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◆宮崎国際女子テニス(14日、宮崎市・シーガイアクラブ)ダブルス予選が行われ、クルム伊達公子(フリー)は米村知子(APF)とのペアで臨み、五十嵐旬香、磯貝綾子組(日大)に6―3、6―2のストレートで勝ち、15日から始まる本戦出場を決めた。 クルム伊達はシングルスにもエントリーしている。

参照元:スポーツ報知

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◆プロボクシング世界フライ級ダブルタイトルマッチ(30日、東京・代々木第一体育館) WBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=が、薬膳(やくぜん)料理パワーでV3を目指す。清水智信(27)=金子=との一戦を約2週間後に控えた14日、「薬膳料理をこれから食べるよ」と宣言。野木丈治トレーナーの指導の下、薬草、すっぽん料理などを、毎日食べて体力増強はもちろん、最終調整による“夏バテ”を防止する。

 タイトル戦直前に薬膳料理を食べるのは初めてのこと。野木トレーナーは「疲労回復にもなりますしね。頼れるものには頼らないと。これから毎日食べさせようと思っています」と説明した。8月に34歳になる内藤にとって、体調管理は大きな課題。現在は練習に集中するため、ジム近くに“単身赴任”していることもあり、減量と並行しながら食にも細心の注意を払っていく。

 この日は都内の中学校で、いじめ体験についてなどの講演を行った。生徒100人以上の合唱で逆に激励され「今日は俺がパワーをもらったね」と笑顔を浮かべた。猛練習で疲れた体に薬膳パワーを染み込ませ、V3へ盤石の状態を築き上げる。

参照元:スポーツ報知

東日本ボクシング協会は14日、都内で理事会を開き、亀田家の独立申請書を正式に受理した。大橋秀行会長は「(申請書に)不備な点もなく問題はない」と話し、8月11日の理事会で正式承認される見通し。

 推薦人はワタナベジムの渡辺均会長が務めるが、原田政彦・日本プロボクシング協会会長らも亀田ジム誕生の支持を表明。会議中は「厳しい意見も出なかった」(大橋会長)という。8月の理事会までに大橋会長らが東京・葛飾の自宅に併設する新ジムを視察する。

 渡辺会長はボクシング界のルール順守や公の場での服装、言動などについても指導をしていくことを明言。「選手本人たちとも会うつもり」とメキシコでのデビュー戦を終え、一時帰国する予定の長男・興毅(21)ら兄弟と会談する意向を明かした。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所2日目(14日・愛知県体育館) 大関琴欧洲は北勝力を押し出して連敗を免れた。同じく初日黒星の横綱朝青龍も若ノ鵬を下手出し投げで退け1勝1敗とした。横綱白鵬は安美錦を小手投げで下して2連勝。

 大関陣は、かど番の千代大海が朝赤龍をはたき込み、琴光喜は小結稀勢の里を寄り切ってともに連勝スタート。魁皇は小結豊ノ島に突き落とされて1勝1敗となった。豊ノ島は2連勝、稀勢の里は2連敗。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所2日目 ○豊ノ島(突き落とし)魁皇●(14日・愛知県体育館) 小結・豊ノ島(25)=時津風=は大関・魁皇(35)=友綱=を突き落としで破り2連勝。初日の横綱・朝青龍(27)=高砂=戦に殊勲の星を挙げた勢いに乗って、3日目は綱取りの大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=に挑む。横綱・白鵬(23)=宮城野=、カド番の大関・千代大海(32)=九重=も連勝スタートを切った。

 負けを覚悟した。右の上手出し投げで後ろ向きにさせられた豊ノ島。すぐに向き直ったが、魁皇が一気に押し込んできた。絶体絶命の土俵際。だが、「あきらめるのは好きじゃない」と左から大逆転の突き落とし。初日の横綱・朝青龍に続き大関も撃破。幕内で最も背の低い169センチが、大きな2連勝だ。

 2日連続のインタビュールーム。「9割方負けていた。体が小さいので、土俵際残ったら危ないと言われ続けていたのですが、ここで生かせましたね」支度部屋で声も弾んだ。「豊ノ島はいいですね」正面審判長を務めた貴乃花審判部副部長(元横綱)は打ち出し後、自ら話題を切り出し絶賛。さらに「相撲がうまい。小さい体で活躍する力士はそうそういない。これからが楽しみです」と大きな期待を寄せた。

高知・宿毛市にある実家の豆腐店「梶原食品」には初日の取組後、100本を超える電話が殺到。1年前から販売している「勝ち越し豆腐」(100円)は先場所の11勝4敗の活躍で、1日の注文が500丁から700丁へ増加。今場所はさらに売り上げを伸ばしそうだ。

 3日目は琴欧洲と対戦。202センチの綱取り大関とは33センチの身長差があるが、4勝3敗と相性はいい。「思い切りいって殊勲の星を挙げるように頑張ります」琴欧洲の綱取りを消滅させて、場所の主役を奪い取る。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが14日発表され、上田桃子(22)=ソニー=は前週と変わらず14位、明治チョコレート・カップを制して生涯獲得賞金が10億円の大台を突破した不動裕理(31)=フリー=が順位を4つ上げて23位となった。

 横峯さくら(22)=エプソン=は24位、宮里藍(23)=サントリー=は32位でそれぞれ順位を下げた。1位から15位までの選手に変動はなかった。
参照元:スポーツ報知

◆高校野球沖縄大会 ▽決勝 沖縄尚学2―5浦添商(13日・北谷) 沖縄では最速148キロの剛腕・伊波翔悟(3年)を擁する浦添商が、今春センバツVの沖縄尚学を撃破。11年ぶり3度目の優勝を果たし、全国で甲子園一番乗りを決めた。

 9回の投球練習前、伊波は両手を広げて目を閉じた。「集中力を切らさないようにした」最後の打者は一塁ゴロ。ベースカバーに入り、自らウイニングボールをつかむと、ナインはエースのもとへ一直線。またたく間に歓喜の輪ができた。

 沖縄の“最強右腕決定戦”を制したのは、最速148キロを誇る浦添商の背番号1だった。「センバツの時のビデオを何回も見て研究した」自慢の速球にカットボールを織り交ぜ、今春に全国制覇した沖縄尚学に攻めの投球を続けた。「バックを信じて打たせた」6回1死満塁のピンチも二ゴロ併殺でしのぎ、派手にガッツポーズ。喜びを全身で表した。

 とにかく東浜に勝ちたかった。センバツ期間中に、何度もしのぎを削っているライバルへ「頑張れ」とメールで激励。だが、「内心悔しかった」という。フィーバーを横目に、「夏は自分たちがと思っていた」と闘志を燃やした。

 昨夏は再試合となった決勝で興南に敗退。秋は3回戦で沖縄尚学に敗れた。「とにかくこの夏に勝つためにやってきた」10安打を浴びながら、105球で7三振を奪い完投。二重のリベンジを果たし、夢の切符を手にした。

 エースの黄色いグラブには、「LAST CHANCE~2008 夏~」と刺しゅうがあった。興南高野球部で投手を務めながら甲子園出場がかなわなかった兄・辰哉さん(24)からの、メッセージ入りの贈り物だった。「兄の分までという思いはあった」まさにラストチャンスで夢をかなえた。

 試合の後には、東浜から野球ボールの形をしたお守りももらった。センバツの時に、ライバル右腕が常に身につけていたものだ。「東浜の分まで頑張る。目標は全国制覇です」沖縄勢の“春夏連覇”を狙う南国のもう一人の剛腕が、ついに甲子園でベールを脱ぐ。

 ◆浦添商(浦添市)1971年創立。総合ビジネス科、情報処理科、国際観光科に分かれている。生徒数は917人(うち女子704人)。女子ソフトボール部が県総体で優勝するなど部活動は盛ん。野球部は72年に創部。部員数106人。甲子園に夏は今大会で3度目、春は1度出場。OBに有銘兼久(楽天)など。

 ◆伊波 翔悟(いは・しょうご)1990年8月7日、沖縄・宜野湾市生まれ。17歳。小学4年から野球を始める。嘉数中では「宜野湾ポニーズ」に所属し、2年の時にエースとしてアジア大会制覇、世界大会5位。高校では1年夏からベンチ入りし、同年秋からエース。今春は県大会優勝、九州大会準V。174センチ、73キロ。右投左打。家族は両親と兄、姉。

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス2―1オリオールズ(13日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手は先発し、6回無失点で10勝目を挙げた。5四球1死球を与えたが、7三振を奪い、4安打に抑えた。今季10勝1敗。松坂は1年目の昨季は15勝12敗で、2年連続の2けた勝利を記録した。

 岡島秀樹投手は7回に2番手で2/3回を投げ、2四球1三振無失点。

 何度もピンチを迎えながら6回無失点。松坂自身、苦笑いで「要所でしっかり粘ることができた。ある意味自分のピッチング」と振り返る10勝目だった。

 左翼方向に強く吹いた風の影響もあってか、制球は乱れた。四球が絡み3回まで毎回得点圏に走者を置いた。だが、変化球を有効に使って切り抜ける。5回が象徴的だった。1死から3連続四死球で満塁としたが、4番ハフを空振り三振、5番モーラを投ゴロに、いずれも切れのあるスライダーで仕留めた。

 計57四球はリーグワーストに並び、計93四死球を与えた昨季を上回るペース。だが、16登板で10勝1敗、防御率2・65。やはり球宴までに10勝した昨季は、6敗していたとあって「今年は波が小さく、チームに勝てるチャンスを持っていけている。内容は昨年よりいい」と言い切った。

 ◆松坂、次はマリナーズ戦
  レッドソックスのフランコーナ監督は、球宴後の先発ローテーションを発表し、松坂の次回登板は22日(日本時間23日)のマリナーズ戦に決まった。

 松坂大輔投手「(6回無失点)オールスターまでに10勝できて良かった。昨年はいいときと悪いときの差が激しかった。僕自身の中では内容は(球宴前に10勝した)昨年よりいい」

参照元:スポーツ報知

◆J1第16節 鹿島4―1F東京(13日、カシマ) 反町監督に届け―。U―23日本代表候補のFW興梠慎三(21)=鹿島=が13日のF東京戦で途中出場ながら1得点1アシスト。14日の五輪出場メンバー発表前の最後の試合で、仙台―C大阪戦を視察したU―23日本代表の反町康治監督(44)に猛アピールした。メンバー選出は厳しい状況だが、最後まであきらめない姿勢をみせた。鹿島は4―1で勝ち、91日ぶりに首位を奪回した。また横浜Mは新潟にホームで0―1で敗れ4連敗。J2降格圏内の16位に転落した。

 さわやかな表情だった。「もうやり残したことはないっすね。発表前の最後の試合で決められましたから」。FW興梠は試合後、選考の行く末を気にするまでもなく言い切った。14日五輪メンバー発表前の試合で1得点1アシスト。人事を尽くして天命を待つ。顔には、そんな文字が浮かんでいるようだった。

 スーパーサブの職人芸をみせた。1点を追う後半16分にピッチに立つと、その1分後に結果を出した。エリア内中央でゴールを背にボールを受け、ヒールで左に流す。走り込んだFWマルキーニョスの同点弾を演出した。さらに同41分には、トラップから右足でゴール。「今日は自分で決めたかった」。派手なガッツポーズが飛び出した。

 代表では不遇を味わってきた。地域のサッカーエリートが集まるトレセン。宮崎市内でも随一の選手だったが、90年代後半は少年犯罪が社会問題となり、日本サッカー協会から「トレセン選出にも素行面を考慮すること」という通達が発せられた。やんちゃだった興梠は結局、一度も招集されなかった。その後、ユースカテゴリーの代表歴もなし。そんな興梠が今回、初めて大舞台に手をかけた。

 視察に訪れたU―23日本代表の江尻コーチも「良かったんじゃないですか。チームのためにプレーしていた」と高評価を与えた。五輪代表のFW枠は3人。ライバルも多く、選出は厳しい状況に変わりはない。だが、「あした、発表を待ちます。やれるだけのことはやった」と興梠。鹿島を91日ぶりに首位へと押し上げたスーパーサブの思いは、反町監督に届くのか。

参照元:スポーツ報知

プロボクシング亀田家長男でWBA世界フライ級1位の興毅(21)が12日(日本時間13日)、メキシコ・エルモシージョで1年2か月ぶりのKO勝利。開始時間が主催者の都合で約2時間も遅れるドタバタぶりにも動じず、マリノ・モンティエル(27)=メキシコ=を2回1分54秒で仕留めた。協栄ジムとの契約解除後初めての試合となった海外デビュー戦を飾った興毅は、次戦は8月30日に当地で戦うことが決定的となった。

 格の違いを見せつけた。2回に左ボディーで3度のダウンを奪い約1年2か月ぶりとなる久々のKO勝ち。興毅が海外デビュー戦で年末の2階級制覇へ向け弾みをつけた。「まずは海外デビュー戦をKOで勝ててうれしい。おれが狙っているのは世界のベルトだけ」。格下の相手に元世界王者としての強さを見せつけた。

 不測の事態を乗り越えた。対戦相手は5日前に急きょ変更。さらに、この日も地元のテレビ放送の関係で試合開始がメーンイベントの後に回され約2時間待たされた。それでも「今日は落ち着いてリングに上がることができた」と集中力は途切れなかった。早ければ8月にプロデビューする可能性のある三男・和毅の17歳の誕生日にKOで花を添えた。試合後はメキシコのファンにたたえられ「ボクシング王国のメキシコのファンに評価されたことが一番うれしい」と喜んだ。

 ダメージもほとんどないことから次戦は8月30日に当地で予定されるWBA、WBC世界スーパーフライ級統一王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)戦の前座に出場することが決定的。今後、現地のプロモーターとの本格交渉に入る。協栄ジムを5月に離脱。曲折はあったが、8月に「亀田ジム」が誕生することも事実上決まった。歯車がかみ合い始めた興毅が目標とする2階級制覇へ再び走り始めた。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所初日 ○安美錦(押し出し)琴欧洲●(13日・愛知県体育館)たった2秒で大関・琴欧洲(25)=佐渡ケ嶽=の綱取りが正念場を迎えた。欧州出身力士として初の綱取り場所は、5連敗中と苦手の東前頭筆頭・安美錦(29)=伊勢ケ浜=にわずか2秒で押し出され、いきなり完敗。昇進ノルマは優勝した先場所と同じ14勝以上で、早くも大ピンチに陥った。結びで横綱・朝青龍(27)=高砂=も小結・豊ノ島(25)=時津風=に黒星で大荒れの初日になった。

 わずか2秒だった。ぼう然と立ち尽くす琴欧洲。悲願の綱取りが、早くも危機的状況に陥った。過去5勝8敗で、先場所まで5連敗中だった安美錦に完敗。「きょうは終わった。またあした」しばらく無言を貫き悔しさをかみ殺すと、大関はやっと言葉を絞り出した。

 完全な作戦ミスだ。立ち合い、両手を先に土俵につき、相手がつくのを待った。だが、これまでやったことのない戦法が、最悪の結果を呼ぶ。立ち合いで後手に回り上体を起こされると、一気に押し出される醜態。満員御礼の観客席からは、大きなため息が漏れた。

 「待っただと思った。向こうの手、ついていないでしょ」安美錦の手つきは不完全にも見えるが、後の祭り。師匠・佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「あんなこと教えていない。何をやっているのか。考えすぎ」とあきれ顔。北の湖理事長(元横綱)も「立ち合いを崩しちゃいけない」とばっさり切り捨てた。

 先場所は14勝1敗で優勝したが、カド番だったため、今場所で昇進を決めるには14勝以上での優勝と内容が求められる。先場所に続き安美錦に敗れたことは印象が悪く、放駒審判部長(元大関・魁傑)も「どう評価していいのかわからない」と困惑の表情を浮かべた。

 この日も朝げいこ後に食事を取らず、報道陣を避けるように自室に消えた。大きな重圧を感じている上、横綱戦を残していることを考えると、今場所の綱取りはかなり厳しい状況。それでも先場所に近い結果を残せば、夢は来場所につながる。「気持ちを切り替えていくしかない」2日目は過去8戦全勝の北勝力戦。残り14日間。負けることの許されない背水の戦いが早くも始まった。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所初日 ○豊ノ島(上手投げ)朝青龍●(13日・愛知県体育館)優勝22回の栄光が無残に崩壊。朝青龍が十分の左四つ右上手を引きながら負けた。最強を誇る横綱としてありえない敗戦パターン。「右上手を離さなかったらオレのものだったけど…初日だからいいよ」先場所も黒星発進。2場所連続で初日に土が付いたのは横綱昇進後で初だ。自らの汚点に投げやりな言葉で完敗を認めた。

 場所前から異変が起きていた。出げいこで大関・琴光喜に2日続けて5連敗。けいこ場でこれほどの失態はかつてなかった。元横綱の北の富士勝昭さんは言った。「けいこ不足。それに尽きる」先場所後すぐにモンゴルに帰国。ロス巡業を挟んで再帰国し、けいこをサボリまくった。北の湖理事長も「スムーズに動いていない」と異変を察知。白鵬との遺恨が注目されるが、千秋楽にたどり着くまで自滅する予感すら朝青龍には漂っている。

 ◆「不安なし」白鵬 小結・稀勢の里をもろ差しから寄り切って白星スタートを決め「体が動いている」と笑みがこぼれた。支度部屋では、報道陣に背を向けて先場所負傷した左足首の治療を行ったが「不安はないよ」と再発防止にも余念がない。遺恨が生じた朝青龍が敗北したことには「しようがないね」と眼中にないことを強調。マイペースで名古屋の初Vを目指す。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 明治チョコレートカップ最終日(13日、北海道・札幌国際CC島松C) 不動裕理(31)=フリー=が史上初の生涯獲得賞金10億円突破を岡本綾子に並ぶ歴代4位のツアー通算44勝で達成した。首位から出て4バーディー、2ボギーの70で通算9アンダー。3月のアコーディア・レディスに続く勝利で、今季の過去17大会すべてで優勝者が違う珍事にも終止符を打った。1打差2位はツアータイ記録の7連続バーディー(イーグル含む)などで63をマークした有村智恵(20)=日本ヒューレット・パッカード=ら3人。大阪・向陽台高3年の竹村真琴(18)は12位だった。

 優勝以外は10億突破がお預けだったが、不動は鮮やかに復活を飾った。有村が怒とうのラッシュを見せ、一時は1打リードを許した。ハーフターンでその状況を知ったが「すごいスコアで負けたらしょうがない」とかえって気が楽になった。12番のバーディーで首位を奪い返すと、15番では第2打をピン奥10センチにつけるスーパーバーディーで逃げ切った。

 2000年に6勝を挙げ、女子初の年間賞金1億円突破。国内初の10勝を挙げた03年には、初めて男子賞金王を上回る額を稼ぐなど歴史を次々と塗り替えてきた。通算30勝で永久シードを獲得した04年以降は試合数をセーブ。06年には6年間君臨していた賞金女王の座を大山志保に奪われたが「休まないといいプレーができない」とそのスタンスは崩さなかった。

 パットに悩まされた今季は、6月に10年ぶりとなる2試合連続予選落ちを経験した。その苦境脱出へ、パターマットを使った練習で原点回帰。ラインが真っすぐな上、線も入ったマットでスクエアなストロークを取り戻すことだけに集中。今大会は27、25、28パットと安定感がよみがえった。

 ツアー12年での10億円突破にも「私は試合数が増えたころに出場できたし、恵まれていると思います」と謙虚。ハウスキャディーを多用し、マネジャーが帯同することもない。試合先で高級ホテルに泊まることもしないのは、お金の大切さを知っているからだ。

 開幕から17戦続けて優勝者が違う大混戦にピリオドを打つ今季2勝目で、岡本綾子の44勝に並んだ。まだ31歳。たゆまぬ努力の人にとって、樋口久子の69勝も、20億円突破も決して不可能な数字ではない。

参照元:スポーツ報知

◆バドミントン全日本実業団最終日(13日、熊本・八代市総合体育館) オグシオが窮地に立たされた。所属する三洋電機はNEC・SKYに1―3で敗れ、連覇は4でストップ。通算15度目の優勝を逃した。北京五輪代表対決となった第1ダブルスで、小椋久美子(25)・潮田玲子(24)組は末綱聡子(27)・前田美順(22)組に0―2と完敗。五輪前最後の試合で試合勘不足を露呈した。

 間に合うのか。オグシオが窮地に立たされた。五輪代表同士のガチンコ勝負で惨敗。五輪のダブルス開幕を28日後に控え、最後の公式戦で不安をさらけ出した。自らの黒星が響いてチームの連覇もストップ。悔しさと焦りが入り乱れ、会見で小椋は「大変なことをしてしまった…」と、声を詰まらせ、目に涙を浮かべた。

 世界ランキング7位のオグシオに対し、相手も8位と力は互角。なのに「どこか自信が持てず、気持ちで引いてしまった」(潮田)。序盤から何度もシャトルをネットに引っかけ、攻守も単調。2セットとも7連続で失点を刻むなど悪い流れを断ち切れず、お見合いシーンやネット際のラケット衝突事故まであった。

小椋の腰痛離脱で2か月半も空白があった2人は、6月のインドネシア・オープンで復活したばかり。今大会のわずか3試合では完全に試合勘を取り戻せなかった。コンビネーションを生かした自在な攻撃が本来の姿だが、それを展開したのは末綱・前田組。潮田は「自分たちのやっているプレーでやられた」ともどかしそうに話した。

 日本人に喫した黒星は、昨年4月の大阪国際チャレンジ以来。0―2のストレート負けはアテネ五輪前の04年6月の全日本実業団以来(ともに相手はヨネックスの赤尾・松田組)にまでさかのぼる。メダルの期待がかかる大舞台を前にして、オグシオは引き潮状態。20日からの合宿で上げ潮に変えなければならない。

 韓国人の朴柱奉・日本代表監督は「練習も本番だと思って取り組まなければ」と話し、オグシオ再生計画を明かした。ユース代表候補の男子学生を相手にした実戦。ベストパフォーマンスを編集した映像によるイメージトレ。さらには「リラックスも大事」と、週2~3回の外食のほかにボウリング大会も組み込む予定だ。

 アテネ五輪は故障続きで切符を取り逃した。今回もまた不運に見舞われたが、5年越しでつかんだ夢だけに悔いは残したくない。潮田は「負けを引きずってはダメ。何をすべきかは分かっている」と前を見据えた。北京で笑うためにも、この日の涙を無駄にしない。

 ◆北京五輪の競技方法 男女ともダブルスは16組が出場。女子は04年アテネ五輪と07年世界選手権金メダルの楊・張(中国)をはじめ世界ランキング上位4組(中国3、韓国1)がシードされ、26日にトーナメントの組み合わせが決まる。試合は8月10日が1回戦、11日が準々決勝、13日が準決勝で、決勝は15日。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー ジェイミー・ファー・オーエンス・コーニング・クラシック(13日、米オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC=パー71) 最終ラウンドを行い、今大会が米国での今季最後の試合となる上田桃子(22)=ソニー=は75とスコアを崩し、通算4アンダー、280で22位に終わった。

 9位から出た上田は強い風が吹く難しいコンディションの中、1バーディー、5ボギーと苦戦した。優勝はポーラ・クリーマー(米国)で、73をたたいたが通算16アンダー、268で初日からの首位を守り切って今季3勝目、ツアー通算7勝目を挙げた。

 上田にとって今季の米国での最後の試合。9位で最終ラウンドに臨んだが、スコアを伸ばせず「足りないものがすべて出た感じで、日本でやるべき練習がはっきりした。甘くないぞと感じた」と結果を受け止めた。

 今季は米国で15戦戦って最高順位は5位(2度)。予選落ちも3度経験し「出来は40点ぐらい。やはりこちらは難しいということ」と総括した。ただ、試合後は大勢のファンに囲まれてサインを求められるなど存在感は示した。昨季は日本で史上最年少の賞金女王に輝いた22歳は「来年は強くなって帰ってきたい」と話した。

 上田桃子「パターのタッチがよくなかった。米国で優勝できなくて残念だった。(今季の)出来は40点くらい。日本でやるべき練習がはっきりした」

参照元:スポーツ報知

◆K―1 WORLD GP台北大会(13日、台湾南港展覧館) 日本の次期エース候補、沢屋敷純一(23)は、ルーマニアのブンブン丸、カタリン・モロサヌ(26)とワンマッチで対戦。1回2分4秒、左フックをテンプルに受けてKO負けした。猛烈な左フック、左ミドルキック、左フックで3度のダウンを奪われて完敗。「自分の弱さにビックリした。パンチが強かった」とうなだれた。

 昨年ベスト8の実績があり、すでに年末の本大会出場資格はあるが、昨年12月のピーター・アーツ戦、今年4月の武蔵戦に続き3連続KO負け。実力者との対戦が続くこともあるが、谷川貞治イベントプロデューサー(46)は「3連敗するようなことがあれば考えなければいけない」と大会前に本戦出場権はく奪も示唆しており、最悪の場合は一から出直しとなる可能性も出てきた。

 また、アジアGPトーナメントは、決勝でルスラン・カラエフ(25)がアレキサンダー・ピチュクノフ(29)とのロシア人対決で1回2分3秒、左フックでKO勝利。2年ぶりの本大会出場を決めた。

参照元:スポーツ報知

◆阪神0―1広島(12日・甲子園) 阪神は優勝マジック点灯目前で足踏みし、クライマックスシリーズ(CS)進出マジックも消滅した。散発3安打で三塁すら踏むことができず、6回のチャンスでは新井が凡退。腰痛を抱える3番打者は得点圏に走者を置いて6打席連続無安打となり、移籍1年目の正念場を迎えた。

 新井の打球は一、二塁間に飛んだ。だが、本来の力強い打球ではなかった。ライトには抜けず、一塁手・栗原に捕球された。「抜けたと思ったんですけど」6回2死一、二塁の好機を逸し、顔をしかめた。

 コズロースキーが2死からボーク、四球などでリズムを乱して降板。一、二塁で登板した梅津もカウント1―3。新井が有利な状況だっただけに痛かった。これで、得点圏に走者を置いた場面で6打席連続凡退。今季3度もサヨナラ勝ちを決めてきたFA砲の勝負強さが影を潜め、チームは今季4度目の完封負けを食らった。

 交流戦中に腰痛を発症。隠してプレーしてきたが、悪化したこともあって前日(11日)に公表。2日続けて試合前の打撃練習は行わなかった。この日は4打数無安打で、最近3試合は13打数1安打。岡田監督は「状態は良くないよ。バットが振れてないからな」と不振を認めた。

 広沢打撃コーチは「フィジカル(肉体)は心配。だけど克服してくれると信じている」と見守る姿勢だ。勝てば優勝マジックが点灯した試合を落とし、8日に点灯していたCSマジックさえ消滅した。

 ◆安藤好投も5敗 ○…阪神・安藤が打線の援護がなく5敗目を喫した。5回2死二塁から、赤松に左前へポトリと落ちる適時打を許し失点。しかし、7回を6安打1失点にまとめた内容に「次はもっと長いイニング投げられるようにしたい」。岡田監督も「いいピッチングしてたけどな」と、かばっていた。

 ◆コズロー無失点初先発初勝利! ○…広島・コズロースキーが来日初先発で初勝利。救援投手失格からはい上がった198センチの長身左腕が、5回2/3を3安打無失点に抑えた。「大観衆のプレッシャーもなく、相手打線に対して向かっていく姿勢を貫いた」今季の阪神戦で、ルイス以外の投手で初めて勝ち星をマーク。

参照元:スポーツ報知

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