオセーンとの再戦が有力。選択試合ならポンサクレックとの一戦が現実味を帯びてくる。「モチベーションも上がるし、強い相手とやりたいですね」と坂田。亀田興毅(21)=協栄=を含めた三つどもえのフライ級戦線。直接対決実現へ向けた“駆け引き”も本格化してきた。

参照元:スポーツ報知

メキシコ遠征中の亀田家三男・和毅(16)が現地時間の29日、当地で行われたアマチュアトーナメント「ホセ・スライマン杯」のバンタム級1回戦に登場。1歳上の地元選手に1回RSC(レフェリーストップ・コンテスト)勝ちした。相手は開始早々から猛ラッシュを仕掛けてきたが、和毅は冷静に対処。的確なパンチで主導権を奪い、1回2分過ぎにレフェリーが試合を止めた。「KOできてよかった。今のおれと打ち合って勝てるヤツはおらん」と初優勝へ気勢を上げた。

参照元:スポーツ報知

横綱・白鵬(23)=宮城野=が30日、ハニカミ王子に挑戦状をたたきつけた。東京ドーム開幕戦となる4月1日の巨人―中日戦で始球式を行うが「石川君には負けられない。100キロは出したい」と宣言。26日のメジャー開幕戦、レッドソックス対アスレチックス戦(東京ドーム)の始球式では男子プロゴルフの石川遼(16)=パナソニック=が94キロを記録。その数字を超えようというわけだ。春場所後はX JAPANの復活コンサートに出かけるなどリフレッシュ。「ゆっくり休めた」と笑顔を見せていた。

参照元:スポーツ報知

横綱・朝青龍(27)=高砂=が大相撲春巡業初日の30日、会場の三重・伊勢神宮で強引に新弟子をスカウトした。

 支度部屋を訪れた高知・明徳義塾高相撲部の後輩で2年生の森知将規(もりち・まさき)君に「来年は高砂部屋に入るな?」と勧誘。最初は苦笑いを浮かべていた後輩を、土俵上で見せるド迫力で「は、はい」とうなずかせ、ガッチリ握手。入門の約束を取りつけた。

 森知君は高知出身で小1から相撲を始め、昨年の全国高校新人戦でベスト16入り。181センチ、130キロの恵まれた体格で、同校の佐藤彰広監督が「もっと伸びる逸材です」と太鼓判を押す有望株だ。

 佐藤監督と朝青龍は相撲部時代の同級生。同校は巡業地の伊勢神宮近くで合宿中とあって支度部屋を訪問したが、その将来性に目をつけた朝青龍がさっそく声をかけた。高砂部屋は春場所の入門者が1人で、ここ数年は入門希望者が少ない。その実情を知っているからこそ、朝青龍は熱心に勧誘した。「来年の春場所で初土俵だ。いいな」と命令。果たして入門するのか。森知君がビビリまくっていたのが気がかりだ。

参照元:スポーツ報知

◆男子ゴルフ G―ONEオープン最終日(30日、茨城・チャーミングリゾート・ワイルドダックCC、パー71) 石川遼(16)=パナソニック=が苦杯をなめた。4アンダーの首位タイでスタートした石川は、ティーショットを左の林へ曲げた14番パー4で、規則違反により2打罰を受けるなど9打をたたいて大失速。79と大きく崩れ、通算4オーバーの42位に沈み、国内プロデビュー戦での“優勝”は夢に終わった。通算6アンダーの森本雄也(24)=杜の都GC=が初優勝を飾り、賞金1000万円を手にした。

 膨れあがった期待は、はじけ飛んだ。「今まで何百も試合に出てきた中で、終わった後の悔しさは一番」。初めて首位でスタートした最終ラウンド終了後、42位に終わった石川は声を絞り出した。

 8番までに3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブン。ハーフを終えてトップと2打差の2位タイと好位置につけた。しかし、分厚い雲から小雨がぱらつき始めた後半、突如崩れた。10番、11番は2メートル以内のバーディーパットを、12番は1・5メートルのパーパットを外しボギー。そして14番パー4。最大の落とし穴が、史上最年少プロを待ち受けていた。

 ドライバーでの第1打を大きく左に曲げ、林からの第2打。グリーンを狙って8Iを持ち、腰をかがめて「最後の素振り」をした時だった。バックスイングの際、体の正面にあった木の枝をクラブで折ってしまい「スイングの区域の改善」と見なされ2打罰。

 さらに続く第4打は、グリーンまで残り150ヤードを示すヤーデージ杭(くい)を直撃。「ペナルティーで頭が真っ白になってしまった」。ようやくフェアウエーから打った第6打はグリーン横のバンカーに入るなど、結局このホールは9打をたたき、優勝したマンシングウェアKSB以降、1ホール最悪のスコアでV争いから滑り落ちた。

 優勝なら1000万円だった賞金も100分の1の10万円に。笑顔はない。それでも「同じような状況でも気持ちに余裕を与えてくれる経験ができた」と気持ちは折れていない。期待を背負う高校生プロは、4月17日からの開幕戦の東建ホームメイトカップ(20日まで、三重・東建多度CC名古屋C)から3週連続でツアーに出場。貴重な経験を武器にして新シーズンに突入する。

 ◆父・勝美さん「巨人が7回表に10点取られるようなもの」 ○…石川の父・勝美さん(51)は「スイング自体に力が入っていたしボールを(いい位置に)運びたい気持ちが強かった」と、“無欲”で挑めなかったことを指摘した。14番などで大崩れした後半については「最後の最後までお客さんが期待できるゴルフをしないと」と苦言。「(野球で言えば)ジャイアンツが7回表に10点取られてしまうようなものでしょう」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフ チューリッヒ・クラシック(30日、米ルイジアナ州エーボンデール TPCルイジアナ=パー72) 前日終了できなかった第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行い、第2ラウンドを終えて4位につけた丸山茂樹は通算2アンダー、286の50位に終わった。丸山茂は第3ラウンドで75、最終ラウンドで73とスコアを崩した。

 アンドレス・ロメロ(アルゼンチン)が通算13アンダー、275で優勝した。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

 ◆米女子ゴルフツアー セーフウェー国際(30日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテン・クラブ=パー72) 最終ラウンドを行い、宮里藍は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算1アンダー、287の55位だった。

 宮里はドライバーが安定していたが、チャンスでパットが決まらず、スコアを大きく伸ばせなかった。

 優勝はロレーナ・オチョア(メキシコ)でこの日66の通算22アンダー、266とし、2位の李知映(韓国)に7打差をつけた。オチョアは今季2勝目、ツアー通算19勝目で、今季の賞金ランクでトップに躍り出た。

 宮里藍「すごくいいリズムで回れたし、ドライバーは飛距離も出始めている。課題はパットだけれど、きょうが一番良かった」

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト6―3巨人(29日・神宮) 11残塁の大拙攻で原巨人がまさかの連敗スタートとなった。初回、阿部、谷の連続タイムリーで3点を先取しながら、そこからチグハグな攻撃。5、6回と1死一、三塁の好機を作りながら犠飛すら打てず。不調ながら古巣・ヤクルト相手に6回3失点と粘ったグライシンガーを援護できなかった。7回、中継ぎ陣の乱調で致命的な3点を奪われ、惨敗。3年目右腕・栂野がプロ初先発する30日は打線爆発で初勝利をプレゼントする。

 バウンドの高いゴロが前進守備の頭上を越え、中前へ抜けた。7回裏無死満塁。スイッチしたばかりの山口が、ガイエルに2点適時打を浴びたシーンだった。決してクリーンではない当たりが決勝打という現実が、悪い流れを象徴していた。同点のこの回から登板した西村健が、安打と連続四球で最大のピンチを招き降板。中継ぎ左腕がマウンドに上がったが、続く宮本にも連続タイムリーを食らい、試合は決まった。

 西村健、山口の2人が、5打者に対し3安打2四球とワンアウトすら取れなかった。終盤での3失点が黒星に直結した。「ああいう場面でこそ、自分の力を出さないといけない」キャンプからの成長株として2人の活躍を期待していた原監督は試合後、もどかしそうだった。伊原ヘッドは、怒りを隠そうともしなかった。「がむしゃらにいっていない。ボールがおじぎしている。置きにいっている。技術以前の問題。もっと気持ちを前面に出していかないと。若いんだから」両投手の姿勢を語気鋭く嘆いた。

 結果的には中継ぎ投手が敗戦の矢面に立ったが、負の連鎖は打線から始まっていた。初回に3点を先取したが、2回以降はゼロ行進の「スミ3」。4~6回までは3イニング連続で先頭打者が出塁も得点につながらなかった。5回1死一、三塁と犠牲フライでも勝ち越す場面では阿部が、6回の同じ状況では二岡の代役2番の木村拓が凡退で1点が遠かった。グライシンガーはバントを決められなかった。原監督は「4点目がなかなか取れなかった。それがこういうゲーム展開になった」と分析。篠塚打撃コーチは「きょうは5、6回。犠牲フライは昨年からの課題だった。もっと個々が工夫しないと」と奮起を促した。

 開幕戦に続き、投打の歯車がかみ合わず、昨年の最下位チームに、まさかの連敗スタート。二岡が登録抹消された試合前の重苦しい空気を吹き飛ばすことができなかった。30日の第3戦は、プロ3年目の栂野が先発予定。敵地での3連敗を阻止するためにも、若武者らしい、流れを引き寄せるような快投を期待したい。

 巨人・原監督「グライシンガーは粘り強く3点で抑えたんだけどね。(打線が)4点目をなかなか取ることができなかった。それがこういうゲーム展開になった。(7回の若い中継ぎは)ああいう場面で自分の力を出さないといけない」

参照元:スポーツ報知

◆ドイツ ブンデスリーガ第26節 ハンザロストック0―1ヴォルフスグルク(28日・DKBアレーナ) 【ロストック(ドイツ)29日】ヴォルフスブルクのMF長谷部誠(24)が28日、左ひざじん帯を損傷した。アウェーでハンザロストックと対戦、前半41分にファウルで倒されて、左ひざを負傷、前半終了直前に退いた。最悪の場合、今季絶望の可能性もあるという。試合はロスタイムに得点したヴォルフスブルクが1―0で勝利した。

 体調不良から3試合ぶりに公式戦に復帰した長谷部が、悪質タックルにやられた。前半41分、右サイドでボールをキープしている時に後方から相手DFシュタインにタックルを受けた。左ひざを負傷。約2分間の手当て後、ピッチに戻り、足を引きずりながら、プレー。しかし、ロスタイムで交代だ。

 チームドクターによれば、左ひざのじん帯の損傷。長谷部は「軽ければ全治1週間くらいでしょうが、じん帯が切れていたら、6週間とドクターには言われました。僕の感じだと、大丈夫です」と、話した。31日に精密検査をするが、全治6週間なら復帰は最終節(5月17日)ぎりぎりのため、今季絶望の可能性もある。

 負傷するまではダイヤモンド型の右MFで、正確なクロスを上げたり、惜しいシュートを打つなどまずまず。けがの回復が長引いた場合、代表復帰にも、影響が出る。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]