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◆バドミントン 全日本実業団第4日(12日、熊本・八代市総合体育館) 女子団体5連覇を狙う三洋電機は、準々決勝で三菱電機、準決勝で広島ガスをともに3―0で撃破し、決勝進出を決めた。準決勝の第1ダブルスに登場した北京五輪代表の小椋久美子(25)・潮田玲子(24)組は寺本悦子・早川由希子組に2―0で圧勝。課題のコンビネーション復活に近づき、大会記録となる15回目の優勝に王手をかけた。

 潮田は巧みにコースを狙い打ち、小椋はしつこく拾いながら力強いスマッシュを連発した。前日の22分に続いて、この日は25分のスピード勝利。潮田は「簡単に点を取っていけた。疲労もない」と涼しげに振り返った。

 準々決勝はチーム事情で温存された。小椋の腰痛で2か月半も空白があった2人は、コンビネーション復活へ一つでも多く実戦を積みたいところ。物足りなさをカバーするかのように、準決勝後は隣のコートで念入りに動きを“復習”した。

 NEC・SKYとの決勝では、末綱・前田組との五輪代表対決が実現する可能性も。優勝なら通算15度目で大会記録となる。だが、それよりも喜多監督は「五輪壮行試合」と位置づける。「長い試合になると思う。自信をつけて終えたい」と潮田。2人が望むのは、五輪を見据えた手応えのある試合だ。
参照元:スポーツ報知

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◆バレーボール女子WGP決勝リーグ第4日(12日、横浜アリーナ) 世界ランク8位の日本は、同6位でアテネ五輪金メダルの中国に1―3で敗れ、1勝3敗となった。エース栗原恵(23)=パイオニア=を軸に第2セットこそ奪ったが、相手エースで身長196センチの趙蘂蘂(26)らの高さに屈し、前日のイタリア戦に続く金星はならなかった。結局、北京五輪本番の1次リーグで対戦する3か国との前哨戦は全敗。13日の最終日は世界1位のブラジルと対戦する。

 イタリアに勝った勢いをつなげられなかった。「ミスが多いゲームになってしまった」とセッター竹下は悔やむ。第2セットは、栗原の強いサーブで崩し、粘って30―28で取った。それ以外は趙の高さにかき回され、サーブレシーブから攻撃につなぐリズムを作れなかった。1年半ぶりに国際大会にフルメンバーを出した中国と1次リーグから3度戦い、不足していたデータを補えたのが収穫といえば収穫だった。

 五輪1次リーグで戦う国との今大会での“前哨戦”は米国、キューバ、中国に7戦全敗。勝敗度外視とはいえ、勝って自信を得ることはできなかった。

 不安を残したまま、五輪前最後の実戦となるブラジル戦を迎える。「挑戦者のつもりで練習でやってきたことを出す」と栗原。修正すべきウミを出し切る最後の機会でもある。何とか本番への光を見つけ出したい。

参照元:スポーツ報知

過酷な「ストレス合宿」で北京五輪対策は万全「サーッ」!? 卓球の北京五輪男女日本代表が12日、都内で合宿を公開。世界ランク12位の福原愛(19)=ANA=を軸に、新種目の団体戦で日本卓球史上初のメダルを狙う女子代表3選手は、6月29日からの合宿で、8月の北京五輪本番でのさまざまな“逆風”を想定して、6つの悪条件下での試合形式の練習をみっちりと積んだ。福原は5月から封印していた「サーッ!」の掛け声を復活させ、北京での10日間の熱戦を乗り切る精神的タフさを身につけた。

 日本のエースに代名詞の掛け声が戻った。福原、平野早矢香(23)=ミキハウス=組は、男子実業団選手と中国女子選手のペアを相手に試合形式の練習。館内には86年アジア大会で地元・韓国が中国を倒したときの約5000人の歓声や拍手が大音量で流れる。そこで福原は「サーッ!!」。封印していた声が、計3度飛び出した。

 今回の合宿で日本女子3選手は、北京で想定されるあらゆる“洗礼”を14日間にわたって浴び続けた。アテネに出場した福原以外は五輪初出場。10日間という長丁場を乗り切るための精神修業だ。地元びいきの歓声、拍手とそれに伴う騒音、カメラのフラッシュや携帯着信音など、試合中に考えられる逆風の状況を想定し、その中で平常心を磨いた。日によっては「取材に訪れた記者が3人倒れた」(日本協会関係者)というほど、打球音も聞こえない大音量下での試合をこなした。

 腸炎で4日間の入院後に参加した福原は「休日も髪を切りに行く気力もなく、疲れ果てて寝てた」と苦笑いしながらも「皆がビックリするような成績を出したい」。3人そろうのは最後の合宿。新種目・団体戦のカギとなるダブルスの強化も徹底した。ムキになって連発して格下相手に黒星が続き、冷静に展開を読むことに重点を置くために5月下旬に封印していた「サーッ!!」。過酷な合宿が、19歳に冷静と情熱の操縦術を身につけさせたのか、平野と組んだ際に、掛け声は1か月半ぶりに飛び出した。

 「ストレス合宿」を考案した近藤欽司監督(65)は「北京への心の準備。何が起きても焦らないで臨めるように」と説明。「サーッ!!」復活に「勝負どころで出す声はやはり必要。勢いに乗れる」と歓迎した。精神的に成長したエースが、日本初のメダル取りに挑む。

参照元:スポーツ報知

12日(日本時間13日)にメキシコ・エルモシージョで海外デビューするボクシング亀田家長男・興毅(21)が11日(同12日)、当地で計量を行い契約体重リミットの51・5キロで一発パスした。試合5日前に対戦相手がマリノ・モンティエル(27)=メキシコ=に変更される事態にも「自分のボクシングをするだけ。今すぐに試合ができるくらい好調」と笑顔を見せた。

 約100人の観衆が見守る公開計量を行い「早く試合をしたくてうずうずしている」。元世界王者として臨む初の海外試合は地元でテレビ放送されるなど注目度満点となった。当日は早ければ8月にもメキシコでプロデビューする可能性がある三男・和毅(17)の誕生日。「亀田ジム」誕生のメドも立ち、約4か月ぶりの実戦でダブルのお祝いとなる勝利を目指す。

参照元:スポーツ報知

朝青龍(27)=高砂=、白鵬(23)=宮城野=の両横綱は、対照的な状態で初日を迎える。1日から開始した名古屋でのけいこ。この日も休んだ朝青龍は、右足首痛の影響で12日中6休。3休の白鵬は、最終調整を終え「優勝するのは当たり前。今場所はいい」と、名古屋場所初Vへ手応え。朝青龍について「大丈夫ですかね」と心配する余裕も見せた。

 4月末から宮城野部屋に体験入門していた白鵬のおい・アラトオチル君(16)が14日にモンゴルへ帰国することが決定。「忘れられない2008年の夏になったんじゃないかな」おじさんは、初日の白星をはなむけとすることを誓った。また、初日の取組に懸けられた懸賞では人気の差がはっきり。結びの朝青龍―豊ノ島には18本。その前の白鵬―稀勢の里には24本が懸かった。

 ◆2場所連続綱撃破へ稀勢の里「注目して」 ○…小結・稀勢の里(22)=鳴戸=は、2場所連続、初日の横綱撃破へ闘志を燃やした。先場所は朝青龍を破り、今場所は白鵬と対戦。「注目されるのは嫌いじゃないですから」と不敵な笑みを浮かべる。先場所は小結で10勝。今場所の結果次第では来場所が大関取りとなる。北の湖理事長(元横綱)も「2ケタ挙げれば上(大関)が見えてくる」と期待を寄せた。

参照元:スポーツ報知

大相撲名古屋場所は13日、愛知県体育館で初日を迎える。注目は欧州出身力士として初の綱取りに挑む大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=。横綱昇進への期待は高いが12日、愛知県体育館での土俵祭後に北の湖理事長が最低でも14勝以上の優勝に加え内容を問うという過酷なノルマを突きつけた。初日は5連敗中の安美錦(29)=伊勢ケ浜=と対戦。大きな重圧と分厚い壁に琴欧洲が挑む。

 琴欧洲の綱取りへかつてない過酷な昇進ラインが設定された。北の湖理事長は「先場所と同等の成績プラス、内容が伴わなくてはいけません」と明言。横綱昇進の内規は大関で2場所連続優勝、あるいはそれに準じる成績。琴欧洲は13勝でのVなら昇進が見送られる可能性が浮上した。

 さらに厳しい要求は「内容を伴う」との条件だ。14勝1敗で初優勝した先場所。7日目の小結・稀勢の里(22)=鳴戸=との一番で立ち合いに変化。結果は送り出しで勝ったが、協会内では「大関として情けない」との声が噴出した。綱取りがかかる名古屋。仮に14勝で優勝してもこの稀勢の里戦のような変化があれば、昇進は難しくなる。1950年の横綱審議委員会発足後に2場所連続Vの大関で横綱の昇進が見送られた例はない。琴欧洲は仮に2連覇しても昇進できない厳しい立場に追い込まれた。

 過酷なノルマの裏側には「今までの成績が物足りない」と理事長は指摘する。事実、この1年間の成績は2場所の途中休場を含む44勝32敗14休と勝率は4割8分9厘と5割を切る体たらく。横綱は常に優勝争いの中心にいる12、13勝以上が責務。この安定感のなさでは必然的に昇進ラインが厳しくなるのは当然といえる。

 逆風の綱取り。北の湖理事長はポイントを初日と明言した。対戦成績で5勝8敗と負け越している安美錦戦だ。「今場所の琴欧洲を占う相撲になる。ハードルは高いが先場所のような相撲を取れば道は明るい」理事長の予言が吉と出るか、それとも。欧州初の横綱誕生へいきなりクライマックスだ。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフツアーの明治チョコレートカップは12日、北海道・札幌国際CC島松C(パー72)で第2ラウンドを行い、不動裕理(31)=フリー=が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算7アンダーで首位に立った。アマチュアの竹村真琴(18)=大阪・向陽台高3年=がベストスコアの67を出し3アンダー7位に浮上。

 横峯さくら(22)=エプソン=は1オーバー24位、古閑美保(25)=キリンビバレッジ=は5オーバー50位。

 不動は今季2勝目一番乗りに向けて「まずはなるべくボギーを打たないように」と目標を語った。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 明治チョコレートカップ第2日(12日、北海道・札幌国際CC島松C=パー72) 女子高生アマの竹村真琴(18)=大阪・向陽台高3年=が7バーディー、2ボギーのベストスコア67をマーク。通算3アンダーで首位から4打差の7位に急浮上し、宮里藍(23)=サントリー=が持つ最年少V記録更新のチャンスを迎えた。不動裕理(31)=フリー=が7アンダーで首位に立ち、女子史上初の生涯獲得賞金10億円突破に王手をかけた。

 女子ツアーにまた一人、将来のスター候補が現れた。美人3姉妹の末っ子として評判の竹村がプロツアー自己ベストの67を叩き出し、初日の38位から“31人抜き”でV戦線に躍り出た。6番からは圧巻の4連続バーディー。4メートル以上のバーディーパットを3回も沈め「すごくうれしいです」と大きな瞳を輝かせた。

 次姉・千里(20)の影響で9歳からゴルフを始めた当初は、365日休みなしで毎日500~700球を打つ猛特訓をこなした。昨年はドローボールを習得しようとして調子を崩したが、今年から指導を受ける福田太郎コーチ(28)の下、本来のフェードに戻し復調。今季はプロツアー5戦中4戦で予選を突破した。

 4人のうち3人が予選落ちしたため今大会のローアマが決定。明治製菓製品1年分をもらえることになった。しかし…そこは女子高生。「ここ3か月はお菓子を我慢してるんです。でも…チョコだけならいいかな」と揺れる乙女心を明かした。

 18歳63日での優勝なら藍の最年少記録を38日更新する。「全く考えてないけど、今日みたいなプレーができれば」と謙虚に話したが、優勝してツアーメンバー登録をすれば即、1年間の出場権が手に入る。目標はポーラ・クリーマー。クリーマーが今週、米ツアータイ記録60を出した時には「60なんて出るんやなあ」と驚いた。強くてオシャレでカッコいいプロになるために、最終日に奇跡を起こす。

 ◆竹村 真琴(たけむら・まこと)1990年5月11日、大阪府生まれ。18歳。04年全国中学選手権、05年日本ジュニア優勝。高校は通信制のため、週に6日は大阪市内のインドア練習場に通っている。得意クラブはドライバーで平均飛距離は250ヤード。趣味はホラー映画鑑賞。家族は両親と姉2人。156センチ。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー ジェイミー・ファー・オーエンス・コーニング・クラシック(12日、米オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC=パー71) 第3ラウンドを行い、雷の影響で約1時間の中断があったが、15位で出た上田桃子(22)=ソニー=は4バーディー、ボギーなしの67で回り、通算8アンダーの205で9位に浮上した。

 ポーラ・クリーマー(米国)が70と伸び悩んだが、通算18アンダーで首位を守った。2位は4打差で池恩憙(韓国)が続いている。

 上田桃子「ショットは悪かったが、パットが良かった。明日(最終ラウンド)は目の前の1打に集中し、フェアウエーをキープしてどんどんバーディーを取りたい。米国で最後の試合なのでいい締めくくりにしたい」

参照元:スポーツ報知

◆日本ハム3―2ソフトバンク(11日・札幌ドーム) クールなダルビッシュが心の底で高笑いしていた。新兵器の“緩カーブ”で打者が崩れる姿が痛快だった。「面白いように空振りするし、投げてて楽しい」。2失点、9奪三振で約3か月ぶりの完投勝利。3年連続の2ケタ勝利に自己最速で到達した。

 2週間前から練習してきた100キロ台のカーブを勝負球に選択した。交流戦明けから多投したフォークに続き、またも新たな決め球をマスター。151キロの直球との球速差は最大47キロ。チームの連敗を3で止めた右腕に、梨田監督は「大エースだな」と最敬礼した。

 新球習得は8月の北京五輪に向けても大きな収穫となった。ピンチでも平然と“遅球”を投じたエースは「打たれないと思ってますから。北京で使える? 遊び球ですからどうですかね」と不敵に笑った。

 自身4連勝で05年途中から7、8月は15連勝。五輪最終候補の川崎に「勝負が早くて面白くない」と“ダメ出し”する余裕もあった。「夏は俺の季節と思ってるんで。全部勝てるよう頑張ります」。多彩なウイニングショットと不敗神話を携え、ダルビッシュが金メダルまで白星を積み上げる。

参照元:スポーツ報知

日本代表MFの中村俊輔(30)=セルティック=が、2010年南アフリカW杯を代表キャリアの集大成と考えていることが11日、明らかになった。中村はこの日、千葉県内にある日本代表が使用する前線基地で「第2次合宿」を敢行。気温30度に迫る日中に、午前・午後と2部練習で腹筋など体幹を鍛え抜くハードトレを行っている。世界に誇る日本のエースは、2年後のW杯南ア大会で代表キャリアの集大成とするため、厳しい移動を強いられる最終予選(9月)を勝ち抜くことを誓った。

 反町ジャパンが最終選考合宿を終えた、わずか4時間後だった。9日午後7時、オシム・ジャパン以来、日本代表の前線基地と化した千葉県内の公営グラウンドに俊輔は姿を現した。

 「今回は徹底的に体幹を鍛える。地味なトレーニングになるよ」4日には、今年1月に岡田ジャパンが始動した鹿児島県指宿で第1次合宿を打ち上げたファンタジスタは、こう語った。

 6月のW杯アジア3次予選のタイ、バーレーン戦の強行連続先発で抱えた右足首ねんざの治療と並行し、4連覇をかけるスコットランドリーグと、9月のアジア最終予選を戦う過密日程を乗り切る土台作りに着手した。初日の夜間練習以外は、日中30度を超す暑さのなか2部練習を展開した。

 また、桐光学園高時代から信頼厚いフィジカルコーチを招き、徹底的に体をいじめた。ランニング後は腹筋、背筋という基本動作を繰り返し、最後はボレーなどのシュート練習でイマジネーションを高めた。12日に千葉合宿は打ち上げ予定だが、鹿児島と合わせ貴重なオフ中に2度も自主トレを展開。10年W杯南アフリカ大会出場権獲得への執念にほかならない。

 「次のW杯では32歳になる。フィジカルや経験面を考えると、自分が考えるサッカー選手の一番いい時期を迎える。次の(14年)ブラジル大会は36歳になるから、南アフリカが最後の大会になるとも覚悟している。だからこそ、絶対に出たい。厳しい最終予選を勝ち抜くしかない」

 俊輔は南アフリカ大会を代表キャリアの集大成と位置づけていることを明かした。9月6日の敵地バーレーン戦で始まる最終予選。イバラの道を切り開くのは、俊輔だ。

参照元:スポーツ報知

12日にメキシコ・ソノラ州エルモシージョで元WBA中南米バンタム級タイトル挑戦者、マリノ・モンティエル(27)=メキシコ=とノンタイトル10回戦を行う亀田興毅(21)のトランクススポンサーが11日、お笑い芸人たむらけんじ(35)がオーナーを務める焼き肉店「炭火焼肉たむら」など5社に決定した。亀田は「日本でテレビ中継がないにもかかわらず、こんなに多くの企業の方々に応援してもらえて本当にうれしい。12日は必ず豪快な勝ち方をしてみせる」とコメントした。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は11日、愛知県体育館で名古屋場所(13日初日)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決定した。綱取りに挑む大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=は、初日に5連敗中の安美錦(29)=伊勢ケ浜=と対戦。この日、愛知県一宮市の部屋で場所前のけいこを打ち上げたが、大の苦手との激突が重圧となったのか、けいこ後のちゃんこに口をつけず自室にこもる始末。欧州初の横綱誕生へ、早くも重圧に完敗。こんなんで大丈夫?

 待てど暮らせど、琴欧洲は来ない。ちゃんこ場では、師匠・佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)が一人でポツンとちゃんこにはしを運んでいた。時計の針は午前11時30分。朝げいこは10時に終了し、いつもならとっくに食べ終えている時間だ。遠巻きに見つめる報道陣のもとへ、親方が苦笑いを浮かべてやって来た。

 「もしかして欧洲を待っているんですか?」。うなずく記者に、親方が頭をかきながら打ち明けた。「この暑さで体がバテちゃって、ちゃんこも食べたくないと自分の部屋で寝てます」。力士にとって体を支えるちゃんこは、けいこと同じくらい大切なこと。それを夏バテで食べられないとは…。さらに親方はもう一つの理由も明かした。

 「あとはプレッシャーだと思います。初日は苦手の安美錦ですし…。笑顔もいつもと違って、なんか硬いんですよ」。初日の相手が初優勝した先場所で唯一、黒星を喫した天敵。これで、元来のノミの心臓がさらに小さくなってしまった。それにしてもちゃんこもノドに通らないほどとは…。琴欧洲の綱取りへ、大きな暗雲が垂れ込めてきた。

 場所前のけいこを打ち上げたこの日は、幕下の若い者に胸を出す軽い調整で終了した。けいこ後はダンベルを使って筋力トレをこなしたが、カメラを向けられると柱の陰に隠れた。けいこ後は無言で自室へ。綱取りは、まず大きく背負った重圧に打ち勝つことが先決だ。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は11日、愛知県体育館で名古屋場所(13日初日)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決定した。

 横綱・朝青龍(27)=高砂=が、右足首に爆弾を抱えたまま初日を迎えることになった。11日は愛知・蟹江町の高砂部屋で4日ぶりにけいこ。若い者に胸を出し、豪快なつり落としをする場面もあったが、終始、右足首を気にしていた。「普通よりちょっと悪い。足の感覚がどうか。調整しているけど、うまくいかないな」けいこ後にはアイシングをしながら弱気な発言。3日連続の休みについては「無理しても仕方がないから」と話すが、けいこ不足は明らかだ。

 初日の相手は西小結・豊ノ島(時津風)。「まあ、別に。東の横綱には西小結が来るのが決まっているからな」素っ気なく対応したが、23回目の優勝へ、不安は大きい。

参照元:スポーツ報知

今季、米女子ツアーに本格参戦している上田桃子(21)=ソニー=が、8月8日開幕の日本女子ツアー、アクサレディス(北海道・苫小牧GL72エミナGC)から主戦場を日本に戻すことが11日、明らかになった。

 米オハイオ州シルバニア・ハイランドメドーズGCで開幕したジェイミー・ファー・オーエンス・コーニングクラシックに出場中の上田は現地時間の10日、「最後の試合と思っている」と今大会を米国での今季最終戦にすると明言。11日に出場登録が締め切られたアクサレディスにエントリーしたことが判明し、今後はエビアンマスターズ(24~27日、仏エビアンマスターズGC)、全英リコー女子オープン(7月31日~8月3日、英サニングデールGC)出場後に帰国し、以降は日本を主戦場にする。

 6月のサントリーレディスで凱旋優勝を果たした上田には、2戦連続優勝もかかる。アクサレディスは全英女子の翌週ということもあり、全英出場の横峯さくら、佐伯三貴、不動裕理らは欠場するが、上田は米国で培ったタフさで、長距離移動と強行日程をクリアするつもりだ。

参照元:スポーツ報知

 ◆米男子ゴルフツアー ジョンディア・クラシック(11日、米イリノイ州シルビス TPCディアラン=パー71) 第2ラウンドを行い、前日29位の丸山茂樹は77とスコアを崩し、通算3オーバー、145で予選落ちした。

 ウィル・マッケンジー(米国)が64をマークし、通算13アンダー、129で単独首位に立った。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆陸上 ゴールデンリーグ第3戦 ゴールデンガラ(11日・ローマ) 女子棒高跳びでエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が5メートル03の世界新記録をマークし、自身が3年前に樹立した世界記録を2センチ塗り替えた。通算22度目の世界記録更新で、屋外では12度目。

 女子五千メートルはティルネッシュ・ディババ(エチオピア)が14分36秒58で快勝し、福士加代子(ワコール)は15分19秒74で10位。男子百メートルで前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)は予選で足の付け根を痛め、決勝を棄権した。決勝はフランシス・オビクウェル(ポルトガル)が10秒04で制した。

 男子四百メートルはジェレミー・ウォリナー(米国)が0秒01差でラショーン・メリット(米国)をかわして44秒36で勝ち、同四百メートルBレースに出場した義足選手のオスカー・ピストリウス(南アフリカ)は46秒62で同組7着だった。同百十メートル障害は世界記録保持者のダイロン・ロブレス(キューバ)が13秒08で圧勝した。(共同)

参照元:スポーツ報知

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